純「なんて返信しよう??よしっ!送信!」


件名:純です
本文:こちらこそ、一緒に帰ってもらってすごく嬉しかったです♪
   よかったまた一緒に帰ってもらえますか?

純「あ、返信きたっ」

いちご
件名:うん
本文:また一緒に帰ろ

純「やたー!!」ぽちぽち



件名:
本文:ありがとうございます♪嬉しいです。
   遅くまでメールしちゃってごめんなさい。
   ではでは、おやすみなさい。

純「おっ」

いちご
件名:おやすみ
本文:

純「件名だけメール。。でも嬉しい!」

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梓「メルアド交換しただけ~?!」

純「うん」

梓「手は?キスは?」

憂「梓ちゃん大胆~」

純「そんなのまだ早いよ・・」

純「でも、下の名前で呼んでもらえるようになったよ♪」

憂「純ちゃんすごいよ~」

梓「甘~い!!!」

純&憂「ひっ!」

梓「そんなんじゃ、いつまでたってもキスなんて出来ないよ!」

憂「梓ちゃん、声が大きいよ。みんな見てるよ」

梓「う、こほん」

純「梓のバカ~、恥ずかしいじゃん・・」

梓「純、あなた小学生じゃないんだからさ~」

梓「純だけに、純情です。じゃダメなんだよ!」

憂「梓ちゃん・・」

純「いや、全然うまくないし・・」

梓「今日の放課後も一緒に帰るんだよ。分かった?」

純「うん・・」

梓「今日の目標は、手を繋ぐ、キスね」

純「キスなんて無理無理ーー」

憂「純ちゃん頑張ってね♪」

純「うぅ・・」

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純「あー、今日も寒いな~」

純「いちご先輩まだかな~」

純「あっ、きた!!」

純「こ、こんにちは!!」

いちご「純」

純「奇遇ですね、私も今帰りなんで、ご一緒してもいいですか?」

いちご「いいよ」

純「ありがとうございます。」

いちご「もしかして、待っててくれた?」

純「いえいえっ、そんな。。えーっと・・・待ってました、すみません・・」

純「迷惑ですかね・・」

いちご「ううん、わざわざありがとう」

純「いえいえ、私が勝手に待ってたんで!」

いちご「ふふっ、じゃあ行こうか」

純「はい!」

純「最近寒いですねー」

いちご「そうね、もうすぐ12月だし」

純「寒いって話題を振った後になんですけど」

純「唯先輩達がよく行くっていうアイスクリーム屋さんに行きませんか?すごく美味しいみたいですよ」

いちご「アイス・・・行く」

純「はい!行きましょう!」

純「ここです!」

いちご「うん」

純「私はポッピングシャワー。いちご先輩は何にします?」

いちご「私は、ベリーベリーストロベリー」

純(見事イメージ通りのチョイス♪)

純「じゃあ、食べましょうか」

いちご「うん」

純「美味しいですねー、いちご先輩のはどうですか?」

いちご「うん、美味しい。すごく」

いちご「ポッピングシャワーってどんな味なの?」

純「パチパチキャンディーが入ってるんですよ♪」

いちご「へー、一口もらってもいい??」

純「ええっ!」

純(間接キッスじゃん!!)

純「ええ、もちろんです!」

いちご「ありがと」かぷっ

純「どうですか??」

いちご「口の中でパチパチする、美味しい」

純「よかった~」

いちご「純ぽい味がする」

純「えへへ」

いちご「私のも食べる?」

純「へぁっ、いいい、いいんですか??」

いちご「私だけもらうのも悪い」

純「じゃあ、遠慮なくいただきます!」かぷっ

純「美味しい!」

いちご「ふふっ、よかった」

純「あー、美味しかった~」

いちご「そろそろ行こっか」

純「はい」

純「アイス美味しかったけど、やっぱり冷えますね」

いちご「そうね・・・手繋ぐ?」

純「!!!」

いちご「手繋いだら暖かいよ」

純「ははは、はい!繋がせていただきます!」

いちご「じゃあ、はい」きゅっ

純(うわーー手繋いじゃったよーー)

いちご「純の手暖かいね」

純「はい・・」

純(うー、緊張と興奮で身体が火照る・・)

いちご「ほっぺも赤いよ、大丈夫?熱?」

純「いえいえ!全然元気ですっ」

いちご「そう、ならよかった」

いちご「着いたね」

純「はい、今日もありがとうございました」

いちご「ううん、こっちこそありがとう。アイス美味しかったよ」

純「あの、今度の日曜お暇ですか??」

いちご「うん、何もないよ」

純「じゃあ、一緒に買い物に行きませんか!」

いちご「うん、いいよ」

純「ありがとうございますっ、では失礼します!」

いちご「じゃあまた、日曜ね」

純「はいっ!」

純(いちご先輩とデートの約束しちゃったーー♪)

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ピロリロリーン

純「あ、梓からメールだ」


件名:だから報告しろと
本文:で、どうだったの??

ポチポチ


件名:手繋いだよ♪
本文:それにデートの約束もしたよ!


