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/: : : / : :/: : : i: : 八: / ,んiハ Vソ : :/ ∠二`| { | ム! j│
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紬「あら?」
唯「へへ~むぎゅ~」
紬「あ、あらあら///」
唯「むぎちゃんあったかーい」
紬「そう?」
唯「うんっ」スリスリ
紬(唯ちゃん可愛い…)
唯「むぎちゃんちょっといい?」
紬「?」
ぷにっ
唯「うわー! むぎちゃんほっぺたやらかい!」
紬「そうかしら」
唯「うん!」
ぷにぷに
紬「/// は、恥ずかしいわ唯ちゃん…」
唯「どうして?」
紬「私が唯ちゃんにこういうことされるの初めてだからかも」
唯「そうだね。初めてだね」
紬「いつもは、梓ちゃんじゃない? どうして私に…?」
唯「むぎちゃんには、昔からむぎゅ~ってしたかったんだ」
紬「あら」
唯「でも、むぎちゃんはお嬢様オーラが出てるから、べとべとしたら嫌がられちゃうと思って…」
紬「そ、そんなことないわ! 私は唯ちゃんにむ、むぎゅーってされたい!」
唯「ほんと!?」
紬「うん!」
唯「嬉しいなぁ~じゃあじゃあ、むぎゅ~!」
紬「むぎゅぅ~」
ガチャ
梓「こんにち…は?」
紬「!」
唯「あ、あずにゃん」
梓「むぎ先輩と唯先輩…」
紬(はわわわ…)
梓「仲がいいんですね」
唯「うんっ。むぎゅ~」
紬「ゆ、唯ちゃん…」
梓「……さて、練習練習」
紬「お、お茶出すわねっ」
唯「いいよむぎちゃん。むぎゅ~」
紬「ゆ、唯ちゃん///」
唯「む…」
むにっ
紬「ゆ、唯ちゃん!?」
唯「やっぱりむぎちゃん大きいねぇ」
紬「そ、そんなとこ…ダメよっ」
唯「どうして?」
むにっ
紬「ちょ、ちょっと…胸は…ダメぇ」
唯「私にないものをむぎちゃんは持ってるんだもん」
紬「唯ちゃん…」
唯「むぎちゃんほっぺたも胸もやらかいくて、可愛い!」
紬「あ、ありがとう…そんなこと言われるの初めてだわ」
ギュイーン
唯「ひひゃ!?」
紬「梓ちゃん?」
梓「練習の邪魔です。イチャイチャするなら部室から出てってください」
紬「ご、ごめんなさい梓ちゃん」
唯「ごめんね、あずにゃん」
梓「…」
紬(ちょっと、嫉妬してるのかしら?)
唯「むぎちゃん」
紬「なに?」
唯「お菓子!」
紬「はーい♪」
梓「…」ジー
紬(すっごい怖い視線が…)
唯「やっぱりいいやむぎちゃん!」
紬「え?」
唯「ちょっときて、むぎちゃん!」
紬「え、ど、どうしたの?」
唯「今はお菓子より、むぎちゃんとむぎゅむぎゅしたい!」
紬「へ…///」
梓「!!!」
紬「ちょ、ちょっと…」
唯「なにー?」
紬(さ、さっきと…違う…)
唯「むぎちゃんの肌の色白くて可愛い~」
紬「な、舐め…っ」
唯「指もすっごく触り心地いい!」
紬「そ、そうかしら…ひゃっ」
唯「ふいふいなめひゃくなっひゃう」
紬(指を…咥えないでっ)
唯「むぎちゃん良い香り~」
紬「や、やめて…」
唯「…」
紬(え、止まった?)
唯「ごめん…いやだった?」
紬「え…あ…」
唯「むぎちゃんが嫌がってるのに私…ごめんね」
紬「ち、違うの! ただ…」
紬「ただ…人に見られたら恥ずかしいから…」
唯「むぎちゃん…」
紬「唯ちゃんはすっごく優しくしてくれるから、私…どきどきしちゃう」
唯「…むぎゅ~」
紬「唯ちゃん…」
唯「もう無理。むぎちゃん可愛すぎっ」
紬「むぎゅ…」
唯「?」
紬「もっと強く…むぎゅってして///」
唯「うんっ」ムギュゥ
紬(唯ちゃんの体///)
唯「むぎちゃん…」
紬「眉毛…?」
唯「むぎちゃんの眉毛、とっても可愛いよ」
紬「ありがとう…」
唯「むぎちゃん顔真っ赤だよ」
紬「え?」
唯「顔が、真っ赤だよ」
紬(唯ちゃんか、顔近い///)
唯「あれ? もっと赤くなっちゃったよ?」
紬「な、なんでかしらね?」
唯「熱出ちゃった?」
紬「!」(おでことおでこで///)
唯「むぎちゃん熱いね…大丈夫?」
紬「じ、自分ではよくわからないわ」
唯「こーいうときは」
紬「?」
チュッ
紬「!!」
唯「憂が熱出したときに、これしたら一気に治ったんだ」
紬(はわわわ…唯ちゃん…///)
紬「唯ちゃん…私…」
唯「?」
紬(このままじゃ…)ドキドキ
律「ん~? 部室の前でなにやってんだ?」
澪「中に入らないのか?」
唯「やっほー! りっちゃん、澪ちゃん!」
律「おっす!」
澪「やあ、唯、むぎ」
律「というか、なんで二人ともそんなにくっついてるんだ?」
紬「!」バッ
唯「あっ…むぎちゃん…」
紬(そんな悲しい顔しないで…唯ちゃん)
律「…まあ、とりあえず入るか」
ガチャ
律「…梓、お前なんでドアの前に?」
梓「はっ…!」
梓「せ、先輩達が遅いから外に出て探しに行こうと思ってたんです!」
律「あんなギター乱暴に置いてか?」
澪「なんだか慌ててって感じだな」
梓「あ…えっと…」
唯「うわー! むったんかわいそう!」
梓「唯先輩」
唯「どんなことがあってもそんな置き方しちゃダメだよぅ…」グスン
梓「あっ…」
唯「うわーん…むぎちゃーん…」
紬「あ、あらあら…」
梓「…」
律「おー? 今日はむぎにべたべたしてんのか?」
唯「今日はってどーゆーことー?」
律「いつも必ず『誰か』にくっついてるじゃんか」
梓「…」
唯「そう言われるとそうだね~。でもむぎちゃんが一番だよぅ」
梓「!!」
紬「あ、あらあら///」
澪「一番いいのか…?」
律「ほほう…」
紬「えっ、えっ…澪ちゃん? りっちゃん?」
唯「だめ! むぎちゃんにむぎゅってしていいのは私だけだよー!」
紬「ゆ、唯ちゃん」
唯「そうだよね、むぎちゃん?」
紬「唯ちゃん///」
紬(正気を保ちなさい…紬! このままじゃ…)
唯「むぎちゃん?」
紬(でも、唯ちゃんの上目遣いっ!!)
