151 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 14:00:50 ID:e.p/S/RQO



152 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 14:07:25 ID:PvgBWWTg0



153 : ◆Q9Tanlls9c 2012/06/17(日) 15:32:49 ID:XYoUnqLg0


【唯澪】

澪「はあっ!」 サッ

唯「なんのっ!」 キンッ!

唯「隙ありっ! とおっ!」 シュッ

澪「させるかっ!」 カキン!

澪「これでどうだ! うりゃぁっ!!」 シュバッ

唯「どっこいっ!!」 ギャリン!


和「あの子達何してるの?」

紬「ケーキの苺を守る練習だって」

和「なんの意味があるのかしら?」

紬「さあ」

律「……お前らのせいだっての」


澪「まだまだぁっ!」 シュッ

唯「そりゃあっ!」 ギンッ!

154 : ◆Q9Tanlls9c 2012/06/17(日) 15:34:43 ID:XYoUnqLg0


おしまい

155 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 15:37:29 ID:WSqpIXcU0



【唯澪】


唯「みおちゃんはさ」

澪「ん?」

唯「恥ずかしがりやさんだけどカメラ持ってるよね」

澪「恥ずかしがり屋が持っちゃいけないってことはないだろ」

唯「ん、そーじゃなくて。自分を撮ることもあるでしょ? 恥ずかしくないのかなーって」

澪「まぁ極力写らないようにしてるけど、でもある程度は慣れたよ、正直なところ」

唯「つまんないねー」

澪「失礼なやつだな」

156 : ◆i4V4C2KQ6o 2012/06/17(日) 15:44:45 ID:WSqpIXcU0



唯「つまんないから澪ちゃんの恥ずかしい写真を撮ろうと思います」

澪「・・・この前の寝顔でいいじゃないか・・・」

唯「あれはあれで恥ずかしがってたね」

澪「寝起きにカメラ向けられてたら誰だって驚くし恥ずかしがるって」

唯「だから今度は正面から恥ずかしがってる写真をね!」

澪「理屈はよくわからないけど正面から言われて認めると思うか?」

唯「でも、慣れたんでしょ?」

澪「うっ・・・ま、まぁね、慣れた・・・かな」

唯「じゃあいいよね」

澪(・・・まぁ、無理して笑え、とかいう注文つけられるよりマシか・・・
   たとえ硬い表情でも恥ずかしがってさえなければいいんだし)

