※以下エロ展開だった場合
別のENDってことでよろしく

―――――――――――――――

唯の家


和「今話したので全部かしら?」

唯「……うん」

和「それにしても……。澪どころか軽音部全員に手を出してたなんて……信じられない」

梓「酷すぎます……」

紬「あの、澪ちゃんは?」

和「律の家に行ったわ……。律に謝らなきゃって」

憂(お姉ちゃん……)

唯(全部バレた……全部。私、どうなるんだろ……)

和「はっきりいって私は許せないわ。皆は?」

梓「私は……。ちゃんと反省してほしいです。こんな事二度としてほしくないです」

和「二度とって言っても……。唯はまたやりかねないわよ?今のこの子は異常よ」

憂(お姉ちゃんがおかしくなったのは、やっぱりアレが生えてからだよね)

憂(アレがなくなれば……元のお姉ちゃんに戻ってくれるのかな)

紬「私も反省してくれればそれ以外には何も……」

和「唯がおかしくなったのは、男のアレが生えたからでしょ?」

和「じゃあ、それをとるわけにはいかないの?」

唯「!」


梓「と、とるって……!どうやって?」

和「それは、病院で手術とか……。性転換手術とかあるんだし、不可能ではないでしょ?」

紬「何もそこまで……。私はちゃんと心を入れ替えてくれれば……」

和「たぶん無理よ、それじゃ」

唯「やだよぅ……」

和「……」

唯「手術こわいよぉ……。お願い、もうしないから……許してよぉ!」グスッ

憂(うう……)

