カンダタ「悪かった!もう悪い事しないから許してくれ!なっ?なっ?」
唯「駄目」
カンダタ「そんな事言わずに!なっ?なっ?」
唯「駄目」
カ「そんな事(ry」
唯「駄目」
カ「そんな(ry」
唯「駄目」
律「おーい唯、無限ループだぞそれ」
梓「これが金の冠ですか…、何か凄いですね」
澪「でも律、これ王様に返さないって…。犯罪だぞ?」
律「いや、王様に返したらイベントで唯が王様になるんだぞ?いいのかそれで?」
澪&梓「…(国が傾くのが目に見える!)」
唯「ほーーーーー…げーーーーーー…」
律「で、だ。この冠は防具としてムギに装備させようと思うんだ!」
紬「あらあら~」(装備する)
澪「いや、まぁその何だ…」
梓「普通に似合ってますねムギ先輩」
唯「バッチリだよムギちゃん!」
紬「うふふ、ありがとう唯ちゃん!」
律「だけどこれでセーブするのにロマリアは使えないけどな…」
唯「その時は見つからないように隠しとこう!」
律「さて、ムギの防具取得イベントは済んだし」
澪「いや待て!そんなイベントじゃないだろ!」
唯「次はどこ行く~?」
梓「え~っと…。原作通りに進めるなら(攻略本開く)…ノアニールですね?」
澪「待て梓!それは何だ!?」
紬「細かい事は気にしちゃ駄目よ澪ちゃん」
律「う~ん、ノアニールに行っても今の所は特別たいした事は無いんだよな~」
律「(…ここは、アッサラームに行ってあの防具を見ておくか?)」
律「そうだな!次はアッサラームに行って見よう!イシスに向かう準備だ!」
次回予告!(予定)
アッサラームに到着した軽音部メンバー!
防具屋で澪を襲う律の黒い思惑とは一体!?
おまけ
梓「夜に行ってもパフパフイベントは起こらないようですよ。と言うか私達女ですし…」
紬「あら、それは残念です」
律「本物のパフパフなら今すぐにでも出来るけどな!」
澪「だからと行って私の胸に顔を埋めようとするなっ!」(ポカッ!)
唯「澪ちゃんのお胸ぷにぷに~」
澪「唯も律の真似をするんじゃないっ!」
紬「ふぁああ~、いい光景ですわ~」(キラキラ)
梓「ムギ先輩って一体…」
………
唯「あっさらぁ~~~ぁむ~~~~♪」
梓「え、演歌バージョン!?」
澪「猿怖い猿怖い猿怖い…」
律「お~い澪~、帰ってこーい」
紬「鉄の斧とか装備したいです」
唯「あずにゃ~ん、疲れちったぁよ~、私もう寝るぅ~」
梓「あ!ちょっと唯先輩!私に抱きついたまま寝ないで下さいよ!」
紬「あらあら…。でも唯ちゃん、暴れ猿を相手に一番頑張っていたから…」
梓「ですよね…。このまま背負って宿屋に向かいましょう!」
紬「私達は先に宿屋に行ってますので、お買い物とかお願い出来ますか?」
律「おう!任された!行くぞ澪!」
澪「あ、待て律!走るな!」
防具屋
澪「う~ん、これと言っていい装備とか…」
律「…おい澪!コレ何かすげーぞ!」
澪「何だよ律…って!これ防具なのか!?」
律「危ない水着だって!着てみろよ澪!」
澪「なっ!そんなモノ着れる訳ないだろ!」
律「ぶーぶー!そんな事言わないでさー!ちょっとだけでいいからさー」
澪「いーやーだっ!そんなに着たければ自分で着ればいいじゃないかっ!」
律「…じゃ、着てみる」
澪「…え?」
律「この装備で街中歩いたらスゲーだろうなー」
澪「え?ちょ…、ちょっと律???」
律「街中の男どもが一斉に…」
澪「止めろ律ー!考え直せ!」
律「んー、じゃあ澪がちょっとだけ着てくれるなら考え直す。着てくれないなら私が着るよー?」
澪「…くっ…、ほ、本当だな?」
律「うん!本当だって!」
澪「じゃ、じゃあちょっとだけだからな!?絶対に買わないからなっ!」
律「ありがとー澪ー。あ、店員さーん!試着でーすっ!」
澪「…(激しく騙されてたような気が…)」
澪「…これで…いいのか?」
律「おおおっ!何と言うか…その、アレだよな…」
澪「アレって何だよアレって!」
律「ごっつぁんです!ゴチになりました!」
次回予告(予定)
ついにイシスまでやってきた軽音部一行は鍵を手に入れる為に王家の墓へ!
