大晦日 平沢家にて……
律「お~い、みんな。もうすぐ年明け……って寝てるし!?」
『明けましておめでとうございま~す』
澪「あ。年明けた」
律「ちょっ!? 肝心なときに寝てどうすんだよ!」
澪(グダグダ、でもそれも軽音部だよな)
律「ぶ~。みんな寝ちゃったらツマンナイ~」
澪「まぁ、今日はライブで疲れたんだろ。私も眠たいし。律ももう寝ようよ」
律「////」モジモジ……
澪「どうしたんだ律?」
律「みんな……寝ちゃって……今は澪と2人っきり……」
澪「ん? どうした? シてほしいのか?」
律「だって……最近澪ったらあんまり構ってくれないし……」
澪「年末は色々と忙しかったからな。急遽ライブやることにもなったし」
律「だから……みんな寝てるから……ここで……」
澪「おいおい、我慢できないのか?」
律「うぅ……////」
澪「ったく、とんだ淫乱娘になったもんだな」
律「澪が私をこんなにさせたんだよ///」
澪「分かった、分かった。あんまり声出すなよ」
律「うん///」
澪「で? どうしてほしいんだ?」
律「さ、触ってほしい……です……」
澪「どこを?」
律「む、胸……とか」
澪「こうか?」
律「ん……も、もっと揉んでほしい……」
澪「こんな小さな胸のくせして揉んでほしいなんて、生意気なヤツだな~」
律「澪に大きくしてもらうの~////」
澪「本当に大きくなるのかぁ~?」ムニムニ
律「ねぇ…周りだけじゃなくって、先っぽも……」
澪「なんだよ、揉んでほしかったんじゃなかったのか?」
律「じ、焦らさないでよ~///」
澪「ほら」コリッ
律「んあっ///」ビクッ
澪「ば、バカ! 大きい声出すな」
律「ご、ごめん」ハァハァ……
…
梓(わ! わ! わ! わ!)
梓(ムギ先輩が2人がいい雰囲気だから邪魔しちゃ悪いし寝たフリしよう、って)
梓(確かに、年明けるまでは去年を振り返っていい話をしてたっぽいけど……)
梓(よもや、こんなことを始めてしまうとは……)
梓(……)
梓(ちょっと薄目を開けて……)チラッ
梓(駄目だ! 反対側で全く見えない!!)
梓(って言うか、絶対みんなも起きてるよね?)
梓(……きっと誰かが止めてくれるはず!!)
さわ子(どうしよう……ここは教師として止めるべきなのかしら……)
さわ子(でもなんかタイミングを見失っちゃったわ……)
さわ子(まぁ、女同士だから子供が出来るって訳でもないし別にいいか)
さわ子(いや……ダメよね……)
さわ子(……)
さわ子(もういいや、寝ちゃおう寝ちゃおう寝ちゃおう)
さわ子(いざとなったら誰かが止めるでしょ)
紬(こwwwwれwwwwはwwww)
紬(ちょっと遅めのクリスマスプレゼントかしら///)
紬(それともお年玉? って女に玉なんて付いてないってのwwww)
紬(……)
紬(ふぅ……興奮しすぎちゃったわ)
紬(この、聞こえるか聞こえないかくらいの声)
紬(二人の背徳感が伝わってくるよう……)
紬(まさに100%の 臨 場 感 !!)
紬(お願い! 誰も2人を止めないで……!!)
…
律「澪、太ももばっかりじゃなくって、もっと上の方も……」
澪「ちゃんと言わなきゃ触ってやらない」
律「わ、私の……お、おま、オマ○コ///」
澪「じゃあ、パンツ脱がないとな」
梓さわ(!?)
紬(いいぞ! もっとやれ!!)
律「それは、さすがに恥ずかしい……///」
澪「何言ってんだ。脱がなきゃ触れないぞ」
律「下着の上からさすってくれるだけでいいから~」
澪「駄目だ。ほら脱がすぞ」
律「い、イヤァ~~///」
澪「とか言いつつ、脱がせやすいように、ちゃんと腰を上げるんだよな」
紬(分かる! 分かるわっ!!)
