@保健室

梓「うぅ……」
 「ここは…保健室?」
 「どうして?」

澪「目覚ましたか梓?」

梓「澪先輩…私達…」

澪「気絶してたみたいだな」

梓「いつの間に…」

澪「ムギが私達の…え、エッチをみて鼻血をだして…///」
 「その血で私は気絶したらしい…」

梓「あの血はムギ先輩の…」
 「私はいつ気絶したんですか?」

澪「律からのメールだけどあの時梓は逝っちゃったらしい」

梓「たしかに澪先輩の気持ち良かったです///」

澪「あ、ありがと///」

梓「あの澪先輩…」

澪「なんだ?梓?」

梓「なんであんなおしっこシーとかやってきたんですか?」

澪「よくわからないんだ…」

 「でもたぶん梓と体を重ねたいと思っててその想いが暴走した結果だと思うんだ」

梓「そ、それなら許してあげるです」

 「私本当に恥ずかしかったんですからね///」

澪「ごめんな梓…」

梓「もう大丈夫ですよ」

  「ところで澪先輩…」

 「なんでベッド余ってるのに私のベッドにいるんですか?」

澪「…………だって」

 「夜の学校とか怖いから……」

梓「まぁそうですけど…」
 「あと身動きとれないんですけど…」

澪「だって寒いだろ?」

梓「それは全裸だからじゃないですか?」

澪「梓のせいで制服がびしょびしょだからな」

梓「すみません……って澪先輩が襲って来たんじゃないですか…」

澪「……」

梓「あ、ちょ!さりげなくどこ触ってるんですか!?」///

澪「なぁ梓も寒いだろ?」

梓「はい……寒いです……」

澪「あれ…?なんでする前からこんなに濡れてるんだ?」

梓「だって…大好きな澪先輩にずっと抱きつかれてたんだって思ったら嬉しくなっちゃって///」ハァハァ

澪「ひゃっ!いきなり…揉むな!」///

梓「澪先輩の柔らかいです」

 「大きくて感度もいいんですね」ペロペロ(^ω^)

