漫喫
唯「ほらほら!この漫画面白いよ~」ツンツン
律「どれどれ?…ぷぷっこれいいなっ」
唯「でしょ~?ほらこのキャラがね……」
律「ぷっ…本当だっ」
唯「りっちゃんはオススメの漫画ある?」
律「う~ん…あっそういえばジャンプ今日発売じゃんっ」
唯「何言ってるのりっちゃん?今日は土曜日だよ?」
律「月曜が祝日だと土曜に発売されるんだよっ」
唯「な、なんですとー!?」
律「ちょっとジャンプとってくるわ!」ダダダッ
唯「うんっ」
ガチャ
律「ジャンプあったぞ~」
唯「わーい!りっちゃん、早く読もうっ読もうっ」
律「えっと…まずは……あ、妖怪のやつだ」
唯「おぉ!カラーだよ!りっちゃんっ」
律「早く読んでみよっ」ペラッ
唯「うん!うん!」
律「お~コイツ強えーな」ペラッ
唯「あーっまだ読んでないって」ッラペ
律「あっ!ページ戻すなよっ」ペラッ
唯「だってまだ読み終わってないってば」ッラペ
律「こらっ」ペラッ
唯「むーっ」ッラペ
律「めっ」ペラッ
唯「えいっ」ッラペ
ビリビリッ…
唯律「あぁーっ!」
唯「破けちゃった…」
律「ど、どうしよ…弁償かな…」ブルブル
唯「ぽいっ」ガサッ
律「ゴミ箱に捨てていいのか…?」
唯「このページは無かったことにして置こう!」
律「バ、バレないかな…」
唯「へーきへーき!」
唯「それよりさ、お腹空かない?」
律「言われてみれば…」
唯「じゃあ一緒にお菓子食べようよっ」
律「漫喫ってお菓子もあるのか!?」
唯「私買ってくるね~」ダダダッ
ガチャ
唯「ポテチ買ってきたよぉ」
律「おぉ!しかもコンソメ!」
唯「りっちゃんの好きな味買ってきたんだよっ」キリッ
律「サンキューっ」
唯「おいし~い」パリパリ
律「漫喫ってなんでもあるんだなっ」パリパリ
唯「住んでる人がいるくらいだもんね」
律「そ、それはちょっと引くな…」
唯「そうだっポッキーも買ってきたよ」
律「おぉ~」
唯「ペロペロ……」
律「な、何してるんだ…?」
唯「ほら!プリッツ!」
律「……」
唯「プリッツ!……プ律!」
律「そっか」
唯「あれ?気付かないの?プリッツのリッツと律をかけたんだけど…」
律「そっか」
唯「りっちゃん、ポッキーゲームって知ってる?」
律「あぁ、あれだろ?2人で端と端から1本のポッキーを食べていって………って、もしかして///」
唯「私と…りっちゃんでやってみようよぉ…///」
律「う、うん///」
唯「じゃあ私は持つところから…///」
律「私はチョコの方から行くから…///」
ポリポリ…
唯「///」ポリポリ
律「///」ポリポリ
ポリポリ
ちゅ
唯「もぐもぐ…(チョコの味がする…)///」
律「もぐもぐ…(いつもと味が違う…)///」
唯「りっちゃんの口、ポッキーの味がしたぁ」ニコッ
律「唯の口もポッキーの味したぞっ」
唯「もう1回やらせてっ」
律「えっ…待っ…」
ちゅ
律「待てって言ったのに!」
唯「んふふ~まだポッキーの味だ♪」
律「…唯~っあ~…ん」
唯「あ~はむっ」
唯「もぐもぐ…ポテチおいひい~…」
律「今だっ」
ちゅ
唯「ふぇっ!?」
律「さ、さっお返しだっ…あ、ポテチの味だ」ペロッ
唯「も~っ」プクーッ
ちゅ
律「んっ……やったなー!」
ちゅ ちゅ
唯「りっちゃん!///」
ちゅ ちゅ ちゅ
律「唯っ!///」
ぎゅ~~~っ
唯「もっとぎゅ~ってしてようよ///」
律「おぅ///」
唯「この間は店員さんに怒られちゃったから静かにぎゅ~っしよっ///」
律「う、うんっ///」
ぎゅ~~~っ
唯「りっちゃん…好きだよ///」
律「私も……唯の事が大好きっ///」
唯「私の方が大好きだよっ」
律「いや、私の方がっ」
ぎゅ~~~っ
唯「…///」
ちゅ
律「唯……服脱がせてもいいか?…」
唯「う、うん……いいよ…///」ドキドキ
律「嫌なら断ってもいいんだぞ?」
唯「嫌じゃないよ……りっちゃんだもん///」
律「へへっ……嬉しいな///」
律「いくよ?」
唯「うん………」
律「………」ヌギヌギ
唯「ん……///」
律「大丈夫か…?」
唯「うん……ちょっと恥ずかしいだけだから///」
ヌギヌギ
唯「りっちゃんっ……///」
律「服はもう無いし……これでもっと近づけるな…///」
唯「うん……りっちゃんも服脱いで……ねっ?///」
律「わ、分かった………///」ヌギヌギ
唯「これで……ぎゅ~っとしよう…」
律「………///」コクリッ
ぎゅ~~~っ
唯「あったかいよ……りっちゃんの体温が伝わってくる…///」
律「私もあったかい……唯がそばに感じる……///」
ぎゅ~~~っ
ちゅ
唯「んっ……///」
律「……唯っ……唯っ///」
唯「りっちゃんっ……りっちゃんっ///」
