唯「そうだっ>>45すればいいんだ!」
※寝る
唯「二人で眠れば・・・更に頭なでなでしながら子守唄でも歌ってあげればっ!」
唯「むふふ、お姉ちゃんだよ」ニヤ
唯「時間・・・11時、憂が眠りにつくころ・・・」
唯「押しかけて眠ればよい・・・」
・・・
唯「へいっ平沢っす!」ガチャ
唯憂「・・・」
唯(すべった)
憂「くすくす・・・お姉ちゃん私も平沢だよ、ふふっ・・・どうしたの?」宿題してた
唯「えっ、そ、それはそのぅ・・・」モジモジ
唯「ま、まくら持ってるんだから察してよ!」カァ
憂「・・・お姉ちゃん一緒に寝たいの?」
唯「う、うん・・・憂のためだよっ!?」カァァ
憂「えっ私は別に・・・」ニヤ
唯「・・・っ」ガーン
唯「で、でも憂寂しい、でしょ・・・?」
憂「ふふ」
憂「だって熱いんだもん・・・まだ九月だよお姉ちゃん?冬ならいいけどさー」
唯「で、でも夜は気温の差が激しいからっ」
憂「ちゃんと毛布にくるまるよ」
唯「っく・・・!」
憂「お姉ちゃん、自分のベッドに枕置いてきなよ」
唯「!」ガーンガーン
唯「う、うい・・・お姉ちゃんのこと嫌いになっちゃった?」ショボン
唯「にゃんでっ・・・!」
唯(かんだ)
憂(かわいいっ)キュン
憂「そんなわけないよー、私のベッド枕二つ置いてるから・・・」
憂「枕おいてきて、一緒に寝ようよ」
唯「!」
憂「私もお姉ちゃんと一緒に寝たいと思ってたから」ニコッ
唯「う・・・い・・・」
憂(くるっ)ニヤ
唯「う、ういっ!ういういういぃっ!」ガバッ
憂「お姉ちゃん・・・先にまくら!」
・・・
唯「それじゃ、おじゃましまーす・・・」ゴソゴソ
憂「どうぞどうぞー」ニコ
唯「ふおー」
唯「あったかい・・・憂、体温高いんだね」
憂「お姉ちゃんが入ってきてもっと暖かくなったよ」
唯「ムギちゃんが入ったらさらに・・・」
唯憂「あついね」
唯憂「・・・」
憂「じゃ、電気消すよ」パチ
5分後
唯「ういー、こっちむいてよー」ツンツン
憂「えー、なんだか恥ずかしい・・・」
唯「そりゃあ恥ずかしいだろうねぇ・・・枕二つなんて憂さんっむふふ」
憂「!」
憂「おねえちゃんっ!・・・めっ!!」ガバ
唯「いやいや・・・」ニヤ
唯「でへへー、あ、こっち向いてくれたね」
憂「くっ!」グル
唯「逃さないぞぅ」ギュー
憂「ふあ・・・」
憂(あ、あったかくて甘い匂いがする・・・ダメになる・・・ダメになる)
憂「お、おねえちゃんの方が体温高いじゃん・・・」
唯「確かに憂・・・ちょっとつめたかった」
憂「そう?」
憂「私体温36度はあるんだけどなー」
唯「そっちじゃなくて・・・さっきの態度がっ!」プンプン
憂「えっ・・・あ、ああ、あれは・・・ちょっとお姉ちゃんをいじめたくなっちゃっただけだよぉ」
唯「それこそ めっ!だよぉ」ギュー
憂「だ、だって」
憂「・・・っだってかわいいんだもん・・・」
唯「えっ」カァ
憂「お姉ちゃんのああいう姿普段見られないから・・・」
唯「へ・・・」
唯「う、うううういったらぁ!」
唯「もう!私、嫌われたと思ったじゃんか!」
唯「・・・ばかっ」グルン
憂「あっ・・・」
憂(お姉ちゃん・・・耳まで赤くなっちゃって、かわいいなぁ)
憂「お姉ちゃん・・・こっち向いてよ」ツンツン
唯「・・・やーだよ」
憂「・・・ふーん」
憂(そうだ)
憂「すぅ・・・すぅ」
唯「・・・」
唯「あ、あれ?」
唯「う、うい?」
憂(ふふ)
唯「ねちゃったのー?」
憂「すぅ」
唯「・・・」グルン
唯「ねてる・・・寝顔もかわいいな、ほっぺもぷにぷに」ツン
唯「お姉ちゃんより可愛くて、・・・おっぱいも大きいなんてずるいぞぉ、妹よ!」
唯「えいっ」ギュ
唯「暑いかもしれないけど、我慢してね、ういー」ギュウウ
唯「やっぱり憂のほうが暖かいんじゃ・・・?」ギュウウウウ
唯「心臓の音・・・はやいな、うい」
憂(あ、当たり前だよお姉ちゃんっ!!)ドキドキ
唯「・・・」
唯「・・・」ギュ
憂「ふっ、う・・・」
唯「うぃっ・・・ねえ、うい・・・」
唯「あのね、これを言ったら私達の人生が、狂うかもしれない・・・けど言わせてね」