ピロリロリーン


件名:ぎりぎり及第点
本文:もっとガンガンいきなよ

純「ガンガンって・・でも応援してくれてるんだもんね」

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純「どうしよう、私デートなんて初めてだし」

憂「純ちゃんいいな~」

梓「私も無いけどさ・・」

純&梓&憂「むーー」

憂「とりあえず、おしゃれしてかないとね♪」

純「うん・・でも自信ないな」

梓「プランは立てたの?」

純「プランって・・大袈裟だなー」

梓「当日はどうせ舞い上がってるんだから、何も決めないで行ったら右往左往するよ」

純「確かに・・」

憂「駅前に新しく出来たショッピングモールは?」

梓「あそこならもうクリスマスイルミネーション始まってるし、いいかもね」

憂「イルミネーション~、いいな~。お姉ちゃんと見に行きたいな」

梓「憂、今度の日曜はダメだよ。」

憂「なんで?」

梓「純達と唯先輩が鉢合わせたらややこしくなるでしょ」

純「確かに・・」

憂「グスン・・」

梓「場所はショッピングモールに決定っと」

純「うん」

梓「ランチは飛ばして、買い物、ディナー、イルミネーションの順ね」

純「了解!」

憂「純ちゃん頑張って!」

純「うん、ありがとっ」

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じりりりーーーー

純「ふあ~」

純「よし、待ち合わせ5時間前に起床!ばっちり!」

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純「遅刻するーーーー」

純「あんなに早く起きたのにーー!!スタイリングにこんな時間かかるなんて!」

純「忌々しい癖毛めーー、しかも結局いつもの髪型だし・・」

純「はあはあ、、あ、いちご先輩もう来てる!!」

純「すみません!遅れちゃって!」

いちご「大丈夫だよ、今来たばっかりだから」

いちご「走ってこなくてよかったのに」

純「ほんとにすみません!!」

いちご「気にしないで、行きましょ」

純「はいっ」

いちご「今日は何を探しにきたの」

純「寒くなってきたんで、手袋を買おうかなと」

いちご「そう、いいわね」

純「いちご先輩は何かないんですか?」

いちご「特に、純に付き合うわ」

純「えー、なんか悪いです」

いちご「気にしないで」

純「じゃあお言葉に甘えて見させてもらいます」

いちご「うん」

純「これもいいし、あれもいいし。うぅーー」

いちご「ふふっ」

純「あーー、これ可愛い!!」

純「いちご先輩どうでしょう??可愛いですかね??」

いちご「うん、可愛い。すごく」

純「ですよねーー!お揃いで買っちゃいませんか??」

いちご「うーーん・・」

純(ごくり・・)

いちご「そうね、私も買おうかな」

純(やたー!お揃い♪)

店員「ありがとうございましたー」

純「そろそろお腹空いてきませんか?」

いちご「うん、空いた」

純「いちご先輩、なにか食べたいものとかありますか?」

いちご「・・・・ケーキ」

純(えっ、19時にまさかのおやつタイム・・・)

純「えーーっと、デザートにケーキってことですかね??」

いちご「それでもいい」

純(本気でケーキだけ食べるつもりだったんだ・・でも可愛い♪)

純「じゃあ、あそこにイタリアンでどうでしょう?」

いちご「うん」

純「美味しかったですねー」

いちご「うん、美味しかった。特にケーキ」

純(ほんとにケーキ好きなんだな~)

純「まだ時間大丈夫ですか?」

いちご「うん」

純「じゃあ、イルミネーション見ていきませんか」

いちご「うん」

純「ここですね~、うわー綺麗ーー!」

いちご「ほんと、綺麗」

純「ていうか、まわりカップルばっかりですね・・・」

いちご「うん、クリスマスイルミネーションだし」

純「クリスマスと言えば、いちご先輩はお付き合いしてる人とかいるんですか?」

純(うわー聞いちゃったよ!!)

いちご「いないよ、純は?」

純「私はこんなんですし、色恋沙汰には無縁に生きてきました」

いちご「・・・・そう」

純「・・・・・・・」

いちご「・・・・・・・」

純(変なこときいちゃったから気まずくなっちゃったよ・・話題変えなきゃ)

純「あのー、軽音部で初めてお会いしたとき、何か私に言いかけませんでしたか??」

いちご「うん」

純「何ですか?」

いちご「えーっと」

純「?」

いちご「なんで頭にモップつけてるの?って」

純「えっ!!!!!!」ガビーン!!

純(何このとんでも発言??)

純「えっと、私すごい癖毛で・・こんな風にしか髪まとめられなくて・・・」

純「今日もなかなかスタイリング出来なくて・・それで、遅刻しちゃったし・・・」ぐすっ

いちご「すごい可愛いよ」

純「えっ」

いちご「すごい可愛い。初めて見たときから気になってたの」

いちご「さわってみていい??」

純「ええっ!!」

純「はい・・・」

いちご「・・・・・・」もふもふもふ

いちご「ふふっ、気持ちいい」

純「・・・恥ずかしい」

純(でも、私も気持ちいい)

いちご「ねえ、いままでお付き合いしたことないって言ったよね?」

純「はい」

ちゅっ

純「!!」

いちご「じゃあ、キスも初めて?」

純「え?今何を??」

いちご「キスしたの」

純「ええええーーーーーー!!!」

いちご「ダメだった?」

純「いえいえ!!嬉しいです。でも突然で何が何やら!」

いちご「じゃあもう一回」

純「えー!!!!」

いちご「だめ?」

純「いえ・・お願いします・・」

いちご「じゃあ・・・」

ちゅっ

くちゅ、れろっ

純(!!舌がーーー!)

純「はあはあ・・・」

いちご「どうだった?」

純「初キスにしてはハードで・・くらくらします・・」


いちご「私も初めてよ」

純「えっ」

いちご「好きよ純」

純「私も!私も大好きですっ!!」

いちご「嬉しい・・」

いちご「これからずっとずっとよろしくね、純」

純「はいっ♪」



おしまい



最終更新:2010年11月28日 23:28