唯「どーしたのー?」
紬「な、なんでもないわ…大丈夫」
唯「そっかぁむぎゅぎゅー」
紬「///」
紬「だ、ダメっ!」
唯 ビクッ
紬「はぁはぁ…」ドキドキ
律「むぎ、どうした?」
紬「だ、ダメよ唯ちゃん…」
唯「ご、ごめん…」
紬(恥ずかしくて死んじゃいそう…)
唯「でも…」
紬「え?」
唯「むぎちゃんから急に離れると…なんだか体が冷たいなぁ」
律「え?」ピトリ
紬「?」
律「ほんとだ。むぎあったけぇ」ギュッ
紬「ひゃっ///」
唯「あー! りっちゃんだめー!」
律「ほっぺたもやわらけぇ~」スリスリ
唯「うわぁ~ん!」
紬「り、りっちゃん///」
律「むぎ…むぎゅぅー!」
紬「はひっ…」
澪「…」
梓「…」
紬(ひぃ! 怖い視線が…)
唯「ダメだってばぁ!」ドン
律「うおっ、突き飛ばすなって…」
唯「むぎちゃんは私のだよ!」
澪「物みたいに言うなよ…」
紬「あらあら…」
唯「じゃあ、これでどうだ~!」
紬「?」
チュッ
紬「んんぅ!? むちゅぅ…んんんっ」
唯「はぁはぁ…むぎちゃぁん」
紬「んぁ…///」
唯「へへっ、これでむぎちゃんは私のだよ!」
律「甘いな、唯」
唯「?」
紬「…え? きゃっ、ちょっと!」
律「なあ、むぎ、スティックでどこ弄ってるかわかるか?」
紬「や、やめてりっちゃん…ダメよ…そこはっ…」
紬「はぁ…ん」
律「はぁはぁ…」
澪「り、律! 何やってるんだ!」
律「うるせー! むぎは私のもんだ!」
唯「むぎちゃん…すっごく可愛い…」
紬「りっ…ちゃんっ…本当にらめよぉ」
律「可愛い! うおーむぎゅううううう!!」
紬「はうぅ」
紬(私は…愛されてるんだ…)
唯「ずるいっ私もむぎゅううう!」
澪(うう…負けるな私…欲に負けたら…ダメ!)
梓「…」
ガタッ
唯「? あずにゃん?」
梓「帰ります」
紬「えっ…ちょ、りっちゃん脱がさないでっ」
律「へへ、いいじゃん、ちょっとくらい!」
紬「ダメっああ…!」
唯「う、うわぁぁ! むぎちゃんセクシー!」
律「色白~!」
紬「うぅ…」
澪「…」ブー!
唯「うわわ、澪ちゃん鼻血!?」
律「や、やばい! ほ、保健室!」
紬「きゃっ」
唯「! むぎちゃんの顔に鼻血が…!」
紬(これは澪ちゃんの血?)
律「ん…?」
唯「あれ…?」
紬「?」
律「なんかすごく…」
唯「血のついたむぎちゃんを見ると…」
紬「えっ…えっ…?」
律「むぎゅううううううう!!!!!」
唯「むぎゅううううううう!!!!!」
紬「そ、そんなぁ~!」
澪(むぎがあんな格好なったことに…私は興奮したのか?)
澪(胸がドキドキする…とりあえず鼻血を止めよう)
律「むぎ、むぎ、むぎいいい!!」
紬「ちょ、ちょっとりっちゃん落ち着いて! か、顔は舐めても美味しくないわ!」
唯「むぎちゃーん、むぎちゃん!」
紬「唯ちゃんも、太ももを撫でながら舌でなぞるのは…反則っ」
ガチャ
和「やっほ…」
紬「はぁん!!」
澪 ブー!
律「あ、和」
紬「えっ…?」
唯「あ、のとかひゃん」
紬「な、舐めちゃだめっ」
和「…えっと…ごめん、お邪魔したわね」
紬「ちょ、ちょっと…ああっ!」
紬「ま、待ってみんな…!」
律「なんだむぎぃ~?」
唯「どうしたのむぎちゃん?」
澪「?」フキフキ
紬「梓ちゃんのこと、なんで気にしないの?」
律「…」
唯「…」
澪「…」
紬(…あれ?)
最終更新:2010年07月22日 20:54