紬「胃薬よ。唯ちゃんのおっぱいから母乳が出るようになったのは胃薬の副作用だったのよ」
梓「そんなことあるんですか?」
紬「まれにだけどね」
律「昨日の犬の話といい、なんでお前はそういうこと詳しいんだよ」
唯「ってことは私…おっぱい出るようになったのは……」
唯「愛の力じゃなくて……和ちゃんから貰った胃薬の効果なの?」
澪「そういうことになるらしいな」
唯「ひどいよ和ちゃん!」
和「私のせいなの?」
唯「うぅ……私、これからみんなのドリンクバーになろうと思ってたのに…」
律「それもおかしいだろ」
唯「軽音部のために頑張ろうと思ってたのに……」
梓「ギターで頑張ってくださいよ」
紬「気を落とさないで唯ちゃん…」
唯「ムギちゃん……でも……」
紬「私にいい考えがあるの!」
紬「母乳が出るのは薬が効いてる間だけだから……」
唯「うん」
紬「今のうちに搾れるだけ搾って保存しておけばいいかなって」
澪「おいおい」
梓「搾るって……」
唯「それだ!それだよムギちゃん!」
律「何か大きな容器が必要になるな」
澪「とりあえず空のペットボトルあるからそれに入るだけ入れてみよう」
梓「あ、私も持ってます」
和「(みんな乗り気になってるわ……)」
紬「じゃあそそペットボトルに入れましょう!」
唯「うん!」
紬「搾るわよ、唯ちゃん」
唯「一思いにやっちゃってくだせえ!」
紬「……」 むぎゅう
唯「んっ」 ぴゅっぴゅっ
澪「あんまり勢い良く出ないな」
唯「あ、テーブルに飛んじゃった」 ぴゅっぴゅっ
梓「ぺろぺろ」
紬「(あずさちゃんGJ)」
澪「やっとペットボトルの3分の1くらい溜まったな」
唯「はぁ…はぁ……ちょっと休ませてよー」
梓「何言ってるんですか!まだまだこれからですよ!」
律「がんばれー唯!」
紬「唯ちゃん!やっとペットボトル満杯になったわ!」
梓「唯せんぱいのおっぱい500ml……ゴクリ」
澪「まだ飲んじゃだめだぞ梓」
律「さあ唯、もう一本だ!」
唯「もう出ないよー……」
律「じゃあ左のおっぱいに選手交代だな」
唯「えー!?」
紬「辛いだろうけど頑張って!」
澪「みんなの期待に応えてくれ」
唯「分かったよ。私頑張るよ!」
澪「よく揉んでからの方が出が良いみたいだな」
紬「任せて♪」 モミモミ
唯「はぅぅぅ」
紬「気持ちいい?」 モミモミ
唯「とっても気持ちいいよ~」
和「クスッ(凄く幸せそうな顔しちゃって)」
律「そろそろいいんじゃないか?」
紬「唯ちゃん、搾るわよ」
唯「ひゃああ」 ぴゅっぴゅっ
律「すげー…どんどん出る」
梓「……ゴクリ」
澪「直飲みしたいのは分かるけど今は耐えるんだ」
梓「はい……」
紬「終わったわよ唯ちゃん」
唯「………」
澪「放心状態だ!」
律「1リットル搾りとられたからな……」
紬「唯ちゃんしっかり!」
唯「ん……うぅ」
澪「唯!」
律「唯!」
梓「唯先輩!」
和「唯!」
唯「わたし……」
澪「唯はやり遂げたぞ」
梓「見直しました!」
唯「えへへ」
律「じゃあ、これは冷蔵庫で冷やしておこう」
紬「私たちが卒業するまで、少しずつ、大事に飲みましょう♪」
唯「喉が渇いちゃった」
紬「お茶淹れるわね」
唯「せっかくだから自分のおっぱい飲みたいな」
律「やってみろよ」
唯「むー…!んむ~……!」
唯「どうしても自分で自分のおっぱいが咥えられないよー」
澪「そりゃそうだろ」
唯「澪ちゃんくらい大きければなぁー」
梓「こうすればいいです!」 ちゅ~~
