シャワー室

シャワー浴びながら自分の姿を鏡で見てみる。

首筋に赤い痕が付いていた。

さっき澪先輩に付けられたキスマークだ。

制服着ても位置的に見えるかな?

そんな事を考えてると、隣でシャワーを浴びている澪先輩から声が掛かる。

澪「先に出てるな」

梓「あ、はい」

私がバスタオルを巻いて脱衣所に行くと、澪先輩は既に制服を着てソファーに座っていた。

澪「実はさ、私も梓に渡したい物があるんだ」

澪先輩はゴソゴソと鞄を漁り、四角い箱を取り出した。

梓「これは?」

澪「今日はバレンタインだろ?」

梓「あ……」

澪「だから受け取って欲しいんだ。梓にだけ特別なの///」

梓「じゃ、じゃあ」

澪「私、梓のこと好きだから。酔っていたとはいえ、好きじゃなきゃあんな事しないよ///」

梓「澪先輩……」

梓「キス、しましょ?」

澪先輩は恥ずかしげにコクンと頷く。

お互い見つめ合い、ゆっくりと顔を近づけ唇を重ねる。

私は澪先輩の背中に手を回し抱きしめる。

梓「ん……ちゅ…ちゅっ……はあぁ……ちゅむ」

澪「んん……ちゅ……」

私はそのまま澪先輩をソファーに押し倒す。

油断してたのか、私の力でも澪先輩は簡単に押し倒せた。

澪「え!? ちょっ、梓待って」

梓「駄目ですよ、今度は私の番です。一杯気持ちよくして上げます」

手早く制服を脱がすとブラも剥ぎ取る。

梓「やっぱり大きいですね。澪先輩の胸」

澪「あんまり見ないで恥ずかしい///」

梓「スタイル良いんだから自信持って下さいよ」

胸に手を伸ばし、軽く揉んでみる。

梓「うわ、凄い柔らかさ」

澪先輩は恥ずかしさからか顔を伏せたままだ。

梓「羨ましいです」

胸に顔を埋める。夢にまで見た、澪先輩のおっぱいだ。

温かくて、柔らかくてマシュマロみたいにふわふわ。

両手で揉みしだく。もみもみ

澪「ふぅっ」

澪先輩の口から声が漏れる。

感じてるのかな?

