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唯「ひどいよりっちゃん!」ツヤツヤ
律「す、すまん……」
唯「これでもうあと2時間しか憂を焦らせないよ……」
律「あれ、そういえば昼休みは……」
唯「憂と二人きりの団欒タイムに決まってるじゃん!」
バタン!
律「うおー!」ゴロゴロゴロ
唯「えっ!?」
律「とりゃあー!」ゴロゴロゴロ
唯「り、りっちゃ……」
バタン
律「唯、私はこの物置で食べるからな! お前らがちょっとでもエロいことしたら即座にオナニーしてやる!」
唯「うわ、開き直った……」
律「なんとでも言え! レズ姉妹! 変態姉妹!」
唯「お褒めにあずかり光栄にございます、変態出歯亀さん」
律「うっわ! 弁当ぐちゃぐちゃだ!」
唯「……変態とか以前にただのバカか」
コンコン
唯「あ、ういー?」
憂「憂だよ、お姉ちゃん」ガチャ
唯「わーい、憂だ憂だ♪」ギュウッ
憂「わっ。もう、さっきまで一緒にいたのに。甘えんぼさんなんだから」
唯「えへへ、だって今日いっぱい憂とエッチしてるから、もーっと憂とエッチしたくなるんだもん」
憂「私も……でも、さすがに授業すっぽかしすぎだから、お家帰ってからにしようね」
唯「うん、わかってる。憂も勝手にオナニーしちゃだめだよ」
憂「もちろん。お姉ちゃんも頑張ろうね」
唯「うん! うい、お弁当は?」
憂「ちゃんと持ってきてるよ。さ、食べよう!」
唯「エネルギーいっぱい補給しないとねっ」
憂「うん。……あれ? お姉ちゃんこのモニター何?」
唯「あ、それ? 部活中でも憂のおまんこを見てられるように用意したの」
憂「わ、私のおまんこなの?」
唯「そうだよ! きれーだよねー」
憂「でも、どうやって……」
唯「憂のパンツに監視カメラを仕掛けてるんだ。今日なんだか気持ちいいなって思わない?」
憂「そういえば、朝パンツ穿いたときも……そっか、お姉ちゃんが仕掛けてくれたんだ」モジモジ
唯「それにね、カメラはお姉ちゃんの指の形してるの。だから憂がイキそうになっちゃうのも無理ないよ」
憂「そうだったんだ……よかった、私おかしくなったかと思っちゃったよ」
唯「お姉ちゃんのこと考えただけでイっちゃう憂も可愛いけどね。あっ、でも勝手にイったらだめね?」
憂「うん、わかってる。たくさんイカせてもらったし、もう大丈夫だよ」
唯「さ、お弁当お弁当」
憂「あっ、そうだったね。よいしょ……っと」
唯「おぉー、今日もおいしそう! いただきまーす!」
憂「いただきまーす♪」
唯「うい、あーん」
憂「はい、お姉ちゃんもあーん」
唯「あーん」パクッ
憂「あーん」パクッ
唯「んー、おいしー♪」モグモグ
憂「えへへ、ありがとう」
唯「しゃて……憂、あーん」
憂「ん……あー」
唯「はぶっ……ぷっ」
憂「んっ、ぅ……れろ」
唯「ぁふ……おいしい、憂?」
憂「うん、とってもおいしいよ。ありがとうお姉ちゃん!」
唯「やったあ、嬉しいな!」
憂「お姉ちゃんの味がおいしくないわけないよぉ」
唯「えへへ、そうかな。ねぇ、どれくらいおいしかった?」
憂「うーん、甘くって上品で濃厚で……おいしすぎて言葉じゃいえなそうだよ!」
唯「それじゃあ、お姉ちゃんにも同じ味をわけてほしいな」
憂「わかった! ちょっと待ってね……」パクッ
唯「はやく、はやくっ」
憂「焦っちゃだめだよ……」モグモグ
唯「あぁん、もう我慢の限界っ」ンチュ
憂「んむっ、もぉ……ぉべー」
唯「はも……んふぁ、おいひっ」
憂「もっと唾液でくちゃくちゃにしてから食べさせてあげたかったのに……」
唯「あぁっ、ごめん……」
憂「きっと、もっーとおいしかっただろうに勿体ないねー」
唯「ごめんなさい! もう一回やろ、ね、憂?」
憂「だーめ。今日はちゃんと自分で噛みなさい」
唯「うぅ、悲しひ……ぐすっ」パクッ
憂「……お姉ちゃん。はい、お箸。交換しよ?」
唯「うい……!」パアァ
憂「ごめんね、意地悪して……ちょっと悲しくて」
唯「ううん、私のほうこそ本当にごめん! ……そうだ、ちょっと待って」
