241 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/24(月) 02:20:02.34 ID:vK+68M3f0
→B:図書館!
H:図書館の童話コーナー隣の勉強スペースで!
唯「そうだ、ねえ澪ちゃん、図書館なんてどうかな?」
唯が思いついたとばかりに提案すると、澪がすぐに呼応する。
澪『図書館? 駅から離れたところにある?』
唯「そうそう。あそこだったら静かだし、すっごく捗りそうだもん!」
澪『……唯からそんな言葉が……』
唯「もう! それはいいよぉ!」
澪『ふふふ……うん、分かった。じゃあ、図書館前で待ち合わせにしようか』
唯「うん、おっけーだよ」
澪『じゃあ、一時間後にな。勉強道具とか忘れずに持ってくるんだぞ』
唯「澪ちゃんは寝ぐせを直してから来るんだぞ」
澪『うううるさいっ! 準備もあるし、もう切るからな!』
唯「あっ、でも澪ちゃんって寝ぐせそんなにつかないよね?」
澪『いつまでその話を引っ張るんだ!? ほら、唯もちゃんと時間通りに来いよ。じゃあ後でな』
まくしたてるような澪の声が聞こえなくなったかと思うと、ぷつりと勢いよく電話が切れた。
唯「わわっと……もう澪ちゃんったらー……」
ぶう、としばしの間口を尖らせていたが、部屋の時計に目をやると、唯にしては珍しく俊敏な動作で準備を始めた。
勉強道具を鞄にまとめ、軽く身支度を整えながらクローゼットを開ける。
唯「どうしよっかなー……でも、勉強しに行くだけだし、これでいいかぁ……」
唯は手近にあった服を手に取り、クローゼットの扉をぱたりと閉めた。
※唯の【おしゃれ】ステータスが 0.5/5 のため、あまりおしゃれはできませんでした。
242 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/24(月) 02:20:33.53 ID:vK+68M3f0
時間を見計らって家を出て、すぐさま図書館へと向かった。
駅郊外にあるためか、人通りもそれほど多くなく、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
唯は、図書館の自動ドアの前できょろきょろと辺りを見渡した。
まだ澪は来ていないらしく、見慣れた黒髪が見当たらない。
唯「うふふっ。急いで準備しているのかなぁ?」
ぷくく、と思わず笑い出しそうになって口を手で押さえると、ふと目の前に人の気配を感じて顔を上げた。
あっ、と唯は顔を明るくして目の前の人物に声をかける。
唯「澪ちゃん! 早かったねえ」
澪「いや、そんな……ごめん、待った?」
唯「ぜーんぜん! 私こそごめんねえ、急に勉強教えてほしいなんて言って……」
すらりとしたパンツを着こなして登場した澪を気遣うと、澪が柔らかく笑んで唯の肩をぽんと叩いた。
澪「私こそ、全然平気だよ。むしろこの時を逃したら、今度はいつ唯がやる気を出すか分からないし……」
唯「もう、澪ちゃんそればっかりー。私だってやるときはやるよぉ」
澪「ふふ、そうか。じゃあ尚更気合入れて教えないとな……」
唯「そ、そんなに力を入れなくてもいいんじゃないかな? お、お手柔らかにっ!」
澪「もう、まったく唯は……」
そんな会話を交わしながら図書館に足を踏み入れると、凛とした静寂に背筋が伸びるような気がした。
唯は少し肩をすくませながらも、目当ての勉強スペースを数カ所発見し、澪の腕を軽く引っ張る。
243 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/24(月) 02:21:01.25 ID:vK+68M3f0
唯「あ、あっちにもそっちにも勉強スペースがあるね! どこにする?」
澪「…………」
唯「受付に近い方がいいかなー……それとも、小説コーナーに近いところの方が静かかも……」
