唯「ムギちゃん達とは銭湯で会うけどりっちゃん達とはまだないよね」

和「この時間はアルバイトでしょ?」

憂「大変そうだねぇ」

和「アルバイト、かぁ」

唯「和ちゃんもするの?」

和「考えてはいるわ。ユノがいる分出費も増えるしね」

唯「和ちゃんのアルバイト・・・」

憂「家庭教師とか似合いそうだね」

唯「それだよ和ちゃん!」

和「家庭教師・・・。私にできるかしら・・・」

憂「大丈夫だよ。和ちゃんは人に教えるのすっごく上手だもん」

唯「そうだよ!和ちゃんが教えてくれたから私が大学に合格したと言っても過言ではないよ!」

憂「和ちゃんの大学は有名だし、和ちゃんもすっごく頭いいし、いいと思うなぁ」

和「わ、わかったから落ち着きなさい」

唯「」フンス

和「・・・一応考えてみるわ」

和「そ、それより私達も身体洗いましょう」

唯「十分あったまったもんね」

紬「はい、流すね」ザパッ

梓「・・・ふぅ」

唯「あ、ムギちゃん達とは入れ替わりだね」

紬「うん。またお湯に漬かってるね」

和「ごゆっくり」

紬「はーい」

紬「あずにゃん、さっきの続き!」

梓「はい。コントロールよくするにはですね」

・・・

唯「憂、終わったよー」


和「唯も終わったわよ。流すね」

唯「こうやって背中流しっこするのいいねぇ」

和「部屋のお風呂じゃ狭くて三人は無理だもんね」

憂「最後に和ちゃんの背中流してあげる」コシコシ

和「ありがとう」

唯「合宿で全員でやればぐるっと輪になるかな?」

憂「ふふっ。なるかもね」

和「・・・すごい光景ね」

唯「きっと楽しいよー」

憂「ふふふっ」

・・・

唯「ただいまー」チャプン

紬「おかえりー」

唯「はあぁ・・・。やっぱりお風呂はいいねぇ・・・」

紬「そうだねぇ・・・」

唯「そのあとのアイスがまた最高だよねぇ・・・」

紬「うんうん・・・」

梓「牛乳もいいですよねぇ・・・」

和「これからもっと暑くなるからね」

唯「暑いのは苦手だけどアイスはおいしくなるから複雑な心境だよー・・・」

憂「ふふっ。お姉ちゃんらしいね」

紬「さて、唯ちゃん達着たばっかりだけどのぼせちゃう前にあがろうか」

梓「・・・ですね」

唯「そっかぁ。それじゃあまた合宿でねー」

紬「うん。またねー」

和「風邪ひかないようにね」

梓「お泊り楽しんでね」

憂「うん。ありがとう」

・・・

紬「気持ちよかったねぇ」フキフキ

梓「ですね。疲れがすっかり取れました」フキフキ

紬「私も!着替えたら牛乳飲んで帰ろう」

梓「はいです!」

・・・

紬梓「ただいまー」ガチャ

紬「ふふふっ。お掃除したからお部屋ピカピカ」

梓「気持ちいいですね」

紬「晩御飯までまだ時間あるし、どうしようか」

梓「少し勉強しようかなぁ。昨日できなかったし」

紬「あずにゃんえらい」ナデナデ

紬「じゃあ私も勉強しようっと」

カキカキ

梓「・・・」チラッ

紬「」カキカキ

梓「(・・・ムギちゃんが隣にいるって、なんかいいな)」

梓「(身が引き締まるというか、やる気が出るというか)」

梓「(一緒の部屋にしてよかった)」

紬「・・・」チラッ

梓「」カキカキ

紬「(ふふっ)」

紬「ふぅ、少し休憩にしようか。麦茶持ってくるね」

梓「・・・んんー」ノビーッ

梓「ありがとうございます」

パタン

梓「よし、結構進んだね。・・・そうだ、わからないところは今のうちにムギちゃんに聞いておこう」

梓「予習もしておけば夏期講習で困らないしね」

カチャ

紬「はい、どうぞ」コトッ

梓「ありがとうございます」

紬「ずっと集中してたね。目、疲れてない?」

梓「全然平気ですよ」

