………
……
…
カポーン
律「ふぃー…」チャプ…
律「ふぅー…」チャプ…
律「あー……」グデッ…
律「うー……」デロン…
澪「あーもう律うるさい!」
律「だってぇ…気持ちいいんだもんー…」グデー…
律「いやー…疲れたー…」
澪「まあ、確かに疲れたな…」ゴシゴシ
律「だろー?私も澪もぐっしょりだったもんなー」
澪「なっ…お前は少し恥じらいってものを…!」
律「汗でぐっしょりだった…ん?どうしたんでしゅか澪ちゅわん?」
澪「ぐっ……沈んでろっ!」ガッ
律「うぶっ…ガボガボ……」ブクブク…
澪「ったく…」ゴシゴシ
律「ブクブク…」
澪「……」ゴシゴシ
律「ブクブク……チャ…プ……」ヌゥ…
澪「……」ゴシゴシ
律「……」スー
澪「……」ゴシゴシ
律「……!」ヌゥ…!
澪「律」ゴシゴシ
律「っ!」ピタッ
澪「沈んでなさい」ゴシゴシ
律「はい…」ブク…ブク…
澪「ふぅ…」ザバー
律「…澪、お前体洗うの遅いなぁ」
澪「え?そう?」キュッ キュッ シャーー
律「もう15分くらい洗ってるんじゃないか?私のぼせちゃうぜ」
澪「…だったら一緒に入ろうぜ、なんて言うなよ」バシャ バシャ
律「む…だってぇ…」チャプチャプ
澪「……ふぅ」キュッ
律「澪だって一緒に入るの賛成したじゃん……ブクブク…」ボソ
澪「…はいはい、もう終わったから、今から一緒に入ろ?な?」
律「…なにその妹をあやすお姉ちゃんみたいな感じ」
澪「二人だと狭くないか?」
律「だいじょぶだいじょぶ♪さぁいらっしゃいな♪」
澪「……」
律「……!」ワクワク
澪「…よっ……と」ザバー…
律「おおっ、すごい溢れてる…!」
澪「っ(すごい溢れて…)」ピクッ
律「ん、どした?」
澪「…なんでもないっ」
律「…ははーん、体重を気にしてるんですか?お腹プニプニーっですか?」プニ
澪「やめい」ゴスッ
律「あうっ」
カポーン
澪「……」
律「……」
澪「……」
律「……湯加減はどうだ…?」チャプ…
澪「……うん……少し狭い…かな…」チャプ…
律「……そっか…」
澪「……うん…」
カポーン
律「………でけぇ」
澪「…なにが?」
律「……」
澪「…?」
律「……」
澪「……?」
律「……」
澪「…………!」
律「……」
澪「…っ」サッ
律「……」
澪「………狭い…」
律「…なにが?」
澪「……」
律「…?」
澪「……」
律「……?」
澪「……」
律「…………!」
澪「……」
律「…っ」サッ
澪「…………ぷっ」クスッ
律「…っ…くくっ」クスッ
律「……よっしゃ、そろそろあがるかっ」ザバッ
澪「うんっ」ザバッ
律「よ……っとと…!」クラッ
律「はは、やっぱ少しのぼせて…」
澪「っ」カクン
律「! 澪!」ガシッ
澪「…っ…」
律「大丈夫か、お前ものぼせて…」
澪「あはは……腰に…力はいんないや……」
律「腰?…………あっ」カァァァ
澪「……っ…」カァァア
律「……私のせい…か?」
澪「…たぶん…」
律「……っ」カァァァ
澪「…あはは…大丈夫だよ、お風呂まで歩いてこれたし、ちょっとのぼせただけかも…」
律「……」
澪「り、律…そんな深刻なことじゃないって…」
律「……澪」
澪「…なに?」
律「…今日、うちに泊まってけ」
澪「え?」
律「そんな状態で外に出るのは危ない」
澪「だ…大丈夫だよ。律は大袈裟だなぁ」
律「駄目だ。今日は帰さない」
澪「っ…!(今日は…帰さない…!)」キュン
律「…澪?」
澪「え?あ、ああ……そうだな、それじゃあ泊まらせてもらおうかな…」
律「うむっ」
律「ま、明日は休日だしなっ」
澪「うん…」
律「今日は心行くまで楽しもうぜぇ~」ワキワキ
澪「お、お前…それが目的で泊まりとか言ったんじゃないだろうな…」
律「違~うよんっ☆」
澪「…ホントに?」
律「うんっ☆」
………
……
…
律「ふぃ~、食った食った!」
澪「……」フラ…フラ…
律「今日の疲労にこの満腹は睡眠薬だな」
澪「……」フラ…フラ… ボフッ
律「あら」
澪「……おやすみ……」
律「…今寝たらイタズラしちゃうぞ?」
澪「……んー……」グデー…
律「……(……ま、いっか)」
澪「…んー……」ムニャ ムニャ
律「私はテレビでも見よっ…と」ピッ
\律って、処女?/
律「!」ビクッ
澪「!」ビクッ
\そっか。ならスティック使うのはやめよう/
\み、澪…!解いてくれるんだな…!/
\私のベースでしてあげ
ピッ
律「……」
澪「……」
律「……」スクッ
澪「……」ムクッ
カチャカチャ
律「……澪、SDカード」ヒョイ
澪「……ん」パシッ
律「……」ガラッ
律「……やれ」
澪「……」コク
澪「……」ザッ
ビュッ!
