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唯「」ゴシゴシ

梓「(唯先輩…)」

梓「(可愛い…)」

梓「(胸も…綺麗…/////)」

梓「(全部綺麗…全部好き…/////)」

唯「」ジャー

梓「(でも…一番は…)」

梓「(唯先輩の足…)」

梓「(その足を…)」

梓「(その足の…普段は靴下やタイツで見れない場所も…)」

梓「(今は…見れる…)」

梓「(唯先輩…)」

梓「(大好き…)」

梓「(触ってみたいなぁ…)」

梓「(柔らかいんだろうな…)」

唯「(さっきからあずにゃんずっとこっち見てる…)」

唯「(何でだろ?)」

唯「(やっぱ…私足太いのかな…?)」

唯「(皆と比べて胸も無いし…)」

唯「(りっちゃんやあずにゃんには勝ってると思いたいけど…)」

唯「(き…聞いてみようかな…)」

唯「(よし)」

唯「ねぇあずにゃん?」

梓「はい?」

唯「あずにゃんさっきから私の足見てるけど…どうしたの?」

梓「」

梓「(まずい)」

梓「(唯先輩に気づかれた)」

唯「やっぱ…」

梓「え」

唯「私足太いのかな…」

梓「(何言ってるんだこいつは)」

梓「(唯先輩の足が太かったら世界中の人の足が太い事になる)」

梓「(普段はボケーっとしてる癖にこういう所は乙女なんだよな…)」

梓「(それも可愛いんだけど…/////)」

梓「そんなわけないです!」

梓「唯先輩の足は細いですっ!」

唯「あずにゃん…」

唯「ありが…」

梓「食べちゃいたいくらいです!」

唯「とう…?」

梓「あ」

唯「?」

梓「いや…その…」

梓「(私は何を言った)」

梓「(おい梓、何を言った)」

唯「まあいいや!あずにゃんありがと!」

梓「うわっ!だから裸で抱きつこうとするのは辞めてくださいっ!」

唯「あ…そっか」

梓「(ちょっと残念だけど…)」

唯「じゃああずにゃんお風呂交代っ」

梓「あっ…わかりました」

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梓「(唯先輩の前で体洗うのって何だか恥ずかしいかも…)」ゴシゴシ