死霊が群れで襲ってくるピラミッド内部を壊れながら進む澪に明日はあるのかっ!
唯「律ちゃん隊員、しっかりするんだ!」
律「うう…、どうやら生き残ったのは私達だけのようだな…」
唯「みんなの分まで生き残るのが、残された私達の使命だよ」
律「ああ!みていてくれよ澪!ムギ!梓!私達は負けないからな!」
澪「勝手に私達を殺すんじゃない!」
梓「二人の遭難コントって久しぶりですね」
紬「でも、遭難しかけているのは事実ですけど」
イシスから真っ直ぐ北上するだけのピラミッドに何故か辿り着けず、見渡す限りの砂漠のど真ん中で軽音部一行は立ち往生していた。
唯「う~、あーつーい~」
律「みーずーをーくれ~」
澪「ほら水。大事に飲めよ?」
律「おお~、澪~、大好きだ~」
梓「ムギ先輩、一度ルーラでイシスまで戻った方がいいんじゃないですか?」
紬「そうね~、夜までこのまま立ち往生の状態が続くなら考え直した方がいいかも」
唯「あ!見て蜃気楼だよ!」
律「おお!ピラミッドが見える!」
澪「う~ん、距離は分からないけど、方角的にはこっちで合ってるのか」
梓「とりあえず方向だけは決まりましたね」
紬「それじゃ行きましょうか」
その後、一昼夜かけて何とかピラミッドに辿り着く。
唯「おおおおおお~…」
律「こうやって間近で見たらやっぱりでかいよな~」
紬「こころなしか、BGMも違うわね」
梓「罠も沢山ある筈ですから私の出番ですね」
澪「そんな事よりも、さっきからピラミッドの中から包帯男がこっちを見てるんだが…」
唯「あー、あれはミイラ男だよ澪ちゃん」
律「この辺りで出没するゾンビ系モンスターだよな」
澪「!!!???」
梓「あ、澪先輩が固まりました」
紬「べギラマで焼き払いましょうか?」
澪「ニフラム!」
澪「ニフラム!」
澪「ニフラム!あはははは!」
律「おお!澪のニフラム無双だ!」
唯「澪ちゃんつよーい」
梓「消費MPも少ないですし、ごり押しするよりも効率的ですね」
紬「(汚物は消毒だー!ってのをやってみたかったのに…)」
梓「まんまるボタンはお日様~って、歌が謎解きって楽しいですね」
澪「ミイラ男が集団で襲ってくる…あははは」
唯「律ちゃん、澪ちゃんがまた壊れたまま帰ってこないよ?」
律「しばらくそっとしておいてやろう…」
紬「ありましたわ!魔法の鍵!」
律「いよっし!これでポルトガの関所を越える事が出来るぞ!」
唯「やったね律ちゃん!船だよ船~」
梓「じゃ、とりあえず早くここを出ましょう。澪先輩が色々限界っぽいです」
澪「あははは…うふふふ」
紬「そうね、まだ宝箱は沢山あるみたいだけど…。リレミト」
次回予告(予定)
ポルトガ王の依頼により東のバハラタに胡椒を取りに行く一行!
そこで巻き起こった突然の誘拐事件!犯人は?次々と消えていく住人達!
律の推理が炸裂しない力任せの解決がいつかの変態を追い詰める!?
紬「夜に女王の寝室に行ったら面白いイベントがあるって聞いたけど…」
紬「はっ!まさか夜這いなのね?」
紬「う~ん、誰がいいかしら?律さんには既に澪ちゃんが居てますし…」
紬「唯ちゃんはこういった事は疎そうだから…」
梓「え?一人で女王の寝室にですか?」
紬「ええ、盗賊の梓ちゃんにはうってつけかな~と」(ニコニコ)
紬「梓ちゃんを一人で行かせる事に成功」
紬「さて、こっそり後を…」
女王「…嬉しく思いますわ」
紬「キター!百合なの?百合なのね女王様!」
女王「私の足元を調べなさい」
梓「あ、祈りの指輪だ」
紬「…え?コレだけ?」
紬「…失望よ!一般指定の仕様に失望しましたわ!」
梓「ムギ先輩、そんな所で一人何やってるんですか…?」
おまけ終わり
最終更新:2010年06月11日 00:55