3話「ムギえもん」

唯「ムギえも~~~ん、助けて~~」

紬「ゆい太くぅん、またジャ○アンに虐められたのかい、って唯ちゃん」

唯「ほえ?」

紬「『ド○えもん』は昔話じゃないと思うの」

唯「うん、そうだね! でもいいじゃん!」

紬「そ、そうね」

唯「ところでムギちゃんの着てるド○えもん模様の全身タイツ、ちゃんと手のトコがグーになってるんだね! 芸が細かい!」

紬「尻尾もついてるのよ~」シャランラー

唯「さすがムギちゃん!」

紬「うふふ」

唯「でも、今のままじゃ駄目だね」

紬「え? どこが駄目かしら…?」オロオロ

唯「頭のフードを取って、髪の毛を出してくれないと!」

紬「そんな、髪の毛を出したらド○えもんっぽくなくなっちゃう」

唯「ハァ……いい、ムギちゃん。ド○えもんの仕事は何?」

紬「え? えーと(仕事? 押入れで寝てドラ焼きを食べて……って、それじゃニートだわ……ド○えもんの仕事……え~と、『ド○えもん』をよく思い出して)」

唯「わかんない?」

紬「そうだわ! の○太君を更正させるのが仕事じゃなかったかしら?」

唯「何それ?」

紬「あれ? 違う?」

唯「もー、ちゃんとド○えもんの歌を思い出してよぉ」

紬「歌? ちょっと待ってね(あんなこといいな、できたらいいな♪)……」フンフン

唯「ね? の○太君の夢を叶えることがドラえもんの仕事なの!」

紬「ああ、本当ね。ごめんなさい、よく知らなくて」

唯「そんで、今のゆい太君の夢はムギちゃんの髪を撫でることです!」フンス

紬「え…?///」

唯「だからフード取って!」

紬「そ、そうね。ゆい太君の夢を叶えてあげなきゃね…」パサ

唯「わーい、ふわふわ~」ナデナデ

紬「///」

唯「ムギちゃんの髪の毛って綺麗だよね~。こんなに綺麗なものを衣装とは言え、隠すのは罪なんだからね!」フンス

紬「ゆ、唯ちゃん…///」

唯「ふわふわ~。ふわふわ~」ナデナデ

紬「///」

唯「……ゆい太君の夢は、ムギえもんといちゃいちゃすることに変わりました!」

紬「え?」

ちゅっ…

紬「んんっ!?」

唯「ん…」

ちゅっ、にゅるっ

紬「ふっ……んっ……(唯ちゃんの舌が……)」

唯(ムギちゃんのえっちな声って可愛いなぁ)

ちゅるっ…

唯(んふふ~)モニュ…

紬「んんっ!!(お胸触られてる///)」

唯「ん…(ムギちゃんの柔らかぁ~い。ふかふかだよぉ)」

紬「ん…ふっ……(唯ちゃん、優しく触るから、じらされてるみたいで余計切なくなっちゃう///)」

ちゅっ、ちゅるっ、もにゅもにゅ

唯(おぉ~、ぽっちが固くなってきた! ムギちゃん可愛い!)

紬「んっ、んんっ!(やだ、これ以上されたら、おまたに染みができちゃう///)」

唯「ふ…(ムギちゃん、ぴくぴくしちゃって可愛いよぉ)」

紬「ふっ…んんっ……(唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん///)」

ちゅばっ

唯「ムギちゃん、気持ちいい?」ハァハァ

紬「ゆ、唯ちゃん……切なくなっちゃったの///」ハァハァ

唯「うん、わかった。それじゃ、ぬぎぬぎしようね」ヌガセヌガセ

紬「もう、ド○えもんの欠片も残らなくなっちゃったわ」

唯「えへへ、ムギちゃん綺麗!」

紬「唯ちゃん///」

唯「肌も白くてすべすべだぁ」ナデナデ

紬「や……んっ……」

唯「いっぱい気持ちよくしてあげるね」チュッ



じご!

紬「///」ハァハァ

唯「ムギちゃん、凄く可愛かったよ」ナデナデ

紬「唯ちゃんに恥ずかしいところ、いっぱい見られちゃった…」ハァハァ

唯「えへへ~。ムギちゃんがいっぱい気持ちよくなってくれて嬉しいよ」

紬「唯ちゃん、大好き///」

唯「私も」チュッ

紬「/// 今度は私が唯ちゃんを気持ちよくさせてあげる番ね」

唯「ごめんね、それはできないんだよ。今度もムギちゃんが気持ちよくなる番なの」

紬「あら、どうして?」

唯「だってムギえもんは、未来の世界のネコ型ロボットだから!」

紬「ちゃんちゃん♪」



ムギえもん―fin―



最終更新:2010年02月15日 02:32