右手で胸を揉んだまま、反対の胸にキスをする。

澪「んんっ」

またしても、澪先輩の口から声が漏れる。

乳首を舌先でチロチロと舐める。チュパチュパと吸い付く。

澪「あああっ」

澪先輩の声がどんどん大きくなる。

梓「澪先輩おっぱい感じやすいのかな?」

澪「そんな///」

梓「巨乳が感じにくいってのは嘘ですね」

梓「だって澪先輩、こんなに感じてる」

澪「もう///」

恥ずかしさに耐えてる澪先輩は少し涙目だ。

その姿を見たらゾクゾクっとしてしまった。

私Sかも知れない。

乳首を舐めたまま、スカートに手をかけファスナーを下ろす。

梓「腰、上げて下さい」

スカートを脱がそうとするが澪先輩は腰を浮かせてくれない。

澪「……でも///」

梓「じゃ、このまましちゃいますよ?」

私は、スカートを捲り上げ、パンツ越しに澪先輩のあそこを触る。

パンツ越しでも分かるほどにあそこは濡れていた。

梓「もう濡れてますね」

澪「だって……気持ちよかったし///」

梓「もっと気持ちよくなって下さい」

ぺろぺろ

私は、パンツ越しに澪先輩のあそこを舐める。

澪「ちょっ、梓待って///」

梓「だって澪先輩が脱がせてくれないんですもん。しょうがないじゃないですか」

ぺろぺろ

私は、パンツ越しの愛撫を続ける。

澪「あ、ああ! んん…」

パンツ越しに舐められるという恥ずかしさも相まってか、澪先輩は身を捩らせる。

澪「分かった。脱ぐからちょっと待って///」

ようやく観念した澪先輩はスカートを脱ぐ。

梓「あ、待って下さい。パンツは私が脱がせて上げます」

パンツに手をかけ、ゆっくりと脱がせる。

他人のパンツを脱がせるのってもの凄く興奮する。

澪先輩のパンツは、愛液と私の唾液で濡れ濡れになっていた。

これじゃ、洗わないと履いて帰れないな。

梓「うわ、澪先輩のここはもう大洪水ですよ」

澪「恥ずかしい///」

梓「今度は直接舐めて上げます」

ちゅっ

澪「ひんっ」

私の口があそこに触れた瞬間、声が漏れる。

梓「澪先輩敏感なんですね」

澪「そんな事……無い」

梓「続けますよ?」

ぺろぺろ、ちゅっちゅっ

澪「は…あっ…ううっ! んん!」

ちゅぱっちゅぱっ、れろれろ、じゅぶじゅぶ。

私は、わざと卑猥な音が立つように舐める。

澪先輩を恥ずかしがらせたいから。

私やっぱりSだ。

澪「はあ、あっ……っふああああ! 」

澪先輩は身体を仰け反らせると一際大きな声を上げた。

どうやら絶頂に達したようだ。

梓「舐めただけでいっちゃいましたね」

澪先輩は黙ってコクリと頷く。

はぁはぁと呼吸が荒い。

梓「まだ終わりじゃないですよ?」

澪「え?」

梓「だって私、澪先輩の初めて貰ってないし」

私は澪先輩のあそこに手を伸ばし、割れ目をなぞる。

ぐちょぐちょだ。

澪「あんっ」

梓「いきますよ?」

澪「や、優しくしてな」

私はゆっくりと指を入れる。

澪「はあ、あっ……っうああああ。痛い」

梓「我慢して下さい、さっき私も耐えたんですから」

ゆっくりと指を動かす。

梓「澪先輩の中、温かいですね」

澪「は…あっ…くうっ! んん!痛い」

梓「じゃあ痛み和らげて上げます」

一端指を抜き、澪先輩がやってくれたようにキスしようと顔を近づける。

澪「沢山……キスして欲しい」

澪先輩が甘えた声でキスをおねだりしてくる。

梓「良いですよ、沢山キスして上げます」

唇を重ねる。

澪先輩は、私の手に指を絡めてぎゅっと握ってきた。

私の唇に吸い付く。大胆に舌を絡ませてくる。

澪梓「ちゅっ……んふっ、ふぁ……はっ……あ……ちゅ……は……」

澪梓「はむちゅっ、ちゅ……ん…くちゅっ……ちゅむぅ」

しばしの時間が過ぎ唇をそっと離す。

二人の混ざった唾液の糸が宙に伸び、切れる。

もう一度、澪先輩のあそこに指を入れる。

今度は、さっきよりすんなり入った。

私は、指を動かすのを再開する。

澪「んんっ、まだちょっと痛い」

梓「まだ駄目ですか」

梓「じゃあ、澪先輩は舐められるのが好きみたいですから」

首筋にチュウッと吸い付く。

澪「んんんっ」

梓「これで私とお揃いのキスマークが出来ますよ」

そして、澪先輩の腕を掴み、バンザイさせた。

澪「?」

梓「ここもぺろぺろしちゃいます」

澪「!」

私は澪先輩の脇を舐める。ぺろぺろ

澪「梓、くすぐったい///」

澪先輩は抵抗しようとするも、力が入らないのか私の手を軽く掴むだけだ。

梓「全身ぺろぺろして上げますよ」

そのまま、胸、おへそを舐め舌先を下半身へ移動する。

澪先輩の脚をM字に開脚させ、太ももにキス。

ちゅっちゅっ

澪「んあぁっ」

反対の太ももにもキス。ちゅっちゅっ

続いて、あそこ周辺に舌を這わす。ぺろぺろ

少しじらした後、あそこを愛撫する。同時に指も動かす。

澪「あああぁっ、んん気持ちいい」

梓「やっとこ気持ちよくなってきたんですね」

私は、少し指を動かすのを速める。

卑猥な音が立つ。

ちゅぱちゅぱ、れろれろ、じゅぷじゅぷ。

澪「んっ、気持ち良い」

梓「もう一本入れちゃいますね」

人差し指だけだったのを中指も追加する。

少しキツイかな?

