梓「……×××……×××」ボソボソ

唯「……っ///」

梓「……××……」ボソボソ

唯「あ、あずにゃんやめてよぉ///」

梓「……唯せんぱいの……×××」ホソボソ

唯「う……ううぅ……///」ブンブン

梓「せんぱい……×××……せんぱい……×××」

唯「う……な……や、やめてってばぁ!///」


梓「……今言ったこと、私とやってみます?」クスッ

唯「ふぇっ!?う……ううっ……///」

お、わり



梓「唯先輩が抱きついてきたら抱きつき返してやります」


唯「あ~ず、にゃんっ!」ガバッ

梓「に゛ゃっ!も、もう唯先輩ってばぁ……」

唯「えへへ~あずにゃん分の補給~♪」スリスリ

梓「うー……」

だきっ

唯「ふぇっ!?」

梓「なら私は唯先輩分を吸収してやります!」

唯「おお!あずにゃんから抱きついてくるとは!かわええのぉ」スリスリ

梓「ゆいせんぱ~い」ギューッ

唯「あずにゃーん」ギュギュー

梓「せんぱ~い」ギューッ

唯「あ、あずにゃん……今日は積極的だねぇ……えへへ///」

梓「にゃ~っ」ギュースリスリ

唯「う~、あ、あずにゃん!ほらもうおしまい!離れよ!ね!?///」

梓「だめです!全部吸い尽くしてやります!」ギューッスリスリ

唯「ううぅ……う……ううっ……///」

おわり



梓「唯先輩がちゅーしようとしてきたらちゅーしてやります」


唯「仲直り……のむちゅちゅー!」ガバッ

梓「えいっ」

チュッ

唯「!」


澪「!」

律「!」

紬「」バターン!