梓「それよりここわからないので教えてください」

紬「もちろん!」

紬「・・・ここはね」

梓「ふむふむ」カキカキ

・・・

梓「終わった!」

紬「よかったぁ」

梓「ありがとうございます。これで夏期講習はバッチリです!」

紬「ふふふっ、私はヒントをあげただけ。解いたのはあずにゃんよ」ナデナデ

梓「・・・えへへ」///

紬「勉強も終わったし、ご飯にしようか」

梓「はいです!」

梓「今日はなににします?」

紬「オムライスがいいです!」

梓「いいですねぇ」

紬「私にとってオムライスってね、特別っていうか・・・」

紬「うれしい時とか、幸せな時によく食べてる気がするの」

紬「例えば、あずにゃんに告白した日とか」///

紬「だから、新しい同棲生活が始まる今日もオムライスがいいな」

梓「・・・はい」///

梓「・・・これからはいいことがあったらオムライスにしましょう」

紬「ふふふっ、うれしい」

梓「じゃあ作りましょうか!」

紬「うん!」

・・・

紬「ケチャップでメッセージ書いて・・・」

梓「なに書いてるんです?」

紬「ま、まだ見ちゃだめ!」

紬「・・・できた!」

梓「?」

紬「はい、あずにゃん」

『これからも よろしくね』

梓「あ・・・」

梓「・・・ふふっ。私も今から書きます」

梓「見ちゃだめですよ」

紬「ふふふっ。はーい」

梓「・・・よし」

梓「・・・はい」///

『こちらこそ よろしくです』

紬「ふふふっ。あずにゃん大好き!」ダキッ

梓「私もです」///

紬「さ、食べようか。あずにゃんあーん」

梓「あーん」パクッ

梓「(幸せだなぁ・・・)」

・・・

紬「おいしかったねぇ」カチャカチャ

梓「はい!今までもおいしかったですけど、今日のはもっとおいしかったです」ジャーッ

紬「あずにゃんと二人で作れば怖いものなしね!」

梓「くすっ。なんですかそれ」

紬「洗い物終わったらまたお茶飲もうね」

梓「はいです」

紬「お勉強のときは麦茶にしたから、今度は紅茶にしようかな」

紬「お茶飲んで、落ち着いたら・・・」

梓「・・・はい」///

紬「」///

梓「」///

紬「紅茶、寝室で飲もう?小さいテーブルも置いたし」

梓「は、はい」///

梓「(ムギちゃん、積極的だなぁ・・・)」

梓「(うぅ・・・、ドキドキが止まらない・・・)」ドキドキ

紬「紅茶なに淹れようか」

梓「・・・じゃあ、落ち着くやつを」

紬「落ち着くの。そうねぇ、ハーブティーにしてみる?」

梓「は、はい」

紬「ふふふっ。じゃあ一緒に淹れようか」

・・・

梓「わぁ、ハーブのいいにおい」

紬「寝室に持ってこうね」

カチャ

紬「テーブルに置いて、ベッドに座って飲もうか」

梓「は、はい!」コトッ

梓「(なんでムギちゃんはこんなに落ち着いてるんだろう・・・)」ドキドキ

紬「・・・ふふふっ」スッ

梓「あっ・・・」

紬「・・・わかる?私もすっごく緊張してるの」ドキドキ

梓「ムギちゃん・・・」

紬「だから、一緒に落ち着こう」

梓「・・・はい」

梓「(・・・ムギちゃん、心臓がすごくドキドキしてた)」

梓「(私と同じくらい。・・・でも私をリードしてくれてたんだ)」

紬「いい香りね」

梓「ですね」

紬「・・・うん。おいしい」

梓「はい。落ち着けそうです」

紬「私も」

紬「・・・ふぅ。・・・ふふっ」

梓「ムギちゃんのおかげで落ち着けました」

紬「ならよかった」

紬「・・・じゃあ、そろそろ」

梓「・・・はい」///

チュッ

梓「大好きです」

紬「私も」

紬「もう一回・・・」

梓「・・・はい」

チュッ

紬「ん、・・・ちゅっ」

梓「・・・はぁ、・・・んっ」