唯「すき、すきだよぉ・・・」
憂「!」
唯「ごめんね、姉妹なのに・・・!女の子どうしなのに・・・!」
唯「なんで好きになっちゃうかなぁ・・・どこまで憂に迷惑をかけるんだろうなぁ・・・」ジワ
唯「でも、しょうがないんだy」
憂「・・・お姉ちゃん」
唯「っ!!!!!!!!!!!」
唯「う、うい・・・!?起きてたの!?・・・なんで寝たふりなんてしたの!!!」
憂「お姉ちゃんが・・・」
憂「お姉ちゃんが、可愛いから」
唯「・・・ばかっ!!!!!!!そんなこと言われても嬉しくないよぉ・・・!!!!」ジワ
憂「・・・」
憂「ねぇ、お姉ちゃん、いいよ・・・いいんだよ、好きになっても」
唯「な・・・」
憂「私は・・・お姉ちゃんのことを、まだ女の子として好きとは思ってないよ」
唯「!・・・やっぱりそうじゃん・・・」
憂「でも、お姉ちゃんを好きになりかけてるよ、そういう意味で」
憂「殆どって言っていいぐらいね」
憂「だからさあ・・・私を、お姉ちゃんに惚れさせてよ・・・何してもいいからさ・・・」
唯「で・・・でも、憂に嫌われるもん・・・」
憂「まだ、そんなこと言ってるんだ・・・ヘタレお姉ちゃん」
唯「えっ・・・」
憂「抱きしめちゃうんだから」ギュ
唯「ひっ」ビク
憂「なに、してもいいよ?」ボソ
唯「あ・・・ああ・・・」ブルブル
唯「ご、ごめんね・・・ういぃ・・・、そんなことされたらお姉ちゃん我慢出来ないよぉ・・・!!」ガバッ
憂「むぐっ・・・!」
唯「ちゅ、うい、すきぃ・・・うぃ・・・ちゅ、ちゅ・・・」
憂「ちゅむ・・・お、おねえちゃあん・・・」
唯「ちゅううう・・・」
憂「ぷはっ!」
憂「はぁー・・・はぁー・・・」
憂「おねえちゃあん・・・」
唯「・・・」
唯(憂の目が、とろとろになってる・・・)
憂「だ、だめ・・・いや、だめじゃ、ない・・・」
憂「おねえちゃあん・・・すき、すきになっちゃったぁ・・・」
唯「!」ドキ
憂「もっとちゅーしようよぉ」ガバッ
憂「ちゅっっむ・・・ちゅうぅうう」
憂「ちゅる・・・」
唯「ひ、ひた・・・!ひたいれちゃらめっ!」ブル
憂「きもひい?れろれろ・・・ちゅー」
唯「う、うぁっ!うひ、ういぃ・・・ちゅるる」
憂「唇でした、シコシコしてあげるね。ちゅ、ちゅ、ちゅ・・・」
唯「ひっ・・・あ!だめ、らめらめらめっ!それらめえっ!きもひよすぎちゃうからぁ!!!」ビクビク
憂「かはひいよ、おれえちゃん・・・ちゅ、ちゅ・・・」
唯「ちゅ・・・あ、ああっ・・あはぁ・・・」
憂(背中浮かせてブルブル震えちゃって・・・やっぱりすきぃ・・・お姉ちゃん・・・!)
唯「う、うい・・・いっく・・・ひっ!」
憂「ちゅ、ちゅ、ちゅぅううう」
憂「ちゅむ・・・かはひい・・・」ナデナデ
唯「ひぃい・・・うあっ・・・ふっう・・・」
憂「ちゅ、ちゅちゅちゅっちゅ」ナデナデ
唯「!っあ・・・ああああっ!!いふううっ!!!」ビクビク
・・・
唯「う、うい・・・あんなテクニックどこで・・・?」
憂「な・・・経験あるわけ無いじゃん!冗談でもやめてよ!」
唯「ごめんごめん・・・あ、憂、私にもおしえてよー」
憂「・・・う、うん」カア
唯「じゃあさっそく・・・ちゅー」
憂「ちゅ・・・」
数時間後
唯「は、はぁ・・・きもちよかった・・・」
憂「」ビクビク
唯「・・・まぶし!ってもう朝!?・・・キス中毒だな私達・・・」
唯「それにしても・・・憂と眠りに来たのに・・・」
唯「こんなことになっちゃ・・・て・・・」
唯「う、れし・・・いよ、うい・・・」コテン
唯憂「すー、すー、・・・」
ガチャ
「今日も朝帰りだな、母さん」
「あらやだぁ、お父さんたらんっ」
「あれ?唯が居ないな・・・憂の部屋か?」
コンコン「開けるぞー・・・」ガチャ
父「ただいまぁっ!休日に朝帰りしたパパだぞっ!会いたかったーいぇす!きーみーにー・・・」
父「寝てるな・・・姉妹仲良く」
母「しあわせそうな顔・・・私達も、そろそろ仕事減らしたいわね・・・」
父「ああ」 寝る編完
最終更新:2012年09月09日 20:18