澪「ほら、律のココ。もう『ナマハ・ゲ』だぞ」
律「あっ……///、澪の指もとっても『ラブ・クライシス』だよぉ~~///」
さわ子(何!? いったい何が起こってるっていうの!?)
梓(友達のバンド名そんな事につかちゃっていいのかな……)
紬(私のアソコもデスパンパンジーwwwwwww)
澪「相変わらず、律のアソコは『陰毛CHO-PPILi 愛液TA-PPULi』だな」
律「ぬれぬれ時間だから~/// とろとろ時間だから~///」
梓(自分たちの曲までネタにし始めた!?)
さわ子(Maddy Candyはどこかしらに使ってくれないのかしら……?)
紬(愛を込めてクチュク~チュとね、さぁヤリだそぉ~wwwww)
律「みお~、気持ちイイよ~///」
澪「ほら、もうイッてもいいんだぞ」
律「んん、い、イクッ! イキそう───ッッ!!」
澪「だから声を出すなって」
律「じゃあ、澪のお口でホッチキスして~///」
澪「仕方ないな」チュ
律「──────ッ!!」ビクッビクンッ
澪「フフッ。律のアクメをわりだす計算式はもう見つけちゃったな」
梓(なんていうか……、もう普通に澪先輩の歌詞見れないや……)
さわ子(あれ? こう考えたら澪ちゃんの歌詞って結構ロックしてる?)
紬(うふふふふ~。76人の妖精が私の頭の中で舞ってるわ~☆)
律「澪、私……イッちゃったよ~……」ハァハァ
澪「普段は男言葉使ってるくせにこういう時だけ可愛くなるよな」
律「だって、私に男が寄り付かないように、澪がそういう言葉使えって言ったんだよ?」
澪「そうだったっけ?」
律「えっ! 忘れちゃったの~?」
澪「あはは、うそだよ。ちゃんと覚えてる」
律「んもう! バカバカ!」バシバシ
澪「ローマの休日でオードリー・ヘプバーンが真実の口で騙された時みたいな
そんなカワイイ叩き方するなよ」
梓(律先輩が男言葉使ってたのってそういう意味があったんだ)
さわ子(意外だったわ、てっきり澪ちゃんの方が影響されたとばっかり)
紬(へっへっ屁が出る5秒前、4、3、2、1、ヘップバーン!!wwwwwwwww)
律「ねぇ?澪、もう一回。 ダメ?」ウワメッ
澪「そんなカワイイ頼み方されちゃあ断れないな」
律「////」
さわ子(ちょ! まだヤル気!?)
さわ子(ここは、さり気なく寝返りをうって隣の梓ちゃんを跳ね飛ばして起こすか)
梓(ここは、寝返りをうってさわ子先生を殴ってでも起こしてみるか)
そんな二人の寝返りのタイミングがピタッと合ったとき、素敵な出会いが生まれた
さわ子(あれっ?)
梓(ん?)
さわ子(ちょちょちょちょ!! なんで梓ちゃん私に抱きついてきたの!?)
梓(あ、あ、あ、あ……私、さわ子先生に抱きつかれてる!?)
さわ子(いくら私が美人教師だからって、その期待には応えられなくてよ、梓ちゃん!!)
梓(いくら私が小さくてカワイイからって、生徒に手を出すのはどうかと思います!!)
さわ子(でも……少しくらいなら……)
梓(ああ……真夜中のいけない連鎖反応に巻き込まれちゃった)
梓(梓はこのまま大人の階段を昇ってしまいそうです。ごめんなさいお父さんお母さん)
さわ子(そう言えば、私と梓ちゃんの間には唯ちゃんがいなかったっけ?)
梓(どうせなら唯先輩に初めてを貰ってほしかったかも……)
梓(って、あれっ? そう言えば唯先輩はどこに?)
