唯「あ~ずにゃん♪」ダキッ


梓「にゃっ///もうこんな所で抱き着かないで下さいよ///」


唯「いいじゃないかいいじゃないか♪」スリスリ


梓「もう///仕方ないですね///」


唯「あずにゃん♪今度の日曜日アイス食べに行こうよ♪」


梓「日曜日ですか?憂と行けばいいじゃないですか」


唯「憂は中学時代の友達と遊びに行くから居ないんだよ~」

梓「他の先輩方は行かないんですか?」

唯「行かないよぉ~私はあずにゃんと二人で行きたいんだよ♪」ふんす


梓「何か二人って恥ずかしいじゃないですか…」


唯「あずにゃん嫌なんだ、ごめんね…」シュン


梓「だ、誰もそんな事言ってないじゃないですか」アセッ


唯「だって二人だったら嫌なんでしょう?」


梓「行きます!行きますからそんな顔しないで下さい」


唯「やったーもう離さないぞ~」ダキッ

梓「にゃぁ///もう仕方ないですね///」



唯「あずにゃん♪ギター練習しよ♪」


梓「唯先輩がやる気だ…やりましょう!今すぐ練習しましょう」


唯「あずにゃんとギター練習してると楽しいんだよ~」


梓「そうなんですか?」


唯「だって~ギター練習すると少しでも長くあずにゃんと一緒に居れるからね♪」


梓「よくそんな恥ずかしい台詞をさらっと言えますね///」


唯「恥ずかしくなんかないよ~本心だからね♪」ニコッ


梓「全くあなたって人は…」


唯「だからこれからも一緒に居ようね♪」


梓「もう仕方ないですね///」



梓「あっ!唯先…」

唯「みーおちゃん♪」ダキッ


梓「!」


澪「や、辞めろよ唯恥ずかしいじゃないか///」


唯「澪ちゃん柔らかくて気持ちよーい♪」


澪「も、もう離れろって///」


梓「…」


梓「…」グスッ


梓「な、何ですか唯先輩は…」


梓「私、もう怒りました!」


唯「あ~ずにゃん♪」ダキッ


梓「離して下さい」

唯「あ、あずにゃん?何時もと違うよ?」


梓「」ツーン


唯「あずにゃ~ん怒らないでよぉ~機嫌直してよぉ」


梓「唯先輩は…」


唯「?」


梓「唯先輩は誰にでも抱きつくじゃないですか!」


梓「別に抱きつくのが私じゃなくても良いんですよね」


唯「違うよ」キッパリ


梓「な、何が違うんですか?」


唯「あずにゃんが大好きだから抱きつくんだよ!あずにゃんに抱きつく時は他の人より愛情を沢山込めてるんだよ」


梓「唯先輩…」


唯「もうあずにゃん以外抱きつかないから機嫌直して?ねっ?お願い」ギュッ


梓「もう///仕方ないですね///」



おしまい



最終更新:2012年09月02日 23:15