平沢宅!
唯「え…?あっあっ!駄目だよあずにゃん!それは見ちゃ駄目っ!」バッ
梓「え?あ、はい…すいません」スッ
唯「ふー…」
梓(何だろう…あの大きなダンボール。一体何が入ってるんだろう…?)
梓「あの、唯先ぱ…」
憂「お姉ちゃん、梓ちゃん、お風呂沸いたよー」ガチャ
唯「あ、ういー。ありがとー今行く」
梓(あんな慌てる唯先輩は初めて見たな…)
梓(本当に何が入ってるんだろう…)
梓(…気になる)
唯「あずにゃん、せっかくのお泊まりなんだから一緒にお風呂入ろ?」
梓「あ、はい。じゃあちょっと準備しますんで先に行っててください」
唯「ほーい」タタッ
梓「…」
梓「ちょっとだけ…ちょっと見るだけなら…」ガサゴソ
梓「!?」
梓「こ、これは…」
梓「エッチな本…だよね///」
梓「す、凄い量…」
梓「しかも殆どが女の人と女の人の…///」
唯「あーずーにゃーん、はやくお風呂においでよー!」
梓「え、あ、ちょ」
唯「はーやーくー」
梓「す、すいません! 先輩、ちょっと待ってください!」
(どうしよう…とりあえず、この本は片付けなきゃ…)
ガサゴソガサゴソ
唯「あーずーにゃん!」
梓「ひゃん!」
(え? 何かフニってした…)
唯「遅いから迎えに来ちゃったよー」
梓「…って、なんで裸のままなんですか! 服を着てください!!」
唯「えー、服着たらお風呂に入れないよー」
梓「なら、はやくお風呂に戻ってください!」
唯「一緒に行こうよー」
唯「……ね? あずにゃん……」
梓「(ちょ、私そっちの趣味は!)」
唯と目線があった。唯はぽっと顔を赤らめた。
梓はあわてて、ベッドの上に脱ぎ捨ててあったティーシャツを手に取ると、唯に渡した。
梓「は、はやくこれを着てください!」
唯「ええー。むしろあずにゃんも脱ごうよー」
梓「嫌です! 着てください!」
唯「ちぇー。わかったよー。あずにゃんのいけずー」
そういいながら、唯はティーシャツを着た。
ブラをつけていない状態でティーシャツを着た唯の胸元は、絶妙な曲線を描いて盛り上がり、その中心部はくっきりと谷間が形成されていた。
(唯先輩…意外と胸大きいんだ)
梓の視線を感じてか、唯のバストは、つんと誇らしげに円錐形を描く。
梓「と、とりあえず、私はもうしばらくここにいますから、お風呂は一人で入ってください」
唯「そんなこといわずにさー、あずにゃ……」
唯の言葉が途切れた。梓は、唯の視線の先に目を向ける。
大量の本が散乱している。
梓「あ、いや、これは、その……」
唯「……あずにゃん……自分の気持ちに正直になっていいんだよ?」
梓「え、いや、そんな! 私は」
唯を見る。唯はティーシャツを着ているものの、下には何も穿いていない。
唯「ふたりで、あったかあったか……ね?」
唯の手が梓に伸びる。梓は身を硬くする。でも、何故かその手を振り払うことは出来ない。
梓(ああああどうしたらいいの!)
梓「や、やめてください! 先輩、私……」
梓は必死になって説得しようとしたが、唯は止まらなかった。
(嫌なはずなのに。こんなのおかしいのに)
そう心の中の声はつぶやいても、梓の体は、何故か抗おうとしない。
唯は、梓の少し日焼けした肌を舐め上げた。
梓「ひゃん!」
唯「うふふー、やっぱり、あずにゃんの声は可愛いよ」
その言葉に、梓の耳はピンク色に染まる。
梓「や、いや、やめ、せんぱ、ダメ……」
唯は、身もだえする梓をベッドに押し倒した。
梓「お願いですから、先輩、もう…」
(「もう、やめて」そう言おうと思ったのに、言葉が続かなかった)
唯「もう? もうまどろっこしいのは無しだね。わかったよ。あずにゃん」
そう耳元で囁くと、唯の手が梓の股間に伸びた。
梓「いや…唯先輩…いや…」
梓は涙を浮かべてイヤイヤと首を振った。
唯を振り払おうと思えばできた。しかし、梓はそれをしなかった。
なぜなら、梓は、自分がすでに濡れていることに気づいていたから。
梓はもうされるがままだった。
唯は、梓の両足を掴んでM字に開いた。
唯「わあ、あずにゃん、もうこんなになってるよ!」
梓「///」
羞恥で、体中がピンク色に火照る梓。
それを満足そうに見つめる唯。
唯はゆっくりと梓の狭間を指でなぞる。
梓「ンッ」
唯「あずにゃんは敏感さんだねぇ」
……
憂「忙しそうだけど、そろそろ二人のうち、どちらかお風呂に入ってほしいな」
そこには、うんざりした顔で、二人の痴態を眺める憂がいた。
そして、夜は更けていくのであった。
おしまい。
最終更新:2010年12月18日 16:12