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どもっどもっ!放課後ティータイムのキュートなリーダーりっちゃんこと
田井中律でーっす!

今朝の一件からどことなくムギちゃんの様子がおかしいようです…

実況させていただきたいとおもいます!

しばしお付き合いください!



さてさて、当のムギちゃんなんですが
時折唯を チラッ と見ては

紬「…えへへ♪」

を繰り返しています
そして相手側の唯ちゃんはそーんなムギに気がつくと…

唯「…はっ!えへっ」ぱちっ☆

とウインクを返す…


その様な攻防が放課後まで続き…

律「今に至るわけでございまs」

 ゴスッ

澪「ったく、いつまでブツブツ言ってるんだ」

律「…いてて」しょぼん


唯「ねえねぇ~?ムギちゃん、今日のお菓子っはなぁにかなぁ~♪」るんるん

紬「うふふ、今日はねぇ♪」

紬「“ムギ”茶 と “ムギ”チョコ にしてみたの~//」ババーン

律澪「!!!!」

唯「…!」

紬「夏だから、しーっかりミネラルを補給して練習がんばりましょぉー♪」ふふっ


律「おーっと、これは 大 変 分かりやすいアプローチですね、澪さん!」コソコソ

澪「な、なんで私まで実況に入らなきゃ…」ぼそっ

唯「…」

唯「…ムギちゃぁーん」ぽつり

紬「…ど、どうしたの?…唯ちゃん?」

唯「今日は、ケーキがよかったなぁ…」しょぼーん

澪「おーっと!ここで平沢選手!まさかのこの返しです!!!!」いきいき

律「…へ?」オイ


わなわなわなわな

紬「………」ぴっ

紬「…も、もしもし!斉藤!?今すぐケーキを用意して!大至急よ!!」

澪「む、ムギ…そこまでしなくても」

律「…、そだぞー、麦茶に麦チョコ、夏だぞー唯…」

紬「澪ちゃんとりっちゃんには関係ないのっ!」ぷくーっ

澪「お、お、おちついてくれ、な!ムギっ!」

律「…あわわわ、こんなムギ、初めてだ…//」

がちゃっ

梓「…みなさんこんにちは」

唯「あっ!あーずにゃぁーん♪」だきっ

梓「…んっ//」

律「よ、よう!あずさっ」

澪「おー、梓…」

梓「!!」

梓「こ、こ、こんにちは!ムギ先輩///」

梓「///」

今朝、ムギ先輩に抱きつかれてから…
なんか意識しちゃう…

いいライバルとか、ぜぇーったい負けないとか…
なんだったんだろ…

気になるなぁ…


紬「!!」

来たわね梓ちゃん…
来てそうそう唯ちゃんに抱きつかれて…

羨ましい…

!! 違うわっ、それでこそ我が良きライバルじゃない…

ここは

紬「あらっ、こんにちは!あずさちゃん♪」しゃら~ん

梓「!!///」ぺこっ

私は混乱してきた…


律「きょうはお菓子が麦チョコで唯のやつったらさ…」

梓「わ、わたし!いただきます//」ぱくぱく

唯「…なんだかあずにゃんがおいしそうに食べてるから、わたしもたべたくなってきちゃったよっ!」ぱくぱくぱくぱく

澪「…そ、そうか」

紬「あらっ、よかったぁ♪」



斉藤「…」ぽつーん



ジャジャーン
   ダカドドッ

律「今日はなーんか妙にあってたような…」

澪「…だな」

律「よーし、じゃあおわりにすっか!せっかくだからアイス食いに…」

唯「今日ムギちゃん家に遊びにいってもいいかなぁ!?」

紬「!!」

唯「昨日のおじさん…なんだっけ、さ…」

紬「斉藤のこと?」

唯「そうそうっ!斉藤さんがね?また遊びにきてって…」るんるん

紬(…斉藤っ!よくやったわぁ~!!)

