316 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/09/08(火) 19:15:19.78 ID:0K91r302O

文化祭・講堂 

律「和ー!私たちの出番マダー?」チンチン

和「今日の出し物は演劇部、平沢憂、軽音部の順番よ」

唯「え?憂?」

和「あ、どうやら演劇部が終わったみたい。次は憂ちゃんね」 

梓「憂が一人で?まさかね…」   

憂『みんなー!!憂だー飲んでるかーい!!!』

客『イエーイ!!』   
律澪梓紬(うわぁ…) 

唯「憂すごーい!」


憂『それじゃあ1曲目!憂だーのちライス!』ワンツースリーフォー 

憂『キミにときめき恋かもねドロドロ』

律「…」

憂『大好きドロドロ煮込んだ憂だー!女の子はドロドロが好き~だけど限界ドロドロでもうダメ~』

憂『ドロロ~ドロロ~Oh NoNoNoNoNoNoNoNoNoNo憂だーたっぷりライス』

客『ちょっぴり!!』

梓「すごい!お客さんと一つになってる!」

唯「憂すごーい!」

律「私らの曲パクられてんじゃねーか!!」


憂『じゃあ次の曲、私の恋は憂だーINぜりー!!』

憂『なんでなんだろ~気になる夜キミへの~この想い森永にね~聞いてみるよ~』

澪「またパクられた…」

憂『キラキラ光る願い事もぐちゃぐちゃヘタる悩み事も~全部憂だーINぜりーで~とじちゃおー』

憂『はじまりだけは軽いノリで~知らないうちに熱くなって~もう憂だーないから~買わなくちゃ~ララまた明日~』

パチパチパチパチ 

梓「お客さん感動してますよ…」

唯「憂すごーい!」
紬「いい歌詞ね~」

律「ムギが引き込まれてる!?」


憂『最後の曲になりました!ドロドロ時間!』

澪「…」

憂『憂だー見てるといつもハートドキドキ~』

憂『揺れる想いは憂だーみたいにドロ☆ドロ』

律「…」

憂『あぁ神様お願い!二人だけの憂だーINぜりーください』

憂『お気に入りの憂だー抱いて~今夜もおやすみ』

憂『ドロッドロッターイム』

客『ドロッドロッターイム』

憂『ドロッドロッターイム』

梓「ドロッドロッターイム!」

律「梓!?」


客『アンコール!!アンコール!!』

唯紬梓「アンコール!!アンコール!!」

憂『みんなありがとー!じゃあ最後にこの曲!』

憂『Don't say ウイダー』

憂『憂だーあればそれが王道、10秒あればそれで上等~』

憂『やば!喉かわいた~憂だーで補給した~それだけでなんか満腹感~』

憂『大事なのは憂だーかわいがること~憂だー愛さなきゃ人も愛せない~』

澪「私の歌が…」

律「でもなんかこれはこれでありだな」

澪「おい律!戻ってこい!」


憂『憂だー大好きー!!』 

客『ワー!!』パチパチパチ 

憂『よーしもう一曲!Cagayake!憂だーも歌っちゃうぞ!!』

唯紬律梓「イエーイ!」

和「憂ちゃん!もう時間よ!!」

憂『えぇ!?』


こうして無事に文化祭は終了し、その後『放課後憂だーINぜりー』というバンドが結成されるのでした 

おしまい 





澪「…」



最終更新:2010年05月20日 23:26