憂「お姉ちゃ~ん!ご飯できたよ~!」
唯「ん~・・・ういおはよ~」グシグシ
憂「顔洗って朝ごはん食べよっ」ニコッ
唯「ん~」
憂「じゃあ私下に居るね~」
唯「はぁ~い・・・」
憂(昨日は羽目外しちゃったなぁ)///
憂(でもお姉ちゃん怒ってないかな・・・)
唯「憂おはよ~」
憂「あっおはよう♪」
唯「お!今日の朝ごはんはお魚さんですね!」
憂「鮭がお買い得でしたっ」フンスッ
唯「さすが憂!いいお嫁さんになれるね!」
憂「私はお姉ちゃんとずっと一緒がいいな~」ニコッ
唯「おおぅ・・・それでそこら辺の男の子は落とせるよ・・・」
憂「?冷める前に食べよっ」
唯「そうだね!いただきま~す!」
憂「いただきます」
憂「じゃあそろそろ行こっか」
唯「準備万端ですぜ!」
憂「ふふっ行ってきます」
唯「行ってきま~す!」
憂「もう寒くなったねぇ」
唯「でもくっつけばあったかいよ~♪」ギュッ
憂「あっ」///
唯「えへへ~」///
憂「あったかあったかだね♪」
唯「それ私のセリフ~」
憂「えへへ♪」
唯「じゃあ憂今日の放課後待ってるね!」
憂「うんっ!楽しみにしてるね!」
唯「今日は久しぶりに一緒に帰ろっ!」
憂「久しぶりだね♪」
唯「じゃあまた放課後に!」ビッ
憂「お姉ちゃんまたねー♪」ノシ
唯「みんなおっはよー!」
澪「あ、唯。おはよう」
律「おっはーゆ~い~」
紬「おはよう♪あ、憂ちゃん今日来れそう?」
唯「うん!放課後に部室来るって!」
律「おぉ!じゃあ今日は憂ちゃんいらっしゃいパーチーでm」
澪「せっかく見に来てくれるんだから練習しような部長」ゴンッ
律「はい!」ヒリヒリ
唯「え~お菓子~・・・」
紬「唯ちゃん安心して!今日は憂ちゃん来てくれると思っていっぱい持ってきたから!」
唯「おぉ!ムギちゃん大好き~」ギュッ
紬「あらあら♪」
和「皆おはよう」
澪「あ、和おはよう」
律「今日は遅いな」
和「ちょっと寝坊しちゃってね」
澪「和でも寝坊とかするんだな」
和「あら私だって普通の女子高生よ?まぁ唯には敵わないけど」
律「だってよ~唯」
唯「あっ!和ちゃん!おっはよ~」ダキッ
和「おはよう唯」
律「まったく聞いちゃいねぇ」
澪「お前も人の事いえないだろ」
律「うっ・・・」
紬「あっ、せっかくだから和ちゃんも放課後部室に来ない?」
和「軽音部に?」
唯「おぉ!そうだよ和ちゃんもおいでよ~」スリスリ
和「もって・・・他に誰か来るような言い方ね」
律「今日は憂ちゃんが放課後遊びに来るんだ」
和「あぁそういうこと」
唯「ねぇ和ちゃんも来ようよ~お菓子あるよ~」
和「そうね・・・時間があったらお邪魔しにいくわ」
澪「今日も生徒会か?」
和「えぇこの時期はあまり忙しくは無いから多分顔出しにいけると思うわ」
律「ぱぱっと終わらせて部室こいよな!」ビシッ
紬「よなっ!」ビッ
唯「よなっ!」フンスッ
澪「・・・」
唯律紬「・・・」ジー
澪「私はやらないからなっ!?」
和「・・・そろそろHR始まるわよ?」
律「おっじゃあまた後でな~」
紬「ふふっ今日は賑やかになりそうね♪」
唯「憂に和ちゃん~♪」
澪「練習は出来ないかもしれない・・・」
梓「憂おはよー」
憂「梓ちゃんおはよう」ニコッ
梓「憂今日来れるの?」
憂「うん!せっかくだからお邪魔しちゃうね?」
梓「先輩方も喜ぶと思うよ」
憂「梓ちゃんは?」
梓「そ、そりゃ勿論憂が来てくれるならいつでも大歓迎だよ!」
憂「ふふっありがと」ニコッ
純「おっはよん」
憂「純ちゃんおはよっ」
梓「相変わらずぎりぎりだねー」
純「チャイムぎりぎりは学生のステータスだもーん」
梓「もう少し余裕を持てばいいのに・・・」
憂「まぁまぁ」
純「遅刻はしてないもーん」
律「さて今日も張り切って部活部活ー!」
唯「あ、ムギちゃん昨日はありがと~」
紬「昨日?」
唯「昨日のチョコ美味しかった!」
紬「あ、ごめんなさい、あのチョコレートね少しアルコール度数が強かったみたいなの」
律「お、やっぱ部室で食べなくて正解だったな」ニシシ
澪「なんとも無かったか?」
唯「うんっ!すっごく美味しかった!」
律「いーなーいーなー」
澪「買って食べればいいじゃないか」
律「ごちになります!」
澪「何で私がっ」
唯「憂も喜んでたよ!」
