唯「今日はバレンタインだねぇ」

唯「安価でバレンタインチョコあげよう!」

唯「まずは>>5だよっ!」

唯「誰になるかなー」

※憂


唯「うーい~~!」

憂「はーい!なぁにお姉ちゃん?」

唯「はい、バレンタインチョコだよー♪」

憂「わぁ!いいのお姉ちゃん!」ぴょんぴょん

唯「うん!一番最初に憂にあげたかったんだ~」

憂「えへへ///うれしいな」ほくほく

唯「ういー。いつもありがとう」

憂「お姉ちゃんこそ、いつもありがとう」

唯「えへー」

憂「お姉ちゃん、私からもチョコレートだよー♪」

唯「おおっ!今年はホワイトチョコですかぁ」

憂「さっき純ちゃんと梓ちゃんといっしょに作ったんだよー」

唯「そういえばさっき来てたね」

憂「私もね、お姉ちゃんに一番先にあげたくて///」

唯「うい~!ありがとー♪」ぎゅっ

憂「えへへっお姉ちゃんこそ!」ぎゅぅ


唯「そっかーあずにゃんもチョコ作ったんだー」

唯「さーて!次は>>16にチョコあげるよ!」

※ムギ


唯「あれ?十二時すぎちゃった」

唯「まあ細かいことは気にしない気にしない!」

唯「次はムギちゃんいくよー!」ふんすっ



唯「ムーギちゃーんっ!!」だきっ

紬「ひゃあっ!?ゆ、唯ちゃん??」

唯「ムギちゃんムギちゃん!」

紬「どうしたの唯ちゃん?こんな時間に・・・」

唯「はい、ムギちゃんにチョコレート!」

紬「え?これを私に届けるためにわざわざ・・・?」

唯「ごめんねムギちゃん。ちょっとだけバレンタインすぎちゃったよー」

紬「ううん!全然気にしないわ!」

唯「ほんと!?」

紬「クリスマスイブみたいに、前日にお祝いすることだってあるんですもの
後日にバレンタインを祝ったって良いに決まってるじゃない!」ふんす!

唯「ムギちゃーん!」むぎゅっ

紬「ゆーいちゃん♪」なでなで

紬「今お茶を淹れるわね。チョコレートにピッタリのお茶を」

唯「わーい!いつもありがとうムギちゃん!」

紬「私こそ、いつも感動をありがとう唯ちゃん♪」

唯「えへ~」

紬「ふふっ」

唯「なんだか照れますなぁ///」

紬「本当ね///」


唯「そんなこんなでいっぱいご馳走になっちゃった」

唯「さてと、次は>>26にチョコあげるよー」

※連続絞殺魔


連続絞殺魔「あーキュッてしてえ」ウロウロ

唯「あれ?なんか虚ろな眼をした人がいるよ?」

連続絞殺魔「なんか可愛い子がこっちを見てる
タイプだなあ。首筋が」

唯「こんにちは~!」

連続絞殺魔「・・・え?俺?」

唯「あのー?私のこと見てました?」

連続絞殺魔「えっ?いや、その、それは、こっちのセリフって言うか、あのっ」
(声かけられた!声かけられた!!)

唯「あのですねぇ・・・」ゴソゴソ

連続絞殺魔(何!?どうしよう!?なんなのこれ!?)

唯「はいっ!バレンタインのチョコレートです!」ふんす!

連続絞殺魔「・・・・・・え?」

唯「あげます!もらってください!」

連続絞殺魔「・・・どうして俺に?」

唯「どうして?うーん、貴方がなんだか元気がなさそうだったから、元気付けたいと思って」

連続絞殺魔「・・・それで俺に?」

唯「はいっ!」

連続絞殺魔(天使だ!)

唯「えっと、その、余計なお世話だったかもしれないけどっ」

連続絞殺魔(この子は天使だ!間違いない!俺はこの目で確かに天使を見たぞ!)

唯「いらなかったら後で捨ててもいいからね?だから、その、元気・・・出してくださいね」

連続絞殺魔「いただきます」

唯「・・・!えへへ///」

連続絞殺魔「ありがとう。大切に食べます」

唯「はい!」

連続絞殺魔「ところで君はこんな時間にどうしてこんな場所に?」

唯「あ、友達にバレンタインのチョコをあげたくて」

連続絞殺魔「夜道は危ないよ。途中まで送ろう」

唯「わぁ、ありがとうございます!」

連続絞殺魔「うん。途中までね」


唯「わざわざ送ってもらっちゃったね」

唯「チョコ一つで、かえって悪かったかなあ?」

唯「ま、いいや。ここが最後だよー」

唯「>>40ちゃんのおうち!ここにチョコを届けるよー」

※澪


唯「みーおちゃーん!」ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン

唯「澪ちゃん!澪ちゃん!澪ちゃん!!」ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン



澪「うるさーい!」ガチャ!

唯「澪ちゃんハッピーバレンタイン!」

澪「うるさい!何時だと思ってるんだよ!」

唯「いやー、なんか最後だからインパクト欲しいなーっと思ってド派手に登場してみたよ!」ふんす!

澪「唯、お前普通だたら通報もんだぞ?」

唯「いやぁ、ごめんごめん」

澪「流石に無いよ」

唯「連続絞殺魔の後じゃあ多少は刺激がないとね!」

澪「むぅ。それで、何の用なんだ?」

唯「あっ、あのねー」

唯「はい、澪ちゃんにバレンタインチョコレート!」

澪「私にか?わざわざありがとう唯」

唯「おっと、喜ぶのはまだ早いですぜぇ?」

澪「ん?まだ何かサプライズがあるのか?」

唯「うん。インターホン連打よりは確実に驚くよ」

澪「な、何だよ・・・!?」ドキドキ

唯「はい、全裸にリボンを巻いてチョコレートを塗りたくった律っちゃんだよー」

律「よう澪!」

澪「!!!!?」

澪「ななな!?何をやってるんだ律!?」

律「あー寒かった。早くあっためてくれよ澪~」

唯「律っちゃん冒頭からずーっとこの格好でいっしょにいたから、すっかり体が冷えちゃってるんだよー」

澪「ずっとこの格好でそばにいたのか!?」

唯「うん。最初からいたよー?」

律「それより風呂。早くこのチョコレート洗い流したい」

澪「何のために塗ったんだよ!いや、もっとツッコむところ多くてわけわかんないけど!」

唯律「はっぴーバレンタイン!!」

澪「なんだこれ!?」


おしまい!



最終更新:2012年02月15日 20:03