唯「あふぅ!? あずにゃ…あんっな、何するの?」
梓「………」 ちゅ~
梓「ふひうふひえふ!」
澪「何て言ってるんだ?」
和「口に含んだ母乳がこぼれないように上向いて一生懸命喋ってるわね」
紬「唯ちゃんに口移しでおっぱいを飲ませてあげようとしてるのよ!」
律「流石ムギだな」
唯「あずにゃん……」
梓「いひあふお!」
唯梓「んっ…」 ムチュ
紬「まぁ」 ぼたぼた
澪「ムギ!鼻血!」
唯「……ぷはぁ!」
唯「あぁ!こうすれば良かったんだね!ありがとうあずにゃん♪」
梓「ちゅーしちゃった!ちゅーしちゃった!唯先輩とちゅーしちゃt」
律「さっき散々おっぱい吸ってたのに今更だな」
唯「これが私の母乳の味かぁ」
紬「正確には、唯ちゃんの母乳と梓ちゃんの唾液が混ざった味、ね」
澪「“わたしの母乳とあなたの唾液”……なんだか良い詩が浮かびそう♪」
律「そりゃよかった!」
梓「あれ…なんだか……」
唯「あずにゃんどうしたの!?」
梓「何か……胸が…変な感じ…です……」
紬「梓ちゃん!おっぱい見せて!」
梓「は、はい」 ぬぎぬぎ
律「しっかしちっちゃいなぁ」
梓「律先輩には言われたくないですよ!」
唯「自信もってあずにゃん!すっごくかわいいおっぱいだよ!」
梓「えっ…ホントですか?」 デレデレ
紬「あ、よく見て!」
律「ほえ?」
紬「梓ちゃんのちくび!」
澪「あっ!何か垂れてる!」
梓「うわっ!ホントだ!」
和「きっと母乳ね」
澪「どうして?」
唯「きっと私とちゅーしたからだよ♪」
梓「うわーん」
律「おっぱい博士、こんなことあり得るのか!?」
紬「私にもさっぱり……」
澪「でも、ロマンチックじゃないか?」
紬「え?」
澪「唯と梓の唇が交わったとき、唯の乳腺と梓の乳腺がシンクロした……」
澪「うん、すごくロマンチックだ!」
唯「りっちゃん、にゅうせんって何?」
律「さあ」
梓「こんなことになるなんて……」
紬「多分、一時的なものだと思うけど」
梓「えっ、そうなんですか」 シュン
律「お前は乳が出て喜んでるのか悲しんでるのか……」
唯「ねーねーあずにゃん」
梓「はい?」
唯「飲んでもいい?」
梓「……いいですよ」
紬「私も!」
律「私も!」
澪「私も飲む!」
梓「一列に並んでくださいね」
唯「あずにゃんのおっぱいいただきまーす!はむっ」ちゅーちゅー
梓「にゃあぁぁぁ」
紬「」ぼたぼたぼたぼた
澪「わあああムギ、鼻血!鼻血!」
唯「美味しかったよあずにゃん」
梓「はぁ…はぁ……」
紬「今度は私が吸うわね」
梓「…はい!」
律「ふーん、ちっちゃくてもちゃんと出るもんだな」 ちゅーちゅー
澪「後輩のおっぱい飲むことになるなんて思わなかったよ」 ちゅーちゅー
梓「ひゃうぅぅぅぅぅうう」
紬「ねえ唯ちゃん」
唯「ほえ?」
紬「私にもキスして!」
唯「なんで?」
紬「私も母乳出したいの!」
唯「そっかー。いいよ♪」
唯紬「んむ……」ちゅっ
紬「私の中で何かが分泌されているのが分かるわ……!」
唯「澪ちゃんも!」
澪「あ、ああ」
唯澪「……」 ちゅっ
唯「はい、今度はりっちゃん!」
律「おう!」
唯律「……」 ちゅっ
和「唯、その……私も、いいかな?」
唯「もちろんだよー!」
唯和「」 ちゅっ
和「んっ…!胸が……!」
唯「へへへ、これでみんなおっぱい出るようになったね」
紬「私、一度母乳パーティするのが夢だったの!」 ぴゅっぴゅっ
澪「なんだそれ?」 ぴゅっぴゅっ
