ヤシロ「あーーつまんなーーーーい」
カリヤ「まぁそんなにイライラしなさんなって」
ヤシロ「何で私達がゲームの参加者に手を出したら行けないわけぇ~?」
カリヤ「ゲームマスターに聞いてみなでもノイズくらいは参加者に向かわせてもいい見たいだね」
ヤシロ「う~ん…いいや私は自分で仕事したいんだけど仕方ないわね明日でゲームの参加者を減らすわよ!」
カリヤ「ハイハイ」
……
唯「四日目まで無事だったね憂」
憂「えぇ…これからもっと警戒しないとダメですね敵が強くなってきてます」
ピッピッピッピッ
憂「メール来ましたよ」
『今から一時間戦って命を得ろ』
唯「こ、これだけぇ?」
憂「一時間戦って命を得ろって事は…もしかしてノイズと一時間戦い続けるって事じゃ無いですかね?」
ノイズ「ゲコゲコ」
唯「私もそうだと思う……」
憂「行きますよ唯さん」
唯「とりゃあああ」ドォォォォン
ノイズ「ギャッ!」
憂「えいっ!えいっ!」シュビビビビ
ノイズ「ギャアッ」カランカラン
唯「はぁはぁ数が…あれ?何か落としたみたい」
憂「それバッチですよ唯さん!」
唯「本当だ!今度はどんな魔法かな?」ワクワク
唯「えいっ!えいっ!」
憂「何も出ない見たいですね?」
唯「えー…失望した!」
憂「少し貸して下さい」
唯「うん、いいよ」
憂「えいっ!」シュパン
唯「おぉぉぉ憂凄い!」
【憂:ナチュラルマグナム】
三方向同時にエネルギー弾を出せる
憂「えぇぇぇいっ!」シュパンシュパンシュパン
ノイズ「ギャッギャッ」
唯「いっけーういー!頑張れー」ドォォン
ノイズ「ギャッ!」
唯「…あんまり強く無いノイズばかりだね憂このミッション楽勝かも!」
ヤシロ「それはどうかなぁ?」
唯「ふぇ?」
唯「誰?」
憂「唯さん死神です…このゲームを支配している」
ヤシロ「まぁ…死神は当たってるけどゲームを支配するのは幹部の仕事、私達はアナタ達を消す為に来たのよ行きなさい!」
ノイズ「ギャアアアアアアオオオオ」
憂「今まで以上に大きなノイズ気をつけて下さい!」
唯「うん!」
ノイズ「ギャアアア」ブンッ
唯「うわぁっ!」ドテッ
憂「大丈夫ですか?車を投げてくるとは…近付くは危険ですとりあえず逃げましょう」
唯「う…うん」
ヤシロ「追い掛けなさい!」
ノイズ「ギャアアアアアア」
ノイズ「ギャアアアアアア」
憂「大きい割に結構早い…追い付かれるのも問題かも」
唯「ああああああ!!!」ドォォォォン
ノイズ「ギャアアアア」
唯「この距離からだ威力が…近付いてやったら勝てるかも!」
憂「でも…どうやって?」
唯「特攻!」
憂「無謀ですよあの腕で殴られただけでも結構なダメージになります!」
唯「憂が離れた所からあの弾を撃って!私がその隙に近付くから!」
憂「そんな危ないマネは出来ません!」
唯「大丈夫!私を信じて憂」
憂「………でも」
唯「頼んだよ憂!」タッタッタッ
憂「あ…ちょっと…」
唯「大丈夫私なら出来る…」
ノイズ「ギャアアアアアア」
憂「あ…危ない!」シュパパパパ
ノイズ「ギャッ?」
憂「よし…何とかこっちに気をそらせた今です!」
唯「うわああああああああ!!」ドォォォォォン
ノイズ「ギイイイイャッ」シュウウウ
憂「な…何とか倒せ…………えっ」
ヤシロ「まだ10分あるわよ…」ニヤリ
唯「また同じノイズが二匹も…」
憂「いや!三匹です唯先輩後ろ」
唯「えっ………!?」
ノイズ「ギャアアアアアア」ボクンッ
唯「うぐわぁっ!!!!」
憂「唯さあああん!!!」
唯「うっ…………」
憂「だ、大丈夫ですか!?」
唯「ううん…大丈夫じゃないかな…」
憂「どうしよう…逃げなきゃ逃げなきゃ」
ヤシロ「そうはさせないわ」
ノイズ「ギャアアアアアア!!」
さわ子「ちょっと待てぇぇぇぇい!!」
ヤシロ「………あ?」
さわ子「ここから私が相手よ!」
唯「……さわちゃん?」
和「唯大丈夫?今から楽にしてあげるからね」
憂「あ、あの」
和「大丈夫よ憂ちゃん唯は助かるわ私のこの力で」シュウウウゥゥ
【和:キュア】
対象の人物の傷を全て直すただし一日に一人だけ
