憂梓(!!起きたか・・・!!)
唯「あ、あずにゃん!?・・・ってどうしたの!?二人とも血まみれだよ!?」
憂「叩いて被ってジャンケンポンだよお姉ちゃん!」
梓「ちょっと叩く道具が悪かったです」
唯「とっとにかく!あずにゃんはお家に帰ったほうがいいんじゃないかな?両親が心配してると思うよ?」
憂「そうだよ、梓ちゃん絶対帰ったほうが良いよ、帰れよ、むしろ帰れよ」
梓「今日はここに泊まるです」
唯「え!?あずにゃんと一緒に寝れるのは嬉しいけど・・・お家は大丈夫なの?」
憂「そうだよ、梓ちゃん絶対帰ったほうが良いよ、帰れよ」
梓「大丈夫です、もう連絡してあるんで」
唯「さすがあずにゃん!しっかりしてるねー」
憂「本当だね、凄く気持ち悪いね、わたし梓ちゃんのそういうところ大嫌いだよ」ニコッ
梓「ベッドは一つですか・・・仕方ありません、私と唯先輩がベッドで寝ます」
憂「あはっ、梓ちゃん冗談は吐血だけにしてよねっ、やっぱり絶対帰ったほうが良いよ、帰れよ」
唯「それは憂が可哀相だよぉ、私が地べたで寝るから二人で」
憂梓「ならんッッッッ!!!!!」
唯「え」
唯「うーん実際に寝てみたものの、さすがに3人じゃきついね・・・」
梓「狭いですね」
憂「やっぱり梓ちゃん帰ったほうがいいよ、かーえーれ、かーえーれ」
梓「唯先輩、憂がいじめてきます」
唯「zzz」
憂梓「速いッッッ!!!!」
梓「仕方あるまい・・・私たちも寝るとしよう」
憂「そうだな、今日は疲れた、お休み」
唯「うーん実際に寝てみたものの、さすがに3人じゃきついね・・・」
梓「狭いですね」
憂「やっぱり梓ちゃん帰ったほうがいいよ、かーえーれ、かーえーれ」
梓「唯先輩、憂がいじめてきます」
唯「zzz」
憂梓「速いッッッ!!!!」
梓「仕方あるまい・・・私たちも寝るとしよう」
憂「そうだな、今日は疲れた、お休み」
寝ぼけてる
梓「・・・・・・・」
憂「・・・・・・・」
梓「」ソー
憂「」ドゴォォォォッッッ
梓「グッ・・・ボディブロー・・・ハハッ」
憂「てめぇ、今お姉ちゃんに触ろうとしたろ?やってみろよ、粉砕してやるよ」
梓「ハハッ、悪いが私は今夜寝る気ないぞ?貴様はもう眠りについたほうがいい」
憂「残念だったな、私は1ヶ月は寝なくても平気なんだ」
梓「!?・・・なん・・・だと・・・」
憂「昔お姉ちゃんが組織に誘拐されそうになってなぁ、1ヶ月ほど見張ってたもんだよ」
梓「まさか・・・この間滅んだあの組織は・・・」
憂「あぁ、私が潰したんだっけな」
梓「つまり貴様は・・・・・・『ポニーテールの悪魔!?』」
憂「そう・・・呼ばれたこともあったな・・・」
梓「は・・・ハハッ・・・強いわけだ・・・」
憂「ふっ、てめぇも中々のもんだぜ?」
梓「ハハッ、あははっ」
憂「・・・・・・・・」
梓「・・・・・・・・」
梓「」ソー
憂「」ドゴォォォォッッッ
梓「ガッ・・・ガゼルパンチ・・・ハハッ」
ドゴォォォォッッッ
梓「お返しだ、ハハッ」
憂「ぐっ・・・この近距離でこのパワー・・・やるじゃねぇか」
ドゴォォォォッッッ
梓「グオッ・・・!!」
ドゴォォォォッッッ
憂「カッッハァァァァ・・・・!」
ドゴォォォォッッッ
ドゴォォォォッッッ ・・・・・
チュンチュン
憂「お姉ちゃん、朝だよー」
唯「ふぁ・・・おはよーういー・・・」
梓「おはようございます唯先輩」
唯「ん?あずにゃん・・・あ、そっかー、泊まったんだっけー」
梓「やっぱり迷惑でしたか・・・?」
憂「うん」
唯「そんなことないよ、あずにゃんと一緒で嬉しかったよー」ダキッ
梓「ぐぁぁ・・・・」
唯「!?あずにゃんどうしたの!?脇腹押さえて・・・」
梓「寝違えたみたいです」
憂「ざまぁないね、やっぱり帰ったほうが良かったね(くっ・・・ゴキブリのくせにいいボディブローだったぜ・・・)」
梓「唯先輩と一緒に登校できるなんてとても嬉しいです」
唯「私もだよーあずにゃーん」
憂「私は梓ちゃんと登校してたらすごく胸糞悪いよっ」
唯「じゃあ二人ともまたねー」
憂「はーい」
梓「君のお姉ちゃんどうなってるんだ?可愛すぎるんじゃないか?」
憂「うるせぇ、話し掛けるんじゃねぇよ、今思えばお姉ちゃんがいない場面でてめぇと話し合う意味がねぇ」
梓「ハハッ、その通りだね」
キーンコーンカーンコーン
憂「さて、あーだりぃな・・・」
梓「なんだ?痔か?便秘か?下痢か?」
憂「いやぁ、今日ちょっとお姉ちゃんと出掛けなきゃなんねえからさぁ」
梓「!!!」
憂「前に言ったよな?現時点の好感度チェックがどうのこうの・・・」
梓「あぁ・・・そんな話もあったね、ハハッ」
憂「私さぁ、全部知ってるんだよね、お姉ちゃんのこと」
梓「ハハッ、姉妹だからって自惚れはみっともないよ?ハハッ」
憂「そうかもな、普通どこの妹だって姉の部屋に監視カメラ52個仕掛けて2週間ぶっ通しで観察してるよな」
梓「き・・・貴様ッッッ・・・」
唯「ういー、いこー!」
憂「あ、迎えに来てくれた、しゃーねぇな、うちの姉貴はよぉ?なぁ、あずにゃんwwwwww」
梓「・・・・・ック」ブルブル
憂「そんじゃ行ってくるわ、あずにゃんwwwwww」
梓「・・・・・アァ」ブルブル
憂「おっと、忘れものwwwじゃな、あずにゃんwwwwwww」
梓「早く行けよぉぉぉぉ!!おおぉぉあぁぁぁぁ!!!」
唯「今日はどこ行こうかー」
憂「うん、予定ではこんな感じかな」ピラッ
唯「なに?この紙」(やっぱり今パンツから出したよね・・・?)
