………

じゅっぷんご

梓「はぁ…はぁ…あっ…///」グッタリ

唯「十分たったよ~…大丈夫?あずにゃん」

梓「…はい。大丈…夫…です」

梓(うぅ…おまたが…///)

唯「お疲れみたいだし服着せて上げるよ~」

唯「よいしょっと」スルスル

梓「ど、どうもです…」ドキドキ

梓(どうしよう…)

唯「あずにゃん立てる~?」

梓「は、はい…」スッ (うぅ…)

唯「帰ろ~?」

梓「あ、あの!」

唯「ん~」

梓「その…わ、私ちょっとトイレに…///」

唯「ほいほい、じゃあ私待ってるね~」

梓「すいません///」タタッ

唯「あーい」

………

バタン

梓「はぁはぁ…」

梓「…」

梓「…」スル

梓(こんなに…)

梓「んっ」サワリ

梓「はぁ…はぁ…」パカ ←携帯 唯の写真

梓「さっきまで唯先輩が私の胸を…」サワサワ

梓「ごめんなさい唯先輩…私唯先輩で…あっ」クリクリ

梓「唯先輩…唯先輩…」ハァハァ

梓「あぁ…」

…………

…………

…………

…………

隣のトイレ

紬(ぶははははは)

紬(遂にやった…)

紬「部室であったことは後でじっくり見よう」

紬(キキキ…コココ…)

………


梓「あっはぁ…はぁ」ペタン

梓「はぁ…はっ」グッタリ

梓「…」ポー

梓「///」

梓「速く戻らないと…唯先輩が…」スクッ

梓「ゆ、床拭かないと」フキフキ

梓「…」

梓「ごめんなさい唯先輩…」

梓「行こう…」タタッ

…ガチャ

紬(ふう…)

紬(いや、まだ賢者になるには速いわ)

紬(まだ私の戦いは終わって無い…)

紬(次の場所に移動しましょう)スッ

紬(…)ピタッ

紬(…)

紬(匂い嗅いでおこう)ガチャ

紬(…)クンクン

紬(…)

紬(やべぇ)

………

ぶしつまえ!

梓「スー…ハー…」深呼吸

梓「…行こう」

ガチャ

梓「お、お待たせしました」

唯「あ、おかえり~」

唯「帰ろっかあずにゃん」

梓「はい」(…ごめんなさい唯先輩)

………

唯「でも私ビックリしたな~」テクテク

梓「え?」テクテク

唯「そこまでして胸大きくしたいのあずにゃん?」

梓「そりゃあ…唯先輩は小さくてもいいんですか?」

唯「ん~どっちでもいいかなぁ」

梓「え?」

唯「小さいのも大きいのも個性でしょ?」

梓「個性…」

唯「胸小さいあずにゃんも律ちゃんも大きい澪ちゃんもムギちゃんも大好きだもん!」

梓「…」

唯「だから別に無理して大きくしなくてもいいんじゃない?」

梓「…そうですね」クスッ

唯「あ!アイス買っていこっあずにゃん!」タタッ

梓「あ…」

梓「…」

梓(個性か…)

梓「待ってください唯先輩!」タタッ

………

律「はぁ…じいさんの道案内で時間掛かっちまったな…」タタッ

律「ふぅ」

律「…」ピンポーン

シーン

律「ありゃ」

律「…」

律「…おじゃましま~す…」ガララ

律「澪のお父さんとお母さんは居ないのかな…」

律「澪の靴はある」

律「はいっちゃおっと」

律「おじゃましま~す」トントン

律「みおー」

ガチャ

律「みお~」

澪「…」

律「いるじゃん。毛布被って…風邪か?」

澪「…別に」

律「別にって…じゃあ何で学校休んだんだ?」

澪「何でもいいだろ…何しに来たんだよ」

律「そりゃあお見舞いに…」

澪「私の心配なんてしなくていいだろ…梓の所行ってやれよ」

律「あ、梓?どうしたんだよ澪」

澪「…付き合ってるんだろ」

律「は?」

澪「もう隠すなよ。私知ってるんだって」

律「い、いや、付き合ってないけど…」

澪「…そんなに私に隠したいのか」

律「だから…」

澪「隠すなって!」

澪「もう私に隠し事しないで…」

澪「知ってるんだから…全部」

律「全部?」

澪「休みの日別の子と遊ぶって言ったのに梓と遊んでたろ」

律「あ~…」

澪「放課後部室でエッチな事してるのだって知ってる」

律「エッチって…」

澪「…明日は学校行くよ。もう大丈夫だから今日は帰って」

律「…澪、お前勘違いしてるよ」

澪「…何が?」

律「…わかったよ。恥ずかしいけど全部話すよ」

………

澪「胸大きくするためって…」

律「笑うなよ!」

澪「そんな事で私…」

律「勝手に勘違いしたんだろ~」

澪「だって…」グス

律「な、泣くなよ」

澪「私寂しかったのに、泣いてたのに…律が来てくれないから…」

律「悪かったって」ナデナデ

澪「…私に頼めばいいだろ。胸揉むのだって」

律「貧乳のプライドがあってね」

澪「梓は触ったの?律の胸」

律「ま、まぁ触ったけど…」

澪「…私もやる。律の胸触るの」

律「えぇ~…」

澪「…梓はよくて私はダメなのか?」

律「…わかったよ。いいよ」

澪「…律」ギュ

律「わっ」ドサ

律「お、押し倒すなよ。胸触るだけだろ」

澪「うるさい」スル

律「あっ」プチ

澪「…」ポイ

律(ブラが…)