澪「…………」
唯「……澪ちゃん? どうしたの?」
澪「……えっ? あっ、ああ、何でも……」
歯切れの悪い返事を返す澪に、唯は怪訝そうな表情をした。
澪をよく見ると、ちらりちらりとどこかに視線を向けているようだった。
澪の視線の先を追い、唯は納得したようににんまりと笑う。
唯「ひょっとして……澪ちゃん、童話コーナーの近くがいいの?」
澪「えっ!? あっ、あ、いや……そんなわけないだろ、子供じゃあるまいし……」
唯「でも、なんかそっちばっかり見てたよね?」
澪「き、気のせいだっ! ほ、ほら早く別のところに……」
唯「気にしなくていいよ、私もおとぎ話とか好きだもん!」
澪「えっ、ゆ、唯も……?」
唯「……唯も、ってことは、やっぱり澪ちゃん童話コーナーの方に行きたいんだね」
澪「ちちちちち違うううっ!!!」
澪が顔を真っ赤にして叫ぶと、図書館中の目が一斉に向けられた。
さらに澪は頬を染め、居心地悪そうにうつむく。
こほん、と受付にいる司書の咳払いを受け、唯はバツの悪そうな笑顔を浮かべた。
再び澪の手を引き、そっと小声で話しながら歩き出す。
唯「童話コーナーの方に、いこ?」
澪「……う、うん」
244 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/24(月) 02:21:40.58 ID:vK+68M3f0
まだ小学生に上がる前の子供たちがにこにこと話し合っている横を通り抜け、勉強スペースに到着した。
唯と澪は向かい合わせに座り、揃って勉強道具を取り出す。
唯がノートを開くと、頬の赤みが引いた澪が、机からわずかに乗り出して訊ねた。
澪「……ふう。それで、唯はどこが分からないんだ?」
唯「そのう……分からないところが……」
澪「分かりません、っていうのはなしだからな」
唯「あははは……」
唯が思わず苦笑をすると、澪は呆れて息をつき、鞄を探ってペンケースを取り出した。
すると、急に澪の動きが止まり、「あっ」と小さく声を上げる。
唯「……ど、どうしたの、澪ちゃん」
唯が訊ねると、澪が申し訳なさそうに顔を向ける。
澪「ごめん唯、勉強教えるついでに唯に渡さなくちゃいけないものがあったんだけど……忘れたみたいだ」
唯「あっ、そうなんだ。いいよ、気にしないで?」
澪「ごめんな、今度また持ってくるから」
唯「う、うん」
澪のいうものが何か気になりつつも、唯はとりあえず頭を切り替えて教科書を開いた。
その文字を追うだけでいっぱいいっぱいになっている唯に、澪がはたと思い付いたように口を開く。
澪「唯。唯って、童話とかおとぎ話とか読むの好きなんだよな」
唯「?? うん、割と好きだよ。澪ちゃんとおんなじ」
澪「そ、それはもういい! じゃあ、そうだな……」
澪はそっと席から立ち、棚から何冊か本を手に取ると、机の上に並べた。
よく見る童話や昔話といった類のものばかりのようだ。
澪「これを参考に、ちょっと勉強してみようか」
唯「ふえっ? これを?」
澪「うん。まず、文章を読むことに慣れれば現代文は楽になるし……かぐや姫とか、古文の竹取物語と照らし合わせて読めば分かりやすいと思って」
唯「な、なる、ほど……?」
澪「唯は、好きなものに集中できるタイプだから、こういう方法の方がいいんじゃないかと思ってさ」
唯「そっかあ……澪ちゃん」
澪「ん? なに?」
唯「色々考えてくれてありがとう! 私頑張るよ!」
澪「ふふ、うん。その代わり、みっちり教えるからな?」
澪の不吉な言葉に慄くものの、唯は喜んで勉強を始めた。
澪の指摘を受けながら読み進め、少しずつ知識を吸収していった。
245 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/24(月) 02:22:14.31 ID:vK+68M3f0
唯「ふ、ふうう……なんか、すごく賢くなった気がするよお」