紬「・・・ふふっ。あずにゃんとのキス、ハーブティーの味」

梓「」///

紬「ベッドの真ん中に行こうか」

梓「・・・こう座ってみると、結構広いですね」

紬「ねっ」

紬「・・・じゃあ、脱がしていい?」

梓「わ、私だけじゃ恥ずかしいのでムギちゃんのも脱がします!」

紬「・・・うん」///

スルスル、パサッ

梓「下着も、取りますね・・・」ゴクリ

紬「う、うん・・・」カアァ

スルッ

梓「」ドキドキ

紬「あ、あずにゃんのもね」パサッ

紬梓「」///

紬「・・・もう一回、キスする?」///

梓「で、ですね」///

チュッ

紬「・・・ふっ、んっ・・・」

梓「(ムギちゃんとのキス、気持ちいい・・・)」

梓「(・・・ムギちゃんにも気持ちよくなって欲しい)」

サワッ

紬「んっ!」ピクッ

梓「ちゅっ、・・・んっ」モニュ

紬「・・・ふぁ。あず、にゃ・・・」

梓「・・・はぁ、はぁ。・・・ムギちゃんの胸も気持ちいいです」

紬「急に触るなんて反則。そんなあずにゃんにはおしおきね」モミッ

梓「んんっ!」

紬「ふふふっ。あずにゃんの胸も気持ちいい」

紬「乳首ももうこんなに・・・」クニッ

梓「ふぁ!・・・そう言うムギちゃんだって」クニッ

紬「・・・んっ!」ピクッ

紬「・・・はぁはぁ、ねぇ。もっとくっついたら、もっと気持ちいいかな?」ドキドキ

梓「そう・・・かもですね」ドキドキ

紬「・・・私が横になるから、あずにゃんは上に乗って」

梓「重くないですか・・・?」

紬「あずにゃんは軽いから平気よ」

紬「・・・ほら、おいで」

梓「」ドキッ

梓「(ムギちゃんが裸で誘って・・・)」ドキドキ

梓「・・・では」スッ

梓「・・・ムギちゃんの肌、あったかいです」

紬「うん」チュッ

梓「ふっ、・・・んっ」

紬「・・・ちゅっ。・・・ふふっ」

紬「こうやってくっついてするキスも、いつもと違っていいね」

梓「・・・ですね」///

紬「じゃあ、少し動いてみるね」

梓「動く?・・・んっ!」

梓「・・・ふぁ、ムギちゃんの胸が・・・」

紬「んっ、下じゃ少し動きにくいから、あずにゃんも・・・」

梓「は、はい・・・」ドキドキ

梓「・・・んっ」ズッ

紬「・・・はぁ、はぁ」

梓「(ムギちゃんの胸、当たって気持ちいい・・・)」

梓「(・・・ムギちゃんと私の乳首も当たったら、もっと気持ちいいかも・・・)」

梓「んっ・・・」クニッ

紬「ふあっ!」ビクッ!

紬「あずにゃ、そこ・・・当たって・・・。・・・んっ!」

梓「・・・はい、私も気持ちいいです」

紬「あっ、・・・んっ!」

梓「もう、イきそうですか?」

紬「・・・だって、あずにゃんがいじめるから・・・」

梓「ふふふっ」

梓「・・・このまま胸でしますか?それとも・・・」

紬「あずにゃんのえっち・・・」

紬「・・・このまま、あずにゃんに抱かれて・・・」

梓「ふふふっ。じゃあムギちゃんの望みどおりに」ズッ

紬「あっ!」ピクッ

紬「(あずにゃんの乳首、私に当たって・・・)」

梓「私も、・・・もう」

紬「・・・んんっ!」ビクン

梓「・・・ふふっ、先にイっちゃいましたね」

紬「はぁはぁ、・・・だって」

梓「すっごくかわいいです」チュッ

紬「・・・ちゅっ、・・・んぁ」

梓「んっ・・・ふぅ」

紬「・・・次はあずにゃんがイく番よね」

梓「今イったばっかりなんですし、少し休んでもいいですよ」

紬「ふふふっ。だーめ」ムニュッ

梓「んっ」ピクッ

紬「次は私が攻める番」クリッ


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最終更新:2012年12月27日 21:50