数日後!
紬「いよいよ明日ね!」
梓「はい!」
紬「今日やる事はわかってるわね?」
梓「もちろんです。ジャム作りですね」
紬「せいかーい。明日のためにいっぱい作ろうね」
梓「イチゴとマーマレードですね!」
紬「ふふふっ。さっそく始めましょう!」
梓「はい!」
グツグツ
紬「マーマレードもおいしそうねぇ」
梓「ですね。摘み食いはだめですよ」
紬「じゃあ味見ならしてもいい?」
梓「味見なら・・・しょうがないですね」
紬「ふふっ」
梓「そろそろ火を止めていいですね」
紬「はーい」カチッ
紬「瓶に移して・・・」トロッ
紬「蓋して・・・できました!」
梓「はい。次はイチゴですね」
・・・
紬「イチゴも無事できましたー」
梓「一安心ですね」
紬「今更だけど二種類だけで飽きないかな?」
梓「そんなことないです。おいしいから飽きないですよ」
紬「だといいんだけど・・・」
梓「大丈夫ですよ。私が保証します」
紬「・・・あずにゃんのお墨付きなら安心ね」
梓「さて、ジャムも作り終わったのでお風呂入って寝ちゃいますか」
紬「うん。ワッフルとたい焼きは任せてね!」
紬「高校に行く前に焼いて出来たて持っていくから!」
梓「はい、お願いします」
紬「ふふふっ。お風呂~♪」
・・・
紬「一仕事した後のお風呂は格別ねー」フキフキ
梓「まったくです」ゴクゴク
紬「では歯を磨く前に味見のほうを・・・」
梓「ふふっ、しょうがないですね」
紬「えいっ!」パカッ
紬「じゃああずにゃんから」スッ
梓「ん・・・。うん、前よりおいしいです!」
紬「本当!?・・・わぁ、おいしい」
梓「よかったですねぇ」
紬「うん!」
梓「この出来なら安心して眠れます」
紬「私は楽しみで眠れないかも」
梓「小学生みたいですね」
紬「だってー」
梓「ふふっ。それなら早めにベットに入らないとですね」
紬「うん」
紬「・・・ねぇ。ちょっとだけ、しない?」
梓「・・・だ、だめです。寝坊しちゃいます・・・」カアァ
紬「そうよね・・・。ごめんなさい・・・」
梓「・・・明日なら、次の日土曜なのでいいですけど」///
紬「じゃあ明日・・・ね」
梓「・・・はい」///
紬「ふふっ」ダキッ
紬「早く明日になって欲しいなぁ」
梓「そのためにベットに行きましょう」
紬「うん」
・・・
紬「うまく寝れるかなぁ」
梓「目を閉じてればすぐ寝ちゃいますよ」
紬「・・・」
梓「・・・」チュッ
紬「!?」
梓「ふふっ、おやすみなさい」
紬「あずにゃんずるい・・・」
梓「えへへ、つい」
紬「じゃあ私も」チュッ
紬「おやすみ、あずにゃん」
梓「はい」
紬梓「」スゥスゥ
次の日!
律「講義終わったー!もう自由だー!」
澪「いよいよ高校だな」
唯「は、早く行こう!」ソワソワ
律「待て、まだ三時前だ。むこうに行っても時間が余りすぎる」
紬「私も少し準備があるから」
律「そうそう。制服に着替えないと」
唯「うー・・・」
澪「予定通り時間になったら校門前に集合だな」
梓憂「」ソワソワ
純「次は数学かー・・・」
純「・・・なにソワソワしてんの?」
梓「だ、だって・・・」
純「ははーん。放課後が楽しみで仕方ないわけねー」
純「この数学が終われば放課後だもん。もう少しだね」
梓「う、うん・・・」
憂「あと一時間・・・」
純「お腹空いたなー」
校門前!