唯「ねぇねぇあずにゃん!」

梓「はい?」

唯「あずにゃん髪長いねー」

梓「え…そうですね…?」

唯「しかも綺麗でサラサラしてるし…」

唯「いいなー」

唯「ちょっと触ってみていい?」

梓「いいですけど…今髪の毛濡れてるんで触っても…」

唯「あ…そっか…」

唯「私も髪伸ばしてみようかなー」

梓「」

梓「(ロングヘアーの唯先輩…)」

梓「(駄目だ)」

梓「(想像するだけで…/////)」
唯「髪伸ばすのどう思う?」

梓「か…可愛いと思いますけど…」

梓「今の唯先輩も充分可愛いですっ!/////」

唯「あずにゃん?」

梓「あ…今のは…/////」

唯「ありがとうっ!」

唯「でも…」

唯「なんか照れるな…/////」

梓「」

梓「(か…可愛い…)」

唯「えへへ…/////」

梓「」

梓「(唯先輩は私を殺すきなんですかね)」

梓「(唯先輩…)」


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唯「あずにゃん洗い終わった?」

梓「はい」

唯「じゃあ一緒にお風呂はいろ!」

梓「」

唯「あずにゃん?」

梓「はい?」

唯「一緒にはいろ?」

梓「」

唯「あずにゃん?」

梓「わ…わかりました…/////」

梓「し…失礼します…」

唯「いらっしゃいいらっしゃい」

梓「(唯先輩とこんなに密着するなんて…/////)」

唯「へへっちょっと狭いねー」

梓「(裸の唯先輩が目の前…)」

梓「(…)」

唯「なんか髪の毛下ろしたあずにゃん澪ちゃんみたいだねっ」

梓「そうですかね?」

唯「さわちゃんも言ってたじゃんっ」

梓「確かに…」

唯「まぁ胸は似てないけどねー」ケラケラ

梓「」

梓「そ…それはしかたないじゃないですか!!!」

唯「ひぃいいい!」

梓「だいたい唯先輩には言われたくありません!」

唯「…」

梓「唯先輩だってそこまで大きくはないじゃないですか!」

唯「…」

梓「悔しいけど私よりはありますけど…」

梓「って唯先輩?」

唯「のぼせた…」

梓「なっ…」

梓「早く言わないと駄目じゃないですか!」

梓「ほらっ早く出ますよ!」

唯「うぅ~…」

唯「あ…外涼しい…」

梓「たくっ!高校生にもなってのぼせるなんてどういう事ですか!」

唯「あずにゃんごめんね~」

梓「今度からはちゃんとしてくださいよ…/////」

唯「あずにゃーん!」

梓「だから裸の時に抱きつくのは辞めてください!」


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唯「みんなおまだぜ~」

律「おぉお帰り…って」

律「顔真っ赤だけど大丈夫か?」
唯「のぼせちゃった」テヘヘ

律「(か…可愛い…)」

澪「高校生にもなってお風呂でのぼせるなんて…」

唯「澪ちゃんもあずにゃんと同じ事言ってる…」ウゥ…

紬「で…お風呂では何かあったの?」ハァハァ

澪「ムギ…」

唯「何かって?」

澪「気にするな唯」

唯「う…うん」

唯「って…皆何ゲームやってんのさっ!」

澪「いや…これは…律が…」

律「へ?」

唯「私もやらせてよ!」

澪「」

律「よーし!やるか唯!」

唯「うん!」

澪「律、次は私達がお風呂の番だろ」

唯律「あっ…そっか」

澪「たくっ…」

律「じゃあ風呂あがったら勝負しようぜ!」

唯「うんっ!りっちゃんには負けないからね!」

律「唯には負けないさ!」

澪「ほら!早くいくぞ!」

律「わかったわかった」

律「梓ー唯の事よろしくなー」

梓「はい」

唯「なにさそれ!」プクー

梓律澪「(か…可愛い)」

紬「」ハァハァ

澪「ムギ…」

━━━━━━━━━━━━

唯「よし!あずにゃん!りっちゃん達が戻って来るまでやろ!」

梓「はい」

唯「あずにゃんには負けないからねっ」

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唯「あれ?」

梓「どうしたんですか?」

唯「あずにゃん…強すぎ…」

梓「そうですかね…?」

梓「(唯先輩弱すぎ)」

唯「そうだよ!」

唯「憂とやってる時は勝てるのに…」

梓「(あれ?憂って…この前純の家でゲームやった時めちゃくちゃうまかったような…)」

唯「あずにゃん!もう一回!」

梓「あ…はい!」

梓「(憂…勝たないよう頑張ってるんだね)」

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梓「(なん…だ…と)」

梓「(私が手加減してもまだ負ける…)」

梓「(憂さん…あなたはいったいどうやっているんですか?)」

唯「また負けた~…」シュン

梓「(落ち込む唯先輩も可愛い…)」

唯「あずにゃんもっかい!」

梓「いいですよ」

梓「(次はもっと手加減しないと…)」

唯「そして…」

唯「次負けた方は罰ゲーム!」

梓「」

唯「罰ゲームだよ!」

梓「は…はぁ…」

梓「(いったいどこからそんな自信が…)

梓「で…でも…唯先輩まだ一回も勝ってないんですよ?」

唯「大丈夫っ」フンスッ

梓「…?」

梓「いいですけど…唯先輩が負けてもちゃんと罰ゲームやってくださいよ?」

唯「う…大丈夫だもん…」

梓「やっぱりやめときますか?」

唯「やるよ!」

梓「は…はぁ…」

唯「あれ?もしかしてあずにゃん」

梓「?」

唯「賭けとか怖くて出来ないタイプ?」

梓「なっ…」

唯「私に負けるのが怖いのかな?」

梓「や…やってやるです!!!」

梓「(手加減なんてしないですぐに決めてやるっ)」

唯「よしあずにゃん!勝負だ!」

梓「はい!」

唯「絶対負けないよっ!」

梓「(だからその自信はどこから)」

唯「あずにゃん?」

梓「?」

唯「初めていい?」

梓「あ…大丈夫です」

唯「よーし!スタート!」

唯「…」カチャカチャ

梓「…」カチャカチャ

唯「あずにゃんやるなぁ…」カチャカチャ

梓「(まだ思いっきり手加減してるんですけど…)」カチャカチャ

唯「…」カチャカチャ

梓「…」カチャカチャ

唯「…」カチャカチャ

梓「(唯先輩…何か変わったのかと思ったら何も変わってない…)」カチャカチャ

梓「(なのに…何であんな自信満々だったんだろ…?)」カチャカチャ

唯「むむ…」カチャカチャ

梓「(負けるのは嫌だし…)」カチャカチャ

梓「(そろそろ本気だすか)」カチャカチャ

唯「あっ!やるなあずにゃん!」

梓「唯先輩!罰ゲーム受けて貰いますからね!」

唯「あずにゃんこそ!」

梓「…」カチャカチャ

唯「…」カチャカチャ

梓「…」カチャカチャ

唯「…」カチャカチャ

梓「…」カチャカチャ

唯「…」カチャカチャ

梓「…」カチャカチャ

唯「…」カチャカチャ

梓「…」カチャカチャ

唯「あ…」カチャカチャ

梓「(唯先輩…)」カチャカチャ

唯「…」カチャカチャ

梓「(そろそろ終わらせて貰います!)」カチャカチャ

唯「…」カチャカチャ

梓「…」カチャカチャ

唯「スプーン…」ボソッ

梓「」カ


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最終更新:2010年09月04日 00:29