唯(首ふって断られた……)

唯(この後、おちんちんを挿れるんだよね)

唯(大丈夫なのかな……?)

唯(さすがに小指とは……違うし)

唯(最後に中指で慣らしてから……)

唯「憂」

唯(とりあえず呼びかけておいてから……)

唯(よっ……と)

憂「!?」

唯(やっぱり、かなり力入ってる……)

唯(これ、我慢してるのかなあ)

唯(濡れてはいるけど……)

憂「……お姉ちゃん」

唯「あ、なに?」

憂「いいよ?」

唯「え……」

憂「もう大丈夫だと思うから……。お姉ちゃんも辛いでしょ?」

唯「ん……うん」

憂「わっ……」

唯(うわぁ、おちんちん見られてる……。恥ずかしい)

唯(私の変じゃないかな?大丈夫かな?)

憂「す、すごいね……」

唯「そ、そうかな?大きさとかよくわからないんだけど」

唯(こんなになってたら、興奮してるのがバレバレだよぉ!勃起って、見た目が間抜けで恥ずかしいな……)

唯(あれ?えっと、どういう体勢で挿れればいいんだろう?)

憂「……」


唯(たしかえっちなDVDだと、憂を仰向けにして、私が上半身を起こしたまま、憂の体に垂直に……)

唯(……おちんちんがガチガチに上向いちゃってる。と、とりあえず下を向かせないと……)

唯「!いたたた……」

憂「だ、大丈夫!?」

唯「へ、平気平気」

唯(おちんちんが上向いたまま挿れられる格好とかないかな?)

唯(……あ、あれか)

憂「わっ、お姉ちゃん」

唯(憂の上に覆いかぶさるような体勢。腕立て伏せみたいなやつだよね)


憂「……」

唯(わ……憂の顔が目の前に。ちょっと恥ずかしいな)

唯(あ、憂も目逸らした。ふふっ)

唯(えっと、私のおちんちんもしっかり濡らしておかないとね……)

憂「あ……」

唯(うわぁ、憂のおまんこ濡れてる……。本当に濡れるものなんだ……)

唯「っ……」

唯(憂のおまんこに先っちょつけるだけで、おちんちんがビクビク跳ねちゃうよ)

唯(あ。この体勢だとおまんこの入り口が見えない……)

唯(えっと、ここらへん?)

憂「んっ……」

唯(違う?ここかな?)

憂「もう少し……下かな」

唯「うん」

憂「!」

唯(……この窪みだね?)

唯「……憂」

憂「?」

唯「大好きだよ」

憂「私も……」


唯「いくよ?」

唯「ふっ……」

憂「あっ!くっ」

唯(は、入らない……)

憂「ううっ……!」

唯(憂、すごく苦しそう。まだほとんど入ってないのに)

唯(ごめんね)

憂「っは!あっ……!」

唯「う……」

唯(先っぽが入ってきた)

憂「はあっ!はあっ!」

唯(憂が私の背中に回している腕にすごい力が入ってる)

唯(痛いよね。こんな大きくて硬い物が体に入ってくるんだもん)

唯(早く……終わらせたほうがいいよね)

憂「いっ!いっ……」

唯「ごめんね……」

憂「~~っ!」

唯(必死に声を抑えて頷いてくれる)

唯(気丈に振舞う憂が本当に愛おしい)

憂「お姉ちゃんっ……!」

唯「憂、大好きだよ……」

憂「……ああっ!」

唯(入った……?)