唯「やっほー」
律「おっす」
澪「意外だな、唯が最後じゃないなんて」
唯「むっ。私だって時間くらい守るもん!」
律「の割りにはタイ結んでないぞー」キュッ
唯「おっ」
澪「最後はムギかぁ」
律「珍しいよな。どうかしたのかな?」
紬「ごめーん」タッタッタ
律「お、来た」
紬「ちょっと準備に時間かかっちゃって」ハァハァ
唯「」クンクン
唯「なんかすっごくいいにおいがするよー」
紬「ふふふっ」
律「おー、準備ってもしかしてこれのこと?」
紬「うん!」
澪「手が込んでるなぁ」
律「よし、全員揃ったし早速行くか!」
唯紬「おぉー!」
澪「そういえば梓って元私達の教室だよな?」
紬「そのはずだけど」
澪「じゃあ窓から私達の姿が見えちゃうんじゃ・・・」
唯「あ・・・」
律「・・・こっそり行こう!コソコソっとな!」
紬「う、うん!バレちゃったら意味ないものね!」
唯「コソコソ~」
さわ子「・・・なにやってるのあなた達?」
唯「あ、さわちゃん先生だー」
律「さわちゃんこんにちわー」
さわ子「はいはい、さっさと部室に行きなさいね。私も放課後になったら行くから」
紬「はーい」
澪「わぁ、全然変わってないな」テクテク
律「数週間で変わるわけないって」
紬「でも懐かしい感じ」
唯「不思議だねー」
律「私達がいた教室に梓達がいるんだよな」
澪「そうだな」
唯「ちょっと覗いちゃう?」ワクワク
律「やめておこう。バレたら色々厄介だしな」
唯「・・・そだね」
紬「部室に行こう!」
律「おう!」
テクテク
律「着いた。では久々の部室をー」ガチャ
?「こらっ、関係者以外は立ち入り禁止よ!」
律「へっ?」
澪「ひっ!」
紬「・・・和、ちゃん?」
和「・・・これでいい?唯」
唯「バッチリだよ和ちゃーん!」ダキッ
澪「え?え?なんで和が?」
唯「ふっふー。実は和ちゃんも誘っておいたのです!」
和「唯がみんなを驚かすって聞かなくてね」
唯「大成功だったねー」
律「寿命が減った・・・」
澪「・・・うん」
紬「びっくりしたぁ・・・」
唯「ふふふー」
和「にしてもそんなに驚く事ないじゃない」
律「いや、いきなり言われたら驚くって」
唯「それよりお茶にしよう!」
澪「それより、なのか・・・」
紬「じゃあ準備するね」
唯「私も手伝う!」
紬「ありがとう」
澪「まさが和が先に来てたとは・・・」
和「こういうことだけ頭が回るのよねー」
律「もしかしてユノちゃんも来てるのか!?」キョロキョロ
和「さすがに学校には連れてこないわよ。お部屋でお留守番してるわ」
紬「お茶菓子・・・、先にみんなでこれを食べちゃうのは・・・」
唯「あ、憂と一緒に作ったクッキー持ってきたんだ。これ先に食べようよ!」
紬「まぁ!」
紬「お待たせー」
律「ここでのお茶も久しぶりだなー」
澪「いい香りだな」
唯「憂とクッキー作ってきたんだよ。食べて食べてー」
律「おー。ってことはムギのそのバスケットは梓達来てからかってことか」
紬「ふふっ」
和「中身が気になるわね」
唯「早速乾杯しよう!」
律「おし!じゃあかんぱーい」カチン
紬「かんぱーい」
律「・・・あー、んまい・・・」
澪「だなぁ・・・」
唯「この味だよー・・・」
紬「なんか高校生に戻ったみたい」
和「たまにはこういうのもいいわね」
律「にしても和はどれくらい前からいたんだ?」
和「三十分前くらいかしら?さわ子先生と机運んだりしてたから」
唯「・・・あ!なんか違和感あると思ったら机が増えてる!」
律「今気付いたんかい!」ビシッ
和「机四つじゃ足らないしね」
澪「それもそうだな」
紬「これならみんな座れるね!」
律「・・・お?トンちゃんちょっと大きくなったか?」
唯「え!?」ガタッ
紬「本当だー」
唯「トンちゃーん。久しぶりー」フリフリ
和「元気なスッポンね」
唯「だからスッポンモドキだってばー」
唯「せっかくだからトンちゃんもご飯にしよう」パラパラ
トンちゃん「」パクパク
澪「このやりとりも久しぶりだな」
律「お、クッキーうめー」サクサク
紬「うん!唯ちゃんすごい!」
唯「えへへー」テレテレ
和「お茶もとってもおいしいわ」
紬「ありがとう」
律「やっぱこの部室は落ち着くなー」
唯「大学の部室もいいんだけど」
紬「こっちの方が長くいた分愛着あるよね」
唯「うんうん!」
澪「この部室にもお世話になったもんな」
和「特別な場所ね」
キーンコーンカーンコーン
律「お、最後の授業が終わったな」
紬「じゃあいよいよ!」
唯「えへへー、早く来ないかなー」ワクワク
―――
純「授業終わったー」ノビーッ
梓「やっと部室に行けるね!」
憂「うん!早く行っておもてなしの準備しないと!」
純「ところで何時頃に先輩達来るの?」
梓「・・・詳しい時間はあとで送るって言ってたけど、まだきてないんだよね」
憂「(梓ちゃん達、お姉ちゃん達が制服で来るの知らないからびっくりするだろうなー)」クスッ
梓「とにかく行こうか」
憂「そうだね!」
純「お茶お茶ー」
梓「やる曲はどうしようか」テクテク
憂「新曲はやるとして、あとはー」
純「その場のノリでいいじゃん」
梓「あのね、先に決めておいたほうがいいでしょ」
梓「・・・ん?」
純「どうした?」
梓「今部室から物音しなかった?」
憂「生徒が来てるのかな?」
純「もしかして先輩達がもう来てたりして」
梓「まさかー」
憂「・・・ちょっと覗いてみる?」
梓「そ、そうしようか」
純「どれどれ」
ヒョコッ
唯『憂達まだかなー?』
律『チャイム鳴ったばっかりだし、もう少し待とうぜ』
紬『』ワクワク
澪『どんな反応するか楽しみだな』
梓憂純「」
※次スレへ
最終更新:2012年06月15日 01:07