澪「それは言い過ぎだろ……でも、よく頑張ったな。これで国語系は大丈夫だと思うよ」
ぱたりと机に頬をつけて大きく息をつく唯を、澪は微笑ましく見つめた。
唯の頭を撫でてやりながら、澪は不意に右腕の腕時計に目をやった。
澪「……休憩も取らずにやっていたからな。結構時間がたったし、今日はここまでにするか?」
唯「えっ、でもぉ……せっかく澪ちゃんが教えに来てくれているのに……」
澪「休養も重要だぞ。それに、今日の唯はすごく頑張っていたから、私も嬉しかったよ」
唯「うーん……うーん……分かった……じゃあ、ここまでにする……」
澪「うん、そうだな(……本当はもう少し教えてあげたいけど……無理はさせられないし)」
唯「……ねえ、澪ちゃん」
既に帰り支度を始めている澪に唯が問いかけると、澪は顔を上げて「なんだ?」と問い返した。
唯「……すっごく、すっごく、ありがとうね」
唯の真剣な目に、澪も思わず目を見張った。
澪「……大したことじゃないよ。さっきも言っただろ、唯が頑張ってくれていて嬉しいって」
唯「……えっとね、勉強だけじゃなくて、その……」
唯が、疲れを我慢しながら言葉を手繰り寄せようとする。
すると、いまだ突っ伏したままの唯の頭に、澪の大きな手がふわりとのった。
澪「……また今度、元気な時に聞かせてほしいな」
唯「……えへへ、うん、そうする」
二人は目を合わせ、穏やかな表情で微笑み合った。
*選択肢*
A:「せっかくお休みだし、一緒にお昼食べない?」
外にいるし、どこかで澪ちゃんとランチしたいな♪
B:「澪ちゃん、本当にありがとう……私はちょっとここで休んでいくね」
教えに来てくれた澪ちゃんには本当に感謝! 澪ちゃんを見送って、図書館で休もうっと。
C:「澪ちゃん、今日はありがとね! 私はもうちょっとここで勉強するよ! また明日ね」
わざわざありがとう、澪ちゃん! よし、澪ちゃんから教えてもらったことの復習でもしようかな?
D:「澪ちゃん、教えてくれてありがと! 私は、ここで何か本借りてから帰るね」
澪先生を見送って、図書館内で何か物色しよう!
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/10/24(月) 05:14:23.48 ID:a7DUCf5a0
さりげない優しさが澪っぽくて萌える
A
269 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/26(水) 01:18:52.08 ID:USEy9nMa0
→A:「せっかくお休みだし、一緒にお昼食べない?」
外にいるし、どこかで澪ちゃんとランチしたいな♪
少しの間会話を交わした後、やや元気を取り戻した唯が突然提案した。
澪は若干の驚きを見せながらも、唯を気遣うように眉をハの字にする。
澪「そうはいっても……唯、疲れているだろ? どこかに行くのもいいと思うけど、休むことも大切だと思うし……」
唯「でも、さっきよりは元気になったよ! それに、折角外にいるのにもったいない気がして」
澪「……確かにそうだけど……でも、唯に勉強を教えることだけして帰るつもりだったから……」
どこか困ったような表情をして諭す澪に、唯もしょんぼりとし始める。
唯「そっかぁ……あんまり、気が進まない感じかな……?」
うつむいてぽつぽつと話す唯の様子に、澪は焦ったように手を振り否定する。
澪「そ、そんなことはないぞ! ただ、唯に無理させちゃいけないって思って……」
唯「ううぅ……そっか……」
澪との時間をまだ楽しみたい気持ちと、澪の気遣いに応えたい気持ち。
二つの思いに板挟みになりながら、唯はしばし熟考した。
唯「ど、どうしようかなぁ……」
*選択肢*
A:「私なら平気平気っ! 打ち上げのつもりで楽しくごはん食べようよ!」
やっぱりもう少し澪ちゃんと一緒にいたいな。盛り上げて、楽しく行こう!
