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澪「春の桜も夏の海もwwwwあなたと見たいwwwwたなたといたいwwww」

律「………」

澪「今年の秋はどこに行こうかwwww今年の冬はどこに行こうかwwww」

澪「秋の紅葉も冬の雪もwwwwあなたと見たいあなたといたいwwww」


唯「ねぇ…澪ちゃんどうしちゃったの?急に歌い出したりなんかして…」

紬「わかりません…」


澪「私はそんな一年中旅行に行くほど暇じゃないんだよっ!!」クワッ

唯「うわっ!びっくりしたぁー」

律「とか言って単に一緒に行く相手がいないだけじゃないのかー?」

澪「う、うるさいっ!!」カアァァァ


唯「にぼしだぁー」

紬「図星ね、唯ちゃん」


澪「くっ…だいたい何なんだこの歌は!!暇人むき出しじゃないかっ!!けしからんっ!!」

律「とか言って買って聞いているじゃねーか」

澪「う、うるさいっ!!これしか売ってなかったのっ!!」カアァァァ


唯「苦しい言い訳だねぇー」

紬「そこは言わないであげて、唯ちゃん」


澪「何なんだよこれは…季語を挙げているわりにはありきたりなものしか出てないじゃないかっ!!」

律「んじゃ、春は桜以外に何があんだよー?」

澪「う…うぐいす…梅…卯の花…」


唯「何か歌にするにはパッとしないものばかりだねー」

紬「それを言ったら演歌歌手の人が泣いちゃうわよ、唯ちゃん」


澪「は、春は仕方ないんだよっ!!いろいろなものがあるからなっ!!」

律「んじゃぁ、夏は何があんだー?」

澪「アイスにスイカだろ?かき氷に冷やし中華、そしてそーめんっ!!」

律「全部食べ物じゃねぇーか…」


唯「私、食べても太らないんだぁー」

紬「澪ちゃんの前では言わない方が良いわよ、唯ちゃん」


澪「むむっ…そういう律だって夏のものは何だって言うんだよっ!!」

律「え?そりゃぁ、カブトムシとかセミ、キリギリス、蛍なんかの昆虫だろ?夏にしか出さない蚊取り線香と扇風機、そして花火やプール!どうだ!私の方が季語に詳しいぞー!」

澪「ふんっ…夏の季語なんていくらでも思いつくさっ!!」

律(こいつ……)


唯「負け犬の遠吠えって何の勝負に負けたの?」

紬「今の澪ちゃんの状態のことよ、唯ちゃん」


澪「まぁ、秋は逆には情緒深くないとムリだよなぁ…」

律「へぇ~紅葉以外に秋の風物詩は何なんだよー?」

澪「焼き芋に茄子、サンマに銀杏だろ?」

律「また食い物かよ…」

澪「ふふっ…まだある!夕暮れに赤とんぼ、それに文化祭!」

律「確かにこの前の文化祭良かったなぁー縞パン澪ちゅあん♪」

澪「うぐっ…お、思い出させるなぁっ!!」ゴチンッ

律「いっつぅ~…」


唯「わぁ~!りっちゃんのほっぺ、紅葉まんじゅう~!」

紬「アドリブってある意味伝説になるわね、唯ちゃん」


澪「ごほん…秋はまぁあれだ。暗い季節だからどうでも良いんだよっ!!」

律「なんだそれ……」

澪「冬と言えばやっぱり、クリスマスに大晦日、お正月だなぁー」

律「それって季語っていうのか…?」


唯「あれ?バレンタインはー?」

紬「話の流れからそれを澪ちゃんに聞いてはダメよ、唯ちゃん」



律「み~お~!帰って来~い!」


唯「澪ちゃんまた歌い始めちゃったよー」

紬「春夏秋冬を一周したからね…」


澪「春のちまきも夏のスイカもwwwwあなたと食べたいwwwwたなたといたいwwww」

律「………」

澪「今年の秋はどこに行こうかwwww今年の冬はどこに行こうかwwww」

澪「秋のサンマも冬のおでんもwwwwあなたと食べたいあなたといたいwwww」


唯「澪ちゃん、実はお腹空かしているんじゃない?」

紬「じゃあ、帰りに良い喫茶店があったの♪そこに行きましょう♪」


澪「行くっ!!行くっ!!」ガッ

紬「え、えぇ…」

律「カロリー…」ボソリッ

澪「!?」ベチンッ

律「いっつうぅ~」

唯「おお~!りっちゃんのほっぺに二つの紅葉まんじゅう~!」

紬「じゃ、行きましょうか」

バタン


ガチャッ

さわ子「今年の春はどの服にしようかwwww今年の夏はどの服にしようかwwww」

さわ子「澪ちゃんのゴスロリも唯ちゃんの浴衣姿もwwww着せてあげたいwwww目に焼き付けたいwwww」

さわ子「今年の秋はどの服にしようかwwww今年の冬はどの服にしようかwwww」

さわ子「りっちゃんのメイド服姿もムギちゃんのチャイナ服姿もwwww着せてあげたいwwww目に焼き付けたいwwww」

さわ子「みんな!私の考えた服着てみるぅー?」キラキラ

ガラーン


さわ子「帰ろっか……」


おわり



最終更新:2010年02月02日 00:41