唯「あっ、和ちゃん!」

和「ゆ、唯・・・」

唯「聞いてよ和ちゃん、実はりっちゃんが-」

和(またあの人達の話か・・・
気づかせるべきかな・・・)

唯「ん、どうしたの和ちゃん?」

和「い、いや、なんでもない・・・」

コンコン

和「すいませーん」

先生(またこいつか・・・)
  「唯ちゃんのことかい?」

和「そうなんです
今日もいもしない人達と会話をしてて・・・
もう我慢できません!友達として気づかせてあげるべきです!」

先生「・・・駄目だ
たとえ言ったとしても意味がない」

和「なんでです!?」

先生「くっ・・・とにかく駄目だ
もうこの話はしないでくれ」

ガチャ!

和「・・・」

和(どうして言っちゃだめなのかな・・・
見てるこっちが辛くなっちゃうよ・・・)

「あははーあずにゃんかわいい~」

和(唯・・・どうして・・・)

唯「あ・・・和ちゃん・・・」

和「唯・・・」

唯「ご、ごめん・・・先行くね・・・いこ、みんな・・・!」

和「唯・・・?どうしたんだろう・・・」

和(気になる・・・メールしてみよう)

あれ?
メルアド変更したのかな?
送れないや

和(明日聞いてみるか・・・)

思えば私友達唯くらいしかいないなぁ
生徒会で忙しかったし・・・
明日少し周りの人に話しかけてみようかな


ワイワイガヤガヤ

おはよーみんなー!

おっはよーのーどーかー!

ふふふ、以外とみんなノリがいいのね
挨拶って素敵だなー

和「おはよ、唯」

唯「う、うん・・・あ、りっちゃん!」タタタッ

唯・・・


律「唯・・・」

唯「ごめんね、約束なんか守れない・・・」

律「そうか・・・でも、言わない方がよかったのかな?」

唯「そんなの・・・わかんないや」

律「そうだよな
みんな、人それぞれだもんな」

そう、真実は真実であり、偽りでもある

この世界ではよくあることなのだ



end







最終更新:2011年10月18日 14:43