唯「私も作ってみたいなー」
律「いいけど、あんまり長いのは作るなよー」
梓「そもそもそんな容量最初から無いっていう・・」
―――――――――――――――――――――
唯「ここをこうして・・・」
澪「スイッチ使ってさ・・
律「敵強過ぎね？」
唯「たしかにー」
梓「セガっていうキャラ作ってください」
唯「え・・」
唯「なんかRPGとかどうでもよくなってきたよ」
律「はい飽きたー」
紬「あら、もうおしまいなの？」
梓「あのゲームはすぐ飽きますからね」
唯「なんかめんどくさくなっちゃった」
律「スーファミ全体的に値段が高いんだっけか」
澪「ソフト一万くらいしたっけ・・」
梓「ぼったくりですよ。子供の味方面しといてふんだくるんです」
澪「・・・梓は任天堂嫌いなのか？」
梓「少なくとも好きではないですね。セガは好きですが」
律「買うソフトが無いドリキャスより大分マｓ
梓「あるわ！クレイジータクシーとかマヴカプとかあるわ！」ｶｯ
紬「ﾋｨｯ」ﾋﾞｸｯ
唯「じゃあ次は私のPS2やろうよ！」
律「PS2というよりぷよぷよだな」
紬「プレイステーションとは違うの？」
律「アレの次世代機で、史上最強の勝ちハード」
梓「勝ちハードと言ったらサターンでしょう」
律「認めろ。認めるんだ」
紬「随分薄いのね」
唯「家のは薄型なんだー」
澪「なんか踏みつけちゃいそうで怖いな・・」
唯「ダメだよ、プレステ太は私の家族なんだからね！」
澪「名前付けてんの！？」
澪「コントローラーはプレステと一緒なのか？」
唯「なんかね、ちょっと違うみたいだよ」
梓「デュアルショック2とかいう新しいコントローラーで」
梓「一応プレステのも使えるんですが」
律「新しいゲームとかはデュアルショック2じゃないと動かないってわけだな」
紬「唯ちゃん強いわね・・」
唯「憂はもっと上手なんだよー。16連鎖とかしてくるんだー」
澪「す、凄いな・・・」
律「あー勝てねー！澪にも勝てないとか何かの間違いだろー！」
澪「律は2連鎖までしかできないもんな」
唯「DVDも見れるよー！」
紬「あら」
律「それの為に買う人間お多いしなぁ」
律「X-BOXやキューブじゃ見れなかったし・・」
梓「それが無ければ大して売れて
律「いや絶対売れてた」
紬「X-BOX?」
梓「ゲイツが血迷って作った失敗作です」
律「まぁソニーや任天堂が有名過ぎて後出しじゃ勝てないだろうし」
律「洋ゲー自体も日本人にはあんまりウケがよくないしな」
唯「私知ってるよ！女の子が蹴ったり殴り合ったりするゲームがあるよね！」
梓「そればっか有名ですね」
紬(ちょっとやってみたいかも・・)
―――――――――――――――――――――
律「結局唯の一人勝ちかー」
唯「えへへー 年季が違うねー」
唯「じゃあ次は憂だねー」
律「はい？」
唯「いやだから憂だよ」
紬「憂ちゃんがどうかしたの？」
唯「律っちゃん持ってきてっていったじゃん」
澪「そういえば挨拶だけ聞いたような・・・」
律「って憂ちゃんが・・・え・・？」
梓「憂、ずっと喋ってなかったけど・・」
憂「はい、私がニンテンドー憂です。お姉ちゃんに遊んでもらうために来ました」
梓「何やってんの・・」
憂「あ、一人用なんだよ。お姉ちゃんしか遊べません」
律「・・・・」
唯「憂リモコンー ｸﾞﾘｸﾞﾘー」
憂「いやん♪」
澪「・・・・」
梓「・・・・」
紬「いいわねー」
律「ムギの持ってきたアレ、やろっか・・」
紬「コレ、よくわからないんだけど・・」
梓「ネオジオなんて持ってたんですか」
律「流石はお金持ち・・」
紬「ソフトはコレしかないんだけど・・」
律「『KOF98』か」
澪「また格闘ゲーム・・」
律「私もよく知らないんだけどさ・・」
梓「100ﾒｶﾞｼｮｯｸです。グラフィックとかは良いですよ」
律「家庭用からアーケードへ進出したとかなんとか」
澪「さっきのお金持ちって・・？」
律「ソフトと本体を揃えて買うと10万円かかる贅沢な代物だよ」
澪「高っ」
紬「あら・・そんなに高くないって聞いたんだけど・・・」
律「うーん価値観の違いか・・」
紬「とりあえずやってみましょう」
NEOGEO CD
律「ありゃ」
梓「CD版でしたか」
律「どう違うのよ」
梓「結構安くなったみたいです。元が元なので・・」
澪「それでか」
澪「じゃ、キャラクター選んで・・・」
紬「格闘ゲームばっかになってごめんね、澪ちゃん？」
律「しゃーないさ」
梓「3人決めましたか？」
澪「う、うん・・・」
澪(さっさと負けて終わらせちゃおう・・)
NOW LOADING
梓「・・・・・・」
澪「・・・・・・」
紬「・・・・・・」
律(長いな・・・・)
澪「・・・・・・」
梓「フリーズですかね？」
律「まさか・・・」
紬「・・・・・・」
律「あれー？」
ﾗｳﾝﾄﾞ1!
律「うお始まった！」
澪「ロード長いな！」
ﾚﾃﾞｨｰ
律「おい」
ｺﾞｰ!
―――――――――――――――――――――
澪「まさか一人ずつロードするとは・・」
律「グラフィックや動きはゲーセン並みで凄かったけどなぁ」
梓「時間かかっちゃいましたね」
紬「ごめんなさい・・・」
律「いやムギはあやまらなくても・・・」
梓「憂と先輩の二人をほったらかしにしちゃいましたね」
唯「う、憂・・・・」
憂「お姉ちゃん・・・・」
律「なんで脱いでるんだよ」
唯「ダメだよそんなトコにリモコン挿しちゃ・・・」
紬「そっとしておきましょう」
律「・・・・」
澪「も、もうこんな時間だな！今日はもう寝ようか！」
律「そ、そうだな！布団敷いて寝よう！」
梓「させません」
律「！？」
梓「調度四人です。朝まで桃鉄やりましょう」
梓「99年、もちろんサターンで」
律「こいつ・・・」
澪「で、でももう時間が・・」
梓「やらんかぁｯ!!!」ｶｯ
律澪紬「ﾋｨｯ！？」
おわり
最終更新：2010年02月24日 19:27