澪「ちょっ…吸わないでぇ…♥」

梓「澪先輩だっていきなり私のこと襲いましたよね?」

 「澪先輩は何されても文句言えませんよ?」

澪「や…だ…♥」

梓「やっぱり澪先輩はSじゃなくてMですね」

澪「猫みたいな顔のしてるくせに…///」



@琴吹家

紬「んっ?」

 「は、始まったわ!!」

 「あ~あ~澪ちゃんが仕返しをうけてるわね」

 「私は分かってたわよ。梓ちゃんにはそのけがあったこと」

 「さあ!私に魅せてちょうだい!!美しい愛を!!!」

斉藤「失礼します紬お嬢様」

  「もう夜も遅いので少々静かにしてもらえ…」

紬「うるさい!お取り込み中に話かけるなって言ってるでしょ!」

斉藤「…………」

紬「梓ちゃんそこよそこ!もっとやりなさい!」



@保健室

梓「あれ?澪先輩ったらもうふらふらですか?」ニヤニヤ

澪「そんなこと…」はぁ…はぁ…

梓「私をもっと楽しませて下さいね」♦♦

澪「あっ♥そんなとこ触らないで///」

梓「澪先輩可愛い顔してますね…」ウットリ…

 「もっと激しくしたくなっちゃいます!」

澪「んっ!…もう…ダメ……」はぁ…はぁ…

梓「澪先輩って意外とヘタレなんですね」ペロ

 「キスもしたくなっちゃいます」ハァハァ

澪「んんんっ!…………んっ…………はっ…………」

梓「は…………は…………はぁ…………」



@琴吹家

紬「なんて濃厚でとろけるようなキス…」

 「それでいてなんて激しいのかしら…」

 「梓ちゃんがあんな凶暴な子だったなんて…」タラ…

 「あ、鼻血が…」フキフキ

 「シェフに頼んで鉄分たっぷりのディナーにしてもらって良かったわ」

 「それにしても梓ちゃんったらあんなに嬉しそうにはしゃいじゃって…」

 「よっぽど澪ちゃんの体に興奮しているようね」

 「私だったらあんなに激しくされたら失神してしまうわ」

 「さて、澪ちゃんは意識を保っていられるのかしら?」


何分間そうしていたのであろうか
梓は澪の口の中へ舌を滑り込ませ、澪の舌に絡ませた
澪はなす術もなくされるがままに、呼吸をするだけで精一杯だった…

@保健室

澪「ぷはっ!……こ、殺す気か!」

 「全然…息…出来なかったんだからな」はぁ…はぁ…

梓「なに言ってるんですか?」

 「これからじゃないですか澪先輩♥」

澪「梓が怖い……」

 「もうあずにゃんとかいう猫じゃない!じゃじゃ馬だ!」

梓「じゃ、じゃじゃ馬とは失礼な!」

澪「じゃじゃ馬梓…」ボソッ

梓「そうですか…澪先輩はそんなに全身くまなく開発して欲しいんですね?」

澪「ち、ちが…」



@琴吹家

紬「さすが澪ちゃん!意識を保っていられたのね」

 「気絶されちゃったらつまらないもの……」

 「それにしても澪ちゃんは本当にMね」

 「あんなこと梓ちゃんに言っちゃて…」

 「あれじゃあおねだりしてるようにしか聞こえないわ」

 「あんな風に怯える澪ちゃんってば…」

 「ゾクゾクするほど可愛いわね///」

 「さぁ!やるのよ梓ちゃん!!」ドボ

 「あ、また鼻血が…」



@保健室

梓「何が違うんですか?」

 「そんなもの欲しそうな顔をしてるっていうのに」

澪「い、いや全身くまなくって一体何するんだ?」

梓「そうですねぇ…」

 「具体的にはまず~~~します~~~して~~~もします~~~そして最後は~~~ですね」

梓は澪に何をするのか顔色一つ変えずに冷静に事細かに話した
澪は梓の話を聞いて一言言った

澪「やだ!!」

梓「そんなこと言ったっておしっこシーよりも変態的じゃないですよ?」

澪「いくら梓にされるのでもそれはちょっと…」

梓「もう澪先輩ったら素直じゃないですね」ニコッ

澪「梓の…その不敵な笑みが怖い…」

梓「やだなー澪先輩だって弄られるの好きなくせに…」クチュ…

澪「!」

 「や、やられる前に私だって!」

梓「そうはさせませんよ澪先輩!!」

澪「あぁ…あ、梓の指が…入って…くる……」///

梓「ふふ、私の勝ちですね」

澪「私の負けでいいからもうおしまいに…」

梓「もう澪先輩ったら…」

 「まだまだ…こ!れ!か!ら!!」

澪「や♥や♥や♥やだ!!」

 「ストップ!逝っちゃう!!止めて!!!」

梓「そうはいきません!」

 「私に火をつけた責任はしっかりとってもらいます!」

 「私のこの疼きが治まるまでは離しませんからね!」

澪「ひぃぃぃぃぃぃ!!」><

梓「逃げてようとしても無駄です」

 「この暗い夜の保健室のベッドから澪先輩が逃げられるわけがないですし」

 「あ、澪先輩あそこ見てください」

澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ…」

梓「人体模型が保健室にあるくらい普通のことじゃないですか…」ニヤニヤ

澪「うぅ…………」ウルウル

梓「どうしたんですか?」

 「いきなりおとなしくなっちゃって」フフフ

澪「梓…怖いの…忘れさせて……」

梓「はい!やってやるです!」

澪「ありがと…梓……」

梓「最初から素直になればいいんですよ澪先輩♪」

澪「梓…早く…来てよぉ……」ウルウル

梓「もうワガママですねぇ…」

 「そのかわり今まで嫌がった分激しくいきますからね」

澪「え?どういうこと?」

 「澪先輩覚悟!!」

澪「え?ちょ…その構え…それだけは…やd(ry…」

梓「はは!澪先輩のおマンコ大公開です!!」

↓こんな感じの顔で




@琴吹家

紬「梓ちゃんよくやったわ本当に」

 「梓ちゃんの勝ちよ勝ち!!」

 「うわぁキレイなピンク色ね…」

 「ん?梓ちゃんが右手に持ってるものは?」

 「まさか…」ドプドプ

 「あれで一つに?」ドパドパ



紬「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!」ドボドボ

 「嗚呼素晴らしいものが見れて幸せだったわ……」ドパー

 「もう…限…界…」



@保健室

澪「い、痛い…」><

梓「み、澪先輩初めてですか?」

澪「うん…」

 「だけど…梓になら……」モジモジ


澪「そ、そういう梓こそどうなんだ///」

梓「初めてをあげるなら…澪先輩にって決めてました///」

 「そ、それじゃあいきますよ///」

澪「そうか///…っていきなり激し…痛っ!…あ♥」

梓「これくらいで逝かないでくださいよ澪先輩!!」

 「まだまだ夜は長いんですから!!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――――――

梓「もうすっかり朝ですね……」

澪「…………」

梓「あの…澪先輩……」

 「調子に乗り過ぎてすみませんでした…」

澪「…………」

 「梓…」グイ

梓「へ…?」///



澪「好きな人同士が結ばれたんだ」

 「何にも謝ることなんてないだろ?」

梓「はは……澪先輩大好きです!!」

                   ~END~



最終更新:2010年09月19日 22:42