紬「もちろん！座ったままじゃお股も足も洗いにくいでしょう？」
律「で、でも…さすがにそれは…はずかしい…」
紬「ふふふ、今更恥ずかしがらなくてもいいじゃない。前に合宿のお風呂でみんなで見せっこだってしてるじゃない？」
律「あ、あれは…そのばののりというか…」
紬「いいから、いいから。お姉ちゃんに任せなさーい！なんちゃって♪」
律「う、うん…わかったよ…。おてやわらかにたのむぞ？」
紬「心配ご無用！(イェーア！！)」フンガーッ
紬「はい、じゃあきりーつ！足を滑らせないようにね？」
律「う、うん…よいしょ」
紬「(はあ…夢の無毛地帯…！素晴らしいわ…！)」ゴクリ
紬「デリケートなところだから、こっちのやわらかいタオルで洗うね♪」
ぴゅっ、ぴゅっ
しゃわしゃわしゃわ…
紬「あ、立ってるのがつらくなったら、私の肩に手を置いていいからね？」
律「うん、わかった」
しゃわしゃわしゃわ
紬「よぉーし、たっぷりふわふわの泡ができたわ～♪じゃ、まずはお腹の辺りからね？」
ごしごし
にゅるにゅる
律「わはっ！く、くすぐったい！ひゃひゃっ！」
紬「(りっちゃんはおへそが弱いのね…！発見だわ…！)」ジュルリ
紬「あらあら～、そんなにくすぐったい？ほれほれ～♪」
しゅわしゅわしゅわ
律「わひゃひゃ！むっ、むぎ！か、かんべん！かんべんしてぇ～！」
ごしごしごし
紬「だめよ～♪お腹はしっかり洗わないと、腹黒りっちゃんになっちゃうわよ～♪」
律「にゃはん！そ、それはこまる～！」
しゅしゅしゅん
紬「うふふふ～、うん、じゃあお腹はこのくらいにしておきましょうか！」
律「ふい～、たすかったぁ～」
紬「じゃ、じゃあ…次は…」フハッ
紬「りっちゃん？」
律「ん？なあに？」
紬「足を肩幅に開きましょうか…」
律「あし、ひらくのか？」
紬「ええ、しっかり洗わないといけないもの」
律「うん…わ、わかった。…あんまりみるなよな？」
紬「はいはい♪(お断りだ！)」
律「んしょ…わわっ！」つるるん
紬「あっ！？」ぱしっ
紬「大丈夫！？」
律「う、うん…だいじょうぶ…ありがと、おねえちゃん」
紬「どういたしまして。さ、手は私の肩に、ね？」
律「うん！わかった！」
紬「(しかし…この体勢は中々いいわね…私の表情はりっちゃんには見えないもの…)」ムフーッ
紬「じゃ、洗うわね♪(こんにちは、ぷにぷにさん♪)」
つん
律「…」
ついっ
律「…っ」ぐ
紬「(あら…？)」
しゃわっ
律「…」ぐっ
紬「(これって…)」
しゃわしゃわっ
律「…」ぐぐっ
紬「(間違いないわ…！りっちゃんは声が出そうなのを我慢している…！)」
紬「(しかし、我慢するがゆえに手に力が入り、否応なく性感の高まりを私に伝えている…！)」
紬「(これは楽しいわ！)」
紬「ふんふふ～ん♪」
ごしごし
律「…っぁ」ぐぐっ
しゅわしゅわん
律「…」ぐっ
ぬるん
律「…っ」ぐぐぐっ
紬「(りっちゃんはぬるぬるに撫でられるのがお好みのようね…)」
律「な、なあ…むぎ…もうそろそろいいんじゃないかな？」
紬「え？どうして？まだぜんぜん洗い終わってないわよ？」
律「そう、なのか…うん、ごめんね、じゃあよろしく…」
紬「は～い♪」
ぐぬるるん
律「あっ！」ぎゅうっ
紬「(…我慢できないほど気持ちよかったのね…！)」
紬「(さてと…それでは少し激しくしてみましょうか！)」
ごしゅごしゅごしゅごしゅ
律「ふあっ！？」ぎゅうっ
にゅぐにゅぐん、ぬるん、ぐちゅん
律「ちょ、ちょっ！む、むぎ！？」ぐうっ
紬「きれいきれいに～♪」
ぬろろろろろろん
律「ちょ、は、はげし…っ」がばっ、ぎゅうっ
