私、
真鍋和は、文化祭の申請書を渡しに音楽室を訪れた。そして今、
幼馴染の口からとんでも無い単語を聞いて驚愕している。
唯「あれぇ~?!和ちゃん、知らないのぉ~?」
唯がさも知ってて当然というような反応で不思議そうに私の顔を覗き込む。
くそみそテクニック・・・・何なの、その卑猥な単語は。
律「おいおい、くそみそテクニックも知らないのかよ。頼むぜ、和~」
横から軽音部部長、
田井中律が野次を入れる。この子も唯と同じで知ってて
当然という態度だ。私がおかしいだけなのだろうか?いや、それは無い。生徒会の
エース、真鍋和。私がおかしい筈は無い。私が模範であり基準なのだから。
澪「いやぁ~、まさか和がくそみそテクニックを知らないなんてなぁ~。」
和「み・・・澪?」
澪「最近流行ってるんだぞ~?くそみそテクニック、クラスでも話題もちきりだろ?」
嘘、そんな筈ない。聞いたこと無いわよ。大体そんな卑猥な響きのするものなんて
碌なものじゃ無いわ・・・。きっと。
唯「りっちゃ~ん、くそみそゴッコやろうよ~」
唯のハツラツとした声が音楽室にこだまする。ただ、そのくそみそ
という単語が引っ掛かる。
律「おっしゃあ~!私、阿部さんな!」
唯「うん!んじゃあ、私は道下君だねっ!」
阿部さん、何それ?律はそう言うと唯に向ってお尻をつき上げる。そして、律の
お尻にぴったりとスカート越しに股間をくっつける唯。これって、まさか・・・・
唯「は・・・入りました。」
顔が高揚して火照る唯。その表情はどこか艶っぽい。
律「あぁ・・・唯、つぎはションベンだ。」
唯「それじゃ出します・・・りっちゃん隊長。」
律「いいぞ。腹の中にどんどん入っていくのがわかるよ。しっかりケツの穴をしめて
おかないとな。」
唯「くぅ!気持ちいい・・・!ああーーっ!!りっちゃーーん!!!」
股間を突き上げて、さらに強く律のお尻に突きつける唯。こ・・・
これって・・・・
和「セ・・・セックスの真似事じゃない。」
梓「先輩っ!いい加減にしてください!!」
唯「あ・・・あずにゃん?!」
梓「ここ一週間、律先輩とくそみそゴッコしてばっかじゃないですか!
今日は、くそみそゴッコはこれまで!練習しましょう!」
こ・・・こんなのを一週間も・・・?!唯・・・いつからそんなものに!
このままでは学校の風紀が乱れ、乱れた性が学校を廃退させる!こんなものが、許される
道理なんて・・・・ある筈がない!
唯「え~、嫌だよぉ~。くそみそゴッコ、楽しいじゃん~」
梓「スネても駄目です!ほら、早くギターを担いでください」
律「そう、カリカリするなって。梓」
律が梓ちゃんに抱きつく。そして、あの単語を囁いた。
律「梓もしたいんだろ?くそみそゴッコ・・・」
まるで何かに憑りつかれたかの様に体を強張らせる梓ちゃん。甘美な誘惑に
耐えるように必死に唇を噛みしめている。
唯「あれぇ~?そうだったのぉ、あずにゃん。早く言えばよかったのに~」
梓「ち・・・違・・・っ」
唯「ほら、私のお尻使って。あずにゃん、遠慮はいらないよ♪」
唯がスカート越しに自らのお尻をリズミカルなテンポで叩く。
唯「ばっちこーい♪ばっちこーい♪」
梓「や・・・や・・・・」
小刻みに震えだす梓ちゃん。その様はまるでシャブを目の前におかれた
中毒者さながら。
梓「やってやるです・・・っ!!」
唯のお尻を掴み、荒々しく股間をすり付ける梓ちゃん。その顔はこれ以上の
幸せは無い、とでも言いたげな狂気を含んだ笑顔だ。まだあどけない梓ちゃん
が、間違った性によって穢されている。そう、これはくそみそのもたらした併害だ。
律「あはは。梓のやつ、楽しそうだなぁ~」
紬「えぇ♪すごく幸せそう」
微笑ましい、とでも言いたげに二人を見守る律と紬。狂ってる。くそみそ
が二人を。いや、くそみそは確実にこの軽音部のメンバー全員の性の意識を
蝕んでいる・・・!私を除いた残された全員が見守る中、梓と唯の痴態は
エスカレートしていく。
梓「しょ・・・ションベン出してやるです!先輩ぃ・・・!」
唯「あずにゃん、来てぇ・・・・っ」
もう、駄目。これ以上は
和「ちょっと、あんた達!いい加減にしなさい!」
思わず叫んでしまった。軽音部の一同がぽかんと口を開けている中、構わずに
言葉を続ける。
和「こんな卑猥なことを神聖な学び舎でしていいと思ってるの?!それに何よ、
そのくそみそゴッコっていうのは?!大体名前からして卑猥で下品!!
