唯「お願いりっちゃん、させて?」
部室で二人っきりになった律と唯、
たわいのない話をしていたのに、どうして?
律「させるって・・・あたしたち女同士だろ?」
唯「女同士だって関係ないよ。あたし、りっちゃんとしたい。」
律「!!」
唯「りっちゃんっ」
律「あっ・・・」
唯の細い指が胸に触れる。
律「ゆ、ゆいっ・・・駄目だっ・・・」
唯「りっちゃん?ここ、堅くなってるよ。なんで?」
律「んっ・・・やめっ・・・あっ(そんなぐりぐり触るなっ///)」
唯「りっちゃん敏感なんだねー。かわいー。」
律「おいっ、誰か来たらどうするんだよっ・・・」
唯「誰も来なきゃいいのー?」
律「そうじゃないけど・・・」
唯「大丈夫、今日は部活ないってことにしたから」
律「!!・・・唯、おまえ最初からそのつもりで?」
唯「そーだよ。ずっとね、りっちゃんに触れたかったの。」
会話中も唯の手は止まらない、いつのまにか制服のブラウスのボタンがすべて外れ、下着も取れてる。
唯「りっちゃんの体、きれいだね。」
律「そんな見るな・・・恥ずかしいだろ」
唯「りっちゃん、もう一度聞くけど、していい?」
律「・・・。」
唯「わたしね、りっちゃんが好き。でも女の子同士だから・・・。付き合うとかは駄目でしょ?だから、せめてしたいと思ったの。こういうこと。」
唯「りっちゃんは、わたしのこと嫌い?」
律「・・・嫌いじゃないよ。・・・あたしも、たぶん好きだと思う。」
唯「りっちゃんっ!」
律「そんなきつく抱きしめるなって///」
唯「じゃあ付き合ってくれるの??」
律「んー。・・・でもそれはやっぱり可笑しいんじゃないのか?女同士だし。」
唯「そっかぁ」
唯の悲しそうな顔、胸が締め付けられる感じがした。
律「・・・・・・・・でも、いいぜ。しても。」
唯「え?」
律「唯ならいいかなって、まだあたしも処女だし。」
唯「りっちゃんの処女くれるの?」
律「うん、いいよ・・・。(澪にあげようと思ったけど、あいつはもう・・・)」
唯の両手が、胸の敏感なところを触ってる。
律「んっ・・・ん」
唯「りっちゃん、我慢しないで声出してよ。」
律「はっ恥ずかしいんだよ・・・///」
唯「りっちゃんは本当にかわいいねっ。」
唯「下も触るよ?」
律「あっ・・・やっ」
唯「(りっちゃんのここ、すごい濡れてる)」
律「あぁっ・・・んっ」
唯「(おっぱい舐めてみようかな?)」ぺろっ
律「ああっ!!」
唯「りっちゃん、感じてるんだよね?わたし嬉しいよ!」
律「言わせんな恥ずかしい・・・。」
唯「下も舐めていい?」
律「・・・そんな所汚いよ、駄目だ。」
唯「ううん、りっちゃんのだもん。汚くないよ」
律「んっ・・・だめぇ・・・はぁっ」
人にされるって、こんなに気持ちの良いことなんだと、律は知った。
律「(体がうずいてる・・・指入れて欲しいかも・・)」
律「ゆ、ゆい?」
唯「んー?なにりっちゃん?」
律「その・・・ゆ、指とかいれてくれないか?」
唯「どうしよっかなー♪」
律「た、たのむよ・・・。もう我慢できないっ・・・」
唯「じゃあ、わたしにお願いして?」
律「・・・・・・ゆい、あたしの中に指を入れてくださいっ・・・////(恥ずかしすぎる)」
唯「えっちだねぇ、りっちゃんは・・・。じゃあ入れるよっ♪」
律「んああっ!」
ぬちゃぬちゃといやらしい音が部室に響く
唯「(指入れながらお豆さん舐めたらどーなるかな?)」くちゅっ
律「んっ!!ゆっ唯!何してるんだよっ・・ああんっ」
唯「きもちいー?りっちゃん?」
律「ひゃぁっ・・・(なにこれ、すごく気持ちいい・・・)」
律「(指で中をぐちょぐちょにされて、舐められて・・なんかイきそうっ・・)」
唯「りっちゃん?」
律「もう、イっていい?・・・もうだめだっ・・んっ」
律がイきかけたとき、唯が手を止めた
律「ふぇっ!!な、なんでぇ///」
唯「りっちゃん、そんなすぐイくなんてずるいよー?」
唯「・・・あたしのも舐めて?」
唯がおもむろにスカートと下着を脱ぐと、男の物が付いていた。
律「ひいっ!」
唯「やっぱり驚いたよね。こんなの・・・。」
律「・・・そ、それいつからなんだ?」
唯「ここ一ヶ月ぐらい前に起きたら付いてて・・・毎日出してるのに、勃起が止まらないのっ・・・誰にもいえないし・・・」
涙目になる唯
唯「ごめんね。りっちゃんなら受け止めてくれると思ったの。」
律「(唯・・・こんな物が付いてて、誰にも相談できなかったのか)」
唯「やっぱり嫌だよね?もうやめよっか?」
服を着ようとした唯を、律が後ろから抱きしめた。
唯「りっちゃん・・・?」
律「それが付いてても、付いて無くても、唯は唯だろ?」
律「全然嫌じゃないよ。」
唯「りっちゃぁんっ・・・」
律「ゆい・・・」
唯は律を机に寝かせた。
5人でいつも放課後にお茶を飲んでいる机だ。
唯「りっちゃん、入れていい?」
律の下に指を入れながら、唯が聞く
律「んっ・・・いれてくれ。」
唯は自分の口でコンドームの袋を開け、装着する。
唯「りっちゃん、いくよっ!!」
ぬぷっ
律「あああっ!!(なにこれっ指なんか全然比べものにならないぐらい大きいっ)」
唯「りっちゃんっ!すごい気持ちいいよっ・・・」
律「あんっ・・・あたしもだよっ・・・(ちょっと痛いけどっ)」
机がピストンの動きと共にカタカタと揺れる。
律「(みんなの部室で、みんなの机の上で・・・唯と・・・すごくエロい・・・)」きゅっ
唯「り、りっちゃん?なんかっ更に締まってるんだけどぉっ・・・んっ」
律「あっあっ・・・」
唯「も、もうだめぇっ出ちゃうっ」
律「あ、あたしもっイっちゃうっ」
唯律「あぁんっ・・・」
二人は机に横になった。
唯「自分でするより、すごく気持ちよかったよ。りっちゃん。」
律「あたしもだよ。すげーな、これ。」
唯「あっ、りっちゃん血、出てるよ・・・」
律「あー。ほんとだ。」
唯「ごめんね?痛かったよね。」
律「いいよ!気持ちよさの方が大きかったし。なんか、嬉しかった。
」
唯「わたしも、大好きなりっちゃんと一つになれて感動したよっ!」ふんすっ
二人は仲良く手を繋いでいつもと同じ道を帰った。
まるで恋人のように、
それを遠くからのぞき見るように監視する紬の姿があった。
☆おわり☆
最終更新:2010年07月23日 22:33