ちゅ
ぎゅ~~~っ
その日の夕方
律「今日はありがとなっ…病院まで来てもらったりして」
唯「うんうん!りっちゃんに会いたかったから行っただけだもん!」
律「私もその時は唯に会いたかったっ」
唯「えへへ~以心伝心だぁ」
律「じゃあ今日これで…」
唯「うんっ」
律「あ…今日のことは誰にも言っちゃダメだからな?」
唯「今日のことって?」
律「ほら…漫喫でさ……あれだよ…///」
唯「あれって~?」ニヤニヤ
律「言わせるなっ」ビシッ
唯「あぅ」
唯「じゃあ今日の帰りは本当に気を付けてね」
律「大丈夫!唯には絶対絶対心配かけないからっ」
唯「うんっ!」
唯律「バイバイっ」
…
唯「はぁ…///」
唯「今日のりっちゃん……いつもより可愛いかったなぁ」ウットリ
……
テクテク
律「今日の唯は…柔らかかったなぁ///」
律「早く会いたいな~」
1週間後
音楽室
澪「そろそろ体育祭だな」
紬「今年の部活対抗の種目は2人3脚だってね」
唯「2人3脚!私やるーっ私やるーっ」
唯「りっちゃん!一緒に走ろうよ~っ」
律「お?いいぞっ」
紬「じゃあそれで決まりでいい?」
澪「ま、待って!」
唯律紬「?」
澪「わ、わ…私も律と2人3脚したい…///」
唯「え~!私もりっちゃんと走りたいのに~」
澪「わ、私だって一緒に走りたいもん!」
律「あはは~私のことで喧嘩するなよ~っ」
紬「じゃあ試しに2人ともりっちゃんと走ってみて、早い方と組めばいいんじゃない?」
律「あっはは~じゃあ走りやすい方と組んでやるよ~っ」
唯(澪ちゃんには負けないよ!)メラメラ
澪(唯に律を取られてたまるか)メラメラ
紬「じゃあ最初は唯ちゃんからっ」
唯「りっちゃ~ん」タタタッ
律「ゆ~い~!」
唯「えいっ」ガバッ
律「おおっ!」
ぎゅ~~~っ
唯「よしっ…むぎちゃんハチマキ取ってき…」
澪「結ぶの足だぞ!足だけだぞ!」
唯「うー…」
クルクル キュッ
律「しっかりと結べたな」
唯「じゃあ、1、2、1、2のリズムでね」
律「リズムのことなら任せとけっ」
唯「行くよー」
唯律「せーのっ」
唯「1、2っ」
律「1、2っ」
タタタッ
紬「わぁ!息ピッタリ♪」
唯「ふぅ…やっぱ私とりっちゃんがベストだねっ」
澪「やってみなきゃ分からないだろっ」
律「さぁさぁ、澪の番だぞ~?」
澪「私たちも1、2のリズムだからな」
律「おぅ!」
クルクル キュッ
澪(久しぶりに律をこんな近くで見た気がする……///)
澪「行くぞ律?私たちリズム隊の本領発揮だ!」
律澪「せーのっ」
ダダダダダダッ
唯「わぁ…早い…」
澪「はぁはぁ……これで決まりだよな?」
紬「りっちゃんはどっちと走りたい?」
唯「私とだよね?りっちゃんっ」
澪「私の方が唯より早かったよな?」
律「わ、私は………」
唯澪紬「……」ゴクリッ
律「…澪」
澪「やった!」
律「…澪と唯でペアを組んでみたら?」
唯澪「え~!?」
紬「りっちゃんは走りたくないの?」
律「勝ちに行きたいじゃん!唯と澪の方がベストかもしれないし…」
唯澪「………」
律「部長命令だっ」
唯「…じゃあやってみよっか」
澪「うん」
クルクル キュッ
唯澪「せーのっ」
唯「1、2」
澪「1、2」
ズダダダダダッ
律「おー!このペアが一番速いんじゃないか?」
唯「なんで澪ちゃんと……」
澪「聞こえてるぞー」
唯「私りっちゃんと走りたい!」
澪「ワガママ言うなよ…」
唯「やだやだ!りっちゃんと走りたいの!りっちゃんじゃなきゃ嫌だっ」
紬「唯ちゃん……やっぱりっちゃんがペアを決めたら?」
律「んー…分かった」
律「う~ん…」
澪「私だよな律!?」
律「う~ん…」
唯「私、練習頑張るから!いっぱい練習するから」
律「じゃ、じゃあ……」
紬「あーーっ!!」
唯律澪「えっ」
紬「この体育祭のプリント去年のやつだった」
唯律澪「へっ」
紬「今年は3人4脚だって」
唯「………」
律「………」
澪「………」
紬「みんな頑張ってねっ」キラキラ
唯「じゃあ私真ん中やるね」
律「おぅ…分かっ…」
澪「いやいや!私が真ん中だっ」
律「あ……おぅ」
唯「いやいや私がっ」
澪「私が真ん中っ」
律「うるさーい!」
唯澪「いっ」ビクッ
律「喧嘩するなよっ私が真ん中に入るから!」
唯「うん…」ションボリ
律「よーしっ早速練習だっ」
皆「おぉーっ」
律「行くぞーせーのっ」
唯澪「1、2っ」
律「1、2っ」
ダダダダダダッ
紬「おぉ息合ってるよ!」
律「体育祭は楽しみだなっ」
唯澪「うん……」
紬「まだ体育祭まで日数あるから私の家で練習する?」
律「するするーっ」
唯「するする…」
澪「うん……」
最終更新:2010年01月07日 02:02