こんなものに熱を上げてたらね、絶対碌な大人になんてなれないわ!!!」
唯「の・・・和ちゃん?」
和「何?!っ」ギロッ
唯「頭ごなしに何でも否定するのは良くないよ。それにくそみそゴッコは
和ちゃんが思うよりもいいものなんだよ。くそみそゴッコをしてから
私、軽音部のみんなともっと仲良くなれた気がするもん!」
和「な・・・何を言って・・・」
唯「和ちゃん、くそみそゴッコっていいものなんだよっ!」
唯が私の制服の裾を掴む。嫌・・・ちょっと・・・っ!
律「おし!唯、そのまましっかり掴んどけ!みんな、和にくそみそ
の素晴らしさを教えるぞ!!」
一斉に駆け出す律達。みんな、目が狂気に染まってる。制服を
乱暴にむしり取り、徐々に肌が晒される。
和「止めて!洒落になってないって・・・!嫌ぁっ!!!!」
澪「いっちょアガリっと♪」
一糸纏わぬ姿を晒される。あまりの屈辱に震える体を抱きしめることしか
できない。
唯「和ちゃ~ん、恥ずかしがらないでよぉ~。みんな、女の子だよぉ♪」
梓「そうですよ!和先輩っ!女の子同士、水いらずでいきましょう!」
二人は強引に私の腕を引き剥がすように引っ張る。抵抗はしたものの
所詮は一人と二人、私の裸が晒されるのに大して時間は要さなかった。
律「おっ、中々いいおっぱいしてんだな。和。」
食い入る様に見つめる律。そしてその横で意味あり気に澪が笑う。
澪「中々いい発育具合じゃないか。もしかして、和・・・・結構
いじってるんじゃないか?」
和「ちょ・・・ちょっと、何勝手なことを言ってるの?!」
唯「怒らない、怒らない。こっちの和ちゃんに聞いたらすぐわかるよぉ~♪」
手にはボールペンが握られている。私を四つんばいにさせると、唯はボールペンで私の大陰唇をなぞり、そっと小さな突起を弾いた。
和「ぃっ・・・ぅん・・・っあ・・・!」
思わず口から声が漏れる。唯は満足気な表情で私の突起をいじり続ける。
唯「和ちゃん、いい声で鳴くねぇ。そんなにお豆さんが好きなんだぁ・・・。」
和「あぁっ・・・ゆ・・・唯ぃ・・・・。」
律「いつもの生徒会のエースさんも様ぁ無いな。これじゃまるで雌犬だぜ。」
澪「いつも澄ました顔してるのになぁ。こんな顔の和みたらクラスの奴等、
おったまげるだろうなぁ。」
梓「がっかりです。こんな淫乱だなんて。」
口々に浴びせられる罵声、絶え間なく責める快楽の波。私は口惜しくも、この卑猥な
遊戯に魅了されつつあった。
紬「みなさん、そろそろ止めにしませんかぁ~?」
唯「え?ムギちゃん?」
紬「和ちゃん、さっきから可哀想じゃない。みんなの前で裸にされてボールペンで
大事なトコロいじりまわされて・・・。可哀想だと思わなぁ~い?」
紬が意地悪な笑みをたたえて私を見下ろす。わかっているくせに。もっと、欲しい。
罵声が。快楽が。止めないで。もっと頂戴。
唯「そうだねぇ~。和ちゃん、可哀想だもんねぇ~。」
澪「そうだな。ムギの言うとおりだ。みんな、止めるぞ。」
律「へいへい、わかりましたよ。っと」
みんな、紬の意図が通じたのか意味ありげな微笑を浮かべている。快楽の波をずっと与えられるには。心地良い罵声を与えられるには。私はもう、それ以外何も考えることができなくなっていた。
和「お・・・お願いっ!!止めないでよっ!!!」
唯「の・・・和ちゃん?」
