梓「ふー、おしっこおしっこ」
スルスル……
梓「よいしょっと……ん?」
ポロリン
梓「えっ、え?こ、これって……」
梓「おちんちん……?」
梓「なんで私におちんちんが生えてるのっ!?」
梓「まさか、男になっちゃったとか!?」
さわさわ
梓「あれ?おまんこはある……」
梓「私どうしちゃったんだろう……。もしかして、病気かな……?」
梓「いやいや、突然おちんちんが生える病気聞いたことないし……」
梓「あ、あれ?なんか大きくなってきた……」
梓「鎮まれっ、私のおちんちん……!」
梓「ダメだ……。どんどん大きくなってくる……」
梓「そういえば、オナニーをすればおさまるってネットで見たような……」
梓「でも男の人って、どういう風にオナニーするんだろう……」
梓「と、とりあえずいじってみればいいよね……?」
モゾモゾ……
梓「う~ん……、あんまり気持ちよくないなあ」
梓「えっと、握ってみようかな……」
梓「んっ……、これを動かせばいいのかも……」
シコシコ……
梓「な、なにこれっ、おちんちん気持ちいい……!」
梓「はぁっ、はぁっ……」
梓「すごいっ、手が止まらないよぉ……」
梓「な、なにかくるっ……!」
梓「んっ、んん、ああぁぁ!」
梓「あ、あぁ……うっ……!」
ドピュッ!ドクドク……
梓「わぁ、なんか出てきた……」
梓「これが、精子?」
梓「ちょっと、舐めてみようかな……」
ペロッ
梓「うっ、にっがぁ……。美味しくない……」
梓「まあおちんちんから出てくるものだし、美味しいわけないか」
梓「あっ、さっきよりも小さくなってる……。よかったぁ……」
梓「って、もう学校行く時間だ!急がなきゃ!」
梓(はあ……おちんちんが気になって、全然授業に集中できなかった……)
梓「部活、行きたくないなあ……」
梓「でも突然休んだら怪しまれるよね……」
梓「行くしかないか……」
唯「あっ、あずにゃーん!」
梓「唯先輩!?」
ガバッ!
唯「んふふ~、あずにゃんやわらか~い!」
梓(後ろからでよかった……。前からだったら気づかれてたかも……)
唯「一緒に部室行こうよ!」
梓「は、はい……」
…
律「今日もムギのお菓子はうまいなあ」
紬「うふふ、どんどん食べてね」
唯「わぁい!」
澪「梓、さっきからうつむいてどうしたんだ?気分でも悪いのか?」
梓「いえ、なんでもありません……」
澪「そうか?なら、いいんだけど……」
梓(おちんちんが生えたなんて言えないよ……)
梓(だけど私一人じゃどうにもできないし、先輩に相談してみるのもいいかな……)
梓(唯先輩は、面白がってきっとまともに相談に乗ってくれないだろうからダメ)
梓(澪先輩は、おちんちんが生えたなんて言ったら気絶しちゃうだろうからダメ)
梓(ムギ先輩は、なにかよからぬことを考えそうだからダメ)
梓(残ったのは律先輩かぁ……。まあ一応部長だし、部員の相談にくらい乗ってくれるよね)
梓(よしっ、律先輩に相談しよう!)