澪「…」プチプチ

律「お、おいシャツのボタンは外さなくていいよ」

澪「この方が触りやすいだろ」バッ

律「あっ」バッ

澪「胸隠すな」グイ

律「み、見るなよ///」

澪「…」スリスリ

律「あっ」ビク

澪「律…」チュ

律「お、おい!胸揉むだけだろ首に…」

澪「…」サワサワ

律「んっ」

澪「…」クリクリ

律「くっ///」

澪「感じやすいんだな律」

律「わ、わかんないよそんなの。梓にも言われたけど…」

澪「梓にも言われた?」

律「え?」

澪「…梓にも言われたのか?」

律「う、うん」

澪「…」

澪「…」グリ

律「んっ」ピク

澪「…りつ」スッ

律「え?お、おい!」

澪「…」チュー

律「あぁっ///」ビク

澪「…」チュポン

律「…な…なんで吸うんだよ…揉むだけって…///」ピク

澪「りつ」クリクリ

律「ふぁっ」ピク

澪「…」ジー

律「か…顔近い…澪…」

澪「律…」

律「ダメ…」

澪「…」チュ

律「!」

澪「…」チュ クチュ

律「んぅ…」

澪「…」チュパ

律「はっ…はっ…」

律「な…なんでキスするんだよ…バカ…」ウルウル

澪「りつ」ジー

律「はぁ…はぁ…///」

澪「…」

律「ダメだよ…澪…もうこれ以上は…」

澪「…」

律(もう…ダメかも…)
澪「りつ」

律「はぁ…はぁ…」

澪「りつぅ…!」ガバッ

律「あぁ…」

…………

…………

…………

ベッドの下

紬(地球に生まれてよかったぁぁぁぁ\(^o^)/)


………

じご!

紬(ピロートークか)

律「シクシク」

澪「…ごめんなさい」

律「ひどいよ~」

澪「…スイマセン」

律「シクシク」

澪「り、律が私にあんな勘違いさせるから…」

律「むー」

澪「ごめん…」

律「もういいよ」

澪「ん…」

澪「今度から私に話せよ。その…悩みとか」

律「わかったよ。澪は直ぐ拗ねるからな」

澪「悪かったな///」

律「もういいって」

律「…」チュ

澪「!」

律「澪こそ何かあったら言えよ?」

澪「うん///」

澪「…胸そんなに気になる?」

律「ん~まあな」

澪「気にすること無いだろ。小さいのだってかわいいし」

律「馬鹿にしてんのか~」

澪「違うって!小さいのだってちゃんといい所あるし…そんなに気にしなくても」

律「そうだな…わかったよ」

澪「ん…」

紬(…ふう)

紬(そろそろ終わりだし帰るか)ゴソゴソ

紬 プシュー

澪「なんか眠く…」

律「え…あ…」

澪律 zzz

紬 スクッ


紬「写真撮っとこう」パシャパシャ

紬「…ふう」

紬「いい夢見ろよ」ビシ

………

つぎのひ!げたばこ!

梓「…」ゴソゴソ

純「おはよー梓」

梓「おはよう純」

梓「…」ジー

純「え?何?」

梓「ちょっと失礼」サワサワ

純「こ、こら頭のモコモコ触るな!変になるでしょ!」

梓「これも個性だよね」ジー

純「な、なにが」

梓「純、その癖毛気にしてるみたいだけどかわいいよ。モコモコも純にあっててかわいいし」

純「は、はぁ?///どうしたの梓」

梓「別に~」パカ

ヒラヒラ

梓「ん」

純「ラ、ラブレター?」

梓「まさか」

梓「ん~倶楽部の手紙」

純「けいおん?」

梓「いや別の」

純「え?なんかやってたっけ」

梓「ちょっとね~。じゃ私行く所あるから」テクテク

純「う、うん」

………

おくじょう

ガチャ

梓「おはようございます部長」

律「うむ…」

梓「昨日はありがとうごさいました」

律「いえいえこちらこそ」

梓「?」

律「ところで梓よ…」

梓「はい」

律「現時点を持って貧乳倶楽部を解散しようと思う」

梓「…実は私も抜けさせて貰おうと思ってた所です」

律「そうか…何か掴んだようだな」

梓「はい…」

梓「でも律先輩ととても仲良くなれたしよかったです」スッ

律「ふふ…私もだよ梓」スッ

律梓 ガシ

律「最後に世界に向かって叫ぶか」

梓「はい!」


律梓「貧乳はステイタス!!」

おわり



最終更新:2010年11月16日 22:43