憂「はっ、はっ……」

唯「憂、ありがと」

憂「うん……あっ」

唯「えへへ、憂の涙しょっぱい」

憂「な、泣いてないよ。痛くなかったよ」

唯「うん……んっ」

憂「んっ……」

憂「もう、さっきからキスばっか」

唯「いいかな?」

憂「うん、いいよ……動いて」


唯「あ!避妊……」

憂「あっ……忘れてた」

唯「ど、どうしよう。一回抜いて……」

憂「お、お姉ちゃんあるの?その、コ、コンドーム……」

唯「ない……」

憂「じゃ、じゃあいいよ」

唯「よくないよ!買ってきとくから、続きはまた今度……」

憂「いいの!ここまでしたんだし、しよ?」

唯「でも……」

憂「たぶん今日なら大丈夫だと思うし。それに、お姉ちゃんだって我慢できないでしょ?」

唯「う……。じゃ、じゃあ。するよ?本当にいい?」

憂「うん、いいよ」


憂「……んっ!」

唯「くぅ……」

唯(すごい。憂のが、おちんちんをギュッってしてる)

唯(もっとピストンしてみたいけど)

憂「~~っ!」

唯(堪えてる憂をみたら、そんなことできないよ)

唯(……あ。ゆっくりでも気持ちいいかも)

憂「んっ……!んっ……!」

唯(私が腰を振るたびに、憂が反応してくれる)

唯(今日のそれは痛みでしかないと思うけど……)

唯(好きな女の子に触れて、見て、声を聞ける。反応させられる)

唯(これがオナニーとの違いかあ)

憂「うっ、あっ……」

唯(憂、可愛い……。っ!?)

唯「あっ!」

唯(やばっ、急にっ!ぬっ、抜かないと)

唯「う、憂っ!うぁ!」

唯(あ!引き抜くときの刺激で出ちゃう!)

憂「お、お姉ちゃん?」

唯「ごめ……っく」

憂「お姉ちゃん、どうしたのっ?」

唯「ぅ……。ごめんっ、出ちゃった……」

憂「あ……。い、いった……の?」

唯「ごめん……中に」

唯(避妊とか偉そうなこと言ったのに……。うぅ、最低)

憂「いいよ。大丈夫。よかった……」

唯「えっ?」

憂「お姉ちゃんが気持ちよくなってくれて、安心しちゃった」

唯「う、憂……」

憂「あっ、おねえちゃ、あっ、いきなりっ」

唯「ごめん、憂が可愛すぎて……。もう一回、いい?」

憂「うんっ、いいよ?……っあ」

唯「憂、憂っ……」

――――――――――――――――――

唯「ん……んん」

唯(朝……)

憂「……」スヤスヤ

唯(あ、裸……。そうだ、私達……セックスしちゃったんだ)

唯(結局、あれから3回も……。憂、疲れちゃったんだね)

唯「憂」チュッ

憂「ん……」モゾッ

唯(うわぁ……。幸せすぎるよぉ)




憂「お姉ちゃん」

唯「ん?なーに?」

憂「え、えっと……///」

唯「途中まで、腕組んでこっか♪」

憂「うん!」

唯(えへへ、憂かわいー)

憂(お姉ちゃん大好き……)




憂の教室

憂「ふふふ♪」

梓「なーに、憂。今日は機嫌いいね」

憂「うん♪」

梓「何あったの?」

憂「えへへ、秘密だよ」

梓「もう、憂の意地悪」

梓(まあ憂のことだし、唯先輩絡みだろうなあ)



授業中


唯「はぁ……」

唯(憂とのセックス、気持ちよかったなぁ)

唯(それにすごく興奮した)

唯(憂ってば、私が腰を振るたびに顔を真っ赤にして可愛い声で小さく喘いで……)

唯(あっ……勃ってきちゃった)モゾモゾ

唯(うー、昨日あんなにしたのに。なんで勃っちゃうんだろ)

唯(今日もセックスしたいな。憂、してくれるかなあ?)

唯(でも昨日したばっかだし、ちょっと言いにくいなあ)

唯「……」ムラムラ



放課後

唯(ずっと勃起しっぱなしで集中できないよ)

唯(こうなったら、部活が始まる前にトイレで……)

さわ子「あ、唯ちゃん」

唯「さ、さわちゃん!」ササッ

さわ子「ん?どうしたの、前かがみになって。お腹でも痛いの?」

唯「えっと、その」

さわ子「あ……。もしかして、無いの?」

唯「えっ?あ、はぁ(違うよ!ほっといて!)」

さわ子「保健室にあるから。ほら、支えてあげるから」

唯「さ、さわちゃん!」

唯(今女の人の体に触っちゃったら……!)

