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唯「はいどうも~。ひらさわぁ~ゆいです!」

憂「ひらさわぁ~ういです!」

唯憂「「ふたりあわせて!」」

唯憂「「「唯☆憂」 「平沢フルスロットル」で~す!」」

唯「ということでね、漫才やっていきたいということでね、頑張っていきたいと思っているわけですけれども」

唯「そうですね~。ところでお姉ちゃん、私の将来の夢ってなんだかわかる?」

唯「え、将来の夢?なんだろうな~。分かった!アイスを一度に100個食べることかな!」

唯「なるほど!アイス100個をわんこそばのようにね!」

唯「そうそう!次から次へとね!」

唯「モグモグ…美味しいなァ…ペロペロ…あぁ~お腹冷えちゃったよぉ~…ってコラ!お姉ちゃん!」

唯「それはお姉ちゃんの夢やないか~い!」ビシッ

憂「…あいたっ」ビクッ

和「よし、一回止めましょう」

唯「どうかな!?二人の漫才は!」どやっ

和「突っ込むところが多すぎるわ。一つずつ言っていくから、どや顔やめて」クイッ

和「まず…憂に喋らせてあげたほうがいいと思うわ」

唯「やっぱり問題あったかな?」

和「大ありよ…憂、自分の名前とコンビ名しか喋ってないじゃない」クイッ

和「そのコンビ名もバラバラだったし」


和「憂も名乗りが終わった瞬間に無表情にならないで」クイッ

憂「すいません。でもお姉ちゃんと漫才出来ると思うとなんだか嬉しくって…!」

和「だったらどうして無表情なのよ」クイッ

憂「これは感情を押し殺しているというか…だって舞台上でニヤニヤ笑ってたら気持ち悪いじゃないですか!」

和「無表情も十分気持ち悪いわよ…しかも唯がそれを全く気にしてない風だったから軽い狂気を感じたわ」クイッ


和「あと、どうして最後憂に突っ込んだの?」クイッ

唯「え?だって漫才にはツッコミがなきゃだめでしょ?」

和「喋らない人に突っ込んでたらわけわかんないわよ…」クイッ

唯「これが新しい漫才のスタイルなんだよ!」フンス!

和「斬新すぎるわ…二人は初めてなんだからここは普通の漫才にしましょ?」クイッ

唯「じゃあそうするよ!憂、今度は喋っていいよ!どういう風にやればいいかわかってるよね?」

憂「うん!私はツッコミだよね?任せて!」

和「じゃあもう一回やってみましょ。あとコンビ名統一しなさい」クイッ

唯「はいどうも~。ひらさわぁ~ゆいです!」

憂「ひらさわぁ~ういです!」

唯憂「「ふたりあわせて!」」

唯憂「「アイス大好き平沢姉妹」 「平沢フルスロットル」で~す!」


和「 」


唯「ということでね、漫才やっていきたいということでね、頑張っていきたいと思っているわけですけれども」

憂「頑張ろうね!お姉ちゃん!」

唯「え、将来の夢?なんだろうな~?分かった!アイスを一度に100個食べることかな!」

憂「もう!お姉ちゃんったら!それはお姉ちゃんの夢でしょ?」

唯「えへへ…面目ない」

憂「しょうがないなぁ。じゃあ後でスーパー行ってアイス100個買ってこようか!」

唯「本当憂!?ありがとう~!」ギュー

憂「えへへ~」ポワーン


和「よし、一回止めましょう」


和「コンビ名統一出来てないじゃない。というか第三のコンビ名が出てきたじゃない」

和「あと今のじゃただの仲のいい姉妹の会話だわ」

唯「私と憂は仲良しだもん!」

和「そうじゃなくてね…」

憂「すいません。お姉ちゃんの夢、叶えてあげたくなっちゃって…」

和「いや、これは漫才だからね?別に本当の夢じゃないからね?」

唯「ほんとだよ!ほんとにアイス100個食べたいんだよ!」

和「ちょっと黙って」

憂「お姉ちゃんにそんなこと言うなんてひどいです!」

和「どうしたらいいのよ…」

和「全体的におかしかったけど、話の導入部が特に噛みあってなかったわよ」

唯「へ?どこが?」

憂「お姉ちゃんアイスだよ!」

唯「わぁ!ありがとう憂!あと99個で夢が叶うね!」

憂「だね!」

和「夢を叶えるプロジェクトを始める前に話を聞いて?さっきの」


唯『ということでね、漫才やっていきたいということでね、頑張っていきたいと思っているわけですけれども』
憂『頑張ろうね!お姉ちゃん!』
唯『え、将来の夢?なんだろうな~?分かった!アイスを一度に100個食べることかな!』


和「って部分なんだけど、どこが変かわかる?」

憂「はい!」

和「はい、小遊三さん」

憂「お姉ちゃんの魅力が出きってないのが変だと思います!」

和「山田く~ん、座布団ごと小遊三さん持ってって~」

和「なにやらすのよ」

憂「和さんがフったんじゃないですか…」

唯「わかった!」

和「本当?どこかしら?」

唯「憂の『頑張ろう!』っていう呼び掛けに対して私がいきなり憂の夢について話すのは変だと思う!」

和「その通りよ…というか憂は今まで喋らない役だったんだからいきなりやらせるのは酷だったわね」

憂「すいません。勢いで頑張りますなんて言っちゃって…」

和「気にすることないわよ。唯、私にくれたもののほかに台本を用意してる?」

唯「ないよ!和ちゃんと私の分しか用意してない!」

和「なんでそんな意地悪するのよ…」

唯「ごめんごめん…最初は一人で喋るはずだったから…」

和「まったく…憂、これが台本よ。私はだいたい覚えたから、はい」

憂「ありがとうございます!」

和「憂、今回は台本読みながらでいいから一回合わせてみましょう」

憂「今度こそ頑張ります!」


唯「はいどうも~。ひらさわぁ~ゆいです!」

憂「ひらさわぁ~ういです!」

唯憂「「ふたりあわせて!」」

唯憂「「唯☆憂」 「アイス大好き平沢姉妹」で~す!」





和(あの二人本当は不仲なのかしら・・・)


