揉み揉み

梓(ううっ)

澪(梓胸揉まれてる時、こんな顔してたんだ)

澪(ただ揉んでるだけってのも退屈だな)

澪(ちょっと悪戯してみようかな?)

コリコリ

梓「ひゃうっ!み、澪先輩。だからコリコリしないで下さいよ」

澪「悪い、ちょっと手が滑ってな」

梓「何で手が滑ってコリコリするんですか」

澪(顔真っ赤にして可愛い)

澪ママ「澪ちゃんが律っちゃん以外のお友達連れてくるなんて珍しいわね」

澪ママ「高い紅茶も煎れたし、高級ケーキ奮発しちゃった」

コンコン

澪ママ「澪ちゃーん、ケーキ持ってきたわよ」

澪「やばい、ママだ!」

梓「ママ?」

澪「お母さん///」

澪「アイマスク外して」

梓「は、はい」

梓「シャツを戻して、とOKです」

澪「はーい」

ガチャリ

澪ママ「いらっしゃい」

梓「こんにちは、けいおん部後輩の中野梓です」

澪ママ「礼儀正しい子ね、ゆっくりしていってね」

澪(やばい、あそこに外した梓のブラが)

澪ママ「ケーキ持ってきたから食べてね」

梓「はい、ありがとうございます」

澪ママ「あら?こんな所に下着脱ぎっぱなしにして、澪ちゃんたら、はしたないわね」

澪「あ、ああ……」

澪ママ「洗っておくわよ」

梓のブラを持ち去る澪ママ

梓(私のブラジャー……)

バタン

梓「持って行かれちゃいましたね、私のブラ」

澪「どうする?今から取り返すのは至難の業だ」

梓「ノーブラで帰るしか……」

澪「私のじゃ、大きいよな」

梓「…はい」

澪「とりあえず上着羽織って帰れば大丈夫だろ。ブラは後で渡すよ」

梓「そうですね」

澪「お茶したら続きしよう」

梓「澪先輩、楽しんでません?」

澪「ふふふっ」


~澪の胸揉みから数週間後

梓「あれ?ブラがキツイ感じが?」

梓「もしかして大きくなった?」

澪の天然変態言葉責めにより性的興奮した梓は女性ホルモンが分泌され胸が大きくなったらしい


~部室

梓「ふふふっ私も遂にカップが上がりましたよ」

律「何…だと?」

梓「AAからAになりました」

唯「おめでとう、あずにゃん」

澪「良かったな梓」

紬「梓ちゃん、おめでとう」

梓「まだAカップですけどそのうち律先輩に追いついて見せますよ」

律「中野ォ~!!」



律「澪ー。じ、実は……」

澪「何?実は胸が大きくなったのは嘘?」

律「シーッ!!」

律「通販で買った、胸を大きく見せるパッド入れてたんだ」

澪「そんなものを」

律「それだけじゃなく、実は私AカップじゃなくてAAカップなんだ」

澪「ったく見栄っ張りめ」

律「まさか梓に抜かされるとは」

澪「抜かされても良いじゃない、人間だもの」

律「先輩の威厳という物がだな」

律「しかし、梓の奴こんな短期間で何故胸が大きくなったんだ?」

澪「もしや、アレが?」

律「アレ?アレって何だ?」

澪「しまった、これ言っちゃまずかったかな?」

律「頼む、梓が何をしたのか教えてくれ」

澪「必死だな」

澪「えーと、梓が私の家に来て胸揉んでくれって言うから膝の上に乗せて胸揉んでやって」

律「へ?///」

澪「それで梓にどんな気分か聞いたら顔真っ赤にして『おっぱい揉まれて気持ちいいです』って」

律「えええ?///」

澪「それで、梓を目隠しして乳首コリコリしてやった」

律「ななな?///」

澪「その後、梓をノーブラで家に帰した」

律「澪しゃんの変態!!!」




お終い





律「何だ、胸を大きくする為にね。紛らわしい言い方するなよ」

澪「だって事実だ」

律「要はアレだろ?マッサージ的な」

澪「まあ、そんな感じだ」

律「……私にもしてくれないか、そのマッサージ」

澪「別に良いけど、どこでする?」

律「私の家にしよう、ケーキくらい出すぜ」



~田井中家

律「ただいまー」

聡「お帰り、あ、澪さん」

澪「よ、聡。お邪魔します」

聡「いらっしゃい」

律「姉ちゃん達は大事な話があるから、部屋に入らないように」

聡「はーい」

律「では早速頼む」

澪「梓にやったのと同じ感じで良いんだろ?」

律「いや、駄目だ。同じだと梓を抜かせない、もっと激しくしてくれ」

澪「そうか、分かった。服どうする?脱ぐ?」

律「脱ぐのは恥ずかしいでちゅ///」

澪「やれやれ、それならシャツの下から手入れるよ。」

澪「じゃあブラ外して、それとも外して欲しい?」

律「自分で外すよ///」

プチン

澪「私がベッドに座るから律は私の膝の間に座って」

律「お、おう」

澪「で、律はどこをどうして欲しいんだ?」

律「え?」

澪「どこを揉んで欲しい?」

律「何でそんなの言わなくちゃいけないんだよ!」

澪「梓はちゃんと言えたぞ?」

律「分かったよ……」

律「わ、私のおっぱい揉んで下さい///」

澪「よーし揉み揉み」

律「あふっ」

揉み揉み

澪(梓よりちょっとは大きいかな?)

律「ううぅ」

揉み揉み

澪(まあ、五十歩百歩と言う感じだけど)

律「んんっ」

澪(そろそろ良いかな?)

コリコリ

律「や、止めろよ澪。変な所触るの///」

澪「変な所ってどこだよ?」

律「その、乳首だよ///」

澪「乳首が何だって?」

律「乳首コリコリするの止めろって///」

澪「ああ、悪い」

澪(やっぱり律もコリコリ苦手か)

澪「気持ちいい?」

律「え?」

澪「梓は胸揉まれて気持ちいいって言ってたから」

律「ちょっとくすぐったいけど……」

澪「くすぐったいけど、何?」

律「言わせるなよ///」

澪「言わないとコリコリしちゃうよ?」

コリコリ


~律の部屋の前

聡「姉ちゃん達の大事な話って何だろう?」

聡「気になるな、まさか澪さんが俺の事を好きとか。へへへ///」

聡「ちょっと覗き見してやれ」

聡「…………」


律「あふっ、だからコリコリするの止めろ」

澪「律はコリコリが嫌いなの?」

律「き、嫌いじゃないけど///」

澪「じゃあもっとコリコリしちゃえ」

コリコリコリコリ

律「ああぁぁっ///」

澪(梓より反応が面白い)


聡「……見なかった事にしよう……」



~30分後

律グッタリ

澪「何でそんなにグロッキーなんだ?」

律「う、うるさい///」

律「とにかく、これでマッサージは終わりだろ?」

澪「ああ」

律「よーし、見てろ梓」


~数週間後

律「おお、ブラがキツイ!本当に大きくなった!」

律「さすが、みおみおマッサージ」

律「これで私もAAからAに」


~下着ショップ

律「フンフンふーん、Aカップのブラ買わなきゃ」

律「ハッ!あそこに居るのは梓。」

こそこそ

律「梓が手に取ってるのはBカップのブラ?まさかBカップに?」

律「ふ…ふざけやがってどいつもこいつも…!!あっさり出し抜きやがって…!!」

律「アタマにくるぜ…!!なあカカロット…」

律「そのうち必ず勝ってみせるからな、梓…ふん」



今度こそお終い



最終更新:2010年12月11日 01:27