純「……」

純「……」

純「……」

純「あっ…」

純「…まぁいっか」

純「……」

純「……」

純「暇だ…」

純「>>745でもしよっと」

※憂との手料理対決



平沢家

純「よし、勝負だよ憂!」

憂「いいけど、何作るの?」

唯「あっ、私>>780が食べたい!」

唯「あっ、やっぱり私>>770が食べたい!」

※純ちゃん



唯「純ちゃ~ん♪」

純「いやあっ!!」ベシッ

唯「ふげっ!?」ドサッ

純「私は、憂が好きなんです!!」

憂「>>791」

※創価創価



憂「そうかそうか、よしよし」

純「憂…それってまさか…!」

憂「>>806」

※好きだよ



純「憂…」

憂「純ちゃん…」

憂純「大好き…///」






憂攻略編~Fin~




純「……」テクテク

純「……」テクテク

純「……」テクテク

純「……」テクテク

純「……あっ」

純「ここ…出口かな?」



「ようやく来たね、純ちゃん」

純「えっ…?」

憂「純ちゃんが来るまで、ずっと待ってたんだよ?」

純「う、憂…?どうしてここに…」

憂「そう、私は平沢憂であり」

梓「中野梓でもあり」

純「!!」

純(す、姿が変わった!?)

純「鈴木純でもある」

純「!?」

憂「便宜上この姿をとるけどね」

純「なっ…えっ…」

憂「長い道のりだったね、ここまで」

憂「こんなに長くなるとは私も思わなかったよ」

憂「ここまで来れたこと、皆さんに感謝しないとね」

憂「とにかくお疲れ様」

純「ちょ、ちょっと憂!一体何なのよこれは!」

純「ここはどこなの!?」

憂「ここは…この何もない空間は…」

憂「純ちゃんそのものだよ」

純「…え?」

憂「何もない…何もないね純ちゃん」

憂「所詮モブに近かった存在…」

憂「私と梓ちゃんの共通の友人というポジションがなかったら、純ちゃんなんてとっくに消えてかもしれないんだよ?」

純「そんな…ひどい…」

憂「けど何もない…真っ白ということは…」

憂「どんな形や色にも変えることができるということ」

憂「様々な人たちの助けを借りて、様々な物語を紡ぎ…」

憂「純ちゃんに様々な可能性が生まれた」

憂「そして…多くの人が純ちゃんに興味を持ったはず」


憂「この長い旅は…そのためのものだったの」

純「……」

憂「純ちゃん、あなたの本当の物語はここから始まる」

憂「これからは…純ちゃんの時代が来るんだよ」

純「私の…時代…」

憂「選んで」

憂「ここから出るか、それともここに残るか」

憂「今度は他人の意思じゃなく、純ちゃんの意思でね」

純「私の意思……」

純「私は……」


――――――
――――
――

「……ん!」

「…ゅん!」

純「う、う~ん…」

憂「純ちゃん!」

梓「純!」

純「憂…?梓…?」

純「あれ…私何を…」

憂「よかった…無事だったんだね」ウルウル

梓「体育の時間にボールが当たって、気絶してたから保健室で寝てたんだよ」


純「気絶…?」

純(じゃあ今のは…)

梓「とにかく、今日は休みなよ」

憂「うん、病院に行った方がいいよ」

純「あっ…」

憂「純ちゃん?」



憂『純ちゃんの時代が来るんだよ』



純「…まぁいっか」

憂「?」

憂「純ちゃん?」

梓「まだ痛いところあるの?」

純「…ううん、大丈夫」

純「……二人とも」

梓「側にいてくれてありがとう…」





暇過ぎ完結編~Fin~


………

憂「純ちゃん?」

梓「まだ痛いところあるの?」

純「…ううん、大丈夫」

純「……二人とも」

純「側にいてくれてありがとう」





真・暇過ぎ完結編~Fin~



最終更新:2010年07月30日 20:41