唯「ということでね、漫才やっていきたいということでね、頑張っていきたいと思っているわけですけれども」

憂「ええっと…そ、そうですね~。ところでお姉ちゃん、私の将来の夢ってなんだかわかる?」

唯「え、将来の夢?なんだろうな~。分かった!アイスを一度に100個食べることかな!」

憂「そうそう!次から次へとね!」

唯「モグモグ…美味しいなァ…ペロペロ…あぁ~お腹冷えちゃったよぉ~…ってコラ!お姉ちゃん!」

唯「それはお姉ちゃんの夢やないか~い!」ビシッ

唯「…あれ?」



和「よし、一回止めましょう」


和「ボケとツッコミが入れ替わっちゃったじゃない」

憂「すいません…お姉ちゃんのセリフ読んじゃいました…」

和「憂は初めて読んだんだからしょうがないわよ…それより唯?あなたが書いた台本なんだから釣られちゃだめでしょう?」

唯「えへへ…つい」

和「二人でやるものだから、相手を思いやらなきゃだめよ?そういうのは普段の二人なら、澪と律のようにとっても上手なはずよ?」クイッ

唯「和ちゃん…そうだね!憂とは仲良しだもん!頑張るよ!」チラッ

憂「お姉ちゃん…」

唯「憂…」

唯憂「えへへへへ~」

和「はい、ごちそうさま。じゃああと一回だけ今の部分合わせましょう。そしたら休憩にするわ」クイッ

唯「ほーい!」

和「あ…あとコンビ名はもう唯☆憂にしなさい」クイッ


……

唯「はいどうも~。ひらさわぁ~ゆいです!」

憂「ひらさわぁ~ういです!」

唯憂「「ふたりあわせて!」」

唯憂「「唯☆憂で~す!」」

唯「ということでね、漫才やっていきたいということでね、頑張っていきたいと思っているわけですけれども」

憂「そうですね~。ところでお姉ちゃん、私の将来の夢ってなんだかわかる?」

唯「え、将来の夢?なんだろうな~。分かった!アイスを一度に100個食べることかな!」

憂「なるほど!アイス100個をわんこそばのようにね!」

唯「そうそう!次から次へとね!」

憂「モグモグ…美味しいなァ…ペロペロ…あぁ~お腹冷えちゃったよぉ~…ってコラ!お姉ちゃん!」

憂「それはお姉ちゃんの夢やないか~い!」ビシッ


唯「ドキドキ」

憂「ドキドキ」

和「うん。問題ないわね。一回休憩にしましょう」

唯憂「ほっ」



和「はいお茶」

憂「ありがとうございます!」

唯「ありがとう!いやぁ実際にやってみると難しいね~」

和「でも二人ともどんどん上手くなってるわ。一時はどうなるかと思ったけど」

唯「ありがとう和ちゃん。憂、さっきはごめんね?」

憂「大丈夫だよ。台本ももらったし、これからはビシビシ突っ込んで行くよ!」

和「頼もしいわね…それにしても、いきなり呼び出されたから何事かと思ったわよ」


唯「また演芸大会に出るんだ~。今度こそ温泉旅行をゲットするよ!」

和「軽音部のみんなは出るの?」

唯「えーっと、わかんないよ」チラッ

和「まあいいわ。そろそろ再開しましょ。憂は大丈夫かしら?」


憂「あの…台本読んだんですけど、これって新婚夫婦をやってみるっていうネタだったんですね」

和「そうね。オードソックスだけど、なかなかよく出来てると思うわ」

唯「えっへん!」

憂「なんかちょっと自信ないというか…(それにお姉ちゃんと夫婦だなんて照れるな…///)」

和「初めて読んだんだものね。じゃあこうしましょ?一回私が憂の役でやってみるから、どういう流れになるのか見てて?」クイッ

憂「わかりました」

和「じゃあ最初からいくわよ、唯?私はなるべく憂みたいに話すわ」



唯「はいどうも~。ひらさわぁ~ゆいです!」

和「ひらさわぁ~ういです!」

唯和「「ふたりあわせて!」」

唯和「「唯☆憂で~す!」」


唯「ということでね、漫才やっていきたいということでね、頑張っていきたいと思っているわけですけれども」

和「そうですね~。ところでお姉ちゃん、私の将来の夢ってなんだかわかる?」

唯「え、将来の夢?なんだろうな~。分かった!アイスを一度に100個食べることかな!」

和「なるほど!アイス100個をわんこそばのようにね!」

唯「そうそう!次から次へとね!」

和「モグモグ…美味しいなァ…ペロペロ…あぁ~お腹冷えちゃったよぉ~…ってコラ!お姉ちゃん!」

和「それはお姉ちゃんの夢やないか~い!」ビシッ


憂(二人ともすっごく上手いなぁ…あ、次からネタが始まる…)


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最終更新:2010年06月24日 17:13