紬「(ああ…これはいわば…だいしゅきホールド上半身限定ね…！たまらない…！)」
紬「(さあ、ラストスパートよぉっ！)」
くにゅくにゅくにゅくにゅくにゅん
律「ふぁっ！？あっ…ふあぁっ！！」びくん
紬「は…あ…」びくん
紬「(はあ…素敵…！)」
紬「(はっ！いけないいけない、自然に、ごく自然に振舞わないと…)」
紬「うん、こんなものかしら！りっちゃん、お股はきれいになったわよ～？」
律「う、うぁ…むぎ…」
紬「あら？どうかしたの？立ってるのが疲れちゃったかな？」
律「ぁう…な、なんでもない…ありがと…」
紬「(うん、疑ってないわね！よし！)」
紬「じゃあ、後ろを向いて？次はお尻を洗いましょうね」
律「えっ！？ま、まだつづくのか！？」
紬「もちのろんよ～♪」
紬「さあ、足を開いてお尻をこっちに向けて頂戴♪」
律「あ、あのさむぎ…もしかしておまえ…」
紬「ん？なあに？」にこにこ
律「もしかして、わかってて…」
紬「どうしたの？」にこにこ
律「た、たの…たのしんでないか…？」
紬「りっちゃんとお風呂に入るの、すごく楽しいわ～♪」にこにこ
律「…う、うん！わ、わたしもたのしいよ！」
紬「そう？よかった～♪じゃあ、お尻を洗いましょうね♪」にこにこ
律「はぁ～い」
ぺたぺた
律「じゃあ、よろしくな～」
紬「は～い♪あ、手は壁に突いておいたほうが安定すると思うわ」
律「うん、わかった！」
紬「さ～てと～♪…」ゴクリ
紬「(はあ…まるで白桃ね…)」
ぴとっ
律「ん…」
さわさわっ
律「ひゃっ！？むぎ！？」
紬「やっぱり若いっていいわね～、お尻に張りがあるわ～♪」
律「さ、さわちゃんみたいなこというなよぉ！」
紬「ふふふっ、ごめんなさ～い♪」
律「もう！ぷんすか！」
紬「(性欲的な意図を匂わせなければ…割といけるのかも…)」
紬「ふんふ～ん♪」
しゃわしゃわしゃわ
紬「(ぷりっぷりのお尻…おいしそう…)」
紬「(『美とは全て可食的なものである』…ダリだったかしら…至言だわ)」
ごしごしごし
にゅるん、にゅるん
紬「(たまらないわ…！もう！)」
もみっ
律「ふぇっ！？」
もみもみもみもみ
律「ちょ、ちょっとまって！むぎ！」
紬「大丈夫よ、これも琴吹式バスマッサージの一つなの。少し痛いかもしれないけど、我慢我慢！」
律「い、いや…その、いたくはなくてな、むしろ…」
ぐにっ
律「ひゃ！」
紬「我慢我慢！ぷりっとしたお尻のためよ～♪」
もみゅんもみゅん
ぐにん、ぐにぐに
律「うう～…が、がまん…あうっ…」
紬「(脂肪の少なさゆえに、まるで筋肉が手に吸い付いてくるようだわ…いい揉み心地…)」
紬「…うん、マッサージはこんなものかしら♪」
律「はふぅ…お、おわったの…？」
紬「ええ♪とりあえず今日のマッサージはこんなところね」
律「よかったぁ～」
紬「これくらいで音を上げちゃ駄目よ？美の道は険しいの！」
律「けわしいというか…ひゃあっ！！？？」
ぬるるるるん
律「ちょ、ちょっと！そ、そこはぁ！」
紬「なあに？マッサージが終わったから洗いに戻っただけだけど…」
律「で、でも、そこぉ…！」
紬「お尻は割れ目の内側こそ丁寧に洗わないと…」
ぬるぅんぬるぅんぬるぅん
律「ん…はぁっ…」
紬「(うふふ、前よりも後ろのほうが弱いのかしら…？)」
律「うあっ…んっ…」
紬「こーら！おとなしくしてなさい！」
しゃうっ、ぬるん、ぬるん
律「だ…ってぇ…ひっ」
紬「(肉壁だけでこの反応…ならば…！)」
ぐりっ
律「あんッ！？」
にゅぐりん、にゅぐりん
律「まって！むぎ！そこはちがうぅ！」
紬「違わないわよ～♪お尻の穴もしっかり洗わなきゃ～♪」
ぬるんぬるんにゅるん
ぐりん
