ピンポーン
憂「おじゃましますっ」
唯「う~い~」
憂「お父さん、お姉ちゃんや軽音部のみんながお世話になってます」
唯「ういは何を持ってきたの~?」
憂「かきふらいだよ、お姉ちゃん」
唯「ヘコーッ!」
私達のやり取りを見てみんなは笑いました
お父さんもすごく楽しそうです
お父さんはかきふらいは最近食べらられるようになったらしいので食べてくれるといいました
とっても優しいです
でもなんで苦手な食べ物をペンネームにしたんだろ~?
ピンポーン
唯「あっまた誰か来た」
純「えへへ、どうもどうも」
梓「純!」
純「いやーみなさんおそろいで…」
あずにゃんのお友達の純ちゃん
さすがに3年生が多いこの雰囲気でちょっと気まずいらしいです
唯「で、ちなみにそのお土産はなに?」
純「唯先輩、こんばんは」
純「これはドーナツですよ」
唯「わあい♪」
なんだか晩御飯はおなかいっぱいになっちゃいそうだな
どんどん人も集まってきて賑やかになってきました
りっちゃんもそろそろ晩御飯ができるといっています
ピンポーン
そして最後のお客です
さわ子「お前ら~!!ノってるか~!?」
梓(なんかワイルドな衣装の人が来た)
憂「…」
唯「…」
純「…」
澪「…」
唯「…」
和「…」
さわ子「あれ…外したかしら…」
仮面の服装をしたさわ子先生です
この登場にはみんな絶句、お父さんもフォローできず
さわちゃん…その格好でここまで来たの?
律「おうっ、晩飯できたぞー」
唯「わあい♪」
みんなで食卓に並びます
全部で9人、まるで宴会です
「「「「「「「「「いただきます」」」」」」」」」
さわ子「おうおうかきふらいセンセーッ私に彼氏ができない扱いはひどすぎるんじゃねーっ?」
梓「酒癖悪すぎですよ!?」
和「このかきふらいおいしいわ」
唯「ちょっ、私の食べかけとらないで!?」
純「いただきます…」オズオズ
紬「おいしいわ~」
律「えへへっありがとなっ」
憂「あとで作り方教えてください」
澪「私のポエムよかったでしょ?まだ他に10作位作ってきたんだけどパパ、聞きたい?」
和「しょうがないわね、私の食べかけあげるわよ」
唯「いらないよ!?」
さわ子「大体、なんで私だけ扱い酷いのさ…ウック…」
梓「泣き上戸…」
純「ねえ梓、私としゃべらない?」オズオズ
澪「あなたのペン先から生まれる世界☆」
律「きいてないからやめろ!」
憂「へえ、お父さんって大学時代にバンドしてたんだー」
紬「すごいわー♪」
さわ子「もう怒ったわ、澪ちゃんを傷物にしてやる」ヒック
澪「なんでそうなるんですかー!?」
純「お父さん、そこの醤油とってください」
梓「失礼だよ!」
律「おかわりあるからなー」
和「じゃあ私が口をつけてないこれをあげる」
唯「ってそれ野菜じゃん」
憂「私の口をつけたかきふらいでいいなら、お姉ちゃんにあげる」
紬「お父さん、お酌いたします♪」
とっても賑やかです
りっちゃんのハンバーグ、とってもおいしいです
憂や和ちゃんのかきふらいも美味です
さわちゃん先生はお酒の入った会話でお父さんと盛り上がっています
さわ子「オトナって大変よね~、この子たちはお気楽で羨ましいですね」ヒック
若干、絡み酒ですが
そして私達もお父さんと晩御飯が食べられてとっても楽しいです
お父さんもとても楽しそうです
会いにきてよかった~
紬「それじゃ皆さん、そろそろデザートを配りま~す」
純「あ、私の持ってきたドーナツも配るね」
「「「「「「「「お~っ」」」」」」」
デザートの時間です、が
私達はデザートを食べる前にやる事があるんです!
