今日からお姉ちゃんと二人でおでかけです
―――――
唯「憂~、準備できたよ~」
憂「うん。じゃあ行こっか♪」
唯「はいよ~」
憂「ところでお姉ちゃん、今日はどこへ行くの?(お姉ちゃんと二人きりならどこでもいいけどね♪)」
唯「ん~たまには動物園とか!」
憂「あ、いいね動物園!そうしよっか!」
唯「やったー!」
―移動中―
唯「あ!来た!憂、バスが来たよ!」
憂「もうお姉ちゃんはしゃぎすぎだよ(可愛いな~//)」
プシュー
唯「ほら!早く乗ろうよ!憂!」
憂「…(まあお姉ちゃんらしいよね)」
唯は窓側に、憂はその隣に座っていた
唯「憂ー見てみて!景色が綺麗だよ!」
憂「もう~。他のお客さんもいるんだよ!少しは静かにしないと」
唯「あ…そうか…」シュン
憂「(へこんでるお姉ちゃん可愛い//)それにしてもお姉ちゃん今日は機嫌がいいね」
唯「うん。憂との二人だけのお出かけ久しぶりだったから…」シュン
憂「え…///」
唯「ほら…最近軽音部のみんなと一緒で憂と過ごす時間があまり無かったから」
憂「お姉ちゃん…」
唯「だから今日の憂と二人きりでのお出かけが楽しみだったんだ~」
憂「お姉ちゃん…」
憂「…ありがとう//」
唯「んもう憂はかわいいなあ~」ダキッ
スリスリ
憂「///(私って幸せ者だなあ//)」
―――
憂「…(どうしよう)」
唯「…」
憂「…(お姉ちゃんが私の腕に抱きついたまま眠っちゃった)」
唯「んん…うい~ムニャムニャ」ギュッ
憂「…っ!(お姉ちゃんの胸の感触が…そしていいシャンプーの香りが…)」
憂「お、お姉ちゃんそろそろ起きて…?(このままじゃ私のほうがもたないよう…)」
唯「ん~ムニャムニャ」
憂「どうしよう…(私の理性が…)」ドキドキ
唯「…チュウ」
憂「!!」ドキン
唯「…か料理食べたい…ムニャムニャ」
憂「…中華料理か(どうしよう…今顔真っ赤だよ…)」ドキドキ
唯「スー、スー」
憂「…(まだかな?もう私の理性が…)」ドキドキ
アナウンス「次はなんとか動物園前。なんとか動物園前でございます」
憂「!!…お姉ちゃん。次で降りるよ、起きて(助かった…)」ユサユサ
唯「ん…あ、あれ?憂?もう着いたの?」ゴシゴシ
憂「うん。さ、降りる準備して」
唯「分かったけど…どうして憂そんなに顔が赤いの?」
憂「え?」ドキ
唯「大丈夫?最近はインフルエンザも流行ってるし…」
憂「大丈夫だよう!ちょっと暑かっただけだから(もう!お姉ちゃんのせいだよ)」
唯「それならいいけど…」
―動物園―
唯「わあ人がいっぱい!ういー!はやくー!」
憂「待ってよおねえちゃ~ん、歩くの速いよ~」
唯「だっていっぱい見たいじゃん!」
憂「まあそうだけど…ハアハア」
唯「も~しょがないな~」ギュッ
憂「え…?//」
唯「離れないように手つないで行こ?」
憂「お、お姉ちゃんいくらなんでも私たち高校生だよっ(こんなに大勢の人の前で手をつなぐなんて…恥ずかしいよう)」
唯「え~なんでえ~。登校のときとか手つないてたじゃん」
憂「そ、それはあんまり人がいなかったからで…」ドキドキ
唯「もう~。ダーメ!お姉ちゃん命令!」ギュッ
憂「お姉ちゃん…」
唯「じゃあ行こ?」
憂「…うん!そうだね!行こっか!(嬉しい//)」
憂「じゃあ最初は何見る?」
唯「らいおん!」
憂「いいけど…お姉ちゃんこわいの苦手じゃなかったっけ?」
唯「大丈夫だよ~。ライオンくらいは見れるよ~」
憂「そうなの?それなら行こっか」
唯「了解であります!」
スタスタ
―――
唯「…どうしてライオン動かないの?」
憂「…夏ばてだからかな?」
ライオン「…」グテー
唯「ねえ憂…ライオンさんどうしたらガオーー!!って言ってくれるかな?」
憂「うーん…挑発してみたら?」
唯「そうだね!さっすが憂!」
憂「えへへ//」
クルッ
唯「では…」
憂「ゴクッ」
唯「こらっ!かかってこいやあ!」
ライオン「…」ゴロン