和「あんたねぇ、どれだけ皆にひどいことしたかわかってるの?痛かったとかそういうんじゃないのよ?」

和「あんたがイヤらしい事しか考えられなくなって、色んな女の子に手を出したりするのがダメなのよ!」

梓「……唯先輩。病院へ行きましょう。やっぱりソレは無いほうが……」

唯「で、でも手術にもお金がかかるよ?」

紬「それは……私がお願いできるけど……」

唯「そ、そんなぁ……」

和「それは唯のためでもあるのよ……だからそうしましょう」

唯「う、ううー……」

梓「あの……私は別に唯先輩の事嫌いになったわけじゃないですから……元気だしてください」

紬「わ、私も。唯ちゃん、元の唯ちゃんに戻りましょう?」


唯「やだ……」

梓「え?」

唯「やだやだやだ!やだ!」

唯「なんで私だけそんな事しなきゃいけないの!?絶対やだっ!」

和「な……」

唯「だって私だけじゃないじゃん!皆だって気持ちよかったんでしょ!?」

唯「皆だって責任あるじゃん!なんで私ばっかりそんな痛い目にあわなきゃいけないの!?」

紬「で、でも私たちは唯ちゃんが他の子と付き合ってるなんて……」

唯「う……うぅ……!」

唯「そ、それでも……他に彼女がいる私としたんだから浮気と同じだよ!」

唯「相手に恋人がいるのを知らなかったなんて言い訳通ったら、この世の浮気はほとんどが不問じゃんっ」

唯「そういう時は相手と一緒に浮気相手に謝るでしょ!?それが普通でしょ!?」

唯「だから私にだけ責任があるなんておかしいっ!皆もお互い謝ってよ、それで私を助けてよっ!」

紬「……」

梓「……」

憂「お、お姉ちゃん……」

和「……わかったわ」

唯「わ、わかった?さすが和ちゃんだね。じゃあ早く他の皆を……」

和「唯が全く懲りてないのが……よくわかったわ」


唯「え……?」

憂「お、お姉ちゃん……。だめだよ……。早く皆さんに謝って……」

和「憂は黙ってて。もうその必要はないわ」

梓「サイテーですね……。見損ないました」

紬「……」

和「この期に及んでそれとはね……。怒りがこみ上げてきたわ」

唯「皆……何?私は間違ってないよ……?正論を言っただけじゃん!」

和「反省してれば、私達……少なくとも私は許すつもりだったわ」

梓「私もです……」

紬「……」

唯「え……あ!反省してる、反省してるよ!?それは当然だよ!」

唯「でも、でも手術とかそういうのは……!いいでしょ!?反省してるから!」

唯「それに……した時だって最後は皆同意してたでしょ?それにりっちゃんともお互いに納得した上で……」

和「澪と律に聞いてみましょうか。2人の意見を聞いて唯の対応を決める……」

梓「それでいいです」

紬「うん……」

唯「ちょっと……話を聞いてよっ!ねえっ!」


―――――――――――――――

律「ん?和から」

澪「……」

律「もしもし?」

和『ああ、ごめんね。今いいかしら』

律「ああ。もう澪とは仲直りできたぞ。へへっ」

和『そう、本当によかった……』

律「で、どうした?まだ揉めて……」

和『うん……。率直に聞くわ。律は唯の事どう思ってる?』

律「……」

律「はっきりいって、すごく頭にきたよ」

和『……』

律「でも、私が唯としたのだって澪を取り返したかったからで……。納得してやったんだ」

律「それに私たち2人にとっては、元の関係に戻れた事の方が重要なんだ」

律「まあそれしか手段がなかったってのもあるけどさ……。唯が絞られて、反省すればもういいよ」

和『まだ……反省してなかったら?』

律「……どういうこと?」


―――――――――――――――


和「……」

梓「どうでした?」

和「『呆れた。もう怒る気も失せた。私たちはもう関わりたくないから和達で決めろ』だって」

唯「ちょっ……ねえ」

和「どうする?」

梓「……同じ目に」

憂「!」

梓「同じ目にあってもらうのはどうですか?自分もその痛みを知らないと、同じ事を繰り返します」

唯(同じ目……もしかして、レイプってこと?)

唯(……ぷっ。なーんだ!そんな事お仕置きになるわけないじゃん!全然わかってないよ皆!)

唯(私は女の子から無理やりされても気持ちいいだけなんだからさ!)

紬「私はあまり気がすすまないな……」

唯「そ、そんな……お願い!それだけはやめて!?」

唯(悲壮感と絶望感を出して……。皆にこれはお仕置きと思い込ませて……)

唯(へへ……ちょろいよっ。まさかこんな事で済んじゃうなんて……。ゴネ得だよ)

和「じゃあまずは、ソレをとってからね」

唯「……え?」

和「ソレがあったらお仕置きになんてならないからね。女の体に戻さないとね」

梓「あ……そうですね。ソレがついてたら喜ぶだけですし」

紬「……わかった」

唯「ねぇ、ちょっと……何するの?」

和「だから、同じ痛みを味わってもらうのよ」

梓「唯先輩、私たちものすごく痛かったんですよ?」

和「唯はただ挿れて気持ちよくなるだけだったでしょうけどね」

唯「え……それって」

紬「……」

和「今の状態で同じ目にあわせても、それほどショックはなさそうだし」

和「体も心も、女に戻った状態で同じ目にあわせた方がいいでしょ」

唯(女として……レイプされるってこと?無理やり挿れられて……え?)ブルッ



―――――――――――――――

手術後


和「退院おめでとう」

唯「……」

紬「車着てるから行きましょう?」

唯「……」


―――――――――――――――

車中


唯「……」

唯(どこへ行くのかな……)

唯(知らない場所へ……男の人のところへ……?)