憂「?」
唯「せっかくだから……いっぱいツバをつけて……あげる!」ペロペロ
憂「あ、それなら私も……!」ペロペロ
唯「はい、こーかん!」
憂「うん! ありがとう!」
唯「では改めて、いただきます!」
憂「いただきまーす♪」
唯憂「……おーいしーいー!!」ジタバタ
――――
キンコンカン
律「……まったく、飯食うにもいちいちイチャつきやがって」
律「唯は教室に戻った……フリだろうな。すぐこっちに来るだろ」
律「……」ムズ
律「なんで私は唯たちの食事風景を想像してオナニーしたくなってんだよ……!」
律「くっそ、バカになったのは私のおまんこだよ!」
唯「……りっちゃん、騒がしいよ」ガチャ
律「うわっ! いたのか!?」
唯「いま戻ってきたんだよ。……いくら私でも独り言で淫語連発は引くなあ」
律「いや、大丈夫大丈夫。ちょっとトリップしてただけだ」
唯「一人でトリップしてること自体がややヤバいと思うんだ」
律「……で、これからどうすんの?」
唯「ん? まあ憂を焦らし続けるつもりだけど……」
律「そうか……」
唯「どうしたのりっちゃん? 何か文句あるの?」
律「いや、そうじゃない。やるなら早くやってあげようか」
唯「そう? じゃあその前に、憂に電話で確認しておかないと」
律「ああ、一人でイクなって?」
唯「うん、そうそう……」プルルル
憂『もしもしお姉ちゃん? どうかしたの?』
唯「憂、お姉ちゃんこれから学校おわるまで憂のおまんこイカせるけど、一人でイったらだめだからね?」
憂『えっ? ちょ、ちょっとぉ!?』
唯「だいじょーぶ、ちゃんと我慢できるようにはするから。頑張ってイクの我慢できたら今夜は一晩中イカせてあげるよ?」
憂『わかった……我慢できたらいっぱいちゅうしてね』
唯「うんっ、大好き憂♪ ちゅうでもおまんこキスでも、望むだけやってあげるよ」
憂『が、がんばる……ふぁっ、わ、私もお姉ちゃん大好きっ』
唯「ふふ……愛してるよ。ちゅっ」ピッ
憂『ふぅ、ふぅ……』ドキドキ
律「電話を受けて、がぜん濡れてきたな。本当に耐えられるのか?」
唯「さあねぇ。私としては憂が一生懸命がんばるところが見られたらそれでオッケーだし」
律「……まあ、唯のことだからあんな条件提示しなくても好きなだけキスしてやるんだろうな、とは思ったが」
唯「ふふん。そんかわし、手加減するつもりもないけどね」
律「手加減しないって……さすがに、頑張ったのにイっちゃったらかわいそうじゃないか?」
唯「平沢家の教育方針は努力をたたえることなのですよ。結果は二の次なの」
律「そういう意味じゃなくだな……」
唯「りっちゃん……人の彼女のおまんこ覗いてる立場で言えることじゃないでしょ?」
律「ぐっ……! それもそうだけど……」
唯「憂なら大丈夫。憂は私がいれば何でも平気なんだから」
律「……そうだな。実際そうなんだろう」
憂『んーお姉ちゃん……まだかなぁ?』ウズウズ
唯「おっと、それじゃ始めようかな」
カチャッ…
唯「最初はゆっくりやってあげよう」
憂『あっ……』ピクッ
律「自動は使わないのか?」
唯「んー、2時間くらいなら必要ないかも。疲れちゃったら使おうかな」カチャカチッ
憂『っあ、ふぅーうっ……』
律「そっか。そりゃあ、自分で操作したほうがやりがいあるよな」
唯「まあ……直接さわるのと比べたら、五十歩百歩だけど」
律「だろうな」
唯「やっぱり、おまんこ見て、音も聞こえてもねぇ……感触と匂いと味が足りないからね」
憂『あっあん……おねえちゃ、もっとぉ』
唯「今度はそこも改良しなきゃ……うふふっ、可愛い……」ハアハア
律「十分興奮してんじゃねーか……」
キンコンカンカン
律「ん、授業始まるか」
唯「こっからだね、ひとまず」
憂『っふ……』ピクピクッ
唯「おまんこの曲がり具合から見るに、もう机に突っ伏しちゃってるかなー」
律「うるさくない先生だといいけど……」
『平沢さん、開始そうそう居眠りですか?』
律「マ、ソンナワケナイヨネー」
憂『ち、違うんです……じ、授業はちゃんと聞きますから、姿勢はこれで、どうかぁ……』
