唯「お、おいしいなー」ペロペロ
律「……」
澪「……」
紬「……」
梓「……」
律「えー、オホン。 今日皆に集まってもらったのは他でもない!」
澪「……ああ」
紬「承知してるわ!」
唯「もちろん!」
梓「え? 何の話ですか? ていうか何で今日はファミレスなんですか」
澪「えっ」
唯「あ、そっか。 あずにゃんは今年はいったから知らないんだね」
澪「律。 説明してやれよ」
律「そうだな、梓!」
梓「は、はい……?」
律「今日は何の日だ?」
梓「え、えーっと律先輩の誕生日……ですか?」
紬「違う!」ガタッ
梓「ひっ」
律「まームギ、抑えて」
唯「今日から期末試験までちょうど1週間なんだよ、あずにゃん!」
梓「あ、言われてみれば……」
澪「私たちはその一週間を使ってちょっとしたゲームをしてるんだ」
梓「はぁ。 ゲームですか」
律「そう、ゲーム」
律「とりあえずルールを説明するぞ。 まず全員があみだくじを引いて番号を決める。 決まったら、引いた番号の一つ前の番号の人から命令を受けるんだ」
梓「命令?」
律「うん。 そして試験までの1週間、皆にはその命令どおりに生活してもらう! どんな命令でもだ!」
唯「あ、ちなみに番号が最初の人は最後の人から命令を受けるんだよ~」
紬「簡単に言えば、全員が王様の王様ゲームみたいなものね」
澪「梓、理解できたか?」
梓「は、はい一応……」
律「よっし、それじゃあくじを引くか!」
唯「のぞむところ!」
澪「緊張してきた……」
紬「わくわく」
律「あ、梓はこれに命令をかいてくれ」
梓「わかりました」
梓(命令かぁ。 まあ、こんなんでいいかな)カキカキ
『一週間、毎日かかさず家で楽器の練習をする』
律「じゃあみんなくじに名前をかいてー」
澪「じゃあ、私から」
澪(冷静に考えて一番の安パイは梓……今回が初めてだしどうせ部活の練習か何かだろう。 逆に一番当たっちゃダメなのはムギだ。 それだけは勘弁したい)カキカキ
唯「次は私だね~」
唯(やっぱりあずにゃんの命令が一番ましかなぁ……りっちゃんは鬼畜だから引きたくないよぉ)カキカキ
紬「次は私が書くわね」
紬(うふふふー私の命令を受ける子は誰かしらー)カキカキ
律「じゃあ次は私だな!」
律(唯はああ見えて結構キツいこと書くからなー。 ムギもなに考えてるか分からんからパス。 となると……やっぱり澪か梓が狙い目かな)カキカキ
梓「じゃあ私も」
梓(ただのゲームなのにみんな真剣だなぁ)カキカキ
澪「みんな書いたな」
律「よし、発表するぞ!」
唯「うー」ドキドキ
唯 ③
澪 ①
律 ②
紬 ④
梓 ⑤
唯「ということは」
律「私が澪の命令を聞いて」(まあセーフだな。 ラッキー)
澪「私は梓の命令を聞くのか……ッッシャァァッ!」ガタッ
紬「私は唯ちゃんの命令ね~」(どんな命令かしら……ハァハァ)
梓「ムギ先輩の命令ですか」(よかった、ムギ先輩優しそうだし)
唯「う、うぅ、私はりっちゃんの命令を聞くんだね……」(最悪だよぉ~)
律「よーし、決まったところで命令の発表といくかああああああお前らああああああああ!」
澪「こいやあああああああああ」
紬「きたああああああああああ」
唯「い、いえぇぇい……」
梓「お、おー!」
律「書いた紙は用意したかー?」
全員「おー!」
律「みんな同時だぞー。 せーのっ」バッ
