律「暑いな」
唯「暑いねー」
律「どっか行くか?」
唯「えー暑いよぉ」
律「うーん……………」
律「そうだ!市民プールでも行くか!」
唯「この辺にあるの?」
律「バスで20分くらいかかるかな」
唯「遠いしそもそも水着持ってきてないよー」
律「そうだな………」
律「せっかくの夏休みだし、何かしたいじゃん!」
唯「何するの?」
律「それを今から考えるんだよ!」
唯「うーん」
律「とりあえず皆呼ぶか!」
唯「呼ぼー呼ぼー!」
律「あ、澪は夏期講習だっけ………」
唯「夏期講習………」
律「ムギと梓にメールしてみよう!」
唯「わーいわーい」
あーあ神様お願い~♪
律「梓からだ」
唯「はやっ!あずにゃん何だって?」
律「今日は用事があるからすみません、だとよ」
唯「そっかぁー」
愛を込めてスラスラとね~♪
律「ムギからだ」
唯「ムギちゃん!」
律「ごめんなさい今日はお稽古があるのまた誘ってね、だとよ」
唯「ムギちゃん………」
律「全滅だなどうしようか…………あ、憂ちゃんは?」
唯「家にいるよー」
唯「ういは家にいるよ」
律「じゃぁ唯ん家行こうぜ!」
唯「うち?別にいいけど」
律「よし!とにかく移動するぞ!」
……
唯「ただいまー」
憂「おかえりなさい。律さん?」
律「おじゃましまーす」
憂「もうお姉ちゃん律さん来るならメールしてよー。今お菓子用意しますね」
律唯「わーいわーい」
憂「お待たせしました」
唯律「わーいわーい」
憂「お口に合うかわかりませんが………お姉ちゃんがすごく好きなケーキです」
唯律「わーいわーい」
唯律「むしゃむしゃ」
唯律「おいひー」
唯律「おいしかったー」
憂「これお下げしますね」
律「ごめんな憂ちゃん色々気使わせちゃって」
憂「いえいえ」
タッタッタ
律「いいよなー私も憂ちゃんみたいな妹欲しいよ」
唯「えへへーいいでしょ」ブイッ
律「唯は休日何してんの?」
唯「ゴロゴローかな?」
律「ずっと?」
唯「うーんと。読書したりするよ!」
律「唯が読書?どうせ漫画だろ!」
唯「うん!」ブイッ
律「他は?」
唯「うーん、テレビ見たり?」
律「何見てるんだ?休日の昼に面白い番組やってるか?」
唯「とりあえずつけて見てるだけだよー」
律「だと思った」
唯「えへへー」
唯「後はゲームとかやるかなー」
律「へー何やるの?」
唯「ハードによるよー」
律「はーど?何それ?」
唯「ゲーム本体機器の事だよー」
律「あ、そうなんだ。何があるんだ?」
唯「XBOXとプレステ2とDSとうぃーだよー」
律「へー色々持ってんだな」
唯「うんー。ういと対戦したりするの」
律「どんなカセットがあるか見せてよ!」
唯「うん」
律「へー色々あるんだな」ガサコソ
唯「りっちゃんもゲームするの?」
律「弟がやってたりするから、それをやらせてもらったりする程度かな」
唯「へー」
律「スマブラじゃん!これの64のヤツはちょっとやったなー」
唯「デフォだよねー」
律「そうだなー4人いたらできたんだけどな」
唯「そうだねー」
律「うーん。何しようか………」パタパタ
唯「りっちゃん暑い?」
律「あぁ、ちょっとな………」
シューシュー
唯「何それ?」
律「知らないのか?」
唯「うん、見たことはある」
律「におい消しスプレーだよ。さっき汗かいたから気になって」
唯「クンクンクンクン」
律「…………」
唯「クンクンクンクン」
律「…………」
律「………使うか?」
唯「ううん、いい」
唯「クンクンクンクン」
律「もしかして臭う?」
唯「りっちゃんのにおいー」
律(大丈夫だよね…………でも自分の臭いって気づきにくいって言うからな…………)
憂「律さん、もしよかったらシャワー使って下さい」
律「え?でも迷惑だし………」
憂「浴室にタオル置いておくので浴びた時は使って下さい」ニコッ
律「あ、ホント?じゃぁ後で浴びさせてもらおうかな(臭い気になるし)」
憂「ごゆっくりどうぞー」
唯「クンクンクンクン」
ザーッ
律「唯のヤツ匂いすぎだろ…………あそこまでされると気になるっつーの」
律「汗かいてたしサッパリできてよかった………」
ガラガラ
唯「りっちゃん入るよー」
律「ちょ!」
律「まだ浴びてる途中だ!//」
唯「知ってるよー。背中流しっこしよー」
律「シャワーなんだから1人ずつだろ普通」
唯「うーいと背中流しっこするよ!」
律「そっか………私はもう上がるから」
唯「えーやだやだ」ベタベタ
律「裸でくっつくな!恥ずかしい!」
唯「ってか前髪下ろしたりっちゃんカワイイよね///」
律「へ…………変じゃない?」
唯「すごくイイと思う!///」
最終更新:2010年01月11日 02:52