憂の部屋
梓「さすがに本人の前で食べるのはちょっと怖い」
憂「大丈夫だよ。パンツは細かく刻んだし一目見ただけじゃ分からないから」
梓「それもそっか。さて食べよ」
憂「このパンツのザラザラとした食感がたまらないよ」パクパク
梓「クロッチの部分は塩味が効いてるね」パクパク
憂「純ちゃんの股間に密着してたものが私のお腹に入っていくよ」モグモグ
梓「縮れ毛がいいアクセントになってるよ」モグモグ
憂「毛の噛み切れ無さがいいよね」モグモグ
梓「野菜とパンツの合わなさがまた何とも言えないね」モグモグ
梓憂「もぐもぐ」パクパク
憂梓「うまい!」
梓「ふー食べた食べたゲフッ」
憂「純ちゃんのパンツも美味しかったぁ~」
梓「純のもってことは他の子のも食べたことあるの?」
憂「うん。お姉ちゃんの毎週食べてるんだ」
梓「なっなんてうらやましい」
憂「良かったら今度ご馳走しようか?」
梓「えっいいのっ?食べたい!」
憂「じゃあ今度連絡するね。お姉ちゃんのって匂いも味も濃くて最高なんだよ」
梓「じゅるり」
憂「さ、そろそろ寝ようか。このまま起きてるのも体に悪いし。性欲性欲ときたら次も性欲だよ」
梓「ん、そだね。寝ようか(うひょー唯先輩のパンツ。本命楽しみー!)」
純「Zzz」
憂「Zzz」
梓「憂、寝た?」
憂「・・・Zzz」
梓「・・・むふふ、さて」ガサゴソ
梓「ご飯食べたら次はデザートだよね」ピラリ
梓「前にリボンのついてる白くて可愛らしい憂のパンツ」
梓「そして中は少し黄色に染まってる」
梓「嗅ぐまでもなく一目見て臭うと分かる黄色と白のグラデーション」
梓「パンツというキャンパスに描かれたこの芸術は見る人の心を魅了する」
梓「さて匂いのほうは・・・」スンスン
梓「ふっやはり思った通りのアンモニア臭」クンクン
梓「強すぎず弱すぎず、さすがと言うべきかこんなところにまで憂の優等生ぶりが表れている」
梓「そして私に恥ずかしい匂いを嗅がれているとも知らずに憂は無防備に寝顔を晒している」スウゥゥゥハアァァァスウゥゥゥハアァァァ
梓「ほらほら今憂の匂い嗅いじゃってるんだよぉ?くんくん・・・臭いわぁ」クンカクンカ
梓「はぁたまんないね。こんな可愛い顔してあそこの匂いは人並みに臭うってのがいいね」ハァハァ
憂(うぅ寝れない。梓ちゃんに私の匂い嗅がれちゃってるよ)
憂(ハァハァ恥ずかしいのに興奮してる。さっきから濡れっぱなしだよぉ)
梓「クンクンクンククンカクンカモフモフ―――っぷはぁ!いいパンツだった。明日も憂の写真を見ながら嗅ごう」
憂(ハァハァ明日も嗅がれちゃうんだ。今まで嗅ぐ側だったけど嗅がれるのもいいなぁハァハァ)
朝
純「ふぁ、寝むー」
梓「もう、だらしないなぁ純は」
憂「おまたせ。さぁ、食べよっか」
梓憂純「いただきます」
純「わぁ味噌汁美味しそうだね」ゴクゴク
梓「・・・」
憂「・・・純ちゃん、お味噌汁美味しい?」
純「うん、おいしいよ。やっぱ憂って料理うまいよね」
憂「そう、よかったぁ」ニヤニヤ
梓(くふふ、自分と私の出汁が入ってるとも知らずに)ニタァ
憂「ゴクゴクプハァ。うん、今日のお味噌汁は我ながらよく出来てるよ(二人のおかげでね)」ニヤニヤ
純「お、こっちの卵焼きも美味しい」
梓「たしかに憂って料理うまいよね。唯先輩がうらやましいよ」
純「私もこんな朝ごはん毎日食べたいなぁ」
憂「ふふ、二人ともありがとう(パンツを毎日供給してくれるなら喜んで作ってあげるよふふふ)」
梓「このお味噌汁美味しいよね(私のが入って無ければもっと良かったんだけど)」