唯『1週間ブーブークッションをパンツの中に装着』
澪『1週間ノーブラノーパン』
律『生理の日でもノーガードで出歩く』
紬『1週間毎日のオナニーをビデオにおさめ、放課後皆で鑑賞する』
梓『1週間、毎日かかさず家で楽器の練習をする』
梓「ブフッ」
澪「」ホッ
唯「えええぇぇ!?りっちゃんこれはまずいよぉぉ!!」
律「澪てめえええええ!!」
紬「……いい」ゾクゾク
梓「ちょ、あ、あの、これっ」パクパク
唯(ムギちゃんじゃなくてよかった)
律(ムギのじゃなくてよかった)
澪(ムギと当たらなくて本当によかった)
梓「ム、ムギ先輩ッッ!?」
紬「あらぁ、どうしたの梓ちゃん?」
紬「あ、カメラなら大丈夫よ~うちの最新のやつを貸すから」
梓「そ、そうじゃなく、これ、ちょっ、ちょおおおおおおおお!!!!」
澪「梓が壊れたぞ」
紬「楽しみだわぁ」
唯「ねぇりっちゃん」
律「何か」
唯「私さ、今朝から生理なんだ……」
律「そっか……」
律「なあ唯」
唯「何」
律「私さ、実はブラにパッド詰めてるんだよね……」
唯「そっか……」
律「……」
梓「っていうかみなさん正気ですか!?」ガタン
澪「当たり前だろ。 命令は絶対だって最初に言ったじゃないか」
紬「そうね♪」
唯「う、うん……」
律「そ、そうだな」
梓「……私はやりませんから」
唯「!?」
澪「おい梓……」
律「ルールを破る気か」
梓「当たり前です! そ、その……お、オナニーなんてやってられんです! 馬鹿げてます! 勝手にやってろです!」
紬「梓ちゃん……」
紬「別にビデオを売ったりはしないのよ? ダビングはするけど」
澪「ムギそういう問題じゃない」
律「往生際が悪いぞ梓ぁ!」
澪「そうだぞ。 なっちゃったもんはしょうがないだろ」
梓「嫌です! 死んでもやりませんです!」フンス
紬「困ったわねぇ」
唯「私はあずにゃんのオナニー見たいな」
梓「!?」
唯「いつもと違うあずにゃん、見てみたい」
梓「……ゆ、ゆいせんぱ」
唯「もっと知りたいな、あずにゃんのこと。。。」ニコッ
梓「やってやるです///」
紬「ハァハァハァハァハァ」
律「それじゃ、まあ今日は解散ということで……」
唯「うん……」
澪「そうだなー」
紬「梓ちゃん、後で斉藤にカメラ届けに行かせるから♪」
梓「……ご自由に」ズーン
澪「どうでもいいけどお前ら勉強はしろよー」
紬「あ、梓ちゃん」
梓「……何ですか?」
紬「ちなみにだけどゲームは今日から開始だから」
梓「え゛っ」
律「まあ、今日から1週間前だしなー」
澪「今日からできるのって私と梓くらいだから」
梓「ちょ、ちょっと待って」
紬「明日の放課後が楽しみだわぁ」
唯「ねー」
……
梓「ただいまー」ガチャ
梓母「梓、荷物届いてるわよ」
梓「荷物? なんだろう」ガサガサ
『HDDは1TBあるんだけど一応BD7枚入れておいたわ~ by紬』
梓「」
つぎのひ
憂「お姉ちゃーん、まだトイレー? 遅刻しちゃうよ?」
唯「う、うん。 ちょっとお腹痛くて。 先に行っててー」フキフキ
唯(パンツごときの守備力じゃ防ぎきれないよぉ~)
憂「えっお姉ちゃんお腹痛いの!? 大丈夫!? 見てあげようか!? 下腹部!? 救急車呼ぶ!?」
唯「いやほんと……大丈夫だから……」
…
律「おはよー」ガチャ
律母「あら、今日は着替えるの早いわね」
律「ま、まあねー」
律母「?」
律「いってきまーす」