B:「むー……そうだね、今日はここでお開きにしよっか……澪ちゃん、心配してくれてありがとね!」
優等生の澪ちゃんのいう通り、早めに家に帰ろうかな……澪ちゃん、ありがとう。
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/10/26(水) 01:32:27.96 ID:CJn4Y+tXo
なんとなくB
277 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/26(水) 02:51:19.82 ID:USEy9nMa0
→B:「むー……そうだね、今日はここでお開きにしよっか……澪ちゃん、心配してくれてありがとね!」
優等生の澪ちゃんのいう通り、早めに家に帰ろうかな……澪ちゃん、ありがとう。
唯が眉をハの字にしつつも少し笑って見せると、澪もどこか残念そうに口角をわずかに上げた。
澪「うん、そうだな……やっぱり無理するといけないと思うし」
唯「そうだねー……ただでさえ頭パンクしそうだったし」
空気を明るくしようと唯が少々おどけて見せると、澪にもそれが伝わったのか、くすりと笑みを漏らす。
澪「……折角誘ってくれたのに、なんかごめんな。でも、その……誘ってもらって、すごく……嬉しかったよ」
唯「ほ、ほんと?」
澪「本当だよ。……だからこそ、唯がもっと元気な時に一緒に食べに行きたいって思ったんだ」
唯「え、えへへ、そっかぁ」
唯がほっとしたように笑いかけると、澪も優しく微笑み返す。
澪の言葉に安心した様子の唯に、澪はなんとなく心が温かくなるのを感じた。
澪「だから、そのときに……さっきの言葉の続きも聞かせてほしいな」
唯「さっきの言葉の続き?」
澪「……唯が、図書館で言いかけてたこと」
唯「……あっ。う、うん! 必ずっ!」
大きく頷く唯の頭をそっと撫で、澪は歩き出そうとした。
すると、後ろから袖を引っ張られ、澪はわずかにからだを反らせる。
振り向くと、小指を立てて、にこにことしながら立っている唯がいた。
278 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/26(水) 02:51:47.94 ID:USEy9nMa0
唯「……えへへ。約束」
澪「約束?」
唯「澪ちゃんは、私と一緒に今度どこかでお昼を食べること! 私は、澪ちゃんに言いかけていたことを話すこと!」
さらにずいっと小指を差し出す唯に、澪は苦笑しつつも自身の小指を立てた。
澪「……ふふ、分かった。約束な」
唯「うんっ!」
二人は少し照れあいながら小指同士を絡め、指きりげんまんの歌を歌いながら手全体を上下に振った。
澪(……は、恥ずかしい……けど、悪くない、かも)
澪(……やっぱり今日、唯と二人きりで勉強できてよかったな)
澪(皆と一緒にいるのはもちろん好きだけど……)
澪(二人で、って唯が言ってくれて……すごく嬉しかった)
澪(約束、か……ふふ)
唯「ゆーびきった!」
唯の元気な掛け声と共に小指を離した。
お互いの顔を見比べ、ふふ、と頬を緩ませた。
澪の【信頼】ステータスが 2/5 → 3/5 にアップしました!
澪の【気になる】ステータスが 2/3 → 3/3 にアップしました!
これにより、澪の【好き】ステータスが 1/5 → 2/5 にアップしました!
【気になる】ステータスは繰り越され、 0/3 となります。
唯の【勉強】ステータスが -1/5 → 0/5 にアップしました!