唯「さわちゃんに頼んでとっておきの服を送ってもらおうかな」

澪「それはやめろ」

157 : ◆i4V4C2KQ6o 2012/06/17(日) 15:50:40 ID:WSqpIXcU0



唯「じゃあとっておきの秘策を出すよ!」

澪「二個目にしてとっておきって」

唯「必殺!澪ちゃんぷにぷに大作戦!」ガタッ

トコトコ

澪「唯? 後ろに回って何を・・・ひゃんっ!」

唯「えへへー、澪ちゃんのおっぱいぷにぷに~」モミモミ

澪「こ、こらっ、やめっ、揉むなぁ!」

唯「え~いいじゃん、私と澪ちゃんのカンケイじゃん・・・もみもみ~」

澪「ひゃっ、あっ、やめっ、ダメだってばぁ!」

唯「もみもみ~」

158 : ◆i4V4C2KQ6o 2012/06/17(日) 15:57:34 ID:WSqpIXcU0



澪「んっ・・・ん! ゆ、ゆい、ほんと、やめて・・・こういうのは、そんな、昼間っからすることじゃ・・・」

唯「・・・今だ! シャッターチャンス!」パシャ

澪「・・・・・・ふぇ?」

唯「・・・ふふっ、バッチリ撮れてるよ、気持ちよさそうな澪ちゃんの顔」

澪「・・・え、ええっ!? ちょっ、唯、なにを・・・」

唯「はい、ここで問題です。この写真は恥ずかしい写真? 恥ずかしくない写真?」

澪「・・・恥ずかしい・・・って、ちょ、何だよそれ! ちょっと話が違わないか!? 私の恥ずかしい表情を撮るんじゃなかったのか!?」

唯「澪ちゃんの恥ずかしい写真、だよー。そういう意味では及第点、でしょ?」

澪「うっ・・・わ、わかった、私の負けでいいから、誰にも見せるな! 今すぐ消しなさい!」

唯「えへへ、やったー。じゃあ消すから、ご褒美ちょうだい?」

澪「・・・な、なんだ、ご褒美って」

唯「・・・私にもおんなじこと、してくれる、とか・・・?」

澪「っ・・・」ゴクリ

159 : ◆i4V4C2KQ6o 2012/06/17(日) 15:58:04 ID:WSqpIXcU0


おわろう

160 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 16:02:38 ID:WSqpIXcU0



161 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 16:05:05 ID:xXlJy9t20


めぐみん

162 : ◆Q9Tanlls9c 2012/06/17(日) 17:44:02 ID:XYoUnqLg0


【唯憂】

唯「い~、だ!」

憂「べー、だっ!」

唯「ふんっ! 憂なんて、ふんっ!」

憂「お姉ちゃんこそ、ふんっ! ふんっだ!」


純「あれ何してるの?」

梓「姉妹ゲンカごっこだって」

純「ごっこ?」

梓「したこと無いからやってみてるらしいよ」

純「へえ……」


唯「もう憂なんてきらーい!  嘘だけど」

憂「お姉ちゃんなんてもう知らないからね!  嘘だけど」


純「……相変わらず仲いいね」

梓「……そうだね」

163 : ◆Q9Tanlls9c 2012/06/17(日) 17:46:07 ID:XYoUnqLg0


また「おしまい」書くの忘れた

お題と違ってごめん

164 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 18:07:05 ID:/VgVoijY0



165 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 18:08:28 ID:cVb8DoSM0



166 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 18:10:33 ID:/VgVoijY0


直前に和がコールされてるけど、澪和でいいのかな?