唯「みんな、行くよ」
律「おうっ」
梓「はいですっ」
紬「はいな~」
澪「よしっ」
憂「どうしたのかな?」
純「ふふ、楽器を持ってるんだよ?やること一つだよ」
憂「?」
和「あのギターで私にお礼参りをするつもりかしら…」
純「会長…」
さわ子「おっ、なんだなんだーっ!?」ヒャッホーイ
目を丸くして見開く皆、お父さんも何事かと驚いています
唯「えーと、みなさんはデザートを楽しみながら聞いてください」
唯「私達は、お父さんに生み出されたHTTです」
唯「だからお父さんに恩返しするなら、どんなプレゼントをしたらいいのか考えてました」
澪「そこで私のポエム…」ムグッ
律「唯、続けて」
唯「私達はただの高校生だから高価なものは買えません」
唯「お手紙も苦手です」
唯「でも…私達にしかできないプレゼントがありました」ジャラララーン
律「」デンデコデゴデン 澪「」ベンベンベーン 梓「」ジャラララ 紬「」ポロポロロローン
さわ子「いいぞォーヒッヤハァァァ」
憂「お姉ちゃん」キラキラ
純「かっこいい…」
唯「音楽です!」
唯「そしてこの場に集まってきてくれたみんなー!」
唯「私達の演奏を聴いてください!」
これが不器用な私達にできる精一杯の恩返し
お父さんのおかげで、素敵な出会い、部活、生活を送ることができた
りっちゃん、みおちゃん、むぎちゃん、あずにゃん
みんなと出会えた私は本当に幸せモノです
感謝の気持ちを込めて…
唯「曲は…」
唯「Utauyo!!MIRACLE!!」
みんなが大好きっ!!
延々続行 ルララ Miracle Sing Time
歌って 歌って 愛伝える最強手段
つたない曲でも 微妙な歌詞でも
届けたい 精一杯のsoulを
どうしよう オートマティックに決められてる
時間割じゃ追っつかないの
夢無限 したいこと怒涛 廊下もダッシュで集まるよ
お行儀悪かったらsorry! でもなりふりも構わずに
どっぷりハマっちゃうplay キラリって もしやこれが青春
ever ever・・・Forever Shine
大好き 大好き 大好きをありがとう
歌うよ 歌うよ 心こめて今日も歌うよ
大好き 大好き 大好きをありがとう
歌うよ 歌うよ 愛をこめてずっと歌うよ
唯「わあー♪」ジャカジャンッ♪
大盛り上がりでした
途中でさわちゃんによる曲のリズムにのっての腹踊りや合いの手が入りましたが、おおむね演奏は成功
純「えへへ…」
純「みんなデザート一口も食べてないね…」
唯「あ、お父さんどうしたの?」
紬「お父さん?」
お父さんが顔を抑えてる
どうしたのかな、気分が悪いのかな…
さわ子「そっとしておいてあげなさい」
唯「え?」
さわ子「子供に情けない顔を見せられないのは、教師だけじゃないって事ね」
梓(さわ子先生の情けない姿なら散々見ましたが)
お父さんは顔をあげて言いました、たくさんの感謝の言葉を
私達も感謝の言葉をいっぱい言いました
今日のパーティは大成功だね!
和「ところで唯の持ってきた4コマが気になってしょうがないのだけれど」
和「あ、これなの?ちょっと読ませてもらうわね」
ペラッ
和「!!!」
和「かいじゅーをかいじゅー…」
和「かいじゅうをかいじゅうってww」
和「かいじゅうをwwwかいじゅうwww」クスクス
紬「それ、唯ちゃんの描いた絵がシュールで面白いのよね」クスクス
和「かいじゅうをかいじゅうwwうふふふ、あははははww」クスクス
ちなみに後日、和ちゃんは時折この事を思い出しては思い出し笑いをするようになりました
唯「もういっかーい♪」ジャカジャカジャーン
「「「「「「「「おーっ」」」」」」」」
唯澪紬律梓憂純さ和「「「「「「「「大好き 大好き 大好きをありがとう
歌うよ 歌うよ 心こめて今日も歌うよ
大好き 大好き 大好きをありがとう
歌うよ 歌うよ 愛をこめてずっと歌うよ」」」」」」」」
お父さん♪
私達を産んでくれて本当にありがとう♪
おしまい
律「澪、もうポエムを読むのはあきらめろよ。な?」
澪「むうっ!」
ペラッ
澪「好きなお父さん、これからも病気をすることなく!」
律「おい!?なぜそれを修復して持ってきている!?」
澪「けいおんを描いて行って下さい、by
田井中律!」
律「大声で読むのはやめろおおおお!!」///
唯「あははー」
本当におしまい♪
最終更新:2010年08月16日 21:29