唯「はぁ はぁ 」
澪「ふうっ」
唯「澪ちゃん…… 激しすぎ」
澪「唯も歓んでいた癖に」
唯「凄く良かったよ。澪ちゃん」
澪「そ、そっか」
唯「澪ちゃんってエッチの天才だね」
澪「微妙に嬉しくないぞ」
唯「だって、あんな指使いで責められたら誰でもおかしくなっちゃうよ」
澪「あのな、私は淫乱なんかじゃないぞ」
唯「説得力ゼロだね」
澪「…… だって」
唯「それにしても、澪ちゃんって本当に意志弱いね」
澪「うっ」
唯「さっきまで、澪ちゃん格好いいなあって思っていたのに」
澪「そ、それは」
唯「安心してね。律ちゃんには言わないし、みんなには普通の友達として振る舞うから」
澪「う…… うん。本当に頼むぞ」
唯「大丈夫だよ。わたし、澪ちゃんと繋がっているだけで幸せだよ」
澪「そ、そっか。じゃあ、もう一回…… しよ」
唯「澪ちゃん。お盛んすぎるね」
澪「し、しょうがないだろ」
唯「でも…… そんな駄目な澪ちゃん。大好きだよ」
澪「唯の意地悪…… 」 チュ
唯「澪ちゃんの唇って柔らかい」 アムッ
澪「んっ」 (唯の唇だって柔らかいぞ、マシュマロみたいだ)
唯「あんっ」(うわっ、変な声出しちゃった)
澪「ゆ、唯…… 舌いれるから」
唯「んんっ」(わわっ、今日の澪ちゃん積極的だよ~)
澪「んはっ、んむうっ」(ゆ、唯の舌と絡んでる)
唯「くう…… んああっつ」(だめ、おまたの間がじんわりきちゃうよお)
澪「んんっ、ペロッ」(唯の犬歯つるつるだな)
唯「ふあっ、くわああ」(澪ちゃん、そんなとこ舐められたら、駄目だよ)
澪「んんっ、んはっ」(だ、駄目だ、とまらない。なんとかしないと)
唯「ふっ、んふっ、くうう」(澪ちゃんの舌が、喉の方まできてる~)
澪「ん…… ぷはああっ」
唯「ぷはっ ゼイゼイ」
澪「ご、ごめん。苦しかった?」
唯「澪ちゃんやりすぎだよ~ 息できないよ~」
澪「ホントにごめん」
唯「ううん。いいよ。澪ちゃん」ダキッ
澪「唯……」
唯「驚いただけ…… 澪ちゃんに激しくされるの好きだよ」
澪「唯って良いヤツだな」
唯「散々、いろいろヒドイこと言われたような気がするけれど」
澪「それは…… そうだけど」
唯「でも、そんな澪ちゃんも大好きだよ」ダキッ
澪「ねえ。唯…… 今、何時?」
唯「うーん。えっと、9時半だよ」
澪「うわっ、もうそんな時間なのか」
唯「もう帰っちゃうの?」
澪「うーん、私も帰りたくないけれど、でも」
唯「泊まっていきなよ。お家には電話すればいいじゃん」
澪「そ、そうだな」 ピポパ
澪「と言う訳で、今日は唯の家に泊まるから…… じゃあ」
唯「ありがとうね。澪ちゃん」
唯「澪ちゃんにやってもらいたいことがあるんだけれど」
澪「耳かき?」
唯「うん」
澪「そんなの、ひとりでできるだろ?」
唯「でも、澪ちゃんにしてほしいんだよ」
澪「うっ」
唯「お願い。澪ちゃん」ウルウル
澪「し、仕方ないな。一回だけだぞ」
唯「わあい」
澪(全く、しょうがないな…… 正座するか)
唯「やったあ、澪ちゃんのふとももだ♪」
澪「うわっ、急に倒れこむな」
唯「えへへ~」
澪(うわっ、唯の顔が近い)
唯(澪ちゃんってキレイだな、それに胸がすごく大きいよ)
澪「じゃあ、始めるぞ」
唯「お願いしまっす」シャキッ
コチョコチョ
唯「く、くすぐったいよ」 カタカタ
澪「こらっ、動くんじゃない」 ペシッ
唯「ごめんなさーい。でも、やっぱりくすぐったいよ」
澪「あぶないだろ。動くのならもうやらないぞ」
唯「うー 分かったよ。我慢するから」ギュ
コチョコチョ
澪(ふふっ、眉をひそめて我慢している唯もかわいいな)
澪「おっ、大きな塊発見」
唯「えっ、何?」
澪「ちょっとゴミとるから我慢しろよ」
コチョコチョ
唯「うー むずむずするよう」(でも、怖いから動けない)
澪「もうちょっとだからな」
唯「う、うん」
ガサッ
澪「おっ、とれた」
唯「澪ちゃん、みせて~」
澪「ほらっ」
唯「うわあ、凄くおっきい」
澪「ちゃんと耳垢くらい掃除しろよ」
唯「し、失礼な。ちゃんとしてるよっ」
澪「じゃあ、これは」