純「だよね。おかわりもらってもいい?」
憂「うん、いいよ。・・・はい、純ちゃん。まだあるから一杯食べてね」
純「ありがと憂」ゴクゴク
憂梓「」ニヤニヤ
そして夜
憂「まさか梓ちゃんも私と同類だったなんて驚いたなぁ」
憂「言ったらくれるかな梓ちゃんのパンツ」
憂「交換ってことにしたらいけるかも」
憂「そして明日はお姉ちゃんが返ってくるし良いこと尽くしだよ」
憂「まずはおねえちゃんの鞄に入ってる修学旅行1日目と2日目の洗濯物から楽しもぉ~っと」
憂「はぁー早く会いたいよお姉ちゃん」
しかし憂は、まさか唯があんな風になって帰ってくるとはこの時は夢にも思ってなかった
数日後 放課後 軽音部部室前
梓「はぁ、なんか最近憂の元気ないなぁ」
梓「なにかあったのかな」ガチャリ
梓「まだ先輩たち来てないんだ・・・ん?」
梓「また部室に制服が干してある。タイツがあるしまた唯先輩が何かやったのかな?」
梓「まったく、何やってるんだか・・・っ!!」
梓「あのピンクの布はっ!!」シュンッ
梓「パンツだ!」スタッ
梓「え?なんで?なんでパンツまで干してあるの?」
梓「うひゃーびしょびしょだ。ほんと唯先輩は何やったんだろ」
梓「ふふ、まだ誰もこないよね?くふふ」
梓「あぁでも部室でこんなことするのは良くないよね」
梓「誰かが来たらまずいし」
梓「うぅーん、あれ?なんかのどが渇いてきた」
梓「困ったな。まだムギ先輩が来ないからお茶飲めないよ」
梓「はっ!でも目の前に水分をたっぷり含んだピンク色の布がある」
梓「喉乾いてるし仕方ないよね?この干してある布くらいしか水分取れそうなものないし」
梓「決してやましい気持ちは無くただ純粋に水分を取りたいだけだからいいよね?」
梓「(さすが私。誰が来ても納得できる言い訳を即座に考えるなんて)さて、いただきまーす」チューチューチューチュー
梓「うひょー唯先輩の股間成分が口の中に広がっていくよぉー」チューチュー
律「確保ーーーーーーっ!!!」
梓「にゃぁ!!」ビクッ
梓「あ、あー、あのですね先輩方。やましい気持ちは無かったんですよ。ただのどが渇いてただけで・・」
律「へぇ」ピッ
梓『うひょー唯先輩の股間成分が口の中に広がっていくよぉー』
梓「」
澪「もし唯がこれを聞いても喉が渇いただけって思うかな?」
梓「うっそれは・・・」
紬「やましい気持ちがある様にしか聞こえないわよね」
梓「・・・ごめんなさい」
律「いや、いいんだ謝ってもらいたくてやったわけじゃないからな」
梓「へ?どういうことですか?」
律「梓がどっち側の人間か試したかったんだよ」
梓「それは・・・どういう意味ですか」
澪「この世には2種類の人間がいるんだ」
澪「目の前にパンツがあったら嗅ぐ人間と嗅がない人間」
紬「梓ちゃんがどちら側の人間か知りたかっただけなのよ」
律「むろん私たち3人は嗅ぐ側の人間だ」
梓「・・・ってことはこの制服を置いたのは唯先輩じゃなく律先輩たちなんですか?」
紬「騙すようなことしてごめんなさい。でもどうしても知りたかったの」
律「でもやっぱり思った通り梓も嗅ぐ側の人間だったか」
梓「この干してある制服は本当に唯先輩の何ですか?」
律「いや私の予備制服だ。悪かったな唯のじゃなくて」
梓「律先輩のですか。それなら良いですけど」
梓「で、何でこんなことしたんですか?」
澪「それはだな。私たち放課後パンティータイムに加えるためさ」
梓「・・・なんですかそれ?」