梓「あのっ、律先輩!」
律「なんだ?梓」
梓「部活が終わったら、話があるので残っててもらえませんか!?」
律「別にいいけど……」
紬「話ってどんな話かしら?」
唯「気になる~。私にも話聞かせてよ~!」
梓「唯先輩はダメです!」
唯「え~、なんで~?」
梓「なんでもです!」
澪「梓は律に話したいって言ってるんだから、唯は諦めろ」
唯「ぶ~」
律「でも梓が私に話なんて珍しいな」
唯「確かに……。あずにゃん、なんでりっちゃんなの?」
梓「それは……い、いいじゃないですか別に!」
紬「私も気になる!」
梓「ムギ先輩まで……」
澪「こらこら、梓が困ってるだろ」
梓「澪先輩……」
澪「さ、練習するぞ!」
…
唯「じゃあね、あずにゃん」
澪「また明日」
紬「二人ともごゆっくり」
梓「もう……!」
律「で、話ってなんだよ」
梓「驚かないで聞いてくださいね?」
律「おう」
梓「実は私……おちんちんが生えたんです」
律「……は?」
梓「だから、おちんちんが生えたんです」
律「梓におちんちん?え?」
梓「…………」
律「頭大丈夫?」
梓「本当なんですよ!」
律「いやいや、梓は女だろ?」
梓「でも生えてきちゃったんです!急に!」
律「嘘だぁ」
梓「……見ますか?」
律「ああ、見せてみろ」
梓「じゃあ……」
スルスル……
梓「これ……です……」
律「な……!」
梓「…………」
律「大きいな……」
梓「そう……ですか?」
律「いや、わかんないけど」
梓「……で、どうすれば治りますかね?」
律「そんなこと聞かれてもなぁ……」
梓「やっぱり、わかりませんか?」
律「私はおちんちんが生えたことなんてないしな」
梓「そうですよね……」
律「とりあえず、出してみればいいんじゃないか?」
梓「出す?」
律「その……射精すれば元に戻るんじゃないか?」
梓「それは、ダメでした」
律「ダメだったってことは、出したのか?」
梓「はい……今朝、勃起をおさめるために……」
律「そうか……あのさ、ちょっと聞きたいんだけど……」
梓「なんですか?」
律「出る時って、どんな感じなんだ?」
梓「どんな感じって……まあ、気持ちよかったですけど……」
律「へえ……」
梓「あ、おしっこが出る感じに似てますかね」
律「そうなんだ……ごめんな、変なこと聞いて」
梓「いえ……」
律「そうだなあ……出してもダメなのか……」
梓「どうしましょう……。もしかして私、一生おちんちんが付いたままとか!?」
律「落ち着け梓!きっと元に戻す方法があるって!」
梓「じゃあ、どうすればいいんですか!」
律「えっと……そうだなあ……」
梓「…………」
律「あっ」
梓「何か思いつきましたか?」
律「いや、まあ……」
梓「聞かせてください!」
律「あ、うん……」
梓「…………」
律「その、なんだ。……セックスをすればいいんじゃないか?」
梓「セックス……ですか?」
律「ああ、セックスだ」
梓「なんでセックスなんですか?」
律「自分で出してダメでも、セックスして出せばいいかもしれないだろ?」
梓「そうですかね……」
律「とにかく何でも試してみるしかないだろ!」
梓「でも、セックスするには相手が必要ですよね?」
律「そ、そうだな……」
梓「律先輩……」
律「えっ……?」
梓「私とセックスしてください!」
律「ええっ!?」
梓「お願いします!頼めるのは律先輩くらいしかいないんです!」
律「そんなこと言われても……」
梓「この通り!」
律「ちょっ、土下座なんかするなよ!」
梓「だって……!」
律「う~ん……」
梓「律先輩っ!」
律「わ、わかったよ……」
梓「いいんですか!?じゃあ、早速……!」
律「ちょ、ちょっと待て!」
梓「なんですか?」
律「一晩だけ考えさせてくれ!」
梓「一晩……ですか?」
律「ああ」
梓「わかりました……」
律「きっと、元に戻してやるからな!」
梓「はい!」
律(梓とセックスかあ……)
律(初めてを梓にあげるのか……?)
律(梓は大切な後輩だ)
律(でもなあ……)
律(セックスをすれば元に戻るなんて確証もないし……)
律(もうどうすりゃいいんだよ……!)
―――――――――――――――――――――――
律(結局一晩中考えたけど……)
律(私は……)
律(梓とセックスする!)