気がついたら私は土下座をしていた。一糸纏わぬ姿で。涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにして。無様でもいい。笑われてもいい。お願いだから、私にもっと頂戴。
和「もっと私を虐めてぇ!もっと私を穢して!お願い!!!唯ぃ・・・!」
梓「ご指名みたいですよ。唯先輩。」
まるで汚いものでも見るかのように私を見下ろす後輩。屈辱的であるはずのその眼差しは
今の私にはとんでも無いご馳走の様に感じた。
唯「あれれ~?可哀想だから止めてあげたのに、続けて欲しいのぉ~?」
澪「まったくどう言う風の吹き廻しだぁ~?」
和「お・・・お願い。続けてよっ!お願い・・・何でもするからぁ」
律「あはは。生徒会のエース様が頭に地面擦りつけてまでお願いしてるんだ!
唯、意地悪してないで相手してやれよ。ドラムスティック貸してやるから」
律からドラムスティックを受け取った唯は私へと一歩一歩、歩を歩める。思わず
涙がでる。穢された事への屈辱では無く、快楽を再び与えられる事への悦びに。
唯「それではリクエストに応えて続行するよ・・・。くそみそゴッコ・・・。」
和「あひぃっ!!!あぁつ・・・!!いいっ!!!」
体に迫りくる快楽に私の体は正直に反応する。再び押し寄せる快楽の波に私の
体は何度も脈打った。
唯「あはははは!和ちゃん、ビクンビクンしてるぅ」
澪「さっきまで偉そうに神聖な学び舎とか碌な大人になれないとかいっていた優等生
ちゃんは一体誰だったかなぁ~?」
和「ひぃっ!いいっ・・・んぁあっ」
律「言うことと現状とのギャップ、大き過ぎるよなぁ。自分でそう思わない?
エースの和さんよぉ」
和「あひぃ・・・ぁ・・・ぃぃっ・・・」
唯のドラムスティックは止まることを知らず、私を責め抜く。おかげで私は
言葉のひとつも発せない。
律「おいおい、気持ち良すぎて質問にも答えれないってか?とんだ淫乱だなぁ」
そう言うやいなや、身をかがめ私の乳房を揉みしだく。
律「おい!梓、乳搾りだ!もう片方の乳房まかせたぞっ!」
梓「は、はいっ!」
唯のドラムスティックと律、梓ちゃんによる左右の乳房の責め。三人の奏でる
快楽の三重奏に私は身を悶えさせ、嬌声をあげる。
和「もっと頂戴ぃいいいい!!!!もっとぉ、もっとぉおおおおおお!!!!」
澪「大分、素直になったみたいだなぁ。見ていて清々しいくらいの淫乱だよ。
和。」
止めて。澪、そんな目で・・・そんな目で見られたら私・・・・
律「まったくだぜ!ホント、いい声で鳴きやがる!!」
梓「ほら!大好物の乳首責めですっ!感じやがれ、です!」
もう・・・駄目っ・・・・!!
唯「ギー太も顔負けだねっ♪Let’s Try 澄ましているキミ、淫乱に変えてあげ~るよ♪」
唯のドラムスティックが私のアソコへと深々と入る。
和「ああーーーーーーーっ!!!!!唯ぃーーーーー!!!」
和「はぁっ・・・・はぁ・・・・」
床一杯に漏らした自らの愛液をぼおっと眺める。私はこんな痴態を。唯はさっきまでとは
対照的な優しい笑顔を見せ、私の乱れた髪を優しく指で梳かす。
唯「どうだった?和ちゃん?くそみそゴッコ、どう思う?」
和「すごく・・・気持ちいです。」
この日以来、すっかり私はくそみそゴッコに魅了された。さようなら。優等生だった
私。
~ fin ~
最終更新:2009年11月15日 02:12