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唯「あずにゃーん!早く早く!」
梓「ま、待ってくださいよ……もう」チャプン
梓「もう、唯先輩ってば……体も洗わないで」
唯「えへへ、あずにゃんに洗ってもらおうと思ったんだも~ん♪」
梓「もう……」ニコニコ
唯「あずにゃーん……」ギュッ
梓「あっ……」
梓「唯先輩」
梓「ん……」チュッ
唯「……」
梓「ふふ」
唯「えへへ///」
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憂「あ、やっと出てきたー」
唯「ごめんごめん、つい長湯しちゃった!」
憂「もう、お風呂でいちゃいちゃしてたんじゃないのー?」
梓「し、してないよ!///」ブンブン
憂(梓ちゃんてば、微笑ましいくらい……能天気だよ……ふふ)
梓「憂ー?」ムスッ
憂「ごめんごめん」ニコッ
唯「うわぁ!ご飯おいしそー!」キラキラ
梓「わっ!すごい!さすが憂だね!」
唯「そうだよ!憂の料理は日本一だもん!」
梓「ほんと!将来はいいお嫁さんになりそうだね!」
憂「ありがとう♪(お姉ちゃんのお嫁さん、にね……)」
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梓「ご馳走様でした」ペコリ
唯「おいしかったー!」
憂「お粗末さまでした♪」カチャリ
梓「あっ、私がやるよ」スクッ
憂「いいよ、梓ちゃんはお客さんなんだから」
梓「でも……」
憂「いいからいいから♪お姉ちゃん、梓ちゃんとお部屋行ってていいよ?」
唯「うん!あずにゃんいこー!」
梓「あっ……憂、ありがとう」タタッ
憂「ううん、いいよ~♪」
憂「あっ!お姉ちゃん!寝る前に歯を磨いてね~!」
唯『は~い!』
憂「……」カチャカチャ
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唯「わ~い!」ボフン
梓「あれ?私の布団は?」
唯「?一緒のベッドじゃだめなの?」
梓「えっ……」
唯「あ……」
シーン
梓「……」
唯「!」ドキッ
梓「唯先輩……」ギュッ
唯「……」
梓「ん……」チュッ
唯「ん……っ」
唯「……いいよ?」
梓「……はい」
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唯「んっ……あっ」
梓「先輩……可愛い」フニフニ
唯「やあっ……おっぱい」ピク
梓「キレイですよ……」チュッ
唯「乳首じんじんするよ……」
梓「嫌ですか?」ハムハム
唯「ううん……///」
梓「こっち触りますね……」スッ
唯「は、恥ずかしいよぉ///」
梓(濡れてる……)クチュ
唯「う……あぁ……」ギュー
梓(唯先輩、感じてる顔も可愛い)クチュリ
唯「っふ……ぅ……」ギュウウ
梓(私にしがみついてきてる……ふふ♪)
梓「唯先輩……そろそろ……いいですか?」
唯「……」コクリ
梓「いきますよ」ピトッ
唯「……」ピクッ
梓「……」ググッ
唯「んっ……」
梓(唯先輩のぬるぬるだ……前と比べ物にならない)グググ
梓(感じてくれたのかな?)グググ
唯「……っ!」ビクッ
梓「入りましたよ」
唯「……うん」
梓「大丈夫ですか?」
唯「う、うん……平気だよ」
唯「あの、あずにゃん」
梓「ん?なんですか?」
唯「あの……ごめんね」
梓「え……?」
唯「この前一回したときさ……」
梓「あ……」
唯「私、あずにゃん怒らせるようなことしちゃって……ごめんね」
梓「……」
梓(唯先輩、この前私が血が出てないとか言ったのを気にしてるんだ)
梓(私があんな馬鹿な事言ったから……)
梓「違いますよ……。唯先輩のせいじゃありません」
唯「え?」
梓「私のほうこそ……ごめんなさい」
唯「……」
梓(こんなに優しい人なのに……私最低だった)
梓(初めてって言うのも信じればいい。それに唯先輩が素敵な人なのは変わりないんだから、経験なんてどうだっていいよ)
梓「唯先輩……」ギュッ