唯「ふふ、もっと頑張らないと、うい。お姉ちゃんまだまだイカそうとしてないよぉ?」
『具合が悪いなら保健室に行ってもいいのですよ』
憂『だ、大丈夫ですっ、そういうわけではっな、ないので!』
『……辛くなったら無理せずに言っていいですからね。では授業を始めましょう』
唯「何なのあの先生、私の憂にお節介かけて……」
律「でも先生と話したおかげか、少し楽になったっぽいぞ」
唯「憂の気持ちよさを邪魔したってことじゃん……むっかー」
律「邪魔してるのはこっちだっていう自覚ぐらいは持とうか」
唯「授業のあいだは憂が声出さないでいられるとこ弄ろうかと思ってたけど、やーめた」カチャカチャ
律「そんな調整まできくのか……」
憂『はぁっ! んっぐ……!』ビクビクッ
『はい黒板見て黒板!』
唯「可愛いよぉ憂、もっとみんなにその声聞かせてあげて!」
憂『んっむっ……うぐぅぅうっ』
唯「ほれっ、ほれっ!」
憂『あぁあっ、んはっ……! ひうううっ!』グチュグチュ
律「どうなっても知らないぞ、私……」ドキドキ
『ひ・ら・さ・わ・さん?』ゴゴゴゴゴ
憂『ごっ、ごめんなさっ……頑張って声おさえますからっ』
唯「無理無理♪」クイッ
憂『ふわあああっ!!』ビクゥッ
律「えげつねー……」
『……はぁ、もういいです。勝手に騒いでなさい』
憂『あっ、ありがとうございます!』
唯「どや」フンス
律「どやじゃねーよ。このクラスの奴ら全員授業に集中できないぞ」
唯「そんなの甘えだね。ほんとに授業がききたいなら、教室で百合乱交が始まってもノートを取り続けるべきだよ」
律「一理ねーよ」
唯「ていうかりっちゃんが真面目にツッコミ出したらキリないんだけど。何、賢者なの?」
律「こんなにムラついてる賢者がいてたまるか……」
憂『んあああ……あっ、あっ』
唯「さて、先生からの許可も下りたことだし、そろそろ限界目指そうかな」
律「ああ、頑張れ……」
唯「さぁいくよ、うい♪」カチャカチャ
憂『ふむっ!? んうううっ!』ガクガク
唯「何秒耐えられるかなー?」
憂『待っ……おねえちゃんっ、こんなの無理だよおぉっ!!』ジュプジュプ
律「もうイカせちゃうのか?」
唯「まさか。それじゃ憂も楽しめないでしょ? 寸止め寸止め」
憂『はああっああああっ、んひっ、ううんううぅ』
『ちょ、ちょっと平沢さん、制服掴まないでよ!』
律「すげー、憂ちゃんが他人に迷惑かけてる……」
唯「憂もね、ほんとに気持ちいときは私の肩噛んだり爪たてたりするんだよ。そこが可愛いの」
律「へー……っていうかイっちゃうんじゃないか!?」
唯「憂ならまだへーき♪ あと20秒はかき回せるよ」
憂『あ゙っ、おねえちゃんっ、おねえちゃあんっ!』
『わ、私はお姉ちゃんじゃないってば!』
グチュッグチュグチュ!
憂『はああああっ、んはっ、へぅ、おねえちゃあぁ……』
唯「ういっ、ういっ……」クリクリ
憂『あめええっ、無理ぁよぉ……っ、ああっ、あっ、やらっ、まだ……だめえええええっ!!』
唯「ん、おっと!」カチャッ
憂『っあ……ほぁ』プルプル
唯「あぶないあぶない、可愛すぎてイカせちゃうとこだった」
律「やらかしたかと思ったぞ……」
唯「あはは……今のは憂が頑張ってくれたね」
律「お前がそんなんでどうするんだか……」
唯「まあまあ、今回は調子に乗りすぎたよ。最初じゃなかったら確かに憂はイっちゃってた」
律「慎重にやれよな……ん?」
純『大丈夫、憂?』
憂『純ちゃん……?』ハアハア
梓『私もいるよ、憂』
憂『梓ちゃん……?』
唯「ちょ、ちょっと、何なの!?」
梓『よくわかんないけど、唯先輩になんかされてんでしょ?』
純『それで憂はイクのを我慢しなきゃいけないんだよね』
憂『え、えっと……』
純『私たちが協力するよ、どれだけ力になれるか分からないけど……』
梓『前と横の席変わってもらったから! イキそうになったら私たちの髪でも服でも存分に握って引っ張っていいよ!』
憂『二人ともぉ……ありがとう!』
最終更新:2012年03月29日 22:29