279 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/26(水) 02:52:15.31 ID:USEy9nMa0
図書館前で澪と別れ、数分歩いた後に家に到着した。
家のドアを開けると、何かが驚いたように顔を上げる気配があった。
憂「あっ、お姉ちゃん! おかえり、よかった……」
唯「ただいま憂ー。どうしたの? こんなところで」
ドア付近に立っていたらしい憂の姿を認めて、唯は不思議そうに言った。
姉の言葉に憂はしばしの間逡巡していたが、やがて思い切ったように口を開いた。
憂「お姉ちゃん……なんか朝から急いだ風に家を出ていっちゃって……なかなか帰ってこなかったから……その、心配で」
唯「あっ、そっか……。ごめんね、言ってなかったっけ……ちょっと図書館で勉強してたんだ」
憂「あっ、そうなんだ。もうすぐテストだもんね」
唯「うん……今度こそ赤点にならないように頑張らないと!」
憂「ふふふ、そっか。じゃあ、すぐお昼作っちゃうから待っててね」
早速エプロンをつけ直して台所に向かう憂の背中に、唯は不安そうに声をかける。
唯「うん。……ごめんね憂、言うの忘れてて」
憂「ううん! 帰ってきてくれてよかったよ」
憂は振り向いて笑顔を返すと、向き直り昼食作りを再開した。
※憂がナーバスにならなくて済みました。
280 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/26(水) 02:52:45.07 ID:USEy9nMa0
絶品の昼食を食べ終えた昼下がり。
唯はごろごろと部屋で寝転びながら考えていた。
唯「なんだか午前はすごく充実してたなぁ……」
唯「澪ちゃんと約束もできちゃったしね!」
唯「さーて、午後は何をしようかな?」
*休日選択肢*
A:勉強する
B:運動する
C:ギターの練習
D:ショッピングしつつ、おしゃれの研究
E:家事スキルを磨く
F:誰かとどこかに遊びに行く
G:誰かとメールor電話で話す
H:グダグダする
I:部屋の大掃除をする
J:プランを練る
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) 2011/10/26(水) 03:24:58.63 ID:V/1dxCJK0
ここは唯らしくHで
295 :1です ◆duJq3nZ.QQ 2011/10/27(木) 01:10:28.59 ID:b2X0Z/HJ0
→H:グダグダする
唯「よしっ、午前中は勉強を頑張ったから、午後は思い切って休んじゃおう!」
唯「休養を取るのも大事、って澪ちゃんが言っていたしね!」
唯はそう決意するや否や、ぴょんとベットに飛び乗った。
左右にごろごろと転がると、清潔なシーツにしわができていく。
一通り転がったあと、唯は枕を抱きかかえるようにして顔を埋め、自然に目をつぶった。
昼下がり特有のなんともいえない穏やかさが、優しく唯を包む。
唯「ほんの……少しだけ……寝ようっと……」
唯のか細い声がやがて寝息に変わり、規則的な呼吸音を立てていた。
息を吸い込むたびに胸を上下させながら、唯は夢の世界へと旅立っていった。
*グダグダ選択肢*
A:夢の中でもギー太を弾き鳴らしちゃう!
B:夢の中でも可愛いものに包まれて幸せ♪
C:夢の中でももぐもぐ……美味しいなあ。
D:夢の中でも色んな事に集中!! 私ってかっこいい!
----「グダグダする」について---------
・>>23にもあるとおり、「グダグダする」は疲れがとれるだけでなく、貴重な「受け」用の選択肢でもあります。
・基本的に安価で選んで頂く選択肢は唯から攻める形のものが多いですが、この「グダグダする」は、相手から攻められる形となります。
・つまり、相手がアプローチしてきてくれるのを「待つ」、待機状態の選択肢ということです。
・待ちであるため、「グダグダする」を選んでも、何も起こらないまま選択肢が消費されることもあります。
・基本的に数回に一度の割合で誰かからのアプローチ・イベントがあるものとお考えください。
・「グダグダする」を選んだあと、通常と同様に選択肢から一つ安価で選んで頂きます。
・まったく脈絡のない選択肢が表示されますが、どこに当たり(アプローチ)・ハズレ(何もなし)が隠されているのかは分からないクジ形式となっております。
・こればかりは運となりますので、当てられるよう頑張ってください。
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297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県) 2011/10/27(木) 01:15:25.63 ID:QeU5ofR/o
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唯「私は、誰と恋をする?」 【百合シミュレーションSS】 Part4 5