律「ううう～…も、もういいよぉ…」
紬「こらっ！わがまま言わないの！おとなしくお姉ちゃんに洗われなさい、ね？」
律「わ、わがままじゃ…ないよぉ…んぅ～っ！」
紬「(このまま何時間でも続けていたいけど…さすがに良心が咎めるわね)」
紬「…うん、よーし、オッケー！お尻はこんなものでいいでしょう！」
律「も、もう…いい…の…？」
紬「ええ。あとは足を洗いましょうね～♪」
律「あう…よかったぁ…」
紬「ふふっ、そんなにお尻洗われるのいやだったの？もしかしたら恥ずかしかったのかしら～？」
律「は、はずかしいとかじゃ…なくて…」
紬「はい、じゃあまた私の肩に手を置いてね？転ばないようにしっかりつかまること」
律「は～い」
しゃわしゃわしゃわしゃわ
紬「(こんなに素敵なバスタイム初めてだったわ～♪まんぞくまんぞく♪)」
ざばあっ
紬「よし、これでりっちゃんの身体はぴっかぴかになりました～♪」
律「おせわさまでした」
紬「おそまつさまでした♪さあ、じゃあ湯船につかりましょうか♪」
律「えー？」
紬「え？どうかしたの？」
律「だっておねえちゃん、まだからだあらってないじゃーん！」
紬「あ、そういえばそうね…ふふっ、すっかり忘れてたわ～♪」
紬「じゃあ、りっちゃんは先にお風呂につかってて。私も急いで洗うから…」
律「だめっ！！」
紬「え？」
律「こんどはわたしがおねえちゃんのからだをあらうの！おかえし！」
紬「ふぇっ！？い、いいわよ、気持ちだけで充分…」
律「いいからいいから～♪さ、すわったすわった～！」
紬「じゃ、じゃあ…お願いしようかな(予想外の展開だわ…)」
律「はい！まずはかみをあらうぞ～♪」
紬「お、おねがいします～」
ざばっ
律「ふんふんふん♪ふんふんふ～ん♪」
ぴゅぴゅぴゅっ
ごしゃごしゃごしゃ
紬「(はあ…なんだか怖いわ…)」
わしゃわしゃわしゃ
律「ふわ～、むぎのかみはきれいだな～」
わしゃわしゃわしゃ
紬「そ、そうかしら…？ありがとう」
わしゃわしゃわしゃ
律「うん！みおのかみとはちがうあらいごたえだ！」
紬「へえ、そうなの………！？(洗ったことあるの！？)」
律「はい、じゃあつぎはからだをあらいましょう！」
紬「あ、その前にシャンプーを流して…」
律「？ながしちゃだめなんだろ？」
紬「あ…そ、そうね…忘れてたわ～♪(しまった…)」
律「はい！じゃあおねえちゃんはそのまませすじをのばしていてください！」
紬「よろしくおねがいしま～す♪(大丈夫よね…今のりっちゃんは純粋な子供だもの…)」
律「ふふんふ～ん♪」
ぴゅぴゅっ
わしわしわしわし
紬「(視覚を奪われるのって…こんなにも怖いことなのね…！)」
律「いくぞ～！まずはせなかからな！」
ごしゅごしゅごしゅごしゅ
紬「(……下手ねえ…)」
律「どうだ？きもちいいか？」
紬「ええ♪りっちゃんとても上手よ～♪」
律「そっか～♪へへへ」
紬「(うん…ちょっと我慢してればあっさり終わりそうね)」
律「はい、じゃあつぎはうでとわきをあらいましょう！」
ごしごしごし
律「むぎ！わきをあらうからばんざーいだ！」
紬「はいは～い♪ばんざ～い♪」ぷるん
ごしゅごしゅごしゅ
ぷるんぷるんぷるん
ごしゅごしゅごしゅ
ぷるんぷるんぷるん
律「………はっ！」
紬「？どうかしたの？」
律「ううん！な、なんでもないよ！じゃあつぎはひだりのわきな！」
紬「よろしくおねがいしま～す♪」
ごしゅごしゅごしゅ
ぷるんぷるんぷるん
ごしゅごしゅごしゅ
ぷるんぷるんぷるん
律「………」ゴクリ
律「………」わさわさわさ
紬「あら？どしたのりっちゃん？もう腋は終わり？」
最終更新：2010年11月06日 03:28
