梓「あっ、メール、唯先輩からだ」

梓「たすけて」

梓「これだけ?変なの」

梓「どうせ律先輩たちとふざけてるんだろうな…」

梓「……」

梓(でも、本当に危険な目に遭っていたらどうしよう…)

ピッピッピッ

トゥルルルルル…トゥルルルルル…

梓「唯先輩、電話に出ないよー」

どうしよう…

1平沢家へ向かう

2ほっといて純ちゃんと遊ぶ

3あずにゃん体操はじまるよっ!

安価>>2

※俺と遊びましょう


梓「そういえば、>>2君今暇してるかなー?」

ピッピッピッ

トゥルルルルル…トゥルルルルル…

梓「あっ、私、梓だけど、あのね、もしよかったら今から遊ばない?」

※>>2「あん?またお前かよ、もういい加減かけてくんなって言っただろっ!」

梓「そんな…私、>>2くんの事が…」

※>>2「一度相手してやったからって、調子に乗ってんじゃねえか?」

梓「そんなっ」

※>>2「お前みたいな」ブスはお断りなんだよっ!」

※>>2「死ねゴキブリっ!!!」

梓「ううっ、ひどい…」

梓(>>2君にきらわれたんじゃ、もう生きていけないっ)

梓(……死のう)

数時間後、中野梓は自殺体で発見された


バッドエンド1 『好きだよ>>2君』



梓「あっ、メール、唯先輩からだ」

梓「たすけて」

梓「これだけ?変なの」

梓「どうせ律先輩たちとふざけてるんだろうな…」

梓「……」

梓(でも、本当に危険な目に遭っていたらどうしよう…)

ピッピッピッ

トゥルルルルル…トゥルルルルル…

梓「唯先輩、電話に出ないよー」

どうしよう…

1平沢家へ向かう

2ほっといて純ちゃんと遊ぶ

3あずにゃん体操はじまるよっ!

安価>>20


※寝るか


梓「ふぁー、なんか眠くなっちゃった…」

梓「ちょっとお昼寝しようかなっ」

梓「スピー」


ノーマルエンド1 お昼寝 



梓「あっ、メール、唯先輩からだ」

梓「たすけて」

梓「これだけ?変なの」

梓「どうせ律先輩たちとふざけてるんだろうな…」

梓「……」

梓(でも、本当に危険な目に遭っていたらどうしよう…)

ピッピッピッ

トゥルルルルル…トゥルルルルル…

梓「唯先輩、電話に出ないよー」

どうしよう…

1平沢家へ向かう

2ほっといて純ちゃんと遊ぶ

3あずにゃん体操はじまるよっ!

安価>>30


※1



梓「とにかく唯先輩の家へ行ってみようっ」




梓「たしかココが唯先輩の家…」

梓「とりあえずチャイムを押してみよう」

ピンポーン

梓「……」

梓「誰もいないのかな?」

カチャ

梓「玄関は開いてるみたい」

梓「何方かいますかーっ!」

シーン

梓「唯先輩にもう一度電話してみようかな…」

ピッピッピッ

トゥルルルルル…トゥルルルルル…

梓「出ないけど家の中から着信音がする…」

梓「倒れてたりしたら大変、ちょっと入ってみようかな…」

梓「でもなんか怖い…明らかにこの家様子がおかしいいよ…」

梓「誰か呼ぼうかな…」

1イージーモード 律
僕らのりっちゃんが大暴れ、唯ちゃんを簡単に助けちゃうよ!
事件の謎なんてそっちのけだい!

2ノーマルモード 純
純ちゃんの行動力が道を切り開く?
梓と純ちゃん、お互い協力し合って平沢家の謎を解けっ!

3ハードモード 澪
怖がりの澪ちゃんははっきり言って邪魔
平沢家の謎なんて言っている場合じゃない!
とにかく死なないようにがんばらなきゃ!

4ベリーイージーモード 紬
ムギちゃんのパワーで、襲われてもへっちゃら
緊急時には琴吹家が何とかしてくれるよね!

安価>>37


※2


梓「純に電話しようっ」

ピッピッピッ

トゥルルルルル…トゥルルルルル…

梓「純、今から憂の家まで来れない?」

純「憂の家?私ちょうど用があって近くまで来てるよっ」

梓「じゃあ、直ぐ来てっ」

梓「唯先輩から『たすけて』ってメールが届いて」

梓「今から家に入ってみようと思うんだ」

純「えっ、なにそれ?面白そうっ」

純「直ぐ着くから待っててねっ」

梓(なんか軽いなぁ…)


純「お待たせーっ」

梓「早かったね」

梓(でも、この辺りに一人で用事って、何だったんだろ…?)