ヒューーー…
………カツン
ブロロロロロ……パキン……ロロロロ……
律「……」ガラッ
澪「……」
澪「律」
律「ん?」
澪「そろそろ布団敷こうよ、もうパジャマなんだし」
律「ああ、澪はベッド使っていいぞ」
澪「え?いや、それは悪いよ。私は布団でいい」
律「だーめ。澪はベッド」
澪「んー……わかった。ありがとな」
律「いえいえ☆」
澪「じゃあ律が布団ってことで、とりあえず布団敷こう」
律「なんで?」
澪「なんでって……床で寝るのか?」
律「いや、ベッドだけど?」
澪「はぁ?」
澪「ベッドは私に使わせてくれるんだろ?」
律「うん」
澪「じゃあやっぱ布団敷かないと」
律「なんで?」
澪「な、なんで?」
律「だってベッドあるのに布団敷く必要ないじゃん」
澪「…だって、ベッドは私に使わせて…」
律「澪にはベッドで寝てもらうよ。ただそれは私のベッドだから、私もそこで寝る」
澪「な…」
律「私、何かおかしいこと言ってる?」
澪「………いえ、なんでもないです…」
律「うん☆」
律「そんじゃあ、ゲームでもしますかっ」
澪「おー」
律「スーパーマリオシスターズで勝負っ!」
澪「よーし!」
ピョイン ピョイン
テッテッテ テッテッテ
ピョイン ピョイン
ポコ ポコ ポコ
ピョイン デデッ
澪「やった!私の勝ち!」
律「ちくしょー!もっと下から責めりゃよかったっ!」
澪「(下から…責め…!)」
律「じゃあ次はツイスターで勝負っ!」
澪「よーし!」
カラカラカラカラ……ピタ
律「右足を赤に」
澪「こ、腰が……」プルプル
律「これで1勝1敗…」
澪「次勝った方が…ベッドの壁側で寝る…!」
律「勝敗を決する最後のゲームは……!」
澪「相手のいいところを言い合って、先に言えなくなった方が負けゲーム…!」
律「……っ!」ツツー…
澪「……っ!」ゴクリ…!
律「それじゃ…私からいくぜ…!」
澪「よしっ…!」
律「作詞が可愛い!」
澪「曲の入りが上手い!」
律「髪がサラサラしてる!」
澪「カチューシャが似合う!」
律「恥ずかしがり屋なのが可愛い!」
澪「恥ずかしがらずにできるのがすごい!」
………
……
…
律「はぁ…はぁ…!」
澪「3…2…1…」
律「いいい、いがいとえっち!」
澪「なっ!」
律「5…4…」
澪「わわっ……!」
律「3…2…1…」
澪「きききキス以外は上手!」
律「なっ…!」
澪「5…4…」
律「くっ……!(何かないか…!何か…!)」
澪「3…2…」
律「…っ!(舌技…舌技が上手い…!)」
澪「1…」
律「……っ!(…だめだ、そんなこと言えるかっ!)」
澪「…0!やったぞ!私の勝ちだー!」
律「んがーー!!」
律「…って待てよ!私から始まったんだから、次で澪が言えなかったら延長だぜ!」
澪「あ!え?」
律「あぶねー!早々に負け認めるとこだったー!ほい5…4…3…」
澪「え!ええ!?」
律「2…1…」
澪「あ、ああ…しし、舌技が上手!!」
律「ぜ……」
澪「勝ちだよな!?今度こそ私の勝ちだよな!?」
律「ろ……」
澪「やったー!私の勝ちー!」キャッキャッ♪
律「は……はは……(…なんだよ…それ…)」ガクッ
澪「それじゃ、壁側は私な♪」
律「くそー」
澪「さ、電気消して寝ようっ♪」
律「ん、よし寝るかっ」
澪「よっと」モゾモゾ
律「もういいか?電気消すぞー」
澪「はーい♪」
律「ん(澪のやつテンション高いな…)」カチ
フッ…
最終更新:2010年01月14日 20:53