紬「あんまり深い意味は無いの!」 ぴゅっぴゅっ
唯「じゃあじゃあ!明日家で母乳パーティやろうよ!」ぴゅっぴゅっ
澪律紬梓和「賛成!」ぴゅっぴゅっぴゅっぴゅっぴゅっぴゅっぴゅっぴゅっぴゅっぴゅっ
唯「ただいまー」
憂「お帰りお姉ちゃん♪おっぱいはどう?」
唯「いやー、かなり搾り取られたよ」
憂「搾り取られた!?」
唯「でもね、どんどん母乳出て来るんだよ!」
憂「へー」
唯「ムギちゃんも美味しいって言ってくれたよ!」
憂「私も一緒に飲みたかったなー」
唯「大丈夫だよ!明日家で母乳パーティするんだ!」
憂「何それ?」
唯「よく分からないけどきっと楽しいよ!」
憂「みんなでお姉ちゃんのおっぱい飲むの?」
唯「違うよ!みんなでみんなのおっぱい飲むんだよ!」
憂「みんなの!?」
唯「あー、大事なこと言うの忘れてたよ」
唯「私とちゅーした人はみんな母乳出るようになるんだよ!」
憂「えっ!?そうなの?」
唯「うん!憂もちゅーしよ!」
憂「ありがとうおねえちゃん」
唯憂「」ちゅっちゅっ
憂「(お姉ちゃんとちゅーしちゃったー!)」
唯「喜ぶのはまだ早いよ!」
唯「どう?おっぱい」
憂「……んあ、何だか」
唯「出るよ。おっぱい」
憂「ほんとかなー」 ぬぎぬぎ
唯「揉むよ」
憂「う、うん」
唯「やわっこいねー」 モミモミ
憂「そうかなー」
唯「そろそろ出るかな?」 モミモミ
憂「あっ」 ぴゅっ
唯「おぉ!」
憂「出た!出たよお姉ちゃん!」
唯「やったねーういー」 だきっ
唯「これで憂も母乳パーティに参加する権利を得ました!」 フンス!
憂「明日が楽しみだね~」
ピンポーン
唯「あっ来た!」
ガチャ
澪「おはよう」
唯「みんなおはよ~。上がって上がって!」
澪律紬梓和「おじゃましまーす」
憂「いらっしゃい。これお茶じゃないですけど、どうぞ」
律「いつもありがとう憂ちゃん」
梓「これ、カルピス?」
憂「ううん、母乳だよ。私の」
紬「憂ちゃんも出せるようになったのね!」
憂「はい♪」
和「あ、美味しい」
澪「優しい味がするな」
憂「お姉ちゃん、私お昼ご飯の支度してくるね」
唯「はーい」
澪「私も何か手伝うよ!」
憂「いいんですか?それじゃ、お願いします」
澪「何を作るの?」
憂「グラタンを作ろうかなって」
澪「いいね!牛乳出してくるよ」
憂「あ、牛乳は使わないんです!」
澪「グラタンなのに?」
憂「澪さん、今日は……」
澪「……母乳パーティ」
律「なあ唯。そこ、染み付いてるぞ」
唯「あ~これは昨日憂と遊んでたらこぼしちゃって」
和「唯らしいわね」
律「私も昨日お風呂上りにさぁ」
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律「ふぅ、あったまったぜ」 ぽたぽた
律「ぽたぽた?」
律「あ!溢れ出てる!拭かなきゃ!」 ぽたぽた
聡「姉ちゃーん、何かこぼれてるよー?」
律「悪い!拭いといてくれない?」
聡「えー?めんどくさいよー」
律「じゃあいいよ」
聡「やっぱり拭く!」
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律「ってことがあってさ」
紬「弟さん、床拭いてくれたんだ?」
律「いや、舐めてたよ」
唯「それがりっちゃんの母乳だって分かったの?」
律「男の本能みたいなもんが働いたんだろう」
唯「へー」
最終更新:2010年06月18日 21:33