唯「澪ちゃん、りっちゃん。何してるの?」
澪律「!?」
紬「 \(^o^)/ 」
…
律「あ、あ、あ、これは……」
澪「唯、いつから起きてた!?」
唯「え? 今さっきだけど」
律「そ、そっか」
澪(大丈夫バレてないって)
律(う、うん。そうみたい)
唯「りっちゃん、なんだか顔赤いよ? 大丈夫? それに息が荒かったし」
唯「私、それで起きちゃったの」
律「そ、そっか。起こして悪かったな。私は大丈夫だから」
唯「そう?」
澪「さ~て、私もそろそろ寝ようかな」
唯「あれ? あずにゃんとさわちゃんが抱き合ってる」
梓さわ「!?」
紬(えっ? えっ? どういうこと? 今北産業)
唯「あ~、きっと寒かったんだね」
唯「憂に頼んで毛布持ってきてもらうよ」
律(まさか私たちの他にもカップルが存在してたとはな)
澪(ああ。しかし意外な組み合わせだ)
唯「あれ? このパンツ誰の?」
律「んえっ!?」
澪(しまった!?)
唯「え? コレりっちゃんの?」
律「あ……いや……澪のじゃないか?」
澪(な、なに言ってるんだよ!!)
律(だって!!)
唯「でも、このタグのところに『りつ』って書いてあるよ」
律「」
澪「おまえ……いまだに下着に名前書いてるのか……」
律「わ、悪いかよ……」
唯「なんでパンツ脱いだの?」
律「いや、あの、それは……」
澪(唯、分かってやってるのか……?)
梓(天然って怖い……)
さわ子(これは! 結構面白いことになってきたかも)
紬(なし崩しにどんどん攻めて行いってる! 唯ちゃん、恐ろしい子っ!!)
唯「あ! そっか! マッサージしてたんだよね!」
梓(そうきたか!! さすが唯先輩)
律「あ、あははは。そう、そうなんだ。澪ったらすっごいマッサージ上手くってさ~」
澪(おい! それはそれでヤラシイ気がするぞ!!)
紬(りっちゃんったら……////)
律(この際だから話合わせて)
澪(っく、仕方ないか……)
澪「いや~、律が今日のライブで疲れたって言うからさ」
律「そうそう。で、澪に頼んでマッサージしてもらってたって訳」
唯「あ~いいな~。澪ちゃんって手が大きいからマッサージも気持ちよさそう」
澪「人が気にしてることを……」
唯「あ! そうだ!! 私がいつも使ってる按摩器貸してあげるよ」
唯「ちょっと待っててね、部屋から持ってくるから」
律「は~……、なんとか誤魔化せたみたいだな」
澪「唯が抜けててよかったよ」
唯「ほ~い。持ってきたよ~」
律「……それって」
澪「……もしかして」
唯「うん。ピンクローターっていうんだよ♪」
紬(し、衝撃のファーストブリット!!)
澪「唯……これ何に使うのか知ってるのか?」
唯「うん、もちろん! こうやってね、お股に当てて使うんだよ」
唯「パンツ脱いでやるマッサージっていったらこれだよね♪」
梓(唯先輩が……どうしてこうなった!!)
唯「あとね、このバイブとか。私はちん太って呼んでるけど」
紬(撃滅のセカンドブリット!!)
唯「最後はこのとっておきの双頭ディルド。これスゴイんだよ!!」
紬「抹殺のラストブリットぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
澪「ムギ!?」
律「起きてたのか!?」
紬「はっ!? しまった……つい興奮しすぎちゃって……」
澪「と、言うことは……」
梓「……澪先輩、律先輩。なんか……すみません!!」
さわ子「ま、まぁアンタ達二人がそれでよければいいんじゃないかしら?」
律「……もう、生きていけない」
唯「またまた、りっちゃん。大げさだよ~」
律「唯も分かってやってるんだろ!? おちょくるのもいい加減にしろよ!!」
唯「えっ? なんで怒るの? お股マッサージくらい私いつもしてるよ?」
澪「お前……」
唯「いつも憂にしてもらってるんだ~♪」
澪律梓さわ「……」
紬「憂さんパネェっす……」
憂「へぷしっ!!」
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\, V
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, - 、 / / | /\ ヽ どんとこいで~す
 ̄Γ! / /つ !ハ⊃\ !
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| ヽi レ´ ハ  ̄7ニ⊃
i 。 /  ̄丁
〉、 。 ヽ ノ !ノ
ト/\___」
く-/ー亠冫-┤
ゝ> ヽ-.| ┼ヽ -|r‐、. レ |
 ̄ ヽ_| d⌒) ./| _ノ __ノ
最終更新:2010年06月04日 21:14