唯「いつ～まで～も～仲間だから～♪」梓「え？……仲間」 1 - 紬が百合ノートをまとめているようです

梓（恋人じゃないんだ……）ｸﾞｽｯ

梓（…唯先輩は……私の事好きだと思ってたのにな）

梓（…ずっと、ずっと私に何か隠し事してたのは…先輩達皆さんで私の為に歌を作ってくれてたんだ…）

梓（唯先輩、律先輩、澪先輩、ムギ先輩……ありがとうございます）ｸﾞｽｯ

梓（嬉しい…）ｸﾞｽｯ

梓（嬉しいですけど…）ｸﾞｽｯ

梓（……本当に嬉しいですけど…）ﾎﾟﾛ

梓（……唯先輩からはその言葉は聞きたくなかったです…）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

梓（…もうやだ、なんかずっと勘違いばっかしてる…）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

梓（…唯先輩は…やっぱりそんなんじゃないってわかってたのに）ｸﾞｽｯ

梓（この間の旅行に行ってそんなんじゃないってわかってたのに…）

梓（……でもあれからずっと唯先輩の事ばかり考えてたから…）ｸﾞｽｯ

梓（唯先輩に隠し事されて辛かったから…）ｸﾞｽｯ

梓（唯先輩の事……）ﾎﾟﾛ

梓（…好きになってたのに…）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

梓（………）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

梓（…やめよう…今は考えちゃダメだよ）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

梓（…先輩達の気持ちは……本当に嬉しいもん）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

梓（皆さん私の事をこんなにも想ってくれてたんだから…）

梓（……最後の演奏なんだから）

梓（………）ｸﾞｽｯ

だ～い好きって言うな～ら～

だいだ～い好き

ってかえ～すよ～

梓「！？」

ずっと～永遠に一緒だ～よ～♪

梓（………）

梓（…今の歌詞って……もしかして…）

梓（私が大好きって言えば答えてくれるって事ですか……？）

梓（唯先輩に告白しても…いいんのかな…）

梓（……引かれたりしないのかな…）

梓（……でも……私は……）

梓（私は唯先輩に……告白したい）

帰り道

唯「あずにゃん喜んでくれてたねー」

律「ああ」

澪「うん…うん……良かったよぅ…やって本当に良かったよ」ｸﾞｽｯ

紬「も～澪ちゃんったらまだ泣いてる、ほらこっち向いて」

澪「うぅ…ムギ～」ｷﾞｭｰ

紬「あらあら澪ちゃんってば♪」ﾌｷﾌｷ

律「へへ、澪ちゅわんは相変わらず泣き虫でちゅね～」

澪「ぐっ、う、うるさい！…ってそういう律だって泣いてるじゃないか」

律「へへへ…いや～やっぱ後輩っていいな、梓可愛いわ」ｸﾞｽｯ

澪「……だな」ﾆｺｯ

紬「うふふ♪」

唯「……」ﾆﾔﾆﾔ（むふふ…ここまで直球的な歌詞入れたんだからあずにゃんはきっと私にイチコロだよ…むふふ）

―――

梓「唯先輩！好きです！大好きです！」

唯「あずにゃん！私も大好き！あずにゃんの事大大好きだよ！あずにゃんむちゅちゅー♪」ﾑﾁｭﾁｭｰ

梓「にゃん♪唯先輩ってば♪」

完

仕事が忙しくて書けそうにないです
打ち切りですレスありがとうございました

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