紬「私たちでパンツを供給し合って楽しむために作ったグループよ」
梓「パンツを・・・供給?」
澪「そうだ。梓も入るだろ?いつでも脱ぎたてパンツを楽しめるんだぞ」
梓「ぬぎたて・・・ゴクリ・・・いいんですか?私も入って?良いなら入りたいです」
律「当たり前だろ。そのために話してるんだから。よっしゃ梓の加入決定だな」
梓「その放課後パンティータイムっていうのは私たち4人だけなんですか?」
紬「ううん。私たちのほかに姫子ちゃんっていう私たちのクラスメイトの子もいるわ」
梓「はぁ、そうですか・・・あの・・・唯先輩は入ってないんですか?」
律「あぁ唯はな、さっき梓にやったのと同じ手を試してみたんだがパンツに手を出さなかったんだ」
梓「じゃあ唯先輩は・・・」
澪「ああ、あいつはこっち側の人間じゃない」
梓「そう・・・ですか。ちなみに誰の制服ってことにして試したんですか?」
紬「梓ちゃんよ。下級生の子に言って赤いリボンを貸してもらったの」
梓「それ、人選が悪かったって言う可能性は無いんですか?」
律「残念ながら無いな。この中だとお前が一番手を出す可能性が高いんだ」
梓「・・・そうですか」
澪「あ・・・ほら元気出せよ梓。脱ぎたては難しいけど唯の家に行った時に洗濯かごから使用済みは頂けるだろ」
紬「そうよ。使用済みパンツが嗅げないわけじゃないんだし」
梓「先輩方・・・すいません気を遣わせてしまって」
律「いいってそんなの。ほらなんかしたいことあったら言えよ?私たちに出来ることなら協力するからさ」
梓「・・・じゃあさっそくで悪いんですが先輩方の脱ぎたてパンツ堪能させてもらってもいいですか?」
澪「あぁいいぞ。そのかわり梓のもいいか?」
梓「はい、いいですよ」
紬「ふふ、楽しみだわ。梓ちゃんのパンツ」
律「梓に話してよかったよ。これからもよろしくな」
こうして放課後Pティータイムに梓が加わった
後日 放課後、部活中
唯「今日のおやつはなにかなぁー」
紬「今日はケーキを持ってきましたぁー」
律「私モンブランもーらいっ」
唯「お、じゃあ私は苺のショートケーキもらうね」
梓「じゃあ私はこれで」
澪「・・・私はこれ」
唯「はぁ~おいし~」
梓「そうですね。美味しいです」
唯「あずにゃんのも美味しそうだね。ちょっと交換しよ?」
梓「えぇいいですよ」
唯「はい、あーん」
梓「え?ちょ、恥ずかしいじゃないですか。自分で食べれます」
唯「いいからいいから~ほれほれ~」
梓「うぅ、あ、あーん」
唯「はいあずにゃん」
梓「ぱく」モグモグ
唯「美味しい?」
梓「はい・・・美味しいです」
唯「そっかぁよかった~。じゃ、次はあずにゃんの番だね」
梓「え?私もするんですか?ゆっ唯先輩一人で食べれるでしょうっ!」
唯「もぉー照れちゃって~。あずにゃんはかわいいなぁ。えいっ」ダキッ
梓「にゃっ!ちょっと唯先輩離れてください」
唯「いいじゃん減るもんじゃないし~」
梓(はぁ唯先輩がこんなに近くに。それにあの強烈な匂いのする唯先輩のパンツも私のすぐ隣に・・・)
梓(今までなら普通の使用済みパンツで満足できたのに・・・)
梓(けど私は知ってしまった。脱ぎたてパンツのあの温かさを)
梓(唯先輩はこっち側じゃない。私は唯先輩のあの温もりを味わうことはできないんだ)
梓「・・・れて・・ださい」ボソッ
唯「え~もうちょっとだけぇ~」
梓(・・・つらい。唯先輩にあたっちゃ駄目だって分かってるのに抑えられない。)
梓「離れてくださいっ!!」
唯「あ・・・」
最終更新:2010年12月06日 01:44