梓「律先輩、考えてくれましたか?」
律「ああ」
梓「じゃあ、私とセックスしてくれますか?」
律「……ああ」
梓「ありがとうございます!」
律「とりあえず、服脱ごうか」
梓「はい」
スルスル……
律「ほんと梓のおちんちん、大きいな」
梓「入りますかね?」
律「わかんないけど、やってみるしかないって」
梓「そうですね……」
律「まったく、こんなに大きくしちゃって……」
梓「すみません、律先輩の裸を見てたら……」
律「梓……んっ」
梓「んぅ……ちゅっ……ぷはぁ。律先輩……」
律「可愛いよ、梓」
梓「先輩……」
律「ん……ちゅぷ……」
梓「んふ……れろ……」
律「んっ、んっ……はあ、はあ……」
梓「律先輩、そろそろ……」
律「よし、じゃあ舐めるぞ」
梓「えっ、入れるんじゃないんですか?」
律「今はまだだ」
梓「どうしてです……あっ!」
律「気持ちいいか?」
梓「律先輩……」
律「んっ、んふ……れろれろ……」
梓「なにこれ……すごく、いいっ!」
律「じゅぷ……じゅるるっ」
梓「ああんっ!」
律「あれ、梓ってちゃんとおまんこ付いてるんだ……」
梓「そう、みたいです……」
律「ビショビショだぞ?」
梓「律先輩が、あんまり気持ちよくするから……!」
律「可愛いな」
梓「そんな……ひゃうっ!」
律「ちゅぱ……ちゅっちゅっ」
梓「あぁ、んぅ……!」
律「じゅるっ、ごく、ごく……」
梓「はあ……はあ……」
律「梓のつゆ、おいしいよ」
梓「律先輩ぃ……」
律「それじゃあ、入れるか……」
梓「わかりました。いきますね……!」
クチュ……
梓「すごい、律先輩のおまんこもビショビショ……」
律「そのまま入れるんだ」
梓「はいっ……!」
ズプッ
梓「すごい、どんどん吸い込まれていきますっ!」
律「くうっ……」
梓「あれ?なんかつっかえてる……。えいっ!」
ブチッ
律「っ!!」
梓「律先輩?大丈夫ですか?」
律「だ、大丈夫だ……」
梓「あれっ、血……。血が出てますよ!?」
律「大丈夫だから、早くしろ!」
梓「もしかして、初めてだったんですか!?」
律「そうだよ……」
梓「どうして言ってくれなかったんですか!と、とりあえず抜きますよ!」
律「いいんだ、梓!」
梓「でも……」
律「私は初めてを梓にあげるって決めたんだ!だから、遠慮するな!」
梓「一晩考えて決めたんですか……?」
律「そうだ」
梓「律先輩、私のためにそこまで……」
律「さ、早く動かせ」
梓「……はいっ!」
ズプッズプッ
律「んっ、んうっ!」
梓「大丈夫ですか?痛くないですか?」
律「ちょっと痛いけど、すぐ慣れるよ」
梓「ゆっくり動きますね……」
律「あっ、ん、くぅ……!」
梓「ふうっ、あぁ……!」
律「んぅ、あんっ!はあぁ……」
梓「どうですか?律先輩」
律「ん……気持ちよくなってきたかも……」
梓「じゃあ、速くしますよ……!」
ズプズプッ!
律「ああんっ!はあっ!んんっ!」
梓「はあ、はあっ!律先輩っ……!」
律「んあっ!はぁん!ひゃん!」
梓「律先輩っ、なんか、出そうですっ!」
律「な、中に出すなよ!」
梓「気持ちいいっ!はあっ、あん!」
律「中はっ、ダメえっ!」
梓「イきます!イっちゃいますっ!」
律「ダメだ梓!抜いて!抜くんだっ!」
梓「ああっ、あああぁぁ!」
律「梓っ、梓ぁっ!」
梓「律先輩っ、ううっ、出ますぅ!」
律「ダメっ、梓!はあああぁぁあぁっ!」
ビュルルッ!ビュルッ!
梓「はあっ、はあ……律先輩ぃ……」
律「中はダメって言ったのに……」
梓「ごめんなさい……つい夢中になって……」
律「赤ちゃんできたら、どうすんだよぉ……」
梓「ううっ、すみません……」
律「……で、どうだ?元に戻ったか?」
梓「あっ、なくなってます!律先輩!」
律「本当か!?」
梓「ほら、見てください!」
律「本当だ……よかったな!」
梓「はい!全部、律先輩のおかげです!」
律「おめでとう」
梓「ありがとうございますっ!」
律「……なあ、梓」
梓「なんですか?」
律「私たち、付き合わないか?」
梓「えっ!?いきなり何言ってるんですか!?」
律「私に中出ししたんだぞ?責任、とれよ……」
梓「……わかりました」
律「いいのか?」
梓「今回はいろいろお世話になりましたし。これからよろしくお願いします」
律「へへ……じゃあ、帰るか!」
梓「はい!」
律「ほら、服着な」
梓「……着させてください」
律「しょうがないなあ……」
終
最終更新:2010年08月11日 00:44