唯「あずにゃーん、一緒に組もー!」ギュ

梓「にゃっ!?組みます!組みますから抱きつかないで!」

唯「えへへ、あずにゃんは恥ずかしがりやですな~。むふふ」

律「澪ー、私と組もうぜ」

澪「また律とか……」

律「むー、なんだよぉその言い方」

澪「冗談だってwww一緒に組もうか」

律「さっすが澪!私の自慢の幼馴染だぜ!」

澪「まったく、調子がいいんだから」

紬「ぁう……」

唯「あれ?ムギちゃん組む人いないの?」

律「またムギか」

澪「なんでムギはいつも組む人がいないんだよ」

紬「だって人数的に……」

唯「まあまあ!今日はさわちゃんがいるから!良かったねムギちゃん!」

さわ「私?嫌よ。今ケーキ食べてるんだからムシャムシャ」

紬「……」

律「おい顧問!」

さわ「はあ……。めんどくさいわね」

紬「ごめんなさい」

さわ「別にいいわよ。じゃあみんなーさっそく英会話の練習開始してー」

唯澪率梓「はーい」

紬「わ、私家庭教師以外と英会話の練習するのが夢だったんですー」

律「うわ出た」

唯「得意の金持ち自慢」

紬「あ、いや……。そんなつもりじゃ……」

律「いちいち金持ち、お嬢様アピールいらないから。ファーストフード食べたことないとかさ」

梓「高飛車な女って嫌われますからねぇ」

紬「気に障ったならごめんなさい…。でも本当にそんなつもりはなかったの」

澪「おいみんな、あんまりムギを責めるなよ。ムギが軽音部やめたらどうするんだよ」

律「ああ、わりぃ」

唯「あれ?でもキーボードがいなくてもバンドってやっていけるよね?」

律「おお、確かにそうだな!」


澪「バカ!ムギはもっと役立ってるだろ!作曲とかお菓子とか……」

唯「お金とか?」

澪「んなっ!?わ、私が言ったんじゃないぞ!唯が言ったんだからな!」

紬「…」

律「澪は相変わらずいい格好しいだなぁ」

梓「そういえばムギ先輩ってお金持ちのくせにバイトしたりしますよね?なんでですか?」

紬「あれは社会勉強も兼ねて」

唯「へー、社会勉強なんて言ってるけど、25万円のギターを5万円に値切るなんて社会常識がないよね」

澪「金持ちだから金銭感覚が狂ってるんだろ」

唯澪律梓さわ「いいよな~金持ちは」

紬「……」


紬「ちょ、ギターは唯ちゃんのために」

唯「え、頼んでないけど」

律「どうせ私の真似してみたかったんだろ?」

梓「律先輩の真似って?」

澪「もう一声~って値切ることだよ」

律「いや、値切るにしてもさぁ…。限度があるだろ…。20万円値切るって何事だよ」

紬「ほ、ほら!あそこは父の会社の系列だし…!」

唯「それこそ横暴じゃん。帰りチラッと見たんだけど、あの店員さん泣いてたよ」

澪「正直クビになってもおかしくないレベルだからな」


律「ムギの立ち位置って微妙なんだよな」

澪「金あるなら唯の楽器だって始めから買ってやれって話だしな」

律「でもそれやっちゃうとストーリーが成り立たないだろ?」

梓「シナリオライターも毎週困ってたでしょうね」

唯「ムギちゃんのお金で片付くんだもん、でしゃばらない様にお金持ち設定生かすのは難しいよ…」

律「ムギからお金取ったら何も残らないもんなwww」

澪「大体今時こんなステレオタイプのお嬢様もないよね」

律「お約束のキャラ作りで薄い個性を眉毛で無理やりつけてる感じだしな」

梓「原作の最初の方じゃ眉毛の太さも安定してないですよね」

唯「それだけいい加減なキャラ作りだったんだよ」

梓「お金持ちはともかく、時々私達を変な目で見るのはやめて欲しいです」

澪「そうだよね、律とはそういう関係じゃないのに気持ち悪い…」


……

とここでネタばらし。
実はこの部活ターゲット以外が全て仕掛け人!

唯「アハハハ、ムギちゃんの焦った顔可愛かったー!」

それにしてもこの池沼、ノリノリである。

紬「もう!ビックリさせないで!あー、もうビックリしたぁ…みんな演技うますぎ…」

律「私達がムギを嫌いになるはずないだろーw」

俺「うむ」

澪「ちょっとイタズラしただけだよwwwごめんな」

梓「すみませんムギ先輩…。私生意気なこと言って…」

紬「もう怒ったわ!1週間お菓子禁止!」

みんな「えーーーー!!!!!」

翌日、そこには元気にお菓子を囲む軽音部の姿が。



おしまい!



最終更新:2010年03月01日 00:14