唯「…」
憂「…」
クルッ
唯「…どうしてライオン動かないの?」
憂「…お昼ねタイムだからかな?」
ライオン「…」グテー
唯「ねえ憂…ライオンさんどうしたらガオーー!!って言ってくれるかな?」
憂「うーん…丁寧に頼んでみたら?」
唯「そうだね!さっすが憂!」
憂「えへへ//」
クルッ
唯「では…」
憂「ゴクッ」
唯「すいませんライオンさんよろしければ是非ガオーー!!と言って頂きたいのですが…へへっ」
ライオン「…がおー」
唯「…」
憂「…」
クルッ
唯「…どうしてライオンさんガオーー!!って言ってくれないの?」
憂「…いちよう言ったよ?」
ライオン「…」グテー
唯「憂…ライオンさんどうしたらガオーー!!って…ガオーー!!って言ってくれるかな?」
憂「うーん…諦めたら?」
唯「そうだね!さっすが憂!」
憂「えへへ//」
唯「と、言う訳で…赤ちゃんを抱っこできるコーナーに来てみました!」
憂「おねえちゃーん!犬の赤ちゃんとっても可愛いよ~(お姉ちゃんのほうが可愛いけど//)」
唯「あー本当だ~。可愛い~」スリスリ
憂「!!(あの犬…)」
子犬「クウーン」
唯「えへへ…可愛い…チュッ」
憂「!?!?(今…お姉ちゃんあの犬にキスした!?)」ビキビキ
憂「お姉ちゃーん、早く戻ろう」
唯「え?何で?まだこのワンちゃんと遊びたいよ~」
憂「もういいでしょ!行くよ!!」グイッ
唯「わ、分かったよ…(どうして怒ってるんだろ?)」
憂「…」ムスッ
唯「憂~、どうして怒ってるの?」
憂「…別に怒ってないよ」
唯「私憂がそんなんじゃ楽しくないよ…」シュン
憂「お姉ちゃん…(私…最低だ。自分の事ばっかりでお姉ちゃんの気持ちも考えずに…)」
憂「…」
唯「…」シュン
憂「ごめんねお姉ちゃん…これからはお姉ちゃんの言うことはちゃんと聞くよ」
唯「…うん」
憂「(気まずいなあ~)ほらお姉ちゃん!パンダ見に行こう!」
唯「え!?パンダ!?」キラキラ
――――
唯「どうしよう…」
憂「最後のバス乗り遅れちゃったね…」
唯「ごめんね憂。私が夢中になりすぎて…」
憂「ううん。別に恨んでないよ。それよりどうしようか…」
唯「…1泊していこうか…」
憂「(やっぱりここは両親に迎えに…)…ってえ?」
唯「うん!決めた!どこでもいいから泊まろう!」
憂「…」
唯「…という訳でわーい!ホテルだー!」
憂「…(お姉ちゃんと2人でホテル…)」
唯「いやー、良かったね~むぎちゃん系列の店舗で!特別にタダだってよ!」
憂「うん…」
唯「しかも完全防音なんだって!すごいね!」
憂「そうだね…(さっきから圧倒されまくりだよ…)」
憂「じゃあ最初何する?お腹すいたしご飯にする?」
唯「うーん、私憂が食べた~い!」
憂「!!」ドキン
唯「なんちって♪」
憂「もう…お姉ちゃんったら…(やばいよ顔真っ赤っかだよ…)」ドキドキ
唯「…」
唯「じゃあご飯にしよっか!」
憂「う、うん」ドキドキ
―――
パクパク
唯「ねえ憂」
憂「何?お姉ちゃん?」
唯「私達が泊まってる部屋って露天風呂ついてたよね?」
憂「うん」モグモグ
唯「じゃあこれ終わったら一緒に入ろうね♪」
憂「ん゙っ!」ドンドン
自分の胸を叩く憂
憂「…げほっ!ごほっ!(一緒に…お風呂!?)」
唯「?」
憂「ごほっ…ふーっ。お姉ちゃん、それ本気?」
唯「うん…だって憂ったら全然一緒に入ってくれないじゃん」
憂「それは…一緒に入ったら…いけないことしそうなんだもん」ボソッ
唯「え?」
憂「ううん、何でもないよ…やっぱり別々に入ろう?」
唯「え~」
憂「ダメだよ。だってもう高校生だし…(私の理性が危ないし…)」
唯「ちぇ~。分かったよ~」
憂「うん」
唯「じゃあ今日は憂から入ってね」
憂「え?うん(どうしよう…いつも家でお姉ちゃんが入った後のお風呂を楽しんでいたのが分かったのかな…)」オロオロ
唯「…」
最終更新:2010年01月12日 02:56