さわ子「さぁ…掛かって来なさい」
ヤシロ「いけすかない女だわぁヒーロー気取り?」
さわ子「いえ…この子達の教師よ」ボォォォォ
ヤシロ「パイロキネシス…早くこの女を…!」
さわ子「うるさいわよ!」ドォォォォォン
ノイズ×3「ギャアアアアアア」シュウウウウン
【さわ子:パイロキネシス】
炎を出し対象を焼き尽くす
ヤシロ「くっ…でもまだまだ…」
ピッピッピッピッ
『四日目ミッションクリア』
さわ子「終わり見たいね…早く帰ってちょうだい」
ヤシロ「次は殺すから必ず」タッタッタッ
さわ子「唯ちゃんやっと会えたわね」
唯「うん!会いたかったよさわちゃん」
和「すっかり元気になったわね」
憂「唯さん誰なの?知り合いですか」
さわ子「唯ちゃんの事覚えて無いの?」
和「先生まさか…」
唯「何か知ってるの?さわちゃん」
さわ子「アナタは知らないのエントリー料の事?」
唯「ほぇ?何それ?」
和「知ら無いのね…事前に聞いてたはずだけど…」
さわ子「このゲームに参加する上で必ず私達に取って必要な物が奪われるの死神によってね」
和「それがエントリー料よゲームをクリアすれば返して貰える見たいだけど…憂ちゃんは記憶を取られたみたいね」
唯「だから私の事を…」
憂「私、聞いてなかったエントリー料の事…」
さわ子「記憶を抜かれてるからでしょうね」
唯「でも憂ノイズの事を知ってたよ…」
憂「それは…聞いたのある男の人からノイズの事バッチの事その人は急いでたみたいで…すぐに行ったんですけど」
さわ子「きっとゲームの参加者ね」
唯「そういえば何で私達を選んだんだろうね」
憂「……その事も私聞きましたでもあまり話したくなさそうで聞きそびれました…」
和「何でそんな大事な事…唯は知らないのよ!?」
唯「え?知ってるの?」
和「死んだのよ私達…バスで事故ってね」
四日目終了
澪「……はっ!」
梓「起きましたか今日でとうとう五日目ですよ」
澪「そうだな…あと二日で皆生きて帰れるのか」
ピッピッピッピッ
『9時までに渋谷スクランブル交差点にてゲームの参加者と落ち合え』
澪「………唯達に会えるといいな」
梓「はい」
律「次はスクランブル交差点って所に行くだけか余裕余裕」
紬「そうね昨日に比べれば楽だわ」
律「唯達にも会えるだろうしな」
紬「………そうね」
律「あ!何か悪い事考えてるだろ?大丈夫だってアイツらが死ぬわけないって…だろ?」
紬「ええ!そうね行きましょう」
律「あぁ!」
……
唯「………死んだんだ私達」
憂「はい……」
唯「でも何で私達だけが分からなかったんだろう?」
憂「私は記憶が無いから分からなかったと思いますでも唯さんは…」
唯「うん…私は皆の事を覚えてるし…記憶も無くなってないもん何でだろ?」
憂「…わかりません」
唯「さわちゃん達もいなくなったし…とりあえず向かおうよ」
憂「はい」
……
カリヤ「え?ゲームマスターが殺された?」
ヨシュア「そう見たい何だだから君にゲームマスターになって貰おうと思ってね」
カリヤ「でも一体誰に殺されたんですか?」
ヨシュア「それはだいたい予想が着くよまた増え出したからねあのオブジェが、どうやら生きてた見たいだね」
カリヤ「わかりましたでも今回だけですからねゲームマスターになるのは」
ヨシュア「分かってるって」
……
唯「付いたここがスクランブル交差点…」
憂「とりあえず唯さんの友達を探しましょう」
唯「そうだね!」
唯「おーーい皆ぁーいるー?」
ピッピッピッピッ
唯「あれメールだ」
『各所にいる大型ノイズを倒せ』
憂「あれ?あれ?」
唯「ミッションメールが二通届いたね何でだろ?」
…
カリヤ「ミッションメール送信っと」
ヤシロ「キーッ何でアンタがゲームマスターになってんのよ!」
カリヤ「おえらいの命令だから断れ無くてね」
ヤシロ「あれ?って言うか今、送信したのはミッションメール?」
カリヤ「そうだよ」
ヤシロ「一通目のミッションメールはどうしたのよ」
カリヤ「一通目?」
最終更新:2010年04月18日 01:11