4時30分 濡れ場の多い映画を見に行く
その後、6時までお姉ちゃん観察
6時00分 映画はクライマックス、泣きそうなお姉ちゃんをそっと抱きしめる
そして、耳元で一言「今夜は寝かせないよ?お姉ちゃん・・・」
状況によっては「抱いて、お姉ちゃん・・・」に変更
7時00分~ お姉ちゃんと私の濡れ場
唯「憂・・・これ・・・」
憂「どうかな・・・ってあれ!?ごめん!渡すの間違えた!!(終わったかッッッッ!?)」
唯「濡れ場ってなにー?」
憂「・・・降水量が凄くて足元ぐらいまで水がきてる場所だよ」
映画館
4時30分
唯「あ、始まるよういー」
憂「うん」ジー
唯「どうしたの?ずっとこっち見てるけど」
憂「うん」ジー
唯「?」
5時00分
唯「zzz」
憂「・・・」ジー
6時00分
唯「zzz・・・っは!ごめん憂、寝ちゃったよー」
憂「うん」ジー
唯「・・・憂?」
憂「うん」ジー
唯「憂!ういー!」
憂「うん」ジー
8時00分
唯「うい・・・・・・・」
憂「うん・・・ん?映画終わった?」
唯「とっくに終わってるよ・・・」
憂「楽しかったね!じゃあ帰ろっか」
唯「はい・・・」
憂の部屋
憂「・・・20時31分お姉ちゃん入室・・・」カタカタ
憂「・・・20時32分お姉ちゃんベッドに寝転がる・・・」カタカタ
憂「・・・20時32分お姉ちゃんベッドでゴロゴロころがる・・・可愛すぎる・・・」カタカタ
憂「・・・20時33分お姉ちゃん大きなアクビ・・・あの吐息をどうにかして手に入れたい・・・」カタカタ
憂「・・・20時34分お姉ちゃ パリィィィィィィン!!!!
憂「また出てきやがった・・・知ってるか?窓ガラスって高くないんだぜ?」
梓「それはすまなかったね、でももうこれが最後だよ、ハハッ」
憂「なぜそう言い切れる・・・?」
梓「私・・・明日唯先輩に告白するんだ」
憂「!?」
梓「そして見事にOKを貰い、君から邪魔されることなくカップルとして付き合う、式はハワイで挙げる」
憂「・・・・・・ふざけるな」ボソッ
梓「なにか・・・言ったかい?ハハッ」
憂「お姉ちゃんは私のものだ!!てめぇなんぞに奪われてたまるものか!!!」
梓「なら一緒にくるといい」
憂「・・・一緒に?」
梓「唯先輩に本命を選んでもらうんだ、それなら文句ないだろう?ハハッ」
憂「・・・・・」
梓「怖いかい?ハハッ」
憂「やってやろうじゃねぇか!!!負けるはずねぇ!!!」
梓「そうだろうと思った、ハハッ」
梓「なら、明日の放課後、軽音部の部室にくるといい。そこが最終決戦場だ、ハハッ」
憂「わかった・・・・今日は帰れ」
梓「楽しみにしてるよ、ハハッ、ハハハッッ」スッ
キーンコーンカーンコーン
梓(私を選ぶに決まってるじゃねぇか・・・ハハッ)
憂(お姉ちゃん・・・頼む・・・)
放課後 部室前
梓「びびって来ないんじゃないかと思ったよ、ハハッ」
憂「てめぇ・・・」
梓「おっと、ここまできて格闘ゴッコはごめんだ、ハハッ」
憂「・・・分かってる、今日はただの力比べじゃねぇ・・・愛の力比べだ!!」
梓「・・・君のお姉ちゃんがいなければ、私たちは親友になれたんだろうな・・・ハハッ・・・」
憂「へっ・・・そうかもな・・・」
梓「・・・時刻からしてもう部室にはみんな居るはずだ、準備はいいか?」
憂「でなきゃここにいねぇって」
梓「ハハッ、じゃあ開けるよ!!」
ガチャ!!
澪「くっ!唯の中すっごく締まってるよ!!」パンパン
唯「澪ちゃんのおちんちん、奥まで当たってるぅぅぅ!!!」パンパン
澪「も・・・もうだめ!いく!!いっくぅぅぅぅ!!!」
唯「はぁはぁ・・・いって!!私の中に出してぇぇぇぇ!!」ドビュッビュルッ
唯澪「ハァ・・・ハァ・・・」
澪「むぎー、このおちんちんどうやったら取れるんだ?」
紬「えーっと・・・この説明書によると1日で効果が切れるそうね」
澪「よっし、今日は滅茶苦茶にしてやるからな!唯!」
唯「もー澪ちゃん目が怖いよー」
憂梓「」
end
最終更新:2010年03月14日 03:56