さわ子「」

和「」キラーン


唯「……まだ怒ってる?」

梓「怒ってます」


おわり



梓「唯先輩が居眠りしてたら一緒に居眠りしてやります」


梓「こんにちはー」ガチャ

唯「すー……すー……」

梓「唯先輩だけか……寝てるし」

スタスタ

梓「……」

唯「……あうにゃ~ん……むにゃむにゃ」

梓「……ほんと、寝顔はかわいいなぁ」なでなで

唯「……ん」

梓「……すー」



唯「……ん」ムクッ

梓「すー……すー……」

唯「あずにゃん寝てる……」

梓「……ゆいせんぱ~い……むにゃむにゃ」

唯「……ほんと、寝顔もかわいいなぁ」なでなで


おわり



梓「唯先輩がイヤホンで音楽聞いていたら一緒に聴きます」


梓「唯せんぱーい」

唯「ふんふんふー♪」シャカシャカ

梓「せんぱーい」

唯「ふんふー♪」シャカシャカ

梓「……」ショボン

唯「ふふっふー……ん?」シャカシャカ

唯「……」チョイチョイ

梓「え?なんですか?」トテトテ

唯「よい……しょっと、はい」

梓「……?」

唯「一緒に聴こ?」ニコッ

梓「……はい!」パァァァッ


唯「……」シャカシャカ

梓「……」シャカシャカ


唯梓「ふんふんふふふふー♪」シャカシャカ


おわり



梓「唯先輩が寒がってたら毛布をかけてあげます」


唯「うー……さーむーいー……」ガタガタ

梓「もう、冬は寒いのが当たり前ですよ」

唯「うーあずにゃーん」ガバッ

梓「に゛ゃっ!」

唯「あったけーのー」スリスリ

梓「もう、離してください!」バッ

唯「ああん、いけずぅ」

梓「ちょっと待っててください」スタスタ

唯「ん?」

梓「はいこれ、私のひざかけです」

唯「あ、あずにゃんの?」

梓「そうですよ、いやですか?」

唯「いやなわけないじゃーん!ありがとーあずにゃーん!」

梓「に゛ゃっ!……もう、なんで抱きつくんですか!」

唯「えへへーいっしょにくるまろー♪」

梓「もう……仕方ないですね♪」


唯梓「あったかあったか♪」

おわり



梓「唯先輩が七夕の短冊に願い事を書いたらその逆の願い事をかいてやります」


唯「ふんふーん♪」

『ムギちゃんのケーキがもっとたくさん食べれますように 平沢唯』

梓「……」カキカキ

『ムギ先輩がケーキを持ってこなくなりますように 中野梓』

唯「!?」

唯「……むむっ」カキカキ

『ギー太をもっと上手に弾けますように 平沢唯』

梓「……」カキカキ

『唯先輩がギターの演奏を多くミスしますように 中野梓』

唯「……うう」カキカキ

『あずにゃんから抱きついてきてくれますように 平沢唯』

梓「……」カキカキ

『唯先輩が抱きつくのをやめてくれますように 中野梓』

唯「うう……」シクシク

梓「……」ニタニタ


唯「……!」カキカキ

『あずにゃんが私の事大嫌いって言いますように 平沢唯』

梓「!」

唯「……」ニヤニヤ

梓「……ううっ///」カキカキ

『唯先輩の事が大好きと伝えれますように 中野梓』


おわり



梓「唯先輩がコミケで同人誌を出したら逆カップリングで出してやります」


律「唯ー、何書いてんだー?」ヒョコ

唯「同人誌だよーもうすぐ印刷所の期限来るからちょっと静かにしててー」カキカキ

律「おい、キャラ崩壊おい」

澪「受験勉強しろよ……」

梓「……」


……コミケ当日

ワイワイガヤガヤ

唯「寄ってらっしゃい見てらっしゃい!唯×梓本だよー!」

「……見本見ても良いですか?」

唯「はいはいどうぞー……って、あずにゃん!」

梓「ふむふむ……なるほど……」

唯「ど……どう?」ドキドキ

梓「ふっ……まだまだですね。一冊もらいます」

唯「むっ!」

梓「これ、私が向こうの方で出してる本です。よろしければどうぞ」スッ

唯「……お金はいらないよ」

梓「そうですか、では失礼します」スッ

唯「……」ペラッ

唯「はっ……これは……!」

唯「梓×唯本……!」

唯「……」

唯「あずにゃん、負けないよ……!」


おわり



梓「目が合った人と結婚させられる祭に参加したら、唯先輩と目を合わせないようにします」


唯「あーずにゃん♪」ズイッ

梓「ふっ」プイッ

唯「あぅ、あずにゃんってば!」ズイッ

梓「ふんっ!」プイッ

唯「もう、なんで目合わせてくれないの?」

梓「目を合わせたら唯先輩と結婚ですよ?合わせてたまるもんですか」

唯「そんな事言って……周りを見てごらんよ。続々とカップルが出来上がってるよ?」


澪「りつ……」ジーッ

律「みお……みおー!」ガバッ

澪「りつー!」ガバッ


紬「菫……一緒に暮らそ?」ジーッ

菫「だめ……だめですお嬢様っ!私のようなものなんかとっ!」

紬「六畳一間のアパートで暮らして、銭湯の帰りを赤いマフラーを手ぬぐいにして一緒に帰ろ?」ジーッ

菫「ああっ……お嬢様っ……やめてっ……」

紬「お金は無いかもしれないけど……私、幸せにするからっ!」

菫「お姉ちゃん……おねーちゃーん!」ガバッ


唯「さぁ、私たちも!」

梓「だ、だめです!こんないい加減な形で結婚を決めるなんて嫌です!」

唯「じゃあどういうのがいいの!?」

梓「私の……私の目を見てください」

唯「あずにゃん……」ジーッ

梓「唯先輩……」ジーッ


「見合い成立!」


唯梓「えっ」

おわり



梓「唯先輩が牛乳を飲んでたら笑わせてやるです」


唯「牛乳美味しいねぇ」ゴクゴク

梓「唯先輩!」ガラッ

唯「ん?」ゴクゴク

梓「今がチャンスです!ムギ先輩お願いします!」

紬「どんとこいで~す」ガタッ

梓「猫耳装着!」スチャッ

梓「フニャー!ファシャーっ!」

紬「マンボウの真似~♪」クネクネ

梓「フシャー!フシャー!」

紬「マンボォ……ワタシマジマンボォ……」クネクネ


唯「ブフフーッ!」ブッ

律「……」ポタポタ

梓「以上!ネコ対マンボウ女でした!」


おわり



梓「唯先輩が恵方まきを食べてたら反対側から食べてやります」


唯「……」モガモガ

憂「ちゃんと恵方向いて食べないとダメだよー」

唯「……」モガモガ(コクッ)

唯「……」モグモグ

唯「……」モグモグ

唯「……」モグモグ


梓「唯せんぱーい」ヒョコッ

唯「!」モグモグ

梓「……恵方まき、ですね」

唯「……」モグモグ(コクッ)

梓「……」

唯「……」モグモグ

梓「……」カプッ

唯「!」モグモグ

梓「……」モグモグ

唯「///」モグモグ(ブンブン)

梓「……」モグモグ

唯「///」モグモグ(ブンブンブンッ)

梓「……」モグモグ

唯「……あ」モグモグ


チュッ


おわり



梓「唯先輩がバレンタインチョコ貰ってたら、横で私からのチョコを見せつけてやります」


律「お?なんだ唯チョコもらったのかよ?」

唯「へへー今日の朝に憂にもらったんだ~ふふっ」

律「一個だけでその喜びようかよ……澪なんてとんでもない数のチョコ抱えてたぞー」

唯「百個だろうと一万個だろうと憂のチョコより価値のあるものはないよぉ~」スリスリ

梓「……」

唯「あっ、あずにゃー……」

梓「……」チラッ

『唯先輩へ 梓より』→小さい小包

唯「!!」

律「おっ、あずさー!おはよー!」

梓「……」ペコリ

律「あいつも誰かにチョコとか渡すのかなー?」

唯「……///」ドキドキ

……放課後

紬「ベルギー王室のチョコなの~」

律「すげーうまそー!」

澪「またチョコ……あっでもおいし……」

梓「ちょこおいひいです」モグモグ

唯「……」ドキドキ

……

律「じゃあ帰るぞー」

唯「……あれ?」

梓「……」ニヤリ


おわり?



梓「しょうがないから唯先輩にチョコをあげます」


律「じゃあまたなー」

梓「さよならー」

唯「……」ションボリ


梓「……」

唯「……」ションボリ


梓「……唯先輩」

唯「んーなにー?」

梓「……」チラッ

唯「!」

梓「……欲しいんですか?」

唯「う、うん!」ドキドキ

梓「でも……憂から貰ったチョコには勝てませんよねぇ」

唯「!」

梓「憂のチョコより上のものは無いんですよねぇ」ニヤニヤ

唯「それは……そのぉ……あずにゃんのも大事だけど……憂のも大事でぇ……」ブツブツ

梓「……ふふっ、冗談ですよ。はい」

唯「あっ……い、いいの!?」

梓「いいですよ?それともいらないんですか?」

唯「いる!いるよいるいる!ありがあずにゃーんっ!」ガバッ

梓「うわあっ!」

唯「えへへ~」スリスリ


梓「……ったく、そんな事言えるあなただから好きになったんだから当たり前です」ボソッ


おわり



最終更新:2012年03月29日 21:07