唯「う、うわー!」ササッ

さわ子「ゆ、唯ちゃん?」

唯「もう治ったから部活いくね!ばいばい!」

さわ子「ちょっ……。まあいいか」


唯(うわあああ!)ダダダダダ

唯(さわちゃん、すごくいい匂いしたよぉ!大人の香りだよ)

唯(それにスタイルもすごいし……。おちんちんがどうかなりそう)

唯(とにかく、部活でえっちな事を忘れなきゃ!)


唯「遅れてごめん!」

梓「先輩、遅いです」

唯「ご、ごめんねぇ」チラッ

梓「?」

唯(あずにゃん……やっぱりさわちゃんと比べるとなぁ)

唯「……」チラッ

紬「うん?」ニコッ

唯(ムギちゃん、ぷにぷにしてて柔らかそー……)

澪「?」

唯(やっぱりスタイルなら澪ちゃんかな……。おっぱいも大きいし、美人……)

律「なんだよ?」

唯(りっちゃんはえっちとはかけ離れたイメージだなあ。女らしさって意味で)

律「おい、唯?」

唯「……」ムラムラ

澪「唯!唯!」

唯「ひゃ!?な、何?」

澪「何って、さっきからぼーっとこっちみて、どうしたの?」

唯「……なんでもないよ!」

唯(と、とりあえず部活中は我慢しよう)

唯(部活が終わったら……誰かを呼び出して……)

唯「……」



部活後

唯(この中でえっちさせてくれそうな人)

唯(でもただの友達とえっちしてくれる人なんていないだろうし……)

唯(えっち大好きな人がいればいいのになぁ)

唯(それかおちんちんの事を打ち明けてえっちさせてもらおうかな)

唯(あーでもおちんちん生えてるなんていったら嫌われちゃうかも……)

唯(誰にしよう……)

唯(よし、決めた)

唯「ムギちゃーん」

紬「なあに?唯ちゃん」

唯「大事なお話があるんだけど、ちょっと残ってくれないかな?」

紬「大事な?うん、いいよ」

梓「先輩、帰らないんですか?」

唯「ごめーん、今日はちょっと用事があって居残りなんだ」

律「じゃあ先帰るから戸締りは頼むな」

唯「ほほーい」

唯「……」

紬「唯ちゃん、話ってなに?」


唯「ムギちゃんは好きな人っている?」

紬「えっ?どうしたの急に」

唯「知りたいの。答えて」

紬(唯ちゃん、すごく真剣な目)

紬「今は……いないかな」

唯「……私はいるんだ」

紬「……」

唯「ムギちゃんだよ」

紬「えっ!?」

唯「私ムギちゃんの側にいると、すごくドキドキしちゃうんだ」

紬「唯ちゃん……」

唯「変だよね、女の子同士なのに……」

紬「そ、それは……」

唯「あ……。私は女の子なんかじゃないんだった

紬「え?」

唯「私の体は異常だから」

紬「どういうこと?」

唯「男の人のが生えてるんだよ」

紬「……」

紬「冗談だよね?」

唯「……」グスッ

唯「嘘だったらよかったのに……」メソメソ

紬「そ、そんな……」

唯「だから私、一生恋はできないんだ……。男の人にも女の人にも好きになってもらえないよ」

紬「唯ちゃん……」ウルウル

唯「ごめんね、ムギちゃん。さっきのは忘れて」

紬「えっ」

唯「どうせダメでも、気持ちだけ伝えたかったんだ……。だからもういいんだ」

紬「ゆ、唯ちゃん」

唯「それじゃ……」

紬「待って!」

唯「えっ……」

紬「あの、好きっていってもらえて嬉しかった」

紬「それに私なんかに唯ちゃんの体の事も教えてくれて」

唯「……」

紬「だ、だから私、唯ちゃんと」


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最終更新:2010年06月10日 00:42