唯(同じ痛みって言ってた……知らない男の人に無理やり……)ブルッ

唯「う……うあ……」ガクガク

唯(助けて……助けてください。もうしないから……誰か……)


梓「着きましたよ」

唯「!?」

唯「ひ……いやああああ!助けて!お願い、許して!」

唯「怖い!男の人怖い!いやああああ!」

紬「ゆ、唯ちゃん落ち着いて?そんな人いないから」

唯「う……あ?」

和「唯の家よ?」

唯「私の……家?」

梓「そうですよ。さあ降りてください」


―――――――――――――――

唯の部屋


唯「ねぇ、なんで私の家に……?」

和「お仕置きするためよ。忘れたの?」

唯「覚えてるよ……でも、男の人は?」

紬「男の人?唯ちゃん、さっきからどうしたの?」

唯「だって女として同じ目にあわせるって……。だから男のひとがいなきゃ」

梓「ああ、そういう事ですか。そんな事するわけないでしょう」

和「いくら何でも、男の人に無理やりやらせるわけないでしょ……」

唯(そうなんだ……。よかった……)

唯「でもどうやって?女の子だけじゃ」

梓「ああ……それは」

紬「……」ガサッ

唯「え……」

和「コレを使うのよ。私たちにはないモノだから、こんな道具になっちゃうけど」

梓「ペニスバンドって言うそうですよ?ちょっと気持ち悪いですね」

唯「……」

梓「先輩、顔色がよくないですよ。大丈夫ですか?」

唯(やだ……あんなのやだよ)

唯(あんな気持ち悪いモノ挿れたくない……。それに大きすぎる……怖い)

唯(人間ですらない……あんな気持ち悪い道具が私の初めてに……?)

唯「うっ……」ジワッ

梓「あれ?泣いてるんですか?怖くなったんですか?」

和「まあこんなモノ挿れるって聞けばそうなるわね」

紬「あの、ちゃんと準備すれば大丈夫だから……」

唯「うぅぅぅ……」グスッ


コンコン


憂『あの……いいですか?』

和「どうぞ」


ガチャ


憂「……!そ、それ」

梓「今からお仕置きするの。コレ使ってね」

和「一緒にしたいの?憂も唯には散々迷惑をかけられたみたいだしね」

憂「……」

憂「お姉ちゃんを……許してあげてください。お願いします!」

唯「!」


和「……」

憂「お姉ちゃんは手術もしました……もう悪さもできません。反省もしてます」

憂「だから……。同じ目にあわせるだけは……許してあげてください!お願いします!」

唯「う……ういぃぃぃー……」グスッ

憂「お願いします……。お願いします……」ポロポロ

紬(確かに、もうあんな事はできないんだからこんな事は……)

唯「反省してるよぉー……憂も言ってることだし、助けてよぉ……」

憂(お、お姉ちゃん!黙ってて!)

梓「……」イラッ

和「……やっぱりダメね。今のセリフを聞く限り、反省してるようには思えないわ」

唯「ひぃぃぃ……」

憂(ああ……)

和「憂は出たほうがいいわよ。唯が痛がるところ見たくないでしょ」

憂「……はい」


バタン


唯「うーいー……」グスッ

和「で、誰がこれ挿れる?」

紬「……」

和「私は……。初めての時それほど痛くはされなかったから……」

梓「じゃあ私かムギ先輩ですね」

紬(私は……無理やり挿れられて痛かったけど……。あんな事したくないな……)

紬「私はちょっと……」

梓「じゃあ私がやります。私、唯先輩にされた時凄く痛くされたので」

唯(うぅぅ……)


和「ところで……このままじゃ挿れられないわよね」

梓「挿れられないことはないんじゃないですか?わからないですけど……」

唯(!?このまま挿れるって……無理だよ!)

紬「えっ……でもケガしちゃったら……」

和「そうね……。でも濡らすってことは唯を感じさせるってことでしょ?お仕置きにならなくない?」

梓「そうですよね……濡れてないまま無理やりやったほうが……?」

唯「う……」ガクガク

和「そうね。とりあえずそれでやってみましょう」

梓「じゃあ下脱がせますね」

唯「いやっ!やだ、見ないでぇ!」

梓「ちょ……暴れないでくださいよ!痛っ」ガンッ

唯「うわああああ!ああああああ!」バタバタ


26
最終更新:2010年06月10日 01:17