唯「それでねそれでねっ!斉藤さんが…」

梓「…わ、わたしもっ//」

紬「…?」

梓「わたしも…!ムギ先輩の家に遊びに行きたい…、です…//」

唯「そうだよっ!あずにゃんもいっしょーっ♪」だきっ

律「じゃ、じゃあ!わたしもっ」

澪「!!」バッ

律「んーっ!」もがもが

澪「そっか!じゃあわたしと律はアイス屋さんにいこう!そうしよう!」ギロッ

律「そ…そーしましょ…」

紬「…あらっ♪じゃあちょっと待っててね」

ぴっ

紬「もしもし、斉藤?」こそこそ

斉藤『はい、お嬢様しかとお聞きしました!』

紬「そ、そう…、今日の予定だけど…」こそこそ

斉藤『はい、既にすべてキャンセルさせていただきました』

紬「!…ありがと、車を回してもらえる?」こそこそ

斉藤『はい、既に学校の脇に停車させております』

紬「わかったわ!ありがとっ」ぴっ

斉藤「お嬢様…、ご武運を……」ぐすっ


梓ちゃんがくるのは少し気が引けるけど…
ダメよ!正々堂々戦うと決めたじゃない!

すべては公平に執り行われるべきなのよ…


ぶろろろろー

斉藤「ようこそいらっしゃいました、平沢様、…そちら様は」

梓「な、中野梓と申します…!」あわあわ

唯「あだ名は、あずにゃんですっ!」ふんすっ

斉藤「…」

斉藤「コホン…、平沢様、中野様、ようこそいらっしゃいました」

唯(…がーん、スルーされちゃったよ)