紬「あらあら嬉しいわ~♪」
澪「とりあえず待たせたら悪いし行こうか」
律「だなっ」
唯「あーまってー」
紬「まってー♪」
――――
憂「こんにちわー…」
梓「誰もいないね」
憂「早く来すぎちゃったかな?」
梓「そんなことは無いと思うけど…」
律「あれっ早かったな梓」ガチャ
澪「二人とも待たせちゃったかな?」
憂「いえ、今来たばっかりです」
澪「よかった…」
唯「あーずにゃぁぁん!」ガバッ
梓「完全にテンプレですねこの流れ」
唯「うぅぅぅぅいぃぃぃぃ~!」ガバッ
憂「きゃっお姉ちゃん苦しいよぉ」///
唯「だって部室に憂だよっ?お姉ちゃん我慢できませんっ!!」スリスリ
憂「も~」///
律「その…なんだ…私達空気になりそうなんだけど」
紬「唯ちゃんと憂ちゃんに吸い込まれるなら空気でもいいと思うの」キリッ
澪「ムギが何を言ってるか分からない」
唯「さぁ憂!座って座ってー」
憂「えへへ…お姉ちゃんの隣~」
梓「今日は憂が居るから被害が少なくて楽です」ニコニコ
律「梓が嫉妬の炎に燃えてるぜ…っ!」
梓「うにゃー!!!」
澪「はは…今日は賑やかになりそうだな」
紬「律梓もいいけど梓律の素晴らしさに気づかないのは似非」
澪「あの…紬さ…ん?」
紬「?」キョトン
澪「あれ私がおかしいのかな?私の理解力じゃ理(r」
律「さてっと…ムギ!」
紬「あいあいさー!」
唯「おぉ!!」
梓「これまた綺麗なケーキですね…」
憂「すっご~い…」
澪「確かにすごいけど量は普通だな」
律「食い意地の張ってる澪ちゃん可愛い」
澪「」ニコッ
律「スイマセンデシタ」
澪「」
律「」ゴンッ
梓「澪先輩の拳骨が…音を置いてきた…ッ!?」
紬「あらあらまぁまぁ」
唯「きっとムギちゃんが気を使ってくれたんだね!ありがとっ!」
憂「へっ?」
唯「憂は予定もあるし、いっぱい食べちゃうと憂の晩御飯食べれなくなっちゃうもんね!」
紬「うふふ♪」
澪「さすがムギだな」
梓「ムギ先輩のステータスを一度拝見したいものですね…」
律「」
憂「すいません…そこまで気を使って頂いてしまって」
唯「憂違うでしょー?」
憂「あっ…ありがとうございます!」
紬「いえいえ♪じゃあ頂きましょうか?」
梓「律先輩どうしましょう」
澪「ほっといてもその内起きるだろ」
唯「りっちゃん隊長…隊長のケーキは私が責任を持ってt」
憂「お姉ちゃん駄目だよ?」
律「させねぇよっ!」
澪「!」ビクッ
梓「ゾンビみたいですね…」
律「だぁぁれぇぇがぁぁゾンビだってぇぇぇぇ!?」
梓「きゃぁぁぁぁ!!」
紬「あらあら」ニコニコ
唯「いっただっきまーす!」フモ
憂「いただきます」
唯「なにこれ!?すっごく美味しい!!」
紬「憂ちゃんが来ると思って張り切っちゃいました!」フンスッ
憂「本当に美味しい…紬さんありがとうございます!」
紬「喜んでもらえたら嬉しいわ~」
澪「いつも美味しいお菓子持ってきてくれるけど…」
梓「このケーキはさらに上ですね…」
律「くぅ~このために生きてるなぁ!」
梓「生き返ってたんですか?あと親父臭いです」
憂「軽音部はいつ来ても賑やかだね」
唯「えへへー」
紬「結局和ちゃん来れなかったね」
唯「むー和ちゃん来るの楽しみにしてたのにー」
澪「まぁ和も忙しかったみたいだし仕方ないさ」
憂「私も久しぶりに和ちゃんとお話したかったなー」
梓「憂まで・・・」
律「幼馴染ってのは結構大事なんだよっ」
澪「えっ」
律「あ・・・」
紬「あらあら」ニコニコ
唯「あっ!じゃあ和ちゃん家に呼んじゃおっか!」
憂「来てくれるのは嬉しいけど和ちゃん忙しくないかな?」
唯「さっそくメールしてみるよ!」
梓「こーゆー時の唯先輩って行動力あるよね・・・」
憂「お姉ちゃん和ちゃん大好きだからねー」
唯「憂もあずにゃんも大好きだよ?」
梓「ちょ、からかわないで下さいっ!」///
憂「私もお姉ちゃんも梓ちゃんも大好きだよ?」
梓「う、憂!?」
唯「えへー」
憂「ふふ」ニコニコ
澪「律に大事だって・・・律に大事な幼馴染だって・・・」///
律「だからそんな深い意味で言ったんじゃなくて!あーもーっ!」///
紬「やはり澪律が正義だったのかも試練・・・深い世界なのね・・・」キリッ
最終更新:2012年02月14日 20:32