…
斉藤「お嬢様、朝食の用意ができました」
紬「ありがと、斉藤」
紬「よっこいせ」
ブゥゥゥ
斉藤「!?」
紬父「斉藤! 神聖な朝食の時間になにをする!!」
斉藤「いや、あの」
紬「まあまあ、お父様。 もう斉藤ったらフフフ」
斉藤「……」
…
澪「うめー」モグモグ
澪「うめー」ゴクゴク
澪「いってきまーす」
……
唯「みんなおはよ……」ガラッ
紬「あら、唯ちゃんお早う」ニヤニヤ
律「なんだ、元気ないな」
唯「生理だから普通にお腹いたいんだよ~」
律「あ、そっか。 それで唯、ちゃんとやってきたのか?」
唯「やってるよぉ……パンツの中気持ち悪いよ……」ポタポタ
律「うわっ垂れてんじゃん!」
紬「あらあら」
唯「ううー」
律「鉄臭いな……」
唯「そういうりっちゃんこそやってきたの?」ピラッ
律「ぎゃー!!! な、なにすんだ唯」バッ
紬「り、りっちゃん……///」
唯「……つるつる///」
律「わ、悪いかよっ!」
キーンコーン
先生「授業始めるぞー」ガラッ
瀧エリ「きりーつれーい」
瀧エリ「ちゃくせーき」
ブゥゥゥ
先生「!?」
生徒「!?」
ザワザワ
紬「」スタッ
先生「!」
先生「どうした琴吹!?」
紬「」スッ
ブゥゥゥ
先生「!?!?」
生徒「!?!?」
紬(あぁ……皆の視線が一斉に私に……)ゾクゾク
律「……なあ唯」
唯「なに、りっちゃん」
律「ムギのやつ、楽しんでないか?」
唯「……」
キーンコーン
律「うっし、メシだぁー!」
紬「りっちゃんそんなに動くと……///」
律「ぎゃあああ!」バッ
唯「あ、ごめん、私憂にお弁当もらってくるね」ベチョ
ザワザワ
紬「……」
律「唯の歩いた後に血の跡が……」
…
唯「うーいー」ガラッ
憂「お姉ちゃん?」
梓「あ、唯先輩」
純「こんにちはー」
唯「お弁当ちょうだい」
憂「あっ、ごめんね、忘れてたよ!」
唯「も~憂はおっちょこちょいなんだから~」ナデナデ
憂「えへへ///」
ザワザワ
純「なんか騒がしくない……」
梓「う、うん……なんか、皆の視線が主に私たちのほうに……ってあああああ!?」
憂「どっ、どうしたの梓ちゃん」
梓「ゆ、唯先輩どうしたんですかその血! 怪我でもしたん……」
梓「あっ」
梓(そ、そういえば唯先輩のゲームってたしか……そういうことか)
純「血? ってうおあああああ!!?」
憂「……いやあああああ!! お姉ちゃん血! 血だらけじゃない!?」
唯「あ、あああのこれはね」
憂「お姉ちゃんどこ!? どこ怪我したの!?」
純「この量はけっこうヤバいんじゃ……」オロオロ
唯「ち、ちがうの憂あのね」
梓「う、憂! これはちがくて」
憂「あれ!! ちょ、ちょーっと待って!!」クンクン
唯「う、うい!? な、なにするの」
憂「このにおい……」ペロッ
唯「憂!?」
憂「……やっぱり!」
憂「血の味の中に僅かながらお姉ちゃんのパルトリン腺分泌液の味……間違いない、これは経血」ペロペロ
憂「お姉ちゃん、ナプキンつけ忘れたんだね。 おっちょこちょいなんだから」ニコッ
梓「」
純「」
唯「う、うん。 そうだよ……」ポタポタ
憂「はー、心配したよー。 お姉ちゃん怪我でもしたのかと思っちゃった」ペロペロ
唯「う、うん。 心配掛けてごめんね憂……じゃ」ガラッ
憂「まったくもー」ペロペロ
梓「」
純「」
最終更新:2010年06月16日 22:16