澪「んんっんっふうっ」

声のトーンが少し変わる。

梓「気持ちいいですか?」

澪「……うん。ああ、何かおしっこ出そう///」

梓「良いですよ、出しちゃって下さい」

指の動きを速める。

澪「ああああぁっ!」

プシャー

澪先輩は、潮を吹いて果てた。

私って思いの外テクニシャンだったのかも。

澪先輩のあそこを見てみる。

ヒクヒク動いててイヤらしい。

梓「あそこがぐちょぐちょですね」

梓「綺麗にしてあげます」ぺろぺろ

澪「あんっ梓。さっきイッタばかりなのに、今そんなに舐められたら……」

梓「え?もう一回イキたいんですか?」

澪「ちっ違……」

梓「良いです、イカせてあげます」

再度指を入れ、動かす。

グチョッグチョッ!!

イッタばかりだから卑猥な音が凄い。

澪「んっくぅ、はぁ」

ジュポジュポッ!!

梓「澪先輩のあそこ、凄い音してますよ」

澪「だ、駄目またおしっこ出ちゃう///」

梓「また澪先輩の潮吹き見せて下さい」

澪「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁあ」

ブシャー!!

澪先輩は、再度潮を吹いて果てた。

梓「一杯吹いちゃいましたね」

澪「梓が上手かったんだよ///」

梓「Hにも相性があるみたいですから、私と澪先輩は相性良かったんでしょうね」

澪「そうなのか///」

澪先輩は、照れくさそうに笑う。

澪「梓、キスしよ」

梓「はい」

私は、ソファーに仰向けに寝てる澪先輩に乗っかる。

澪先輩は、私の頭と身体を抱きかかえるようにして、唇を重ねてきた。

澪先輩はキスが好きみたいだ。

澪梓「はむちゅっ、ちゅ……ん…くちゅっ……ちゅむぅ」

お互い全裸だから、胸と胸、あそことあそこがふれ合っている状態。

腰を前後に動かしてみる。

澪「ふあぁっ、ちょっ梓」

唇が離れる。

梓「貝合わせです。一緒に気持ちよくなりましょう」

澪「……うん///」

再び、キスを交わす。胸を揉み合う。お互い腰を動かし合う。

ヌチョッヌチョッ、グチョグチョ。

イヤらしい音が響き渡る。

梓「んふう……!ふあ……ん」

やばい、こんなに貝合わせが気持ちいいなんて

これじゃあ、私の方が先に……

澪先輩の方を見てみる。既にトロンとした眼をしている。

澪先輩と一緒にいきたかったから、まだ我慢だ。

澪「んんっ、あっあっ、気持ちいい」

ぬちょぬちょっ

澪「あっ、ああぁ、私もう……」

梓「一緒にいきましょう澪先輩」

澪「うん」

グチョッグチョッ

澪梓「はあ、はあ、ああああぁっ!」

お互いほぼ同時に絶頂に達した。

我慢した甲斐があった。

澪「可愛かったよ梓」

梓「澪先輩も」

再びキスを交わす。

澪「またシャワー浴びなきゃな///」

梓「そうですね、澪先輩のパンツも洗わないと」

澪 ///


次の日

紬「梓ちゃん、首赤いわよ。虫さされ?」にこにこ

梓「うっ///」

思わずキスマークを手で隠してしまう。

梓「そうみたいですね///」

紬「あら?澪ちゃんも首赤いわね。虫さされ?」にこにこ

澪「あっ///」

澪先輩までキスマーク隠したし。

律「この時期に珍しいな」

紬「昨日はバレンタインだったものね」くすくす

唯「バレンタインは虫に刺されやすいんだね」

澪梓 ///


部活後、二人きりの部室

澪「ムギの奴、気付いてたな」

梓「お揃いのキスマーク付いてますからね」

澪「それより梓、Hしよ?」

梓「え?澪先輩がそんなに積極的なんて……酔ってます?」

澪「酔ってるとすれば梓にかな?」

梓「澪先輩ったら」

澪「今日は先にシャワー浴びような」

梓「はい」


その後、私達は一週間で2桁もHしてしまった。

おしまい



最終更新:2012年02月14日 23:18