唯「あ……」
梓「大好きです……」
唯「あ……え、えへ」ニコッ
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ギシ……ギシッ……
憂「……」
憂「お姉ちゃん達、してるみたいだね」
憂「ふふ……」
憂「梓ちゃんもお気の毒だね」
憂「お姉ちゃんの初めての人は私……」
憂「それに毎晩のように私がお姉ちゃんを抱いてるのを知らないんだから」
憂「可哀想な梓ちゃんにも……1回くらいお姉ちゃんとさせてあげないとね」
憂「もう、好きなだけしてもらってもいいかな?だって、もうお姉ちゃんのお腹には……」
憂「ふふ♪」
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唯、大学進学後……
憂「お姉ちゃん、もうすぐ予定日だね」
唯「うん♪楽しみだな~」ニコニコ
憂「きっとお姉ちゃんによく似た可愛い女の子だよ♪」
唯「わからないよ~?あずにゃん似かもしれないし!」
憂「そうだね」
梓「私は……唯に似てくれたほうがいいな。……可愛いし///」
唯「あ、あずにゃんてば///」
憂(心配しなくても梓ちゃんに似ることはありえないけどね)
憂(だってお姉ちゃんが妊娠してるのは私との子供だもん)
憂(どっちに似てもお姉ちゃんそっくりになるに決まってるよ♪)
唯「っ!痛っ……?」
梓「ゆ、唯!?」
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梓「うわぁ~っ……!」
憂「あの子がお姉ちゃんの……可愛い!」
憂(私とお姉ちゃんの赤ちゃん……!)
梓「ふふっ。まだどっち似かわからないね♪」ニコニコ
憂「そうだね♪」
梓「私、先に唯のところに戻ってるね!」パタパタ
憂「あぁ……私とお姉ちゃんの赤ちゃん……」ポーッ
唯「あ、あずにゃん!」
梓「唯っ!」ダキッ
梓「頑張ったね!唯も無事でよかったよ!」ギュー
唯「あはは!あずにゃん大げさだよ!」ニコニコ
憂「お姉ちゃん!」ガチャ
唯「あ、うい~!」
憂「お姉ちゃんおめでとう!お姉ちゃん似の可愛い赤ちゃんだね!」
唯「え~?そうかな~♪」ニコニコ
憂「ふふ♪赤ちゃんの世話、私も頑張るから!安心してね!」
唯「憂……ありがとう!」
梓「ありがとう、憂!」
憂(梓ちゃんてば……。私とお姉ちゃんの赤ちゃんなんだから当然じゃない♪)
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憂「お姉ちゃん、元気?」ガチャッ
唯「あ、憂!みてみて!」
憂「うん?」
唯「ほら!赤ちゃん、髪の毛段々生えてきたよ~!生まれたときはつるつるだったのに、すごいね!」
憂「……え?」
梓「あ、黒い!髪の毛は私に似たのかな?」
唯「そうみたいだね~。伸びてきたら昔のあずにゃんみたいなツインテールにしよう!」
梓「もう、気が早いよ♪」
憂「あれ……?あれ……?」
唯「憂?」
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憂「なんで……?あれは私の子のはずなのに」
憂「私とお姉ちゃんが茶色でも黒になるのかな……?」
憂「まさか……まさか」
憂「この顕微鏡で……」
憂「わ、私の精液を……」ブルブル
憂「……」
憂「何も……動いてない……?」
憂「じゃ、じゃあ私の精液だと赤ちゃんは」
憂「つ、紬さんに……」ピ……ピッ
憂「あ、あの……私です」
紬『あら憂ちゃん。久しぶり♪』
憂「薬のことです……」
紬『え?』
憂「あれ……赤ちゃんが作れないとかありえるんですか……?」
紬『えっ……あの薬も完全ではないから、人によっては稀に失敗する事もあるみたいだけど』
憂「……」
紬『まあ確率的には1%以下……憂ちゃん?もしもし?』
憂「じゃあお姉ちゃんは……最初の梓ちゃんとの……たった1回で?嘘……」
唯「あずにゃん♪」チュッ
梓「唯♪」チュッ
END
最終更新:2010年04月29日 01:40