唯「あずにゃん大好き！」
梓「はいはい」
唯「付き合ってください！」
梓「イヤです」
唯「がっくり」
次の日
唯「あずにゃん愛してる！」
梓「はいはい」
唯「つきあってください！」
梓「イヤです」
唯「しょんぼり」
また次の日
唯「あずにゃん結婚しよう」ｷﾘｯ
梓「はいはい」
唯「付き合ってくれ」ｷﾘｯ
梓「順番逆じゃないですか？」
唯「ぐぬぬ」
またまた次の日
唯「あずにゃんキスしよう」
梓「イヤです」
唯「付き合っ……って、あれ、早いね今回は」
梓「なんとなく勢いでキスされても困りますから」
唯「そんなものかなー」
次のry
唯「あずにゃん可愛いね」
梓「はいはい」
唯「付き合ってくださいよお願いしますよ」
梓「イヤですよ」
唯「ですよねぇ」
梓「………」
―――
純「――梓ってさぁ、唯先輩のこと好きでしょ？」
梓「ん、まぁ」
憂「否定しないんだ……」
純「付き合えばいいじゃん。周囲の目でも怖いの？」
憂「私達は二人の味方だよ？」
梓「ん……そういう理由じゃないけど。唯先輩も、しばらくはこれでいいって言ってくれてるし」
純「…？ よくわからん」
梓「………」
―――
唯「――あっずにゃーん♪」
梓「はいはい」
律「ホントに唯は梓にベタベタしてるなぁ」
澪「妬くな妬くな」
律「妬いてるワケじゃないけど、なんかなぁ、先輩が後輩に甘えてるような光景は」
紬「光景は？」
律「見てて面白い」
澪「あ、そ」
梓「………」
梓「……唯先輩」
唯「ん？ なーに？」
梓「……まだ、私のこと好きですか？」
唯「もちろん」
梓「いつまで、好きでいてくれますか？」
唯「ずっとずっと、だよ」
梓「……毎日、告白してくれますか？」
唯「もちろん」
梓「……あの時と、気持ちは何も変わってませんか？」
唯「うん。変わらないよ。ずっと、ずっとね」
梓「……そう、ですか……」
唯「というわけで付き合って？」
梓「イヤです」
唯「ありゃりゃ」
いじょ
最終更新：2012年02月16日 20:13