唯「一人ではやりにくいんだって」
澪「はいはい。じゃあ続きやるぞ」
唯「うー 」ゴロン
コチョコチョ
澪「そろそろ終わりかな」
澪「おーい、終わりだぞ。ゆい?」
唯「すぅ…… 」
澪「こらっ、唯、寝るな、起きろ~」ユサユサ
唯「ん、んあっ」
唯「あれっ、私?」
澪「やれやれ、耳かき終わったぞ」
唯「ふわあ、ありがと。澪ちゃん凄く良かったよ」
澪「なんだか誤解を招きそうな言い方だな」
唯「あはは。そうだ。澪ちゃん、お礼に一つだけしてほしいコト言ってね。かなえてあげるから」
澪「ほんとうだな?」
唯「無茶な事は駄目だよ」
澪「わ、分かっているよ…… それじゃあ」
澪「あの、一緒にお風呂入ってくれないか?」
唯「お安い御用だよ」
唯「かぽーん」
澪「何言っているんだ」
唯「ししどおしだよ」
澪「鹿威し(ししおどし)のことか」
唯「そうそう、それ」
澪「ふう、まったく」
唯「あのね、澪ちゃん。ただ、一緒に入るだけでいいの?」
澪「うっ、あ、あのな、唯」
唯「何かな。澪ちゃん」
澪「背中…… 流してくれないか」
唯「う、うん」ポッ
澪「な、なんでここで顔を赤らめる」(いままで散々シテいたのに)
唯「だってね。澪ちゃんの背中綺麗すぎるんだもん。なめらかでつやつやで」
澪「は、恥ずかしいだろ///」
唯「それじゃあ洗うよ」
澪「わ、分かったって、オイ」
スリスリ
澪「な、なんで手で洗っているんだよ」
唯「だってスポンジだと、肌に傷がつきそうで」
澪「タワシじゃないぞっ」
唯「それに、澪ちゃんの肌に触るのが嬉しくて」
澪「ば、莫迦!」
スリスリ
澪「あ、ありがとうな、背中洗ってくれて」
唯「当然、前も洗うよね」
澪「や、やっぱりか」
唯「はあい。前を向いてくださいね。お客さん」
澪「あのなあ……」 クルッ
唯「やっぱり澪ちゃんて胸大きいね」 シミジミ
澪「こらっ、凝視するな!」
唯「私も、それくらい胸があったらなあ」シュン
澪「ゆ、唯くらいの小ぶりな胸もかわいいぞ」
唯「こぶりってヒドい」 ガーン
澪「ゴメンゴメン」
ピト
澪「あっ」(唯の指が膨らみにあたっている)
唯「澪ちゃんのおっぱいって柔らかいねえ」
フニフニ
澪「うっ////」
唯「でも、どうして、こんなに大きいのに……」
澪「な、なんだ、唯?」
唯「こんなに張りがあるのかなあ」
澪「高校生から垂れていたらその方が問題だぞ!」
唯「だって、澪ちゃんの胸って重力の法則とか無視ししてそうだし」
澪「恥ずかしいこと真顔でいうな!」
サワサワ
唯「ねえ。澪ちゃん」
澪「なに?」
唯「どうしたらそんなに胸が大きくなれるの?」
澪「そんなん知るか////」
唯「やっぱり、牛乳とかいっぱい飲むの?」
澪「そんなん迷信だ! それにだな。胸が大きくていいことなんかないぞ!」
唯「嘘だ!」
澪 (な、なんか急に迫力が!)
澪「あ、あのな。胸が大きいからって、中学の男子には変な視線でみられるし、肩はすごくこるし、
体育の時はすれるし…… 」
唯「そ、そうなんだ。でも貧乳は貧乳で悲哀があるよ」
澪「唯……」
ペタペタ
唯「憂から聞いたんだけれどね。風邪ひいた時、憂が入れ換わったことあったよね」
澪「そういえば、そんな事あったな」
唯「その時、さわちゃんが憂の変装を一発で見破ったんだよね」
澪「あーそうだ。私や律は全然分からなかったな」
唯「ねえ。澪ちゃん。妹の憂より胸が小さいってそんなに悲しいことないよ」
澪「ま、まあな。でも意外だな。唯がそんなコンプレックスもってたなんて」
唯「酷いよw いくら私だって悩みのひとつや二つはあるんだから」
澪「わ、分かったよ。ごめん」
唯「ここで謝ってしまうところが、澪ちゃんの『悪い』ところなんだけれどね」(苦笑)
唯「澪ちゃんはね」
澪「な、なんだよ」
唯「とっても意地っ張りなのに、肝心なところで素直だから。女の子はコロって騙されるんだよ」
澪「ちょ、人を天然ジゴロみたいにいうな」
唯「だって、くやしいんだもん」
フニッ
澪「な、何が」
最終更新:2010年08月08日 03:04