純「あれあれ?梓一人じゃ怖かったのー?」

梓「そんな事っ…」

純「よしよし、私が来たからには大丈夫だよっ」

純「梓は私が守ってあげるっ!」

梓「もうっ、茶化さないでよ!」

1とにかく家の中に入る

2家の周りの様子を見る

3憂に電話してみる

4なんだか純にドキドキしちゃった…///


※4


梓「……」

純「どうしたの梓?」

梓「純はさ…」

純「?」

梓「純は、私のことどう思う?」

純「えっ?そりゃ、友達だと思ってるけど…」

梓「そ、そうだよねっ」

純「梓?なんだか顔が赤いよ?」

梓「いやっ、違うのっ!なんでも無いのっ」

純(変な梓…)

1とにかく家の中に入る

2家の周りの様子を見る

3憂に電話してみる

4純にキスをする


※4


梓「ねえ純っ」

純「何?」

梓「ちょっと目をつぶって」

純「だから何なの?」

梓「いいから、つぶってよっ!」

純「???」

純「仕方ないなぁ…」

純「これでいい?」

梓「うん、そのまま…動かないでね」ドキドキ

梓「……」

梓「んっ」チュッ

純「!!!?」

純「……っ!!!」

純「梓っ、ちょっとっ」

梓「まだっ」チュイッ

純「!?」

梓「」チュパッ

梓「」クチュクチュ

純「ぷはっ」

梓「純…」

純「なんなのっ、なんなのよっ!」

純「これは一体何の冗談っ…///」

梓「……」

1冗談だよ、さっ唯先輩を助けに行かなくちゃっ!

2冗談だよ、とにかく家の周りの様子を見ようっ

3冗談だよ、そうだ!憂に電話してみようよっ!

4冗談じゃないよ、私、純のこと本気で…


※3



梓「冗談だよ、憂に電話してみようっ!何か知ってるかも!?」

純「え?ちょっと梓、冗談って…」

ピッピッピッ

トゥルルルルル…トゥルルルルル…

憂「梓ちゃん?」

梓「あっ、憂?今どこにいるの?」

憂「えっとね、ちょっと今忙しいの…また今度ね」

梓「待ってっ!唯先輩が危険かも知れないのっ!」

憂「どういうこと?」

梓「唯先輩から『たすけて』ってメールがあったの!」

憂「えっ?そうなの…そうなんだ…」

憂「教えてくれて…ありがとう…」

梓「???」

梓「憂?」

憂「じゃあね、切るね」

梓「それでね、今憂の家の前まで来てるからっ」

憂「!!!?」

憂「帰ってっ!!!」

梓「憂?」

憂「お願い梓ちゃん…お姉ちゃんは大丈夫だから」

憂「今日は帰ろうね?そうしようっ」

梓(憂の様子、明らかにおかしい…)

1帰らないと言って家の中に入る

2帰ると言いながら家の中に忍び込む

3純の判断に任せる

4よかったぁ、唯先輩は大丈夫なんだ!
 純と一緒に遊びに行こーっと!


※1


梓「嫌だよっ!私、ここまで来て帰れないっ」

梓「唯先輩、『たすけて』ってメールくれたんだよっ」

梓「私を頼ってくれたのっ、私が助けてあげなきゃ!」

憂「お姉ちゃんが梓ちゃんを頼ったんだ…」

憂「へー、そうなんだ…」

憂「でもね、妹の私が大丈夫だって言ってるの?」

憂「梓ちゃんは、お友達の私を信用できないって言うのかな?」

梓「私、今から家に入るから!」

憂「なんで?なんで言う事聞いてくれないの?梓ちゃんも」

憂「お姉ちゃんもっ!!!!!!!!」

梓「!!!?」

梓「とにかく私、家に入るからねっ!!!」

ピッ

梓(切っちゃった…)

純「なんか喧嘩してたみたいだけど大丈夫?」

梓「大丈夫だよっ」

梓「さあ純、家の中にはいろっ!」

純「うんっ」

ガチャ

純「暗いね、カーテン締め切っちゃってるから…」

梓「でも、全く見えないって訳でも無いね」

純「とにかく電気をつけてみる」カチッ

純「あれ?点かない…」

梓「えー、どうしよう」

1ブレーカーを探す

2懐中電灯を探す

3そんな場合じゃない、このまま進む

4暗闇に乗じて純に悪戯しちゃえ!


※4


純「きゃっ!」

梓「どうしたの?」

純「なんか今、おしりの辺りを触られた気がして…」

梓「えー?気のせいじゃない?」

純「わっ、わわっ!」

純「まただよっ!」

純「わーん、梓ー怖いよーっ!」ダキッ

梓(やった!純の胸、当たってる…)

梓(もちろん、お尻を触ったのは私だよ!)

純「それで、どうするの?早く片付けてこんな所出ようよ…」

梓「そうだね…」

1ブレーカーを探す

2懐中電灯を探す

3そんな場合じゃない、このまま進む

4ベッドのある部屋、探そうか…


※4



純「え?なんでベッド?」

梓「だって、唯先輩、ベッドに寝てるかも知れないでしょ?」

純「そりゃそうだけど…」

純「たしか憂と唯先輩の部屋三階だよね?」

純「とりあえず、唯先輩の部屋まで行くのが良いんじゃない?」

梓「でも、この造りなら、ご両親の寝室は二階にありそうだよっ!」

純「えっ?でも先輩の部屋に行った方が…」

1そうだね!唯先輩の部屋へ向かおうっ!

2早く、早く純が欲しいよっ!二階の寝室へ行こうっ!

3泊まった事のある憂の部屋へ行こうっ!

4もう我慢できないっ!今ココでぇっ!!!!!!!!!!!!


※4


2
最終更新:2010年07月27日 22:57