167 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 18:11:26 ID:cVb8DoSM0


いいんじゃね
168 :いえーい!名無しだよん! 2012/06/17(日) 18:12:34 ID:/VgVoijY0</span>
>>167
把握

169 : ◆ywLV/X/JUI 2012/06/17(日) 18:58:40 ID:/VgVoijY0


【澪和】

 澪と二人きりになるタイミングは、久しぶりだった。
渡された提出書類を机に押し込みながら、和は笑みを浮かべて言う。

「律の代わりに届けてくれたのね、有難う。
大変よね、部長を補佐するのって。
私も他の子達の補佐に、随分と助けられているわ」

「まぁ、私はいいよ。律の世話をするのも、私の役割なんだし」

 澪にとって、部長を補佐しているという感覚はないらしい。
あくまで、律の世話をしているという認識でしかないのだ。

「ふふ、部長の補佐より、そっちの方が大変そうね」

「そういえば和は、去年に前生徒会長の補佐をしていたっけな。
そして唯の世話もしているわけか。そっちの方が大変そうだな、お疲れ様」

 澪が労うような声を掛けてくれたが、唯の世話も恵の世話も去年で終わっている。

「いや、唯の世話はもう、けいおん部がやってくれてるじゃない。
それに、家には憂が居て、教室には姫子がいるし」

 少しだけ、寂しさを込めて和は呟く。
以前は、自分が唯の保護者として振る舞っていた。
だが気付けば唯は次の依存対象を獲得し、既に和の手の下を離れている。

「ふーん?それはそれで、寂しい話だな」

 澪は共感を示してくれた。
和が唯に対してそうだったように、澪も律の世話にやり甲斐を感じているのだろう。

「まぁ、ね。話す人も回数も減っちゃったし。
そういえば去年は、クラスに澪が居てくれたから助かったわ。
お蔭で、孤立せずに済んだ」

 和の口から、普段は零さない弱音が漏れた。
和にとって澪は、数少ない弱気を見せられる相手でもある。

170 : ◆ywLV/X/JUI 2012/06/17(日) 19:32:15 ID:/VgVoijY0


「とんでもない。私だって、去年は律達と離れて不安だったし。
助けられたのは、私の方だよ」

 そうは言うが、澪は人気も知名度も高い。
和が居ずとも、孤立する事など無かったろう。

「そう言ってもらえると、救われるわ。
去年は私達、よく話してたものね。
特に、二年が始まって最初の頃は」

 律が介入してくるまでは、和と澪の関係は上手くいっていた。
いや、律の介入当初も、和と澪の関係に亀裂は生まれなかった。
だが、澪と離れた事で律が精神的に参って寝込んでしまうと、関係は激変した。
澪は再び、律に付きっきりとなった。
和は澪と律が話す姿を見る度、突き放されたような孤独感に苛まれるようになってしまった。
そしてその傾向は、三年となった今も継続している。
寧ろ、律と澪と自分が同じクラスになった事で、その傾向には拍車が掛かってしまっている。

「ああ、そうだったな。
あれ?じゃあこうして話すのも、随分と久しぶりになるんだな」

 澪は今漸く気付いたらしい。
和は提出書類を受け取った時から、既に気付いていたというのに。

「そう、ね。澪ったら、ずっと律にべったりなんだもの。
で、その律とは上手くいってるの?結構、一緒に居る姿を見るけど」

 和の言葉に、愚痴が混じった。
だが、澪はその事には然して気にした風も見せていない。
それどころか、澪も愚痴を返してきた

「いや、中々発展しないよ。
律ったら意気地なしだから、あまり深い所までイクのが嫌みたいでさ。
重いのはちょっと……みたいな態度で私のアプローチを躱してるよ。
全く、あのヘタレは」

 律との関係が進まない事を、澪は不満に思っているのだろう。
その不満を利用できるかもしれないと、和はふと気付いた。
尤も、それは意趣返しや一瞬の優越に利用できるに過ぎない。
それが分かっていながらも、和の口は衝動的に動いていた。

「じゃあ、二人の関係が進むように、協力してあげようか?」

「協力?それは有り難いけど、どうやって?」

 和の提案に、澪は食い付いてきた。

「それ程難しい事じゃないわ。
私と澪が仲良くしてる姿を、律に見せ付けるの。
律はああ見えて澪に対する依存心が強いから、って、釈迦に説法ね。
とにかく、私と澪が恋人みたいに振る舞う姿を見せる事で、律に焦燥を与えられるはずよ。
それが、律との関係を深める起爆剤になる」

 和の説明を受けた澪は、腕を組んで考え込むように言う。

「うーん、でもさ。それで律がまた、寝込んじゃったりしたら。
あいつ、メンタルが弱いから、少しの事で私にシックしちゃうんだよ」

「そうしたら、見舞いの名目で寝込みを襲うチャンスじゃない。
そこまで精神的に弱った時なら、簡単に律は澪に全てをあげちゃうでしょうね」

 澪は躊躇うように少し黙ったが、結局首を縦に振った。

「そう、だな。
律だって、今まで散々私を焦らしてきたんだから、少しくらいは心に痛みを覚えるべきだし。
うん、やろうか、和。協力、してくれるか?」

「勿論。だって、私から提案したんだし」

 和は即答で承諾した。
律は甘える事で和から澪を奪った。
律は甘えさせる事で和から唯を奪った。
その律を精神的に嬲る事ができて、少しだけ愉快だった。
そして結局は澪と律の仲を深めるだけだという結果に、心は大きく軋んでいた。


「いつもの時間にお逢いしましょう。待っています。xxx」 8

最終更新:2012年06月20日 22:36