梓「…」ぺこっ

斉藤「お嬢様は、お着替え中です…」パンパンっ

 「はい」

斉藤「平沢様と中野様だ、客間までご案内さしあげなさい」


コンコン

斉藤「紬お嬢様、失礼します」

紬「ちょっと!斉藤!どういうことなの!?」ぷんぷん

斉藤「…はい?お気に召しませんか?」

紬「あ、あ、あ、あたりまえでしょ!なんで普通のお洋服がないのよっ!」

斉藤「これは失礼いたしました…、ですがお嬢様、今日は大切な日と存じ上げ…」

紬「だからってドレスはないじゃない!!」ぐすっ

斉藤「で、ですがお嬢様…」

紬「も、もういいわ!唯ちゃん達の相手をしてあげてっ!」

斉藤「…失礼します」

ぱたん


タッタッタ

コンコン

斉藤「失礼します」

唯「あぁ~!斉藤さんだっ♪」るんるん

斉藤「…」ぺこっ

斉藤「…」こぽこぽ

斉藤「…」さっさっ

斉藤「マルキーズ・ドゥ・セヴィニェ、…アッサムティーになります」

梓「へっ…は、はいっ」

唯「コーヒー苦手なの覚えててくれたんだねっ♪」

斉藤「お嬢様の大切なお客様です、お客様の好みは全て覚えさせていただいております」ニコッ

斉藤「それと、こちら…」

唯「あぁ~!あずにゃん!おいしそうなケーキだよっ」ぱたぱた

斉藤「…ごゆっくりおくつろぎ下さい」ペコッ



唯「おっいしっいねぇ~♪ねぇ、あずにゃ…?」ぱくぱく

梓「…」カキーン

唯「あずにゃん?」つんつん

梓「っ…!!はぁ・・・はぁ…はぁ…」

唯「?」もぐもぐ

梓「ゆ、唯先輩よく平気ですね…」

唯「なんでぇー?斉藤さんはいい人だよぉ?」

梓「そ、そ、そ、そうじゃなくて…」あわあわ

コンコン

紬「唯ちゃん?梓ちゃん?入るわよっ♪」

紬「ど、どうかしらぁ?//」しゃらん

梓「…!//」

唯「…」ぽとっ



比較的フリルの少ないシンプルなものをえらんだけど…

この反応…
そうよね…
変よね…

ち、ちがうのよ!これは斉藤が…
斉藤がろくでもない気を使うからっ…

紬「…」じわっ

唯「すごいよっ!すごい可愛いよムギちゃん!!」きらきら

梓「…」ぶくぶくぶくぶく

紬「…ほ、ほんとなの?//」ぱぁーっ

唯「うんうんっ♪お姫様みたい」ひしっ

紬「///」ポッ

唯「これから新郎平沢唯、新婦琴吹紬の結婚式を執り行います!!」ふんすっ

紬「あらあらあらあらっ//」テレテレ

唯「ほら、泡なんて吹いてないでよぉ!司会はあずにゃんなんだからっ!もうっ!」ぷんぷん

梓(…新郎役、変わってくださいっ!!)

紬「わ、わたし…!結婚式ごっこするの、夢だったのぉ~♪//」



斉藤「…お嬢様」ぐすっ


唯「いえーす!マイすうぃーと!スウィーテストっ♪」ほっぺちゅっ

紬「…!//」カァッ

紬(今、死んでもいいわ…)

梓「ちょっ!唯先輩っ!」がたっ

斉藤「失礼します!」バッ

唯「!」

紬「!」

梓「!」

斉藤「…、よろしければお写真でも?」コホン//

唯「いいねっ!よろしくお願いしまっす!!」

梓「…//」こくこくこくこく

紬「題名は両脇に花婿さんねっ♪」

斉藤「…では」パシャッ

唯「ムギちゃんは二人の花婿さんをもってしあわせだねぇ♪」るんるんっ

梓「現像したらください!絶対に!//」


――――――――――
―――――

唯「夕食おいしかったね!あーずにゃんっ!」

梓「は、は、はいっ!」

紬「あらあら、よかったわ♪」

梓(緊張で味なんてわからなかったです//)

斉藤「失礼します」がちゃっ

斉藤「平沢様、中野さま、ご送迎の準備が調いました」

紬「あら?二人ともとまってかないの?」

唯「え?いいの?ムギちゃん!!」ぱぁーっ

紬「ええ♪」

唯「やったぁ!じゃ憂にメールだねっ」めるめる

梓(おおお、おあかあさんきょは、せんぱいのいえにとまらせてもっももらうから!!!11)めるめるめるめる



かぽーん

唯「ムギちゃん家のお風呂ひろ~~いっ」きゃっきゃっ

梓「ちょっと、唯先輩はしゃぎすぎですっ!」

唯「おっとと!」つるっ

ごしごし
  ごしごし

梓「そ、そういえばムギ先輩は?//」

唯「ん~?お父さんに呼ばれたから先に入っててって」わしゃわしゃ

梓「そ、そうですか…」

唯「あずにゃんはムギちゃんあらぬ姿がみたかったんだぁ~♪」ざばー

梓「そ、そ、そ、そんなんじゃないです!//」

唯「どうしたのあずにゃん?赤くなって」にやにや

梓「ちょっとのぼせただけですっ!///」

唯「…それでは!おさきですっ」ざぶーん

梓「あっ!わたしも!」たたっ

唯「んん~っ!きもちいいねぇあずにゃ~ん♪」

梓「はい…」

唯「あずにゃんはさぁ~?」

梓「…?」

唯「ムギちゃんのことが好きなんだよねぇ~?」

梓「!!!!!」///

唯「いぃーじゃんい~じゃぁん、わたしとあずにゃん二人だけの ヒ ミ ツ ♪」ニヤニヤ

梓「///」ぷいっ

唯「…」

梓「…//」


唯「さぁー、そろそろあがるよっ」ざばぁ

梓「は、はい!わたしも」ざぱぁ


唯「あのね?あずにゃん」ふきふき

梓「…はい?」ふきふき

唯「ムギちゃん…、おそっちゃおっか//」ふきふき

梓「!!」ぴたっ

梓「そ、そんなのダメ…です…//」

唯「えぇ~?あずにゃん、自信ないのぉ??」ふきふき

梓「…!」

梓「やったるですっ